みんなのシネマレビュー

わが町(1956)

1956年【日】 上映時間:98分
ドラマモノクロ映画小説の映画化
[ワガマチ]
新規登録(2006-01-08)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2015-04-19)【イニシャルK】さん


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監督川島雄三
助監督今村昌平
松尾昭典
キャスト辰巳柳太郎(男優)佐度島他吉
南田洋子(女優)お鶴/君枝
高友子(女優)初枝
殿山泰司(男優)桂〆団治
大坂志郎(男優)曽木新太郎
北林谷栄(女優)おたか
三橋達也(男優)花井次郎
河上信夫(男優)夜店の親方
小沢昭一(男優)敬吉
榎木兵衛(男優)若者
紀原土耕(男優)日の丸の湯の主人
菅原通済(男優)鶴田富造
原作織田作之助「わが町」
脚本八住利雄
音楽真鍋理一郎
撮影高村倉太郎
製作高木雅行
配給日活
美術中村公彦
編集中村正(編集)
録音橋本文雄
照明大西美津男
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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3.「洲崎パラダイス赤信号」と優劣をつけがたい川島雄三の名作、どちらも1956年という同じ年の作品であることに驚く。
ターヤンこと佐度島他吉の骨太な生き方に感動、南田洋子も若くきれいだし、脇役の殿山泰司、北林谷栄もすばらしい。この二人は長年老け役をやっていたせいか、後年の映画のどれを見ても皆同じ年くらいに見える不思議な存在である。
ラストの南十字星か、心に残る。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 9点(2011-10-29 13:06:35)

2.大阪を舞台に明治・大正・昭和の時代を豪快に生き抜いた一人の男の一生を描いた川島雄三監督の映画。川島監督の映画というと、これまで見た限りではちょっと風変わりな映画が多いという印象だが、この映画はとてもオーソドックスな人情劇となっていて久しぶりにとても温かい感動を味わうことができた。主人公のターやんがとても魅力的で演じる辰巳柳太郎が「無法松の一生」のバンツマを思わせていて素晴らしく、特に人力車を引く姿は思わずダブってしまう。ほかにも、妻と孫娘の一人二役を演じる南田洋子(孫娘がターやんを批判して殴ってしまう後半のシーンがなんだか切ない。)は勿論、殿山泰司、小沢昭一、北林谷栄なども実にいい。三橋達也も今回はダメ男ではない孫娘の幼馴染を実にうまく演じていて好印象。既に他の二人の方も書かれているが写真屋で孫娘がマラソン大会の写真を見て自分の両親の存在を知るシーンとラストのプラネタリウムのシーンはこの映画の中でも特に感動的で思わず涙が出そうだった。川島監督、こういう直球ストレートな映画でもこんな名作を作ってしまうなんてやっぱりただ者ではない監督だと思う。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 9点(2008-01-30 18:57:41)(良:1票)

1.《ネタバレ》 東北は青森県生まれの川島雄三監督が大阪の世界をどんな風に描いているのか?どうしても見たくて仕方がなく現在東京では川島雄三監督の映画の特集をしてるのたが、東京まで観に行くことは出来ない。そんな訳で思い切ってDVD購入してしまった。どうしよう?もし、つまらなかったら期待外れに終わったらどうしよう?そんな思いもこの映画を見て完全に消えた。川島雄三監督と言えば奇想天外な作品ばかりで当り外れの激しい事で有名だが、この「わが町」のような心温まる人情劇もきちんと描けるということを見せてくれた。話としてはとても長い時代の物なのにそれを川島雄三監督らしいテンポの良さと時代を読み取る観察力の鋭さでこの時代の風景、雰囲気をきちんと描いている。また登場人物にしても誰一人として疎かにはせず、それでいて、僅か1時間半とい短い時間で描ききっているのも素晴らしい。 主演の辰巳柳太郎は勿論のこと、中でも一人二役の南田洋子の美しいこと。あっ!稲垣浩監督、阪妻主演のあの名作「無法松の一生」が好きな人は楽しめる筈です。この映画を観て大阪が益々好きになった。やはり大阪が舞台の映画は良いねえ!最後のあの場面、プラネタリウムのシーンでの辰巳柳太郎演じる主人公、他吉の死に顔は涙が止まらず!最後の最後まで人情深く熱い男ぶりを見せて死んでいった他吉の姿にこれぞ男の中の男を見たそんな思いでいっぱいになりました。 青観さん [DVD(邦画)] 9点(2007-06-24 21:33:42)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 8.38点
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