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凶悪

2013年【日】 上映時間:128分
ドラマ法廷もの犯罪もの実話もの小説の映画化バイオレンス
[キョウアク]
新規登録(2013-09-27)【蛇蟇斎狐狸窟】さん
タイトル情報更新(2022-12-29)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-09-21)


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監督白石和彌
キャスト山田孝之(男優)藤井修一
ピエール瀧(男優)須藤純次
リリー・フランキー(男優)木村孝雄
池脇千鶴(女優)藤井洋子
白川和子(女優)牛場百合枝
吉村実子(女優)藤井和子
小林且弥(男優)五十嵐邦之
ジジ・ぶぅ(男優)牛場悟
外波山文明(男優)森田幸司
九十九一(男優)福森孝
廣末哲万(男優)牛場利明
斉藤悠(男優)日野佳政
松岡依都美(女優)遠野静江
村岡希美(女優)芝川理恵
原扶貴子(女優)牛場恵美子
米村亮太朗(男優)佐々木賢一
ウダタカキ(男優)池田太一
五頭岳夫(男優)島神剛志
脚本高橋泉
白石和彌
音楽安川午朗
製作日活
ハピネット・ピクチャーズ
配給日活
美術今村力
録音柴崎憲治(音響効果)
あらすじ
ある日、スクープ雑誌「明潮24」に、東京拘置所に収監中の死刑囚・須藤純次(ピエール瀧)から手紙が届く。記者の藤井修一(山田孝之)が面会に訪れ、須藤は自らの余罪を告白し、仲間内で「先生」と呼ばれる首謀者の男・木村孝雄(リリー・フランキー)を告発する。藤井は上司・芝川理恵(村岡希美)の忠告も無視して、取材に没頭していく。

DAIMETAL】さん(2014-08-27)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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32.《ネタバレ》 新年早々なんでこんな映画観ちゃったんだろうと後悔。。。
なんのために映画化したんでしょうか、何を訴えたかったんでしょうかね。
ラストの「いちばん俺を殺したがってるのはおまえだ」凶悪犯にこれをジャーナリストに向かって言わせたかったんでしょうね、たぶん。なんで???お門違いも甚だしい、と私は思いました
金目当てに情け容赦なく、むしろたのしみながら殺人を続ける二人の凶悪犯とジャーナリストを同列で考えるってかなりひねくれてると思います。私が最後まで観た理由はどんな結末なのかという興味と怖いもの見たさですね、ジャーナリストの奥さんと同じです。
リリーフランキーの悪役は余裕すら感じる演じっぷりですね、でもピエールさんなんですがあの面構えに凶暴さ全開のシーンはいいんですが、面会時の穏やかに話すシーンはいまいちかな。
しかしピエールさん演じた須藤さん、アタマ悪すぎです(笑)
envyさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-01 23:21:46)

31.すべての人間の本性は凶悪なのだと主張するかのような映画。ピエール瀧やリリーフランキーの演技力に実話ベースということもあり、残酷シーンのオンパレードで凄い迫力がありました。こんな映画を面白いというと自分も凶悪なのではないかと疑ってしまうが、画面に引き付けられ最後まで一気に観れた。悪いやつはみんな死刑になればいい、そう思うことは悪いことなのだろうか。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-14 17:02:30)

30.《ネタバレ》 木村たちに保険金殺害を依頼した電機屋家族と、妻に認知症の母親を丸投げした藤井。殺人を犯した須藤と、彼に強い殺意を抱いている藤井。一体何が違うというのだ。主人公も(そして観客も)彼らと同じ凶悪な人間だ。これが本作のメッセージ。ロジックは理解できますが、要するに詭弁です。特殊な事例を一般化しているだけ。いや、そもそも“凶悪な殺人鬼は、私たち善良な市民と別の種類の人間”とする前提が間違っている気がします。性悪説を唱える気はありませんが、誰でも様々な性質を抱え込んでいるもの。それに心の中で思うことと、行動に移すことは全く別次元のはずです。例えば牛場のじいさんを折檻して殺すエピソード。表面的にはバラエティ番組の罰ゲームと何ら変わりません。ではTVの前で笑う視聴者は、木村たちと同じ鬼畜でしょうか?違いますよね。興味深いテーマですが、監督の言い分を真に受ける必要は無いと考えます。ただし、ドキッとした人ほど、“善人”に違いないでしょう。さて、ご指摘のレビュワー様もおられるように、類似設定ゆえ『冷たい熱帯魚』と比較したくなるのが人情かと。でんでんVSリリー・フランキー、「透明にしちゃおう」VS「ブッコんじゃおう」、美巨乳VS駄巨乳(失礼)。どれを取ってもインパクトでは『冷たい熱帯魚』に軍配が上がります。ハバネロVS獅子唐辛子の如し。そもそも血の量が圧倒的に違いました。本作を観賞して、もし「物足りない」と感じた方は『冷たい熱帯魚』に挑戦してみるのもいいかもしれません。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2014-12-09 19:17:16)

29.《ネタバレ》 「善人しか出てこない」と批評された評判の映画があったけれども、こちらは悪人しか出てこない。それでこの映画は後味が悪いのだ。主人公の記者にしたところで、正義感にあふれているように見えながら、私生活では認知症の母を一手に妻に押し付けているような悪人なのだった。そんな悪人だらけの映画だが、しかし役者リリー・フランキーの悪人ぶりは、皆さんの認めるとおりピカイチで、恐れいった。 goroさん [DVD(邦画)] 7点(2014-11-26 13:39:11)

28.《ネタバレ》 この作品は、悪役2人をキャスティングした事が最大の見所。それと実話ベースなのが恐怖を増していく。対して記者側の内容がイマイチ。老人ホームに入れるのに罪悪感?嫁が母に実は暴力?何か取ってつけたようで・・・ さんざんしたあげく(何もしないで)結局入居(最初っからさせとけ)させるあんたが「凶悪」?良くわからん。 ラグさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-09-28 20:17:00)

27.冷たい熱帯魚に影響された? aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-18 01:42:32)

26.予備知識なしに、タイトルに惹かれ(話題作ぽかったので..)、山田孝之を目当てに、鑑賞..えっ、こんな映画だったの..家族と一緒に..という感じでは、決して観ることができない..エログロが入った作品..しかし、ピエール瀧が、ハマってましたね~ あんた、本物?と思わせるくらい..映画としては、とてもシリアスに真面目に創ってはいるけれど、積み重ねていく悪行を、次々とリアルな映像で、見せつけるだけの、どうしようもなく、救いようがない、内容..これを観て、何か得るものがあるのか..そう疑問に感じるほど、凄まじい..私的に、ある意味、期待ハズレ..残念... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-13 17:32:45)

25.《ネタバレ》 普段から映画などで慣れてしまい、期待したより刺激が足りませんでした。記者の家庭の事情は、事件の凄惨さを薄めるために出したと思いますが、不要だと思います。リリー・フランキーは特に虐待シーンでの演技に気品すら感じ、良かったです。冒頭に出てきたおっぱいが凄くきれいで、あのレベルのおっぱいはなかなか無いので印象に残りました。 DAIMETALさん [DVD(邦画)] 4点(2014-08-27 14:58:56)

24.《ネタバレ》 濃厚で見応えありました。
最後までの釘付け感がハンパなかった。

最初は極悪非道な須藤(ピエール瀧)と先生(リリー・フランキー)2人の悪行にどぎまぎし怖かったが、徐々に家庭を顧みず取り憑かれたように取材にのめり込む藤井(山田孝之)も怖かった。

人間の怖さが良く描かれている。

まともだと思った藤井の妻(池脇千鶴)も介護疲れで義母に暴力を振るうようになってしまっていたし・・・

被害者の多くが老人なのを考えると、義母を疎ましく思うようになった記者の妻でさえ、状況は違えど一歩間違えれば善からぬ事が起こり得ると・・・

実話を基にしたフィクションらしいが、編集室の藤井の女上司がとびきりの美人じゃないところが妙に一番リアリティがあった(女優さん、ゴメンナサイ)。

ラスト、先生に指差された場面(劇中では静かに指差されたが)・・・

私を死刑にしたいのは、どこのどいつだぁ~い?

お前だよっ!!って感じでドキッとした。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 7点(2014-07-21 13:02:49)

23.同系統の映画では「冷たい熱帯魚」のほうがインパクトがあった。
事前に良い評判を聞いていたので期待しすぎたのかも。 飛鳥さん [DVD(邦画)] 5点(2014-07-08 19:38:34)

22.原作からの本編鑑賞ですが、はっきり言って冷たい熱帯魚から比べてしまうと内容としては緩すぎると思いました。余り期待せず鑑賞すれば良いかもしれません。 SATさん [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-05 16:35:39)

21.そこまで凶悪でもなかった。 黒ネコさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-06-15 19:20:43)

20.《ネタバレ》 ジャーナリズムは、まるで麻薬のようだ。山田孝之の顔が、どんどん麻薬中毒者のような顔になっていた。 VNTSさん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-30 23:59:30)

19.《ネタバレ》 ピエール瀧は元々が悪そうな顔しているので、こういうキャラもまぁはまり役という感じもするんだけど、リリー・フランキーは驚きましたね。そんでまた巧いんだこれが。人の苦痛や殺しといったものを純粋に楽しむおじさん。冷たい目つきが忘れられないなぁ。山田孝之の縁起も悪くないけど、少し抑えすぎかなと思うところもあり。池脇千鶴はさすがの演技でしたね。全体的に丁寧によく作られていて、やはりその殺しの数々、その惨さ凶悪さをエンターテイメントにして楽しめちゃうという、実に恐ろしい作品であります。主人公のおかれた境遇、家族の関係というものと、この事件とのシンクロによりストーリーの奥深さもまた増しております。最初に「これは実際に起きた事件をもとにしたフィクション」て出てきたけど、どこからどこまでが事実でどこからフィクションなんだろう。なんにせよ、こういう骨のあるジャーナリストはいつの時代にもいてほしいものです。 あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-05-29 22:43:27)

18.面白いですが、実話をもとにしたフィクションとしての衝撃度は『冷たい熱帯魚』の方が上です。 次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 7点(2014-05-26 11:40:01)

17.《ネタバレ》 作品の出来としては6点。新聞記者の家庭の描写の演出がちょっと不適格だとおもう。
以下、思ったこと。別のはなし。わたしは“団体の戦争”も“個人の殺し”も同様の現象、事象だと、50歳も近い年齢になって思う。(原爆や兵器造る輩も、こちらの凶悪犯罪者も根は同様)人生で事故、トラブル、病気は避けてとおれない。
これは映画作品、イコール、“芸術”であり、“娯楽”である。この作品は“グロみたさ”“怖いもの見たさ”に満ちていて、それ以外の何物でもない。ヒトの殺し方のレパートリーはそれこそ数限りないでしょう。
1対1の死闘以外はすべて、グループ対個人のいじめ、いたぶり、拷問だ。間違いないのは、いきてる限り我々人類は“運命を操ることができない”。“他人を変えることができない”“戦いは終わらない”しかし、同時につかのまの“平穏”もあるでしょう。ということだ。映画を見ている間は、我々にとってつかの間の平穏な時間だ、しかし、いつの日か、どこかで、ありとあらゆる原因で、すべての人間に、この映画で殺された(現実でも)ヒトたちのような、無慈悲で非情で絶望で恐怖の最後が必ずやってくる。それだけは間違いない。そのとき、できるだけ苦しまないために、この映画の須藤もそうであったように、信神するなり、なにか、べつの方法でごまかす以外方法はない。、、、、、、、、、、、いままでも、そしてこれからも、”お願いだから、どうか助けてください!命だけは助けてください!家に帰してください!”という、限りなく多くの人間達の断末魔の命乞いの魂の生命の叫びは、非常に無念だが、常に、平凡に、何処へも誰にも届かない。

男ザンパノさん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-24 21:33:29)

16.《ネタバレ》 とにかく疲れる 冗談まじり遊び口調で凄まじい殺人を繰り返す ほぼ実話らしいがピエール瀧とリリー・フランキーの芝居が凄まじくてこんな奴いねえよみたいな、殺人鬼二人のキャラは場合によってはリアリティを欠いているようにも見えた 主人公の須藤は殺人鬼ってこんな奴だろうなというリアル感があるが、リリー扮する木村は絵に描いた様な真性サディストでちょっと盛りすぎ 新潮の記者が自分の生活に目を向けず事件に没入していく様子がむしろ凄まじくて、原作者をここまで自虐的に描いた映画は初めて見た その部分はフィクションなのだろうか 事件が実話に基づいているので実在の記者がいるはずだ 劇中、記者の妻がこの殺人事件の顛末を書いた記事が、読んでいて楽しかったと記者に訴える場面もあったりして、エンディングは取材記者の一方的な正義を皮肉ったラストで、むしろこの記事を扇情的に描いた新潮側の自虐的エンディングに思えた にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-05-21 13:14:24)

15.《ネタバレ》 おもしろーいって言っちゃあ不謹慎。
ただエグい事件モノとの認識の上で観て、キチンと期待に応えてくれました。
ピエールさん、リリーさんのコンビはなかなかお見事でした。
と、まぁ下世話なハナシをのぞき見したくなる観客にもキリリとくるラスト、良かったですね。
義理の母を殴る池脇さんの告白もお見事でした。
そう、この映画、誰得?なんです。
でもそんなんもアリかなぁ。
こんなに天気のいい日曜日に観て陰鬱な気分になりましたが、観てよかったと言える作品でした。 ろにまささん [DVD(邦画)] 8点(2014-05-18 16:21:44)

14.作中に描かれている事件について映画を観終わった後調べてみましたが、作品ととてもリンクされており上手く作っているなー感じました。ピエール瀧さんとリリーフランキーさんの好演もあって見ごたえのある作品になっています。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-16 21:54:11)

13.…軽い気持ちで借りてすまんかった、始まって3分で思いました。以後、居住まいを正して鑑賞。いやはや、これ実話なんですか、そうですか…マジで?心中その繰り返しでした。先生と須藤のした残虐行為は目を背けたくなる、の連続でしたが、それを追う記者の憑かれた様子の裏で、疲弊しきった妻もいる訳で。青みがかった映像の中、淡々と進んでいく異様な事件、その顛末の描き方に目が離せず。抑えの効いた描写と、それ故の怒りと凄みに圧倒されました。
終盤、記者が須藤に向かった言葉が観客の思いを代弁したのも束の間、須藤の言葉がショッキング。加えて、先生が私たちに投げかけた言葉もまた、強化ガラスのこちら側にいる私=観客に問いかけるようで、実に重くのしかかる。構成も役者も非常に見事です。余談ですが、原作は意外と感情的な文章で少し驚きました。 泳ぐたい焼きさん [DVD(邦画)] 9点(2014-05-05 01:09:35)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 6.53点
000.00% line
100.00% line
211.39% line
311.39% line
456.94% line
5811.11% line
61825.00% line
72027.78% line
81520.83% line
934.17% line
1011.39% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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