みんなのシネマレビュー

藤原義江のふるさと

1930年【日】 上映時間:107分
モノクロ映画音楽ものロマンス
[フジワラヨシエノフルサト]
新規登録(2007-09-18)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2007-12-27)【にじばぶ】さん


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監督溝口健二
キャスト藤原義江(男優)藤村義夫
夏川静江(女優)その妻・あや子
小杉勇(男優)藤村の友人・樋口
村田宏寿(男優)佐藤操
入江たか子(女優)女工
製作日活(太奏撮影所)
配給日活
美術北猛夫
小栗美二(タイトル)
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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1.東京は中央区京橋(きょうばし)にある「東京国立近代美術館フィルムセンター」にて開催中の、溝口健二特集上映会にて鑑賞。

この特集上映においては、フィルムセンター所蔵の溝口作品を、なんと34作品も上映する。

溝口特集としては、まさに究極の数と質である。

今回は、その上映ラインナップの中でも特に貴重な作品の一つであろう『藤原義江のふるさと』を鑑賞した。


本作は、サイレントとトーキーが混ざったものであった。
トーキーだと思ったら、突然サイレントになったり、またトーキーに戻ったりする。

日活初のトーキー作品である本作は、そんな実験段階にあった作品なのであろう。


藤原義江という著名なオペラ歌手の、いわば伝記的作品である。

オペラ自体に造詣がないので、その辺からして入り込めず、しかも上に書いたような独特のセリフ回しや、“パート・トーキー”作品であることも手伝って、あまり楽しむことができなかった。

しかしながら、その後の溝口作品の基礎となるべくシーンやカメラワークも各所に見受けられ、特に、ダイナミックで溝口独特のカメラワークは、本作においても楽しむことができた。

それと当時の洋館の造りとかインテリアとか、映像的にも楽しめる箇所がいくつかあった。


フィルムセンターの上映環境は非常に素晴らしく、特にこういった古い日本映画の上映については、まさに最適の映画館だと思われる。

古典的な日本映画に常についてまわる“セリフの聴き取りにくさ”が極力緩和されており、恵比寿ガーデンシネマとは雲泥の差であった。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 3点(2007-09-19 04:22:55)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.67点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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