みんなのシネマレビュー

ターミネーター:新起動/ジェニシス

Terminator: Genisys
2015年【米】 上映時間:126分
アクションサスペンスSFシリーズもの3D映画
[ターミネータージェニシス]
新規登録(2015-05-05)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-07-10)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督アラン・テイラー〔監督〕
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)T-800
ジェイソン・クラーク〔男優・1969年生〕(男優)ジョン・コナー
エミリア・クラーク(女優)サラ・コナー
ジェイ・コートニー(男優)カイル・リース
マット・スミス〔男優・1982年生〕(男優)ティム
イ・ビョンホン[俳優](男優)T-1000
J・K・シモンズ(男優)オブライエン刑事
サンドリーヌ・ホルト(女優)
コートニー・B・ヴァンス(男優)マイルズ・ダイソン
玄田哲章T-800(日本語吹き替え版)
小山力也ジョン・コナー(日本語吹き替え版)
藤村歩サラ・コナー(日本語吹き替え版)
細谷佳正カイル・リース(日本語吹き替え版)
阪口周平T-1000(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・キャメロン(キャラクター創造)
ゲイル・アン・ハード(キャラクター創造)
脚本パトリック・ルシエ
レータ・カログリディス
音楽ローン・バルフェ
撮影クレイマー・モーゲンソー
製作パラマウント・ピクチャーズ
デヴィッド・エリソン
製作総指揮パトリック・ルシエ
レータ・カログリディス
配給パラマウント・ジャパン
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
ヘアメイクロッキー・フォークナー(メイクアップ・アーティスト)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
123456


85.《ネタバレ》 まぁ擁護する気もないのですが、確かに続編を作りにくい素材には違いないと思います。続編が多くなり過ぎたことでタイムパラドックスも看過できない状況になってきていますが、この映画の問題はこの1作だけでパラドックスを文字通り複雑にし過ぎたことだと思います。誰も「お!今回はこう来たか!」「なるほど!ここでこう繋がるのか!」ということは求めていないと思います。単純に燃えるストーリー展開、もっとシンプルなカタルシスを私は観たかったです。マッドマックス4の直後ということもあり、より比較し易いと思います。足し算思考ではなく、もっと素材を見つめ直さないと次回作に観客はアイルビーバックしてこないと思います。 HARD PUSHさん [映画館(字幕)] 3点(2015-09-17 16:37:40)(笑:1票)

84.《ネタバレ》 あの「ターミネーター」シリーズの最新作(新章)として観ると、どうしても点数が厳しくなってしまう。オリジナルにあったロマンや切なさはもはや殆ど存在していない。(そんなものは「T2」の時から無かったと言われれば、そうなのだが。)

ターミネーターの一番の魅力はシュワルツェネッガー(以下シュワちゃん)演じる「悪のヒーロー」の恐ろしさにあったと思っている自分のような人間にとっては、シュワちゃんが味方になったT2以降はどうも納得できないままだ。そう、シュワちゃんが悪役を演じてこそのターミネーターなのである。しかし今やトップスターであるシュワちゃんが悪役として出る筈もなく、オリジナルのファンはその辺りのジレンマをどのように解消してくれるのか?という、高いハードルを用意してこの続編を観てしまうのである。

今回久々にシュワちゃんがフル出演という事もあり、様々な試みはみられるものの、やはりどれもセルフパロディの域を出ておらず、殆どがジョークのようになってしまっている。これは、元々悪役だった人が味方になってしまったというその構造上、もはや避けては通れない事なのかもしれない。今後オリジナルファンのジレンマを解消するには、シュワちゃんよりも恐ろしい文句なしの悪役を用意するか、思い切ってシュワちゃんをもう一度悪役にするかのどちらかしかないだろう。

では、純粋に一つのアクション映画として観た場合はどうかというと、これがそこまで悪くないのである。アクションシーンは流石にどれも迫力があり、少なくとも上映時間中退屈する事も無かった。故にこの作品は(皮肉な事だが)「コマンドー」や「プレデター」、もしくは「トゥルー・ライズ」のようにシュワちゃん主演の1アクション映画と割り切って観た方が楽しめると思う。

点数はターミネーターシリーズとして観た場合10点中5点。純粋なアクション映画としては7点ということで、間を取って6点とさせていただく。 rain on meさん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-03 11:21:47)(良:1票)

83.《ネタバレ》 1と2は劇場以外でもDVDで何度も見てるので、その続編のような作りは楽しめました。
とはいえ、私も3は記憶から消えかけてるし、4は別物として認識してるのですが、まるで無かったかのような続編ぶりは3と4の出演者が気の毒のような気もします。
今作も、キャストは毎回同一人物には見えない別人具合が甚だしい人たちが演じてますが、できればもう少し華のある魅力的な俳優さんでできなかったのでしょうか。魅力的な人がいない・・・。
特に、ジョンがとうとう悪人顔のオッサンになってしまいました。顔だけじゃなくて本当に悪人になっちゃったし。
これはダメでしょう、いくらなんでも。
今後も新シリーズを作る気満々らしいですが、どうするんでしょうね。
これだけ時間軸をいじってパラレルワールド化すれば何でもありで、ちょっと面白くなくなるというか。
これからどうやって収拾つけるのか、それとももう辻褄合わせなんてどうでもいいのか、その辺が気になります。
文句言いつつも、シュワちゃんが出てるし、TM好きだから、どんな続編でも今後も見るんですけど。 nanapinoさん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-16 22:28:46)(良:1票)

82.★老シュワちゃんのためのお祭り映画、と思っとけばがっかりしないかも。 ★時間SFってのはトラベルものとパラドックスものに大別できる、前者は異時代の人と人の交流(や断絶)が話の主で、後者は時間物特有の危機をどう回避するか(あるいは回避せず決着をつけるか)が主、ターミネーターシリーズは明らかに後者。 ★それゆえ一定の縛りを入れておかないと収拾がつかなくなる。平行世界なんか持ち出したのは明らかに失敗ですね。まあ確かに日本人ならドラえもんとかで耐性はついてるだろうけど。 ★考えてみれば、BTTFが両方の要素を織り交ぜながら、3話で決着を付けたのはさすがR・ゼメキスはストーリーテリングがうまいと改めて思った次第。 ★それと、やっぱジョンをあーしちゃったのは良くないでしょう?だってそもそも1でターミネーターが過去へやってきたのが、敵のリーダー、ジョンをモトから消すためなのに・・・じゃ今まで散々感動ストーリーを煽ってきたのはなんだったの?B級SFホラーである1ですら、カイルはあこがれのジョンを育てたサラを一目見たくて、一人孤独に(しかも元には戻れない)過去への旅に出た、それ感動ポイントですよね・・・だいなしじゃん ★老シュワちゃんの健在ぶり(自虐台詞とかも)は良かったし、過去作のオマージュもたくさん、また大画面でないと楽しめない映像もあるだろうから、損したとまでは思わないが、この新シリーズ次も見たいかといわれたら首ひねらざるを得ない。 wagasiさん [映画館(字幕)] 5点(2015-08-02 15:42:39)(良:1票)

81.《ネタバレ》 なんだか時間軸やらなんやらがこんがらがってオールターミネーター大戦化している。
頭の中で整理しようにも置いてけぼりを食らいまくるが、まぁスカイネットを潰すコトには変わらないようで。
にしても今回は若くて強気なサラにおじさんと呼ばれる老シュワがどこか可愛らしく面白いキャラになっていていちいち笑えるし、この安心感はたまらない。
それに今回も常に追われる側なのだが、か弱い女性も子供もいないので、今回はそこまでヒヤヒヤした感じがあまり無いのがちょっと寂しい。
しかもギャグ分が思いのほか多いと思うのは吹き替えで見たからなのだろうか、シュワとサラ達の変な掛け合いがニヤニヤしてしまう。
歴代ターミネーターの若シュワの登場も嬉しいし、イ・ビョンホンT-1000もロバート・パトリックとは違う冷たい眼が素敵だ。
伝説の前1作目2作目は越えてないものの娯楽作としてはかなり満足値の高い作品でした。 えすえふさん [映画館(吹替)] 6点(2015-07-29 13:20:08)(良:1票)

80.“今更”になって新シリーズ化される「ターミネーター」というコンテンツに何を期待すべきか。
この映画を楽しむためには、その前提となる価値観をどこに設定するかが重要になってくると思う。
個人的な結論を言うと、僕自身はしっかりと楽しむことが出来た。今夏を彩るエンターテイメント大作の一つとして、充分に満足に足るものだったと思う。

今作において、期待すべき価値観は、一つだ。
それは、アーノルド・シュワルツェネッガーというアクション映画スターが、再び「ターミネーター」という世界観の中で息づいているという事実そのもの。
完全に風貌が衰えようが、アーノルド・シュワルツェネッガーが“T-800”として躍動するその様を観た時点で、映画ファンとしてあまりに感慨深いものがあった。

「ターミネーター」シリーズとして捉えたならば、確かにストーリーテリングは粗く突っ込みどころも満載である。
「教育中」とはいえ、あまりに人間臭くなりすぎている“T-800”のキャラクター性の変化は、もはやセルフパロディに近く、時にコメディ映画にすら見えてくる。
しかし、その破綻ぶりすらも、稀代のアクション映画スターがそこに帰ってきたという喜びに凌駕される。

こんなものは「ターミネーター」ではないという批判はごもっともだ。

ただし、この映画シリーズが、幾重にも枝分かれした時間軸を描いてきたこともまた事実。
1984年にボディービルダー上がりの俳優がロサンゼルスに降り立った瞬間から、「未来」は幾つもの可能性を秘めたパラレルワールドを孕んだのだ。
ならば、感情を持たない筈のターミネーターが不器用にニカッと笑う世界があったとしても、何ら不思議ではないと思える。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2015-07-26 22:44:07)(良:1票)

79.《ネタバレ》 観ました。正直書きます。ダメでした(>_<)私には。

いろいろ面白い部分もありますが…、まだまだこの映画楽しみにしている人も多いとはおもいますが率直に。あるいは楽しみにしている方、これより下を見ないでいただけるとm(_ _)m











カイルとジョンとサラが1時間くらい設定や世界観をしゃべりまくり。映画の中の大切なプロットを口で説明しまくり。理屈はわかるが、理屈の説明の仕方が違うんじゃないかと…。映画の描写の中でうまく映像なんかを使って物語の展開の中で気づかせるなんて効果を使いながら説明して欲しいんですけど、全部しゃべりって´д` ;台本は電話帳なみの厚さかって。

主人公が世界観説明しまくりのマトリックスとかマッドマックスとか考えられないっすもん。ターミネーターの第1作だって説明不足ぐらいの感じでなぜか襲ってくる不気味な敵っていうのが面白かったんじゃないのかなって。

シュワちゃん最高。イ・ビョンホンウルトラ最高。

カイルとジョンとサラのキャスティング微妙。特にカイル。子役と全然似てない。ま、そんなことは大したことないか。

がっかりして凹んでます JFさん [映画館(字幕)] 5点(2015-07-20 14:21:12)(良:1票)

78.《ネタバレ》 Terminatorは一作目(高校生の頃)からずっと繰り返し見ています
ここでの評価が低い点が非常に見る前は気になりました
まず、字幕を翻訳した人がそれほど気の利いたセリフにしていないこと、
ほんの少し映画ターミネーターシリーズの内容から外れてしまったこと、
色々理由はあると思いますが、字幕に違和感があったのでメガネを外して読めないようにしました
(途中で相当難しい英単語が出てきますが・・・何回も説明してくれるので大丈夫でした)

私が高得点をつけるのは、この映画が、待ち望んでやまなかったサラ・コナークルニクルスの最終話だと思ったからです
今までのターミネーターは機械とコンピュータネットワークの恐怖が全面に打ち出されていて
人間の登場人物の人生背景描写は少なかったし、ターミネーターがどんどん強くなり、機械自身が進化する恐怖の話だったと思います
しかし、正当なサラ・コナークルニクルスの完結編で人間の弱さと狂気が起こす恐怖を十分に描いていると思います

また、ターミネーター3&4は、ターミネーター1&2の続編ではないと主張する人たちの意見を十分取り入れ
サラ・コナークルニクルスを見ていなくても十分内容がつながるように作ってある上手さもあります
つまり、ターミネーターの主役は誰なのか、サラかジョンかそれともカイルかターミネーター自身か?
それによって大きく捉え方が変わります
私は、最初に出てきたサラこそがこの映画の主人公であると思うので、サラのいない3&4は外伝だと思います

何度も同じことばかり書きますが、この映画を見る前に
ターミネーター1&2とサラ・コナークルニクルス シーズン1&2を見れば
とてもまとまった重厚感のある一連のシリーズとなり、
見事ここに完結、最後まで席を立たなかった人にはちょっとしたお土産もついて
とてもスッキリした気持ちで映画館を出られます pswさん [映画館(字幕)] 9点(2015-07-16 01:37:57)(良:1票)

77.《ネタバレ》 さすがに5作目ともなると、かつての感動は期待していなかったが、歴史が上書きされたり、登場人物の人生があまりに狂ってしまうと、安易に変えてはいけないものを「解釈の変更」でOKにしてしまうような軽薄さを感じてしまう。
1本のアクション映画としては、あの手この手で楽しませてくれますし、そういえば1や2でこんなシーンがあったなあという懐かしさも楽しめますが、ゲームを1ステージずつクリアしていくような面白さであって、ドラマ的には浅い気がします。
これを見て、逆に1,2で語られていた真のテーマが浮かび上がったような気がします。
過去や未来がどうというのは方便で「人生は一回しかない、だから自分の力で未来を切り開く」というテーマが根底にあったからこそ、1や2は感動的だったのでしょう。
深いことは考えずに帰ってきたシュワちゃんや、今回のT-1000もなかなかクールでかっこよかったので、ターミネーター同窓会と思えばよいかと思います。 どっぐすさん [映画館(字幕)] 6点(2015-07-14 01:13:48)(良:1票)

76.《ネタバレ》 「3」「4」と経てハードルは下がっていたはずだった。もちろん「1」「2」ほどの傑作は初めから期待していないが、やはり子供の頃から観てきたシリーズだし思い入れもあるから映画館へと足が向く。オープニングは戦争に勝利した未来のジョンとカイルがタイムマシンを見つけカイルが過去へと飛ぶ場面。長いシリーズの中でたしかにここは映像化されてないなと思い「結構楽しませてくれるかも」という期待が膨らみそうになる。が、ここまでとっ散らかった話になってしまうとは…。

キャストではエミリア・クラークはふとした瞬間にリンダ・ハミルトンの面影があるような気がして中々悪くない。だがジョンとカイルは地味で絵的にあまり映えない。ジョン・コナーほど同じシリーズでありながらここまで顔に一貫性がないキャラクターも珍しいが、「4」でクリスチャン・ベイルが演じイケメンに回帰したと思ったら今回はおっさん顔のジェイソン・クラーク。うーん。カイルは見た目も行動もゴリラにしか見えずサラとのロマンスが生まれる気がしないがラストではキスしてた不思議。だがキャストの問題というより作り手の問題のような気がした。

序盤はまだ興味を持続させるが物語が進むにつれ正直どうでもよくなってくる。ジョンが敵になる?ならばそれなりの必要性やドラマがあっても良さそうだが見当たらない。サラ、カイル、ジョンが勢ぞろいしてもなんの感動もドラマも生み出せないこの物語は何だ?「2」では数日過ごしただけのジョンとT-800との間にはドラマも感動もあったのに、数年過ごしているはずのサラとT-800の間にはドラマも感動も希薄だ。安っぽいテレビドラマを見せられているような感覚。作り手が小手先だけで観客を驚かせようとしているようにしか見えない。

