みんなのシネマレビュー

AIKI/アイキ

2002年【日】 上映時間:119分
ドラマスポーツもの青春もの
[アイキ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-11-30)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督天願大介
助監督武正晴
キャスト加藤晴彦(男優)芦原太一
ともさかりえ(女優)サマ子
石橋凌(男優)平石正嗣
木内晶子(女優)チカ
火野正平(男優)常滑清
田口トモロヲ(男優)石川三郎
ミッキー・カーチス(男優)宮司
余貴美子(女優)「秘め事」のママ
我修院達也(男優)郵便配達員
松岡俊介(男優)バーのアベック男
神戸浩(男優)レンタルビデオ店店長
佐野史郎(男優)ビデオ屋の客
永瀬正敏(男優)バーテン
桑名正博(男優)権水松太郎
小木茂光(男優)医師
角替和枝(女優)区民館掃除婦
深浦加奈子(女優)女医
田中要次(男優)患者
森下能幸(男優)患者
秋永政之(男優)
眞島秀和(男優)
三上寛(男優)セコンド
脚本天願大介
音楽めいなCo.
作詞トータス松本「愛撫ガッチュー」
作曲トータス松本「愛撫ガッチュー」
主題歌ウルフルズ「愛撫ガッチュー」
製作岡田真澄
石川富康
日活
IMAGICA
松竹ブロードキャスティング
製作総指揮中村雅哉
プロデューサー古賀俊輔
配給日活
美術稲垣尚夫
松井祐一(特殊造形)
編集阿部亙英
録音柴崎憲治(音響効果)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


1.《ネタバレ》  脊椎損傷により、下半身麻痺になった青年が、合気道を通して人生を再スタートするサクセスストーリー。
 人生の途中で、突然下半身麻痺になるのがどういうことか。それを延々と描写する前半。それは、排泄、性機能障害にまで話が及びます。
 このディテールへのこだわりにより、この作品は一般的な青春スポーツドラマと一線を画しています。
 突然の事故、怪我。それにより変化するのは、肉体的なことだけではありません。人間関係、社会的立場、そのすべてが劇的な変化を遂げます。彼女、友人、家族。その関係性の変化が生生しくリアルです。
 主人公芦原の人間関係は一度リセットされます。もはや以前と同じように、周りの人と触れ合うことができません。
 その一方で、車椅子になってから知り合った人々とは、自然体で触れ合うことができる芦原。
 それは、以前の自分を知らない人たちだから、なのかもしれません。新しく出会う人々が自分を見るその目は、障害者を見る目ではあっても、芦原個人に対する憐憫の眼差しではないのでしょう。
 ベッドに置かれたビールを、取ろうとして取れない。排泄をするのに、一回一回ゴム手袋を使わなければならない。それはもう想像を絶する世界です。
 そこからの後半。雰囲気が急に変わります。
 合気道を通して、人生が再び動き始めます。
 この作品での『AIKI』には二つの意味があるのですね。『武道としてのAIKI』と、『人生をもう一度受け入れるという意味のAIKI』。
 芦原太一がAIKIを通じてもう一度人生を受け入れるその過程に、素直に感動します。
 前半のぐちゃぐちゃだった部屋。ラストの綺麗に片付けられた部屋。まるで芦原の人生に対する心の在り方の変化を表しているようで、ぐっときます。
 ただ、個人的に非常に苦手なともさかりえ。彼女の投入により、やたらファンタジックでフィクションの雰囲気が漂ってしまったのが一番のマイナス。彼女の演技、声、表情、そのどれもがわざとらしくて苦手です。この作品には出て欲しくなかった。
 また、最後の他流派との異種格闘技戦。エンターテイメントとしては致し方ないのでしょうが、これのせいで随分と安っぽくなってしまったのは残念。
 ですがそのおかげで、すがすがしい気持ちで見終わることができたのも、また事実です。
 最後に加藤晴彦、あなたは素晴らしい。
  たきたてさん [DVD(邦画)] 9点(2016-07-02 15:09:13)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.64点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5517.86% line
6621.43% line
71242.86% line
8414.29% line
913.57% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS