みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
25.初期でやっぱり荒れている気もするが、リンチはそのデビュー作でそのスタイルの最も選び抜かれたものを作ってしまった。リンチの白黒ほど恐ろしいものはない、というほどのもの。リンチはこれにおいてはかなり直接的に腐敗と臓物をさらけ出した、一種の洗礼でもある、ホワイトノイズの中、彼の世界はひとつになる。二つの世界の融合・・・・ 【pinncri1031】さん 8点(2003-04-14 21:45:53) 24.底知れぬ異様な怖さ・雰囲気という点で「2001年宇宙の旅」に通ずるものがあり、この類のグロテスクさとしては「帝都大戦」の胴体が虫になった女の子の姿、あるいは中尾ミエがカニになっているCMが思いつきます。こういう怖さを出すとすれば、どういう映像を撮ればいいのか自分で考えて見たんですが、それを発表します。出産シーンで女性の陰部からまず巨大な蜘蛛の毛だらけの足が出てきてその足が陰部の周りに足を着いて出ようと踏ん張っています。そのときの音響・音楽として蛇が怒ったとき出す声を20声部の多重録音した音にガラスを金属でこすった時のキーンという音を変則に混ぜ、クラスター音を低く鳴らしておいたり、とこんな感じ。次に蜘蛛の胴体が出てくるのですが、その胴体の周囲は裂けていて鋭い歯がぎざぎざに生えていて大きな口になっていて、生まれたばかりなのでその口を馬のように横に微妙に動かしています。蜘蛛の模様は赤と黒と緑と黄色などからなっていて緑が主体。もちろん蜘蛛からは気持ち悪いどろどろな黄色・緑の透明な液がぐちゃぐちゃ音を出しながら出ています。次にはこの蜘蛛を取り上げた医師の手を蜘蛛はその大きな口でパクリと食べてしまいます。そこで医師の手から血が噴出し、出産女性と蜘蛛は血だらけになる。そこで蜘蛛は大きな口を開けて舌を動かしながらゲラゲラ笑っている。終。 【ooo-oooo-o】さん 7点(2003-04-05 14:02:41) 23.何をか書けば良いのだろうか…。気持ち悪いと思う人にはそうとしか思えないだろうけどこ雰囲気に飲まれてしまいました!なんだこれ・・意味わかんないけどグッド!!ってずっと引き込まれしまいました。「ストレイト・ストーリー」みたいなほのぼのかとおもってみた人ショックだろうなぁ。 【しゃぶ】さん 9点(2003-03-20 02:40:13) 22.シュールな夢、でも目覚めた時は何かふっきれていそうな、そんな映画でした。観たい時と観たくない時とで(気分によって)評価が変わりそう。今は10点!!! 【ほしにく】さん 10点(2003-03-06 05:55:49) 21.BEST OF なんじゃこりゃ~映画でしょう!やはりリンチは初めから大変態だったんですね!訳の解らない怪物や、電球の使い方、ラジエター劇場、26号室、炎などなど、後の作品に出てくるお馴染みキャラ?の原点がほとんど入っていたと思います。 【クロマス】さん 6点(2003-01-26 21:59:01) 20.正直解らなかった。いつか再戦 【venom】さん 1点(2003-01-15 03:28:01) 19.意味わかんなかった。登場人物にイカレ具合は好き。 【たりー】さん 6点(2003-01-10 00:56:26) 18.最高に面白かった!!やっぱリンチはすごいね。まじにおすすめ。 【世界地図は血の跡】さん 10点(2002-12-15 19:08:49) 17. 全部がわけわからん。点数つけられへんから0点。 【相対性理論2】さん 0点(2002-11-24 13:56:22) 16.これは映画なんだろうか?こういう作品を公開しちゃっていいのかな。 【mic550】さん 1点(2002-11-04 01:09:29) 15.D・リンチの頭の中を見てみたい。普通のヒトでは思い付かない様な映画。なんとも云えず、ついつい最後まで見てしまいましたヨ。基本的にモノクロ映画は独特の怪しさが良いデスな。 【魑魅】さん 7点(2002-10-30 21:58:01) 14.主人公の男の変な髪型やファッションが奇妙で印象深い。わけわからん生き物や食べ物からドロドロ液が流れ出るのがこの映画の気持ち悪いところなのだろう。が、はたして、「千と千尋の神隠し」を嬉々として観る日本の子供たちにこの映画の気持ち悪さが伝わるのだろうか。 【ヤマカカシ】さん 5点(2002-10-26 14:05:12) 13.生理的に感じるものがある映画はいい映画だ。それが、たとえいい意味でも悪い意味でも…。ジョン・フォードやハワード・ホークスなどは、ハリウッド黄金時代の代表的名監督であり、素晴らしいエンターテイナーであると同時に素晴らしいアーティストでもあった。彼らが、楽しい娯楽作品を創造しただけでなく、そこに芸術的要素をふんだんにちりばめたからだ。芸術的要素とは、理屈を超えて生理的に伝わってくるものである。いわば、映画のスパイスだ。スパイスは隠し味であり、対象全体を引き立てつつ、それ自体は目立たないものである。スパイスの効いた映画に接すると、作品の素晴らしさを実感しつつも何が良かったのか曖昧なままだったりすることも多い。本作は生理的感触が満載の映画である。そして、それは生理的嫌悪感と言い切っていいものだ。もはや隠し味とは言えない、スパイスそのものを描いた映画である。食べ物に例えるなら、パン生地にほんの少しハムとチーズが乗っただけで、あとは真っ赤に染まるタバスコが大量にかけられた、鼻孔にツーンと刺激が駆け抜ける激辛ピザとでも言おうか。ふだんは引き立て役のスパイスを主役に、メインであるはずの娯楽性を排し、芸術性のみを追究した作品である。 【しっと】さん 8点(2002-10-25 05:43:33) 12.すごかった。訳が分かりません。しかし、デビッド・リンチの作品は何となく観てしまう。この映画、最初15分ぐらい全くセリフがありません。しかし、そんなことが気にならないほど引き込まれます。あの赤ん坊はいったい何だったんだろう?あの歌っていた女の子は誰?引き出しに隠したものは何?しかもあの終わり方。全く謎だらけです。すごく怖いし、もう観たくないけど何故か引き込まれる映画。 【もえもえ】さん 7点(2002-10-15 00:43:15) 11.始めの20分は退屈で、全く話が見えてこなくて、酷い映画を借りてしまったなと思いました。しかし、20分以降は引き込まれました。ホラー作品として分類されている映画よりも怖くて、しかも気持ちが悪いです。まだ、白黒なんで見ることはできましたが、これだけ気持ちが悪い映画は見たことがないように思います。リンチ作品で嫌いな映画もありますが、この映画は面白かったです。 【チャベス】さん 8点(2002-09-02 04:52:55) 10.最高 これはモノクロじゃなきゃ良さがでないなんともいえない生活感のない工場群の雰囲気の良さは観るものを圧倒するな 【サイクル】さん 10点(2002-07-04 14:55:59) 9.デビッドリンチが好き勝手に作ったような(笑)こういう不条理な表現って嫌いじゃないけれど、嫌悪感はつきまとうんですよね・・・。 【SHU】さん 5点(2002-04-09 10:41:57) 8.今までためらっていたのだが、やっと見た。これはすっごい笑うよ。特に前半は爆笑オンパレードだよお。いきなり首筋にキスし始めるお母さんとか最高だなあ!全体的に妙な”居心地の悪さ”で構成されている映画だなあ。やっぱりD.リンチってこういう人なのね。 【GO】さん 8点(2002-04-07 22:47:12) 7.感じ方は人それぞれ。わたしは大好きだ。それが全て。 【マールボロ】さん 10点(2002-03-06 04:07:57) 6.めちゃくちゃはまったー!!!。これ一本でリンチワールドの虜に・・・。サラダを混ぜる(させられる)シーン最高!! 【yozi】さん 10点(2002-02-08 00:27:17)
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