みんなのシネマレビュー

アッシャー家の末裔

The Fall of the House of Usher
(La Chute de la maison Usher)
1928年【仏・米】 上映時間:48分
ホラーサイレントモノクロ映画小説の映画化オカルト映画
[アッシャーケノマツエイ]
新規登録(2009-01-08)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2009-01-26)【にじばぶ】さん


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助監督ルイス・ブニュエル
キャストジャン・ドビュクール(男優)
アベル・ガンス(男優)
原作エドガー・アラン・ポー
脚本ルイス・ブニュエル(脚色)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.空間の広がりの薄ら寒さと言ったらない。友人が犬を呼ぶが逃げていくあたりの閑散とした感じ。カーテンのそよぎ、スローモーションで本棚から崩れ落ちてくる本。レースの死に装束が風で揺れだすあたり。時を告げる鐘が鳴るとホコリがさらさらと落ちていって。アッシャー氏がギターを爪弾くと外の荒涼とした風景と共感していく。ちょっと目まぐるしすぎるかな、ってとこもあるけど、映像の音楽性を極めている。ギターの弦がぶつんと切れるなんて、日本の怪談でもよく三味線であったけど、世界共通の怪奇趣向なのね。黒猫やら振り子やらも出てくる。次第に嵐になっていくとこのカッティング。音が重要な役割りをする原作を、サイレントで映像に翻訳したという意味で、無声映画のひとつの「結論」を提示したような作品になった。姫の登場の盛り上げ。世界がブレだしてくるの。開かれたドア、狂ったようにひらめき続けるカーテン、振り子の脇からのアップ。映像によって、凍りついた音楽に耳を傾ける、いや目を凝らすという映画芸術の達成。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 9点(2012-07-28 09:28:41)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.83点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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