映像面でも最新技術を使っているはずだが特筆するような場面はあまり思いつかない。「1」の懐かしい場面を織り交ぜた序盤のアクションは興味を引くがなぜだかこの作品は全体的にノリが軽くアクション場面でも緊張感に欠ける。売れない芸人の一発芸的なT-800のぎこちない笑顔ネタをなぜ繰り返しやるのか。液体金属風呂に浸かったらバージョンアップとかジョークにも程がある。

思い入れのあるシリーズだけに辛辣な感想になってしまった。この作品を「4」みたいに新シリーズとして売り出したいようだがここまでとっ散らかった話を今後誰かがコントロールできるとは思えないし、そろそろ無理して作る必要もないのではないか。ここまで続編に失敗するのを見るとサラ、カイル、ジョンそしてシュワちゃん顔のT-800にこだわることさえ呪いのように思えてくる。 さん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-13 02:03:29)(良:1票)

75.スカイネットの核攻撃によって地球は汚染され、生命の生きる環境は破壊された。水も食料も恐らく入手困難な時代、戦士カイルはと~ってもふくよかに成長しました。 Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 3点(2015-07-12 09:17:36)(良:1票)

74.《ネタバレ》 シュワを担ぎ出し歴代シリーズのセルフオマージュだらけなので、ずっと見てきているシリーズのファンの人にはグッとくるかもしれません。でも、淡々と消化している体であまりテンションは上がらなかったですね。ストーリーはもはや何でもありな状態になっていて、タイムスリップするたびに歴史が上書きされ別の未来ってのは避けた方がよかったと思う。あの設定じゃじゃキリがないしカタルシスも生まれなそう。常に相手より前の時代に送ればいい話ですしね。T-800も30年待ってる間に壊せるんじゃ?的なものもあるし、タイムパラドックスの平行世界の中の一つじゃ物語が軽くなるだけだし制約があった方がいいのでは?と思う。 主要キャストは人類の救世主であるはずのジョンはイケてない下っ端みたいな太り気味の中年でカリスマ性ゼロだし、カイルも若目なだけで野暮ったく二人揃って華がない。老けっぷりに理由付けをして誤魔化してたシュワも凄味が無く鈍さも相まってサラがだいぶマシに見えた(まあ前任がゴツイ人でしたしね)。T-800のアップデート、あの終盤の破壊される局面まで描いたら仕方がないけど、壊れる旧型タイプT-800の悲哀が無くなってしまったのは嬉しいようだけど寂しいな。T-800(型番どうすんだろう?)が液体金属じゃねえ。次からは変化の術も見せまくりで、さらに何でもありになりそうだな。 まあ三部作らしいけどこのリブートでどうなるか見ものですね。俳優復帰してコケまくりのシュワは、この最後の砦がコケたらどうするんだろうな。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-11 14:07:04)(良:1票)

73.ジェームス・キャメロンが絶賛していたの言うので足を運んだが、これほど「金返せ!」と思った映画はない。
これなら新作の「マッドマックス」の方が、まだマシ。
「理論的に」というセリフが多く出ていたが、見方を変えれば、シナリオが完全ご都合主義で、観客をハラハラさせるような展開が全くない。
なんだか以前は、パート3はなかったことにしてくれと宣伝されていたこともあったけど、今回は、1作目も2作目も否定されたようで「それはあんまりでしょう……」って思った。
80年代と現在のターミネーターの戦いや、イ・ビョンホンの登場など、あまり主軸に絡んでないので、見終わってから、レビューに書く事ができない。
カイル・リースは単細胞の馬鹿にしか見えないし、サラとのロマンスもどこから進んでいたのか全く理解できなかった。
私にとって、この映画が最後の3D映画鑑賞になるだろうと思う。
それくらい特殊撮影に感動がなかった。 クロエさん [映画館(字幕)] 3点(2015-07-10 20:06:32)(良:1票)

