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ファイナル・デスティネーション

FINAL DESTINATION
2000年【米】 上映時間:98分
ドラマホラーサスペンスシリーズものミステリーオカルト映画
[ファイナルデスティネーション]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-02-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2001-01-20)


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監督ジェームズ・ウォン〔監督・脚本〕
助監督ジャック・ハーディ
トーマス・J・ライト(第二班監督)
演出J・J・マカロ(スタント・コーディネーター)
神尾千春(日本語吹き替え版【DVD】)
キャストデヴォン・サワ(男優)アレックス・ブラウニング
ショーン・ウィリアム・スコット(男優)ビリー・ヒッチコック
チャド・ドネッラ(男優)トッド・ワグナー
アリ・ラーター(女優)クレア・リバース
カー・スミス(男優)カーター・ホートン
アマンダ・デトマー(女優)テリー・チャニー
クリスティン・クローク(女優)ヴァレリー・ロートン
トニー・トッド〔男優・1954年生〕(男優)ウィリアム・ブラッドワース
ダニエル・ローバック(男優)
ブレンダン・フェア(男優)ジョージ・ワグナー
三木眞一郎アレックス・ブラウニング(日本語吹き替え版【DVD】)
小西克幸ビリー・ヒッチコック(日本語吹き替え版【DVD】)
真殿光昭トッド・ワグナー(日本語吹き替え版【DVD】)
朴璐美クレア・リバース(日本語吹き替え版【DVD】)
石田彰カーター・ホートン(日本語吹き替え版【DVD】)
落合るみテリー・チャニー(日本語吹き替え版【DVD】)
山像かおりヴァレリー・ロートン(日本語吹き替え版【DVD】)
銀河万丈ウィリアム・ブラッドワース(日本語吹き替え版【DVD】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【DVD】)
内田直哉(日本語吹き替え版【DVD】)
田中正彦(日本語吹き替え版【DVD】)
杉本ゆう(日本語吹き替え版【DVD】)
草尾毅アレックス・ブラウニング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
冬馬由美クレア・リバース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊藤健太郎【声優】カーター・ホートン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西凜太朗ウィリアム・ブラッドワース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松本大ビリー・ヒッチコック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡村明美テリー・チャニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
私市淳トッド・ワグナー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
後藤哲夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大黒和広(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生(日本語吹き替え版【DVD/テレビ朝日】)
後藤邑子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石井隆夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジェフリー・レディック(原案)
脚本グレン・モーガン
ジェームズ・ウォン〔監督・脚本〕
ジェフリー・レディック
音楽シャーリー・ウォーカー
撮影ロバート・マクラクラン
製作グレン・モーガン
ウォーレン・ザイド
クレイグ・ペリー[製作]
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮ブライアン・ウィッテン
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイクジェフ・レッドナップ
レイチェル・グリフィン(メーキャップ・アシスタント)
ハーロウ・マクファーレン
特撮ピクセル・マジック社(視覚効果)
美術カーラ・スワンソン(タイトル・デザイン)
編集ジェームズ・コブレンツ
字幕翻訳森泉佳世子
日本語翻訳高山美香(日本語吹き替え版【DVD】)
スタントJ・J・マカロ
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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6.《ネタバレ》  幽霊もゾンビも殺人鬼もクリーチャーも出ないのに、これだけ面白くハラハラできる映画が出来ることが素晴らしい。今まで見たホラー映画の中でも1,2を争う面白さです。
 今作の最大の長所は恐怖を煽る演出。『トッド』や『先生』のように、『死ぬまでのプロセス』をじっくり見せるパターン。『テリー』や『ビリー』、ラストの『カーター』のような瞬殺パターン。つまり、『死の見せかた』が大きく2パターンあります。
 実際、実生活において『事故死』っていうのは一瞬のうちに起こるものがほとんどです。それをただ垂れ流しただけでは、ただの事故映像であり、映画にはならないでしょう。『テリー』や『ビリー』のような瞬殺パターンっていうのは、従来のホラーでは、ホラーにはなりえなかったと思うんです。
 ところが、それを『トッド』、『先生』のパターンと交互に見せることで、とたんに従来にはない新感覚のホラーになります。前後の文脈がなければただの『事故』ですが、前後に文脈があることにより、ただの『事故』から『ホラーによる惨劇』になるのです。つまり今作の『死の筋書き』というストーリーの存在により、今まで映像では成しえなかった新しい形のホラーができあがっちゃっているんですね。
 また、それぞれの順番も非常に大事になってきます。『トッド』⇒『テリー』⇒『先生』⇒『ビリー』。野球でいうなら、速球とチェンジアップを交互に投げているようなもんです。この順番だったからこそ、21世紀を代表するホラー映画の傑作になったのだと思えます。
 このシリーズは、どうしてもそのアイデアの性質から、一番最初に最大の見せ場である『大量死』をもってくる必要があります。最もインパクトの強い映像を一番最初に見てしまうわけです。最初のインパクトが強すぎると、それ以降は何を見せられても刺激が足りなく感じてしまうものです。これはホラー映画では大変危険な行為でしょう。
 にもかかわらず、ちゃんと最後まで緊張感が持続するのがこの作品の凄いところです。
 ディテールにも非常にこだわっていて、雑誌のきれはしに書かれた『Tod』、ビルの窓に映る『バスの影』、『シートベルトがちぎれる白昼夢』、その予見の演出は見事すぎます。ただ非常にもったいないのは、その演出が上手すぎるうえに、展開がスピーディーなので、初見では気づかずに見過ごしてしまう可能性が高いことでしょう。(※特にバスの影は、重要な会話シーンの中でさりげなく挿入されるので、一番難易度が高い。)この『予見の演出』に気付くか気付かないかで、この作品の面白さの感じ方って、また変わってくると思います。
 
  たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-05-05 03:15:57)(良:4票)

5.《ネタバレ》 志村ぁ!後ろ後ろ!! コバ香具師さん 9点(2003-06-27 23:22:17)(笑:3票)

4.80年代には既にコメディの一分野であると誰もが諦めたジュヴナイル・ホラーを、今さら真正直に、キチンと真剣に作ったという点で非常に評価できる作品。スター不在、低予算、見る前から概ね予測のついているストーリーという悪条件に屈せず、一つ一つの惨殺シーンを非常に丁寧に、テレもケレンもなく作り上げているあたりに作り手の誠意が感じられる。物語の引鉄となる空港での飛行機炎上シーンの迫力は、このスケールではちょっと予想外の出来にド肝を抜かれた。予算配分さえ間違えなければ、この程度の予算でも充分迫力のあるシーンは作れるという良い手本。スターかくし芸大会的な作品に無駄金を投じているハリウッドの製作陣は、思いっきり反省する必要があるだろう。ストーリーは、たまたま飛行機事故を予知してしまい、搭乗を拒否した高校生たちが、死の予定をキャンセルしてしまったために死神から一人ずつ命を狙われるというもの。ジェイソンやフレディによる虐殺劇の無意味さにかなりうんざりしていた観客にとって、いかにウソっぽかろうと、とりあえずお膳立てとしての「殺される理由」を与えてくれたところも生真面目な印象を与えるのに役立っている。やればできるじゃん、と思ったホラーファンは、案外少なくないのではないだろうか。 anemoneさん 9点(2003-12-03 22:58:15)(良:2票)

3.燃えながら見ました。私のツボです。 ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-28 00:07:51)(笑:1票)

2.全ての死が人為的な犯罪ではなく事故死であり、その事故に至る演出が凝りに凝っていて面白い。人の死に様を見て笑ってしまうのは不謹慎なんですが、それでも笑わずにはいられない、それがこの映画の見せ場でもあります。バスに轢かれる女の子、車の破片で首が飛ぶ男友達のシーンは「わっ」と驚かす系統、トッドと先生の死のシーンはじわじわと殺していくことでハラハラさせる系統、と異なるタイプのスリルを巧く使い分けています。ラストも試写で不評だったものを完全に差し替えたという内容で、スカっと終わってくれて気持ち良いです。 (^o^)y-~~~さん 9点(2003-11-02 20:32:30)(良:1票)

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1.好き好き~!面白かった!だから学園サスペンスはやめられないのよね~ うさぽん☆さん 9点(2003-05-28 01:54:40)(笑:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 256人
平均点数 6.79点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
362.34% line
4103.91% line
52610.16% line
66023.44% line
78031.25% line
84316.80% line
9249.38% line
1072.73% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.62点 Review8人
2 ストーリー評価 6.93点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review15人
4 音楽評価 5.33点 Review6人
5 感泣評価 3.66点 Review6人

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