みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
334.《ネタバレ》 この監督の作品って個人的には、 1度観て結末がわかってもまた観られる面白い仕掛けがされていると思うんです。 しかしこの作品は「シックスセンス」のあとですから分が悪いですね。 「オープン・ユア・アイズ」とは異なり、 クローズ・ユア・アイズと劇中のセリフできました。 観てる最中はどちらかだと決め付けていたのです。 どちらかというと違う世界の人がこの中のどちらかと・・ それがああだったんですね(なるほどなぁ・・) 観終えたあとまた観たくなって見直しました。 おかしくておかしくて・・ コメディにもできそうなんだけどなぁこれ。 幽霊は暗闇にしか現れないなんていうのは明らかに思い込みで、 観客の揚げ足をとった面白い脚本です。 私はこの作品をブラック・ジョーク作品だと観ました。 ニコール・キッドマンが神経質で切れるサイコな役をよくやってて、 うまいよなぁと感心しました。 その演技がとてもおかしいのです。 あちらの世界の人とこちらの世界とが共存していて、 お互いが見えないとなれば怖いというよりもこっけいです。 もしかしたらこの監督のバーチャルな世界観の中では、 こちらでいる私たちは実は逆だということに気づいていないと、 怖い笑えないジョークを提供しているのかもしれません。 最後のキッドマンの「ここが私たちの家よ」というセリフは不気味。 もう、自縛霊で離れないに違いありません。 わかったうえでのことですから確信犯なのです。 お墓=我が家なのでしょう。 これは何度か出てきたセリフ、 「神父さんを呼ぶ」というのが現実味を帯びてきますね。 こちらの世界だと勘違いしていたときのキッドマンが、 今度は神父さんを拒む番になるかも(苦笑) 3人の使用人はいい役でした。 私はこちらには騙されてしまいました。 そうとったらストレートすぎだからあえて外して考えていたので・・ ちょっと「シャイニング」にも似ていますね。 やはり映画(特にホラー)は、 脚本も大事ですがたまに怖い演出もサービスしないといけませんね。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-15 11:03:03) 333.《ネタバレ》 この結末、最後まで全然分からなかった・・・素でびっくりしました。そして驚きと共に広がるなんとも悲しい思い。あの暗闇が二コール・キッドマンの美しさと悲しみを一層際立たせています。独特のムードがある作品です。 【タマクロ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-08 12:28:21) 332.悲しい話。。見るのは二回目なんだけどね。。この話は「箪笥」っていう韓国映画に似てる気がするね。。この映画のほうが先に作成されたんだけど、原作は韓国のほうが数十年早い。(数百年だっけ?)母親の愛って、どの国でもどの時代でも変わらないものなんだねぇって感じさせられたよ。。子供が悲鳴を上げた時の母親の半狂乱といえる行動は、どこでも同じなんだねぇ。。 ニコールキッドマンの演技はすごかった。。彼女はおいらの中ではオードリーヘップバーンを除いたら世界で3本の指に入る美貌と気品の持ち主だと評価していますが、鬼気迫る演技をさせたらこれまた世界で数本の指に入る逸材でしょう。彼女の前半生が苦労に満ちたものだと知っているとその演技は彼女の人生そのものだと理解することが出来て納得です。。この映画をみたオイラの知り合いがこういいました。。ストーリーは忘れたけど涙が出た記憶がある、と。オイラは涙が出なかったな、、心が汚れたのかな>< 【ぐっきい】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-02 02:23:28) 331.《ネタバレ》 途中で「まさか、あ、でも、そうか、やっぱり」と仕掛けに気付いてしまったので(ダンナが戻ってくるあたり)、後はもどかしさが募るばかり。その設定をどんでん返しの道具として隠すものだから、本来もっと描かれていい、じゃないや、描かれなくちゃいけない部分がキチンと描けない状態で、それじゃ本末転倒でしょう、と。何故ニコールが子供達を? そして、その思いがニコールの存在、子供達の存在に、どんな影を落としたの?って、そここそがしっかり見たかった部分なんですけれどねぇ。オチのために映画全体のドラマを犠牲にしちゃいけません。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-12 01:02:42) 330.《ネタバレ》 個人統計、94/344(≒27,3%)。みんな「シ○○○・セ○○」「シ○○○・セ○○」言い過ぎ。そのおかげでおもいっきり見る前にネタばれしてもうたよ。まあ、真夜中に受験勉強ほっぽり出して全レビューをチェックしている自分も相当暇人ではあるが。 【8823】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-11-04 00:26:28)(笑:1票) スポンサーリンク
328.《ネタバレ》 このころはまだニコールを見飽きていなかった時代。 パクリといわれたが立派に成立していると思う。個人的には、パクリじゃなくて、たまたまだったんじゃないかと思っている。丁寧で美しい映像。この作品のニコールはいけている。植民地の支配層婦人の心意気がよく描かれている。主婦といえども有事の際には、迷うことなく銃を手に。ラストの種明かしもスタイリッシュ。楽しめた。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-02 21:22:59) 327.おばあさん!!いきなり開くのはやめなさい!!完成度は抜群に高い。いかんせん第6感が邪魔しちゃった。 【ようすけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-15 01:48:29) 326.「シックスセンス」は観てないので比べられません。この映画、血を流したりCGなどの特撮などによる映像などで驚かせるわけではなく、眼に見えない恐怖というものをきちんと描いていると思います。何だかヒッチコック映画の世界を見ているような感覚になっりました。ラストが読めてしまったのは大きなマイナスとしても結構楽しめたし、それにニコール・キッドマンの美しさが際立ってました。個人的にはニコール・キッドマンはこういうサスペンス映画の方が似合うと思います。 【青観】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-14 20:36:08) 325.《ネタバレ》 最初の方で分っちゃったですが面白かったです。陰鬱な雰囲気と独特の美術、あとニコールが美しかった。DVDを購入して吹き替えも見ましたが日本語もなかなか。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-26 18:21:05) 324.《ネタバレ》 僕もシックス・センスと比較せずにはいられません。で、比べたところ、シックス・センスの方が遥かに優れた作品だと思います。シックス・センスの場合、始めて観終った時のあのオチの衝撃は今も忘れられません。全身に鳥肌が立ち、悲しくなり、しかしどこか優しさに溢れ、想わず感動してしまう程のあのラスト。観賞後にもう一度思い返した時、多くの場面での不可解な行動の理由がわかり、観終わった後も楽しめる最高の結末が用意された作品でした。しかし、この作品ではそう言った感動や衝撃は少しも無く、ホラーとしてもいま一つで、正直これで終り?と思える程、全体的に内容の薄い作品に感じました。 【ボビー】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-28 18:23:35) 323.シックスセンスを先に見ましたが、あまりにも昔のことで内容を全然覚えていなかったので楽しく見ることができました。 ニコール姐さんグレース・ケリーみたいだと思っていたら、役名「グレース」だったんですね。 【るる】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-20 13:17:14) 322.またまた気づかなかったわたしは幸せ者だ。 【チャコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-07 15:13:25) 321.うん確かにラストまで見通すと伏線がいくつかありましたね。キッドマン綺麗でした。ただそれだけの内容でした。シックスセンスと120%かぶっていますね。私はあっちの方が好きです。雰囲気はいいんですが、それだけかな? 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-06-06 12:32:59) 320.面白い、というよりは観終わったあと切なくなるような話です。 BGMも切ないですね。この手の映画は1度観ると十分・・・のはずが、不思議と しばらくするとまた観たくなり、最近またDVDレンタルしました。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-30 23:30:16) 319.《ネタバレ》 2つの世界の描き方がなんとも素敵な感じで。 全体的に色調のまとまった、美しい映画だと思います。 【イチェルコ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-28 21:06:38) 318.キッドマンが全篇通してキーキー神経質にわめきまくりで顔が怖~い!充分ホラーだ。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-04-12 20:18:28) 317.「シックスセンス」はネタが分かった条件で見ても様々な発見や、想いが通じ合えた際の母子の関係には深く感動させられるが、この映画は一度でも見てネタが分かってしまえば、大したことのない映画でしかなかった。 これほど中身のない脚本をラストまで引っ張り続けられる演出は誉められると思うが、もう少し中身を充実させることはできたはずだろう。 まず、本来生きているもの(ニコールにとっての幽霊的なもの)の出番が少なすぎると思う。ビクターと子ども達の会話やピアノシーンとラスト以外に登場させなかったのには恐らく演出家のこだわりがあったとは思う。確かに「はっきりさせないことによる怖さ」を狙っているのだろうが、それにしても勿体付け過ぎている。この映画を二度みるとそれがより感じられる。中盤の山場に一つ大きな仕掛けを用意しても良かったのではないか。中盤の山場にアンに霊能者を憑依させるのではちょいと弱いだろう。 そして、父親の存在。父親はグレイスの子ども殺しとの関係から重要なキーパーソンと考えられる。しかし、どことなく中途半端なイメージを受ける。 グレイスは夫が「戦争を口実にして、自分たちを捨てた」と思っていて、夫が戦争に行ったきり戻らず、その結果、精神的に追い詰められて子ども達を殺すことになったのだから、もっと重要な使い方をすべきだろう。 グレイスの誤解を解いたり、子ども達に対してグレイスが悪くなかったことを証明する必要があったはずだ。言葉による説明は特になく、キスシーン等の雰囲気でだいたいは分かるが、帰り際に「すまなかった」の一言では、彼の存在は個人的には勿体無いと思う。 使用人の使い方も若干甘いのではないか。特に三人いる必要性が感じられない。あれならミルズ一人でも問題ないだろう。もっとタトル、リディアにもストーリーを振らせても良かっただろうと思う。 この映画で唯一良かったのがグレイスを演じたニコールキッドマン。母親としての愛情の深さや夫がいないにもかかわらず一人で頑張り続ける強さを感じる。子ども達に厳しく接するのにも彼女なりの愛情を感じさせる。事件を起こす原因であったと思われる神経質な性格も醸し出している。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-10 19:10:41) 316.家族揃ってシックスセ~ンスっ! っつーワケで、ま、可も無く不可も無く……。イギリスが舞台の幽霊屋敷譚としては、「月下の恋」の方が好きだな。ま、視点が違うけれどね。終盤、交霊会のテーブルが動くのがキッドマンのヒスによるもの、ってのは面白い。 【TERRA】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-04-05 03:25:33) 315.煮え切らない展開に少し苛々したけど…それが狙いか? 雰囲気も常に霧がかってますけど、見てる自分もそんな感じでした…ラストの落ちは「ほぉ~」とか思ったけど…なんか微妙に話が進んでいくなぁ~これはこれで味なのかな~~? 【レスマッキャン・KSK】さん 5点(2005-03-18 19:07:28) スポンサーリンク
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