みんなのシネマレビュー

沙羅双樹

2003年【日】 上映時間:99分
ドラマ
[シャラソウジュ]
新規登録(2004-05-23)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2009-05-01)【すぺるま】さん
公開開始日(2003-06-21)


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監督河瀬直美
キャスト河瀬直美(女優)麻生礼子
生瀬勝久(男優)麻生卓
樋口可南子(女優)伊東昌子
脚本河瀬直美
音楽UA〔歌手〕
撮影山崎裕
製作日活
製作総指揮中村雅哉
配給日活
照明佐藤譲
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【クチコミ・感想】

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7. なんだか謎だらけなんですねぇ。新しい試みとか実験的とか、それ自体はいいと思います。ただその映画が面白かったか、と聞かれれば、NOと答えるしかないと思います。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-07-14 17:11:32)

6.大したストーリーじゃない所為もあって、河瀬直美にしては短い作品でしたけど、それにしたって、やっぱ退屈な映画であることに変わりはない。普通の人はまず観れないと思うし、仏教的な死生観も伝わってこない。それに、この矢鱈滅多ら使用する長回しは何とかならんのか。ドキュメンタリー・タッチと言えば聞こえは良いけど、不安定な手持ちカメラが如何にも「いま写してますっ!」という撮影手法は、逆にカメラの存在を際立たせて、もの凄く不自然で作為を感じさせる。それに、単に事実をダラダラ写したものがドキュメンタリーでもない筈。そういうことで、私的には2点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-17 00:35:42)

5.映画のかたちとして、何か問題提起をして、映画の虚構の中で何らかの形で昇華する、といったものがこれまでたくさん作られてきた。登場人物が提起に対する行動を担っているわけだが、あくまで虚構の中の夢芝居と言いたくなるような、いわゆるデキレースを見せているようなものがあるのも確かである。さて、この映画だがそういった型にはまった映画ではない。しかしながら前置きを入れたのは、この映画もそういった類のひとつに数えられると感じるであります。登場人物はそれぞれ負の部分を抱えて生きています。これを問題提起とするとき、何を持って、映画の答えと考えるとき、僕が思うに、祭りのシーン。彼らはただ踊っているだけである。えんえん5分間くらい雨に打たれても、むしろそれを歓迎しているように躍動している。そして映画は終わる。僕の解釈だが河瀬監督は、人間の業に対して、僕ら人間の解決とは何ぞやと考えたときに、純粋な人間のエネルギーへ絶対的な信頼だと考えているのはないでしょうか。彼らが自らの心と向き合い、そして理解し、己を知る、人間を知ることこそが答えだと考えているのではないでしょうか。長々駄文すみません。感じたことを連ねてみました。 K・Tさん 9点(2005-01-09 08:25:50)(良:1票)

4.別にちゃんと研究したわけではなくあくまで素人考えだけど、90年代くらいからドグマ95なども含めて「新しいリアリズム」を模索する動きが見られるようになってきた気がする。例えばドキュメンタリー的な手法を用いる、人工的な照明ではなく自然光を生かす、日常的な言葉づかいの台詞やアドリブを多用する、或いはいわゆる「芝居臭さ」を消すために敢えて演技経験のない素人を役者として起用する・・・などなど。さかのぼればジョン・カサヴェテスの「アメリカの影」あたりが起源なのかもしれないけど、とにかくそういう手法が、特に日本の若い監督に目立つような気がする。例えば最近話題になった是枝裕和とか、大谷健太郎とか、山下敦弘とか。で、河瀬直美もその一人。僕はこの「ネオネオリアリズム(?)」はとても刺激的な試みだし、良いと思うのだけど、だからと言ってその手法を使えば良い作品が出来るという訳ではない(CGを取り入れたからといって面白い作品になるとは限らないのと同じ)。そういう意味でこの「沙羅双樹」という作品は、ちょっと「何だかなあ」ってな感じ。家族の喪失と再生、或いは人々の文化の奥底に根付く伝統、とか、言いたいことは分かるけれど、一つの作品としてまとまってないような気がする。生意気言うようだけど映画(に限らず「作品」)というものは「作る」と同時に「生まれる」ものでもあると思う。でも、ただ「奔放」なやり方で撮っただけで良い作品が生まれるわけでは、ないと思うんだけどなー。
ぐるぐるさん 4点(2004-11-03 18:53:44)

3.この監督、若い恋愛の描き方が不思議。ほとんど台詞がない割りにちゃんと伝わってくる。全体的に、走る人や自動車を追いかけつづける動のカメラが印象的だが、個人的には、ラストの上昇していくカメラのほうがスキ。生瀬さんのおとぼけぶりもおもしろい。ものすごく雰囲気のある映画なので、一度味わってみて損はないと思う。 wunderlichさん [ビデオ(邦画)] 7点(2004-06-05 23:32:04)

2.1300年の歴史を誇る奈良、栄枯盛衰この町で人々がどんな事件が起き、悩み、苦しんでも淡々と時は過ぎ、延々生と死を繰り返し歴史を築いてきた、それが人間の営みなんだと思わされる。 亜流派 十五郎さん 6点(2004-05-24 18:50:19)(良:1票)

1.幻想的な雰囲気はまあまあだったが、カメラワークの酷さ(自転車の一人称のシーンなど、本当に酔いそうになって下を向いていた)、異様なほどの照明の暗さ、それと一部の人を除く素人演技には参った。 Oliasさん 3点(2004-05-24 02:28:38)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.60点
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2110.00% line
3110.00% line
4330.00% line
500.00% line
6110.00% line
7110.00% line
8110.00% line
9220.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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