72.タダでさえタイムトラベルものはややこしいのに、TVの100分程度の放映なので30分程度カットされているせいか、話が少々わかりにくかった。映像的にはそれなりに楽しめるので、あまり難しいことは考えずに見ればよいのだろうが、シュワルツェネッガーがイジラレキャラみたいになっているのが、作品全体のレベルを下げて幼児化しているようにも思える。吹替だから尚更そう感じるのかもしれないが。 東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 5点(2023-07-21 00:51:48)

71.《ネタバレ》 過去作はドラマ含めほぼ観てると思います。1、2は結構覚えてるけど以降の作品は忘れちゃってます。タイムスリップが複雑になり過ぎた点を除けば楽しめました。いい感じでリブートしてるかと思います。若々しいシュワちゃんはやっぱCGなんですかね? ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-04 12:54:19)

70.全編通してワケワカメ。キャスト全員魅力ゼロ。派手な映像が報われない。シュワちゃんこの出来映えに何を思うのだろうか知りたい。 The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 3点(2022-06-03 11:06:42)

69.《ネタバレ》 リ・ブート版ということですが、「1」「2」の鑑賞が前提としていないとこれまでの展開との違いを楽しめないというか、この「間違い探し」(=以前の歴史とのパラレル)がこの映画のキモのような気も。歴代作品を根底から否定する要素もあって賛否両論あるとは思いますが、この展開は結構面白かったです。そういえば、サラ、カイル、おじさん(笑)が全員生き残るラストって今回が初ですか。そういう意味ではラストは珍しく明るく締めたなぁ、と。 ライヒマンさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-18 22:51:26)

68.《ネタバレ》 ~Genisys~Genesis(創世記)をモジッた造語。架空のコンピューター・システム名。
この作品は日本でも英題でも“ターミネーター5”とは呼ばれない。
シュワルツェネッガー本人が久々にT-800を演じるとのことで楽しみにしていたけど、リアルタイムには観られず。
初見はテレビでやってたのを録画して観たんだと思う。今回DVDで見直したけど、内容殆ど忘れてた。
「誰だお前?そして、お前は誰なんだ??」スタートレックTNGのオブライエン似のジョン・コナー。せっかくクリスチャン・ベールで納得していたのに、これは無いだろう。しかもちょい役ではなく敵側のボス・キャラとか、これはあんまりだ。
カイル・リース。『ハイスクールではクォーターバック。週末はジム通い。昼食代わりにプロテイン飲んでるぜ』みたいなマッチョ・ゴリラがカイルだって?カイルと言えば生傷だらけで、細いけど無駄のない締まった身体、影のある疲れた表情だろう。こんな、どう考えても色っぽい作業(合体)に不向きなゴリ…カイルに、1984年の草食系なサラが惚れるとは思えない。
タイムスリップ直前まで、焼失したはずのサラの写真を持っているカイル。あぁ…この作品は3や4の続きとか以前に、1とも繋がってないんだ。って解釈。これはもう、5とは言えないわ。
タイムトラベルしてからは間違え探し的な再現度の高さで、とても見応えがある。フォークリフト付きのトラックの黒人おじさんお久しぶり。ゴロツキ3人組も出てきた。4よりリアルさを増したシュワのCG。もう1人老けたシュワが出てきて…おぉ!面白い!
サラもかなり変わっちゃったけど、9歳から鍛えられてたら顔も引き締まるってことで、納得しておこう。
T-1000も『銃では倒せないけど、当てることで動きを止められる』表現が良く出来てたと思う。このT-1000を倒すまでは合格点。
ここから未来へタイムトラベルが訳がわからない。このタイミングで未来に行ったら、まだカイルと“合体”してない訳だからジョンは産まれないよな…。2017年でジョンが産まれても意味ないよな…
それとT-800を一体捕まえてチップ奪えば、タイムマシンがチョチョイと出来るわけ??本作まで少なくとも3体も奪われてるんだから、抵抗軍もタイムマシン使い放題じゃん。
それ使ってか、突然現れるジョン(推定45歳)。サラはまだ子供を生んでないから、未来の子供(歳上)が出てきても、どんな感情で迎えるんだか…2017年に行って、更に老けたT-800は面白かったけど…う~ん。
ジョンとダイソンの息子が出てきたけど、2が存在しない時間軸だから、ジョンとダイソンの子は、子供の頃会ってないんだよな…
今度はジョンがターミネーターに!…って、こんなことしたらもう末期だ。
この砂鉄のジョン・ターミネーター、なんで2017年に来てカイルやサラの命を狙うのかイマイチ解らない。なんで?今二人を殺したら、何かあるの?
最後はT-800がT-1000のリキッドメタル機能を手に入れて終わり…何だこれ?どの辺の層にニーズがあったんだ?
T-800をアップデートしたり、英雄ジョンを悪人にして殺したり、サラを肉食系美女にしたり、カイルを役立たずにしたり…迷走極まれり。って感じ。
1を観た当時はカイルとサラの逃避行が成功するよう、心のなかで何度も祈ったけど、今作の生存ルートは、別な人たちの別なお話だ。 K&Kさん [地上波(吹替)] 3点(2021-08-05 23:46:41)

