みんなのシネマレビュー

ボヘミアン・ラプソディ

Bohemian Rhapsody
2018年【米】 上映時間:135分
ドラマ実話もの音楽もの伝記もの同性愛もの
[ボヘミアンラプソディ]
新規登録(2018-09-02)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2021-08-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-11-09)
公開終了日(2019-04-17)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ブライアン・シンガー
デクスター・フレッチャー〔1966年生〕(ノンクレジット)
キャストラミ・マレック(男優)フレディ・マーキュリー
グウィリム・リー(男優)ブライアン・メイ
ジョセフ・マッゼロ(男優)ジョン・ディーコン
ベン・ハーディ(男優)ロジャー・テイラー
ルーシー・ボーイントン(女優)メアリー・オースティン
アレン・リーチ(男優)ポール・プレンター
トム・ホランダー(男優)ジム・ビーチ
マイク・マイヤーズ(男優)レイ・フォースター
エイダン・ギレン(男優)ジョン・リード
飯島肇ジョン・ディーコン(日本語吹き替え版)
野島裕史ロジャー・テイラー(日本語吹き替え版)
咲野俊介レイ・フォースター(日本語吹き替え版)
志村知幸ジョン・リード(日本語吹き替え版)
花輪英司ジム・ハットン(日本語吹き替え版)
佐々木優子ジャー・バルサラ(日本語吹き替え版)
原作ピーター・モーガン〔脚本〕(原案)
音楽ジョン・オットマン
挿入曲クイーン
撮影ニュートン・トーマス・サイジェル
製作総指揮デクスター・フレッチャー〔1966年生〕
アーノン・ミルチャン
ジェーン・ローゼンタール
配給20世紀フォックス
編集ジョン・オットマン
録音ポール・マッシー[録音]
あらすじ
ロック史を語る上で欠くことの出来ない伝説的バンド「クイーン」の栄光へと続く足跡が、リード・ヴォーカルだった故フレディ・マーキュリーの生き様を軸に描かれる感動の音楽映画。学生バンドが世界的なスターにまで一気に駆け上がる姿と、その陰にあったフレディたちメンバーの苦悩や煩悶が、忠実に再現された名曲の数々に彩られ語られていく。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2019-01-03)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1234567


90.《ネタバレ》 QUEENの曲は結構好きで、ときどき聞くのだが、ラストのLIVEAIDには圧倒された!
映像、楽曲、役者のパフォーマンスとも完璧だと思う。
最後のWe are the Championsでは思わず涙が・・・
感動とか悲しいとかいった感情ではなく、ただ圧倒されて涙が出るのである。
これは映画館でみるべき価値のある作品です。 puta-ppさん [映画館(字幕)] 9点(2018-12-04 22:13:28)(良:1票)

89.《ネタバレ》 最初の20世紀フォックスのロゴからエンドロールまで鳥肌が立ちっぱなしでした。開始0秒でロジャーのドラム、ブライアンのレッドスペシャルのファンファーレで幕上げなんて贅沢すぎます。続けざまのオープニングシーンはラミ・マレック扮するフレディの後ろ姿がウェンブリースタジアムのステージへ向かうところが映し出されテンションが上がります。そこから本編とも言えるフレディとQUEENの紆余曲折を描き、フレディの孤独と苦悩を見た上で再びライブエイドの幕が上がるシーンへつながり、Bohemian Rhapsodyの歌唱を開始する姿に涙腺を刺激されます。そこからは圧巻の伝説のライブの完全再現で、映画館で見なければ後悔するところだったと思い知らされます。ライブエイドラストのWe Are the Championsの会場の大合唱で涙腺は完全にやられ、そのまま映画は終わりエンドロールへ突入するもそこでかかる曲がDon't Stop Me Now。「止めないでくれ」と、QUEENがこのライブエイドの後突っ走っていくメッセージに聞こえてくるし、最後の最後にかかる曲がThe Show Must Go Onなんてズルすぎます。エンドロールに限らず、随所にかかるQUEENの名曲の数々の選曲が秀逸でした。事実とは異なる部分はいくつかあるようですし、曲ももっとたくさん聴きたかったところではありますが、ドキュメンタリー映画ではないので、脚本や演出を重視しての構成だったのかなと思います。QUEENメンバーの再現度も高く、顔や体格はそこまでそっくりではないのに雰囲気や振る舞いが本人にしか見えないのは本当に凄いです。(ブライアン・メイは見た目もめちゃくちゃ似てましたが・・)フレディの歌唱は基本フレディの音源や加工したものを使っているとのことですが、全く口パクに見えませんでしたし、他メンバーの演奏も全く違和感がなく、歌や演奏のクオリティを気にせずに済むことがこの映画を楽しめる要因の1つになっていると言えるでしょう。キャスティングが難航したり監督が変わったりと完成まで困難な道のりだったようですが、その分妥協せず完成度が高まったのではないでしょうか。とにかく語り尽くせないくらい素晴らしい作品です。 Nerrucさん [映画館(字幕)] 9点(2018-12-04 01:47:18)(良:1票)

88.《ネタバレ》 フレディ・マーキュリーという人物が、なぜあそこまでロックスターたりえたのかが良くわかる作品でした。

人種、宗教、セクシャリティ、そして音楽業界の中での存在・・・そのすべてがマイノリティであった彼だからこそ、我々が縛られているすべてのしがらみから脱却し、なりたい自分である「フレディ・マーキュリー」という存在にまで到達できたのだなと痛感しました。
 そして、その彼の周りに、ロック界では異端児とも言えるメンバーが集まり「クイーン」というバンドが生まれたこともまた「フレディ・マーキュリー」という稀代のロックアイコンを生み出した奇跡であったのだなと感じました。


あとは、クイーンファンにはたまらない小ネタもふんだんにもりこまれているのも良かったです。 TMさん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-04 00:06:11)(良:1票)

87.クィーン全盛期からのファンでした。レコードもほぼ持っていたと思います。洋楽に夢中になったのもクィーンを聴き始めてからでした。でも曲はよく聴きましたけど、彼らがどのように結成されたかなんてのは殆ど知りませんでした。
この映画をみてクィーンという伝説のバンドの事が深く知ることができて良かったです。 みんてんさん [映画館(字幕)] 9点(2018-12-03 13:59:46)(良:1票)

86.《ネタバレ》 彼らの活動期間にまつわる細かなエピソードの列挙や、ライブの再現などを考えると、2時間超えの作品が決して長いとは思えないが、
6分の曲がラジオでかけてもらえない様に、長すぎる映画も観客からは敬遠される。
それでも、限られた上映時間は、フレディの生涯の疾走感とリンクして、しっかりと補われた。
家族たるメンバーだけへのカミングアウトと抱擁。実父との和解と抱擁。そしてラストに繋がる20分の奇跡のライブ。
メンバー各々は何を思ってプレイしたのか、空を突き抜けたフレディの声は、どこまで届いたのか。
瞼を閉じると、胸が熱くなり、その想いはブライアン・メイのギターとともに、やはり疾走し続ける。 こたさん [映画館(字幕)] 9点(2018-12-03 08:03:58)(良:1票)

85.《ネタバレ》 実はフレディを知ったのは魁クロマティ高校でして今思え酷い出会いをしたものです。しかも僕が知る頃には亡くなっていたアーティストでした。ですがそんなこんなでテレビのCMで聴き、ジョジョのスタンドの名前で知り、CDを借りて聴き、母親にクイーンの素晴らしさと当時の熱狂を聞き、いろんな映画の挿入歌で味わいまくった凄いバンド「クイーン」。
もういろんな映画がクイーンを使いまくる中ついに本家の映画が登場。
いろんな曲は聴いて来たけど、実はあまりその姿を知らないクイーン。そしてフレディ・マーキュリー。
自分の中にある他人と違う部分に苦しむフレディ。ゲイという事は知っていたが、その事の葛藤や愛するメアリーとの別れがあったのは知りませんでした。
そしてフレディ、そしてクイーンメンバーによる天才的な曲の数々を作って行く過程はとても面白かったです。We will rock youやAnother one bites the dustの生まれ方には驚きました。
そう、本作の見所はやっぱり劇場の大音量で聞くクイーンの名曲の数々です。とにかく浴びるように味わえます。
ラストのlive aidのシーンはまさに圧巻。元の動画も見ましたがすごい再現度です。
最後には不思議と涙が出てくる一本。素晴らしかったです。 えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-01 14:24:43)(良:1票)

84.《ネタバレ》 QUEENの全盛期を生きてたけど自分はMOTOWN方向に走ってしまった。

帰ってからLIVEAIDの映像を見たらすごくかっこよかった!
本物のカッコよさにしびれるけど
QUEENのコアなファンがすごく高く評価して感動して泣いてるので、映画としてもよく出来ているんだろうな。
皆の見てるとこの細かさや、思い入れが半端ないって。
音楽の力ってスゴイ!才能があるなぁ

誰かがレビューで
「ラジオで6分は長い」と言われたボヘミアンラプソディを2時間の映画の中でなんでフルでやらないの?
と言っていたけど
私もフルで聞きたかったな LOISさん [映画館(字幕)] 7点(2018-11-30 22:41:28)(良:1票)

83.《ネタバレ》 フレディ・マーキュリーについてはゲイでAIDSで若くして亡くなったということくらいしか知らず、クイーンの曲は有名なのを数曲知っている程度の薄っぺらい知識しかなかったが、公開するやいなやネットで大評判、友人も大絶賛だったため鑑賞。
テンポ良くフレディの人生をなぞってゆき、その波乱万丈な人生には驚かされ、完全に感情移入させられたところでのラストの大迫力のライブエイドでは最高に胸が熱くなった。
フレディのルーツがインドだったり、両親がゾロアスター教徒であるとか、女性と結婚していたことなどは全く知らず、衝撃的だった。
トータルでは大満足な映画だったが、全体的にダイジェストでフレディの半生を追っていくので、バンドメンバーが「家族」と言い合える仲になった過程や、メアリーと恋仲になったきっかけ、心変わりしてソロ活動をすることになった経緯などを深く描いていないため実話であることにそれらの説得力を丸投げしている感じはあり、評論家からの評価がまっぷたつなのも納得。しかしながら監督ブライアン・シンガーの途中降板などのトラブルがありながらもこの完成度は素晴らしい。
LGBTや人種差別など、扱っている題材が今の時代に見事に合致しているので大ヒットも納得。
余談だが、たまたま観たのが応援上映だったのだけど、本編開始前に「上映中はお静かに」といつもの注意喚起があったせいか、観客みんなが声も出さず音も立てず、自分含め行儀良く鑑賞していたのでなんだか不完全燃焼感があった……。 eurekaさん [映画館(字幕)] 9点(2018-11-29 23:48:54)(良:1票)

82.いろんなレビューサイトをみて、どんだけ高評価なんだよ、と気になって見に行ってきました。こういう伝記モノにしてはよくあるストーリーですが、ほとばしるような情熱が感じられます。最後の20分は圧巻。気がついたら涙が!圧倒されました。 Keytusさん [映画館(字幕)] 9点(2018-11-26 23:39:49)(良:1票)

81.《ネタバレ》 フレディってもっと知的でストイックなイメージがあったが、この作品ではかなりワイルドでがさつ、自信過剰、自己中心的なイメージだ。どっちが本当なのか。ストーリー自体は、変わり者の若者、父親との葛藤、バンドの成功、保守的な運営との対立、バンド内の確執、バンドを離れるが結局戻ってくる、恋愛の始まりとすれ違い、別れ、などなどわりとありきたりなものの連続だが、まあ面白く見れる。(同性との恋愛はありきたりではないが・・・) 病気の経過をほとんど描かなかったのもいいかもしれない。最後のライブエイド完全再現シーンが圧巻なので、これで全部持っていかれる。 エンボさん [映画館(字幕)] 7点(2018-11-25 15:35:48)(良:1票)

80.《ネタバレ》 今年もフレディの命日である11月24日が近づいてきた。彼が天に召されてから早27年。当時私は高校生で、訃報を聞きショックのあまり高校を数日休んだのをよく憶えている。エイズも「死なない病気」になりつつあるという事に、時代の流れを感じずにはいられない。

Queenに全く興味のない方にとっては、存在価値自体が無い、観る側も作る側も人を選ぶ(選ばざるを得ない)という映画。まずQueenに興味がある初心者の方には、是非「Made in heaven」というDVDもしくはビデオを視聴して、Queenの歴史を知ってから鑑賞される事をお薦めしたい。そして没後にこれだけ愛され続けるミュージシャンは、そして映画化されるバンドなんて、そうそういない。Queenは、それだけの「伝説のバンド」であった事を、まずは理解して欲しい。

皆さんのレビューにある通り、楽曲を楽しみにされたいた方には、やや物足りなさが残る構成ではあるものの、その物足りなさを一気に吹っ飛ばす、壮大なクライマックス。Live AIDを忠実に再現し、ステージに上がる際のフレディの腕の振り方なんて、よくぞここまで・・・と感動を覚えた。他のメンバーにしても、特にブライアン・メイなんて本人に酷似。

プロローグに映る、ステージへと向かう最初の後ろ姿で号泣。そして最後のShow must go onで号泣。最後にこの曲は反則だろが・・・・・。

激動の音楽シーンを駆け抜けたフレディよ、RIP。 けっけ(硝子の心を持つ少年)さん [映画館(字幕)] 9点(2018-11-22 15:06:34)(良:1票)

79.《ネタバレ》 フレディの遺産はほぼメアリーに渡ったらしい(およそ50億円)
そのことを映画の後で知って「あぁよかったね」と心から思う自分が、この映画を高く評価する理由かな。
見て良かった映画じゃなくて、見なかったら損してた作品だと思う。 かのっささん [映画館(字幕)] 9点(2018-11-19 12:34:45)(良:1票)

78.世代は合ってますが、クイーンのファンかというと微妙な立ち位置。ベストアルバムは愛聴盤です。
ボヘミアンラプソディとかバイシクルレースとかはピンと来ませんが、ナウアイムヒアとか
キープセルフユアライフとかが大好きで、この歳なのに車の音源には必ず入れてたりします。
ただ、バイセクシャルについては、ドン引いてしまう体質なので、フレディ主体の映画構成はこれまた微妙。
正直その辺を、我慢しつつ鑑賞したというのが本音。
それでも、ギター弾きとしては、ブライアン・メイの演奏シーンには、鳥肌です。しかもカッコイイ。
バンドの生い立ちとか、知らなかった事が多くて、「へえー」ボタン連打が何度も・・。
主役のマレック君はフレディの体の動きとか、スゴイ似てましたが、時々プリンスに似た表情になって
フレディ本人よりイケてました。(笑
音楽の方は、元の音源の利用ではなく、今のミュージシャン達の音が使われているとか。これがまた
スゴイ出来でして、鳥肌が止まりません。
当時のライブエイドの20分はリアルタイムで見たのですが、クイーンの演奏は荒れ気味で残念な
記憶になってました。でもこの映画で背景が解ると、勝手な批判をしていた自分が恥かしい。
いずれにしても、彼らが物凄い才能の音楽家だったのは、紛れも無い事実だし、その歴史を映画として
残して貰った事には感謝しかありません。あれから30年・・ もっと早く見たかった映画ではあります。
クイーンの全てが大好きのファンではありませんが、映画館で見る快感を存分に味わえた満足感があり
どうしても高得点を上げたくなります。ライブ会場の撮影って、CGなのかもしれないけど圧巻でした。
10点満点と言いたいのですが、曲がどれも短いのが残念。2時間に収めるのが難しいのも解るけど
あともう少し聞いて居たかった。せめて後15分足して、あの曲とこの曲とを・・・・ 無理かなあ? グルコサミンSさん [映画館(字幕)] 9点(2018-11-19 00:35:53)(良:1票)

77.《ネタバレ》 IMAXで二度目の鑑賞。二度目の鑑賞で一気に評価が変わりました。
フレディの人生をドラマに仕上げているし、演出もかっこいい。
冒頭のライブエイド登場シーンから入る演出は、超クール!
ライブエイド前の父親との会話で涙・・・。
そして、ライブエイドでの歌詞が、フレディのドラマと重なり、自然と大粒の涙・・・。曲が変わるとまた涙・・・・。
音楽は国境・人種・言葉の壁を超えるのだ!!
この作品は、絶対映画館でみるべきだ! へまちさん [映画館(字幕)] 9点(2018-11-18 20:45:33)(良:1票)

76.人種や性に悩まされながら、それでも最後には自分である事を赦されたライブエイドでは号泣しました。どんなスターも1人の人間である以上不安や悩みは我々にも共感出来るものですね。色々映画を観てきましたがステージ上からの壮観な眺めはとても新鮮で興奮しましたし、最後は客席との一体感も感じました。拍手が起こった作品は立川のシネマシティで観たアルマゲドン以来でしたよ笑。
サントラを買いましたがヘビロテです。素晴らしく爽やかな映画。美人薄命、ありがとうフレディ。そしてクイーン! Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 9点(2018-11-17 16:44:08)(良:1票)

75.《ネタバレ》 いわゆる洋楽オンチです。
クイーン・・・???です
が、出てくる曲、曲・・・耳にしたことがあるものばかり。

例の”足踏み”が始まったときは、こちらも自然と足踏みしてしまいましたし、
(地方のシンプルな映画館です IMAXうんぬんじゃありません^^;)
背景を知った上での「ママー・・・」の演奏シーンはホント泣けました。

難点は、ストーリー自体が起伏にやや欠けたこと。
ただ、これは実話ベースだから仕方ないでしょう。

圧巻のライブエイドで即終了となる潔さも◯
最近は「伝説(レジェンド)」のフレーズが安売りされていますが、
真の「伝説」というのがよくわかりました。
そしてフレディ・マーキュリー・・・その個性に魅了されました。
まずはCD買います・・・ 午の若丸さん [映画館(字幕)] 8点(2018-11-16 13:00:11)(良:1票)

74.《ネタバレ》 音楽系伝記映画って、そんな好きじゃないと思ってたんですよ。基本なんか同じようなストーリーっぽいじゃないですか。下積みで苦労ののち成功、でもそれゆえの孤独を噛みしめることになり、最後はそれを友情で乗り越えて大団円って感じ。だから「ドリームガールズ」も「ジャージー・ボーイズ」も「ああ、いつものやつか」って感じで感動するほどじゃなかった…

この映画予告を初めてみたとき、正直思ったものでした。
「そんなものに私の大好きなクイーンをフレディを巻き込まないで欲しい!
クイーンはあの素晴らしいライブ映像で十分なんだ!
あれが彼らが伝えたかった全てなんだ!
だからその背後になる人間ドラマとか苦悩とか、そういうのをそっくりさん使っていかにもな風体で作り上げた所詮ニセモノなんぞを見せつけられたって、シラケるだけに決まってんじゃん…」

でも、ツレアイに付き合って渋々この映画を見る羽目になった私は、なんのことはない、普通に感動しておりました。
そしてラストにはウルウルとさえしてしまった自分に、今若干の気恥ずかしさを感じています。

結局、こういう伝記映画を楽しめるか否かは、描かれている人たちへの思い入れがあるかないかだけなのか?

それを確かめるためにも近々彼らのライブ映像をもう一度見直してみたい、そんな風に思っています。

あ、点数ですか?このレビューじゃご託並べてゴネていますが、文句なく「率直に面白かったぁ…って言える」映画だと思うので8点です。
ブレイク前の日本でのエピがカットされたのはやや残念ですが、まあこの長さじゃ仕方がないのかも… ぞふぃさん [映画館(字幕)] 8点(2018-11-15 17:26:23)(良:1票)

73.《ネタバレ》  QUEENの、フレディの存在そのものが伝説、神話のようなものなので、その映画が退屈なわけはないわ。それはもう、約束されていたもののようでもあって。
 フレディの個性も愛も孤独も想いも痛いくらいに流れ込んできて。涙なしでは見られない・・・と言いたいところだけど、でも、そのフレディが、そしてQUEENが生きた時代、生きた世界がむしろ熱く、力強く感じられもして、その伝説の神々しさを堪能できたわ。

 ただ、映画として見事!ってわけではなかったかな。
 こういう流れの映画って割とあるでしょ。『コミットメンツ』とか『ランナウェイズ』とか『ジャージーボーイズ』とか。それらに比べて特に優れてる、とかいうことはなくて。むしろ凡庸な作りよね。

 短いカットが繋がっているのは時として煩わしいし、会話シーンでの単調なカットバックはもう少しなんとかなんなかったのかしら。
 日本との縁が深いQUEENなのに、そこに殆ど言及しないあたりも日本人としては不満だし。

 そして、映画全体は事象の映像化に終始してるカンジがして。
 個人的には曲が成立してゆく過程を行為として描くだけでなくて、その曲が何故、どういう意識、キモチから生まれたのかが見たかったわ。天才の生は見せてもらったけれど、天才が天才である証、才能の湧きでる泉はブラックボックスの中に収まったままだったなぁ、って。そこに手が届いてこそ、映画は映画だからこその高みを見いだせると思うのだけれども。
 結局、映画の中にあったスゴさはひとえにQUEENのスゴさよね、と思わざるをえないのね。

 でも、自分がリアルタイム世代だからって、コレが自分達のためにだけある映画!とかいう了見の狭いコトは言わないわ。ここから新たにQUEENを知って、親しんでゆく人達がいるとしたら、それって絶対に悪いコトじゃないものね。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2018-11-14 19:53:42)(良:1票)

72.《ネタバレ》 これは、天才アーティストを描く伝記で、音楽史で、ライブコンサートで
一人のマイノリティーの愛の物語だ。

伝説的パフォーマーの半生を描く場合、普通ならパフォーマンスシーンをどう誤魔化し
どう観客をドラマに集中させるかに苦心するが...この映画のは違っていた。

それは、フレディ・マーキュリーを現代に召喚し最高のパフォーマンスをさせること!
それは奇跡的なレベルで成功している。

蘇った伝説のバンドQueenは、神のような輝きを放って音楽を奏で、名曲創造の秘密を披露する。
さらに時を越えて・・LIVE AIDの会場へと私たちを誘いう・・・
そこで、私たちは足をふみ鳴らすのだ!
人生の炎を燃やし尽くすフレディ最後のパフォーマンスの“参加者”として。

輝きと、死と、音楽に感動する2時間15分間だった。
噂では全6曲ノーカットのLIVE AIDロングバージョンが存在するらしい... それにも期待したい。 墨石亜乱さん [映画館(字幕)] 8点(2018-11-14 19:37:13)(良:1票)

71.《ネタバレ》 あくまで自称ですが、Queenファンの自分としては、彼らのストーリーは一応一通り知ってはいましたが、ここまで細かく再現された映像が見れる事は本当に感激しました。

私がこの映画で号泣に近い涙を流したシーンは2つ。

1つ目は、やはり「LIVE AID」。
実際のLIVE AIDの映像を観たことがある方なら分かると思いますが、半端ではない再現がされています。
フレディ入場後、ピアノ前の椅子へ着座するシーン、ピアノ上のカップの配置、そしてもちろんパフォーマンスの細部に至るまで、よくぞここまで徹底した仕事をしたもんだと驚きに近い感動を覚えました。字際のライブでのフレディは、まるで無邪気な子供の様に、歌う事を心から楽しんでいる様でしたが、映画でもその躍動感を感じる事が出来ました。
聞いたところによると、このシーン、映画では4曲披露でしたが、実際は6曲フルで撮影したそうで、後に何らかの形で見れる可能性もあるらしいです。

そして2つ目は、エンドロールの2曲目「The Show Must Go On」。
曲が流れて来た瞬間、思わす「ああ・・ここでか・・・・・」と無意識に声を漏らしてしまいました。
ご存知の通り、フレディにとってのQueenラストアルバムに収録されている曲。
この頃のフレディーは既に体力もかなり衰えいたそうですが、この曲の歌詞の通り、魂を捧げて素晴らしい歌唱を披露しています。正にこの映画のラストに相応しい。
このシーンの涙は感動の涙ではなく、悲しみの涙でした。

この時代に改めて、こんな素晴らしい映像を見せてくれた映画製作陣、俳優、そしてQueenに心から感謝したい。 夜光華さん [映画館(字幕)] 10点(2018-11-12 12:10:42)(良:1票)

別のページへ
1234567


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 130人
平均点数 7.38点
000.00% line
100.00% line
210.77% line
321.54% line
421.54% line
596.92% line
62418.46% line
73023.08% line
82216.92% line
93123.85% line
1096.92% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.54点 Review11人
2 ストーリー評価 5.73点 Review15人
3 鑑賞後の後味 8.06点 Review15人
4 音楽評価 9.65点 Review20人
5 感泣評価 7.72点 Review11人

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ラミ・マレック受賞 
音響効果賞 受賞 
編集賞ジョン・オットマン受賞 
録音賞ポール・マッシー[録音]受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
作品賞(ドラマ部門) 受賞https://www.goldenglobes.com/film/bohemian-rhapsod
主演男優賞(ドラマ部門)ラミ・マレック受賞https://www.goldenglobes.com/film/bohemian-rhapsod

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS