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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
5.埼玉県警で桶川ストーカー事件の次に有名な当時事件だった本件を映画を製作していただき素直に鑑賞しました、映像・脚本日本映画に無かった演出を出し切った映画だったと思います。あの夫婦は本当に、バラバラにするとき鼻歌で解体していた見たいです、二人とも死刑ですが。 【SAT】さん [DVD(邦画)] 9点(2014-05-22 22:28:31)
4.凄く怖いし、不快なシーンの連続なのにどんどん引き込まれて見てしまった。
とにかく強烈な作品。
見ている間中アドレナリンが出っぱなしでした。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 9点(2012-06-30 20:28:11)
3.不真面目な映画を真面目に作っている良作です。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-12-26 21:01:59)
2.(倫理的には)最低だけど、(心を揺さぶるエンタメとしては)最高な映画でした。
R18+でも足りないと思います。しばらくユッケは食べれそうにありません。冷凍食品も。
【ヒナタカ】さん [映画館(邦画)] 9点(2011-02-12 20:38:18)
1.人間の可能性は、果てしなく無限。それは、まさに宇宙の如く。大変残念なことに、基本的に人間は綺麗好きだから人間とその人間の住む世界を美化し過ぎてしまう。
人間とは優しく、愛に満ちていて、信じ合うことができる。そう、きっとそう。でもそれだけじゃない。人間にとってそれらは陽のほんの一部に過ぎず、それと同じくらい人間は憎しみ合い、殺意と隣り合わせにあり、そして簡単に殺し合う。人間のこれまで生きてきた短い短い歴史がそれを明確に物語っている。人間、生きていれば幸せだと感じれる瞬間もあるが、それと同じくらい、苦しみ、己を不幸だと、つまらない人生だと嘆いている瞬間もある。ただ、そっちがわに目を向けてしまうと気持ちが沈んでしまうから目を向けないだけであって、生きているというのはその両方があって、その両方をちゃんと受け入れなきゃいけない。陽が当たる場所には必ず影があるものだから。
そして、人間なんて簡単に死ぬ。人格や性格なんてもっと簡単に姿を変わる。理性なんて、たかが知れてる。本能には逆らえない。深い深い欲望の下にいる、生きようとする本能。
ぼくには十分伝わった。不器用で引っ込み思案、そして人見知りの激しい監督が、子供みたいに捻くれた思想を眠れない夜に酒に頼って死に物狂いで作ったこの作品の想いが。
泣きながら人の命がどうとか映画で描くのも良し、殺人者をただただ狂った人間だと描いたり語るのも良し、なんでもあり。
だけどぼくはやっぱり、これだけ遠周りなやり方でしか人間を描くことができない監督が、ぼくは本当に好きだ。 人間の残忍で冷酷な面を見せつけられ、ただただ幸せになりたいと願っていただけの男が、人殺しになる。誰もが、その可能性を秘めている。 【ボビー】さん [映画館(邦画)] 9点(2011-02-04 10:11:40)(良:2票)
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【点数情報】
Review人数 |
107人 |
平均点数 |
6.64点 |
0 | 1 | 0.93% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 4 | 3.74% |
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3 | 3 | 2.80% |
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4 | 8 | 7.48% |
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5 | 10 | 9.35% |
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6 | 18 | 16.82% |
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7 | 23 | 21.50% |
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8 | 21 | 19.63% |
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9 | 16 | 14.95% |
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10 | 3 | 2.80% |
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【その他点数情報】
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