67.《ネタバレ》 おお、ついにこのシリーズで無視されてきたパラレル・ワールド理論を取り入れてての新展開(というかやり直し)となりましたか! 冒頭からジョン・コナーがカイル・リースを過去に送りこみ、予備知識不足で観始めていたので第一作のリメイク的な展開かと思いきや、なんとサラ・コナーはすでに戦士と化しており、もうそれだけで???な展開。なんでサラが9歳のときにシュワちゃんターミネーターに助けられたのか、そんなに早くT-800を送り込んだのは誰なのか、なんで21世紀生まれのカイル少年が存在するのか、もう30分過ぎからはこちらの頭の中はグチャグチャです。まあ細かいことは観終わってからゆっくり考えてみようと思ってましたが、いまだに解明できていません(笑)。一つ判っていることは、カイルがタイム・スリップ中に時間軸が交差したのでパラレル・ワールドに存在するもう一人の自分の記憶を共有することになった、という摩訶不思議な理屈で製作者は説明がつくと高を括っていたってことですね。 『3』以来の本格復帰となった年老いたシュワちゃんを活かす設定は上手い発想だと思ったら、これはジェームズ・キャメロンが出したアイデアなんだそうです。彼はこの映画に関わったのはこれだけで、表向きはともかく裏では本作を酷評してるみたいです。でもサラに「おじさん」と呼ばれるT-800を見ることになるとは、まったく世の中何が起こるか判りませんね(笑)。宣伝ではけっこう鳴り物入りだったイ・ビョンホンのT-1000も、「えっ、これでお終い?」と叫ぶほどの出演シーンの少なさには苦笑するしかありませんでした。そして、まさかまさかのジョン・コナーがT-3000ターミネーター化!こうなってくるとこのシリーズのプロットの一つが消滅したことになりますけど、未見ですけど『ニュー・フェイト』ではジョン・コナーはまた登場するみたいなので、こりゃ一体どうなってるんだ?ラストでやっとカイルとサラが合体することが暗示されているので、やはり新しいジョン・コナーが産まれるということなんでしょうね。ああ、ややこしい(笑)。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-08 22:58:01)

66.エミリア・クラークがサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)にそっくりでそれに気を取られている間に分けわからなくなってしまいました。キャメロン監督じゃないせいか、期待とは全然違って・・・これをジェニシスにするのはいささか・・・と思います HRM36さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2020-10-25 21:57:24)

別のページへ
123456


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 105人
平均点数 5.30点
000.00% line
100.00% line
221.90% line
398.57% line
42624.76% line
52220.95% line
62523.81% line
7109.52% line
887.62% line
921.90% line
1010.95% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review12人
2 ストーリー評価 4.56点 Review16人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review15人
4 音楽評価 6.42点 Review14人
5 感泣評価 3.33点 Review12人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS