みんなのシネマレビュー

沙羅双樹

2003年【日】 上映時間:99分
ドラマ
[シャラソウジュ]
新規登録(2004-05-23)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2009-05-01)【すぺるま】さん
公開開始日(2003-06-21)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督河瀬直美
キャスト河瀬直美(女優)麻生礼子
生瀬勝久(男優)麻生卓
樋口可南子(女優)伊東昌子
脚本河瀬直美
音楽UA〔歌手〕
撮影山崎裕
製作日活
製作総指揮中村雅哉
配給日活
照明佐藤譲
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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2.《ネタバレ》 普通に感動した。祭の場面まで笑うことのなかった少年。激しい雨の中の祝祭空間。再生のための豪雨。このあとから少年が、心からの笑顔を見せる。
このレビューの、この映画に対する批判的なレビューにうなずきつつ、しかし、私は、素直にこの感動にこの点数を捧げたい。
俳優の演技についていけない人もいるのもわかるが、これも私はひたすら心地よかった。生瀬さん、もともとが舞台の人だけあって、この手の即興的な撮影でも、ホント、いい味出してます。
いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2007-06-02 22:12:40)

1.映画のかたちとして、何か問題提起をして、映画の虚構の中で何らかの形で昇華する、といったものがこれまでたくさん作られてきた。登場人物が提起に対する行動を担っているわけだが、あくまで虚構の中の夢芝居と言いたくなるような、いわゆるデキレースを見せているようなものがあるのも確かである。さて、この映画だがそういった型にはまった映画ではない。しかしながら前置きを入れたのは、この映画もそういった類のひとつに数えられると感じるであります。登場人物はそれぞれ負の部分を抱えて生きています。これを問題提起とするとき、何を持って、映画の答えと考えるとき、僕が思うに、祭りのシーン。彼らはただ踊っているだけである。えんえん5分間くらい雨に打たれても、むしろそれを歓迎しているように躍動している。そして映画は終わる。僕の解釈だが河瀬監督は、人間の業に対して、僕ら人間の解決とは何ぞやと考えたときに、純粋な人間のエネルギーへ絶対的な信頼だと考えているのはないでしょうか。彼らが自らの心と向き合い、そして理解し、己を知る、人間を知ることこそが答えだと考えているのではないでしょうか。長々駄文すみません。感じたことを連ねてみました。 K・Tさん 9点(2005-01-09 08:25:50)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.60点
000.00% line
100.00% line
2110.00% line
3110.00% line
4330.00% line
500.00% line
6110.00% line
7110.00% line
8110.00% line
9220.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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