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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.★解説しよう! ★原作のタイムボカンシリーズは、善玉悪玉のお宝争奪戦を軸に、毎回のストーリー自体は既存の物語~童話・昔話・小説・寓話・説話・歴史物・時代物・伝記etc~をパロッた物であり、一応形だけでも起承転結はあったはず。しかしこの映画は、その争奪戦のみの単純なドタバタ喜劇であり、ストーリーは無きに等しい。 ★もひとつ、映画にも頻繁に登場する悪乗りギャグや脱線はもともと初期のタイムボカンシリーズではそんなに顕著ではなかったはず。多分最盛期はオタスケマンから逆転イッパツマンくらいまでだ。 ★そうなるとこの映画は、原作の忠実な実写化、というよりは良くも悪くも大真面目にふざけた原作シリーズへのオマージュお祭り映画。まさにタツノコファン・原作見てたお父さん・その息子(やっぱ男の子だろ)・深キョンファン・かろうじて櫻井翔クンファン・・・だけのための映画である。って、こんな映画でこれくらい間口広けりゃ十分オッケイ? ★ただVFXを駆使して実写化、なんてえと、ひょっとしてSFアクション大作になったのかと思って見に来てしまった人は「大激怒~!!」だろう。早めにアナウンスしとくべきだ。 ★個人的には深キョンドロンジョ様の大予想外のハマリ具合に10点、懐かしい音楽に10点、原作にはないギャグに10点(特にヤッターワンの発進から目的地への到着までのシーケンスは大爆笑だ)、ただし香港コメディかマイク・マイヤーズかみたいなシモネタのオンパレードはマイナス20点、テンポの悪さにマイナス2点 ★終わって「ばかばかしい」という以外の感想がでてこないのだが、多分次週が放映されたら見に行く。 【wagasi】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-03-17 00:02:48)
4.海江田博士の娘さんとケンドーコバヤシが意外に可笑しかったです。深田恭子も存在感があって良かったでした。唐突に始まるギャグシーンのテンポもアニメのようにサクサクしてたほうが笑えたような気がしました。エンドロール後の次回予告はおまけ気分で楽しかったです。 【ホースケ2号】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-16 14:31:39)
3.妙に生真面目で、いろんなしがらみが見え隠れするヤッターマン。熱気が足らない、もっと遊べ! 【のはら】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-15 21:42:23)
2.「これはヤッターマンの実写化なのである」という前提と、「それだってストーリーも重要ではないか」という考えが観賞後にせめぎ合いました。合いましたが、最終的にはアニメ版からの小ネタのオンパレードと、ばらまかれた失笑の数々が、前提の側……というより、すべてを凌駕してしまった感じです。「ジャンボパチンコ」や「2号さん」で失笑を繰り返すたびに、私はこの映画にやられたことを悟りました。 前評判どおり突っ走った深田恭子をはじめ、キャストはみんな◎(影の薄さが言われていた福田沙紀も)。なかでも、漏れ伝わってきてなかった阿部サダヲの大活躍(笑)と、『ぶらり途中下車の旅』以外であんなに喋ってるのを久々に聞いた(観た)滝口順平に、それぞれ心の1点を差し上げます。 【まつもとしんや】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-15 01:39:17)
1.この映画企画自体がボケなので、あまり期待せずに観に行った。その心構え?が良かったのか、意外に楽しめました。内容は、良くてB級アクション作品ですけど、深田恭子のドロンジョ様は、実写化映画の中でも稀に見るはまり役じゃないでしょうか。また随所に映画スタッフのヤッターマンに対する愛も感じましたし、内容はともかく、力作である事は間違いない。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-03-12 15:41:55)
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【点数情報】
Review人数 |
75人 |
平均点数 |
5.15点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 4 | 5.33% |
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2 | 3 | 4.00% |
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3 | 9 | 12.00% |
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4 | 12 | 16.00% |
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5 | 13 | 17.33% |
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6 | 13 | 17.33% |
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7 | 12 | 16.00% |
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8 | 7 | 9.33% |
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9 | 2 | 2.67% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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