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【クチコミ・感想(9点検索)】
2.《ネタバレ》 簡単に言えばミッキー・ロークがあまりにも辛い"男の意地"を見せる映画。女性には中々理解されにくいテーマをマリサ・トメイ演じるパムを通じて表現できている点が素晴らしく感じた。レスラーは自分の体を痛みつけてまでリングに立つ。歳を取り、肉体が悲鳴を上げても戦い続ける。それが自分である証明なのだから。これはストリッパーのパムにも共通する点だ。客からは「俺の母親みたいだ」と茶化され、ステージで踊っても誰も自分を観てくれない。それでも子どもを育てる為に踊り続ける。 ここまで似通っている二人が結ばれないのは悲しすぎる現実だ。しかし結ばれると彼等は彼等では無くなってしまう。よくプロレスを「所詮は見世物、嘘のドラマだろ?」とか「わざわざ痛い思いして何が面白いんだ?」と評価する人がいる。でも自分が自分であるために何も恐れずに舞台に立つ彼等を馬鹿にする権利は誰も持っていない筈だ。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-09-12 01:05:48)
1.《ネタバレ》 ミッキー・ロークの体当たり演技に加え、C・イーストウッド手法を思わせる映画作り。たしかに嘗ての色男風情は激減したものの、じわじわと凄みがにじみ出る役者になってて感動。人間、自分が吹っ切れた時に「花と散る」ことで人生のピリオドが打てれば、もう最高ですね。 【gatto_grasso】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-05-08 10:22:43)
マーク説明 |
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《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
126人 |
平均点数 |
7.20点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 2 | 1.59% |
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2 | 1 | 0.79% |
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3 | 2 | 1.59% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 11 | 8.73% |
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6 | 16 | 12.70% |
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7 | 38 | 30.16% |
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8 | 29 | 23.02% |
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9 | 22 | 17.46% |
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10 | 5 | 3.97% |
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【その他点数情報】
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