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輪廻(2005)

2005年【日】 上映時間:96分
ホラーシリーズものミステリー
[リンネ]
新規登録(2005-08-17)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-04-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-01-07)


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監督清水崇
キャスト優香(女優)杉浦渚
香里奈(女優)木下弥生
椎名桔平(男優)松村郁夫
杉本哲太(男優)村川忠司
小栗旬(男優)尾西和也
松本まりか(女優)森田由香
小市慢太郎(男優)プロデューサー山中
三條美紀(女優)大森歩美
佐々木麻緒(女優)大森千里
藤貴子(女優)須藤貴子
黒沢清(男優)大学教授
眞島秀和(男優)助監督
脚本清水崇
安達正軌
音楽川井憲次
浅梨なおこ(音楽編集)
主題歌扇愛菜「輪廻」
撮影柴主高秀
清久素延(スティディカム)
製作東宝(「輪廻」製作委員会)
日活(「輪廻」製作委員会)
TBS(「輪廻」製作委員会)
毎日放送(「輪廻」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
配給東宝
特撮岸浦秀一(特殊効果)
松本肇(視覚効果)
田口清隆(2Dデジタル)
美術松井祐一(特殊造形)
録音柴崎憲治(サウンドエフェクト)
柿澤潔
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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17.《ネタバレ》 久々に見たけど、正直やっぱり怖くないよなぁwこの映画特有の魅力は優香の演技のみというか。 改めてみると脚本的に無理がある。輪廻した魂だが、あきらかに35年前の殺人事件前にお前生まれてただろ!?って人が取り込まれてた。それじゃ輪廻じゃなくて、憑依だよ。 映画の全編に漂う雰囲気は好きなんだよなぁ。曲とか。いきなり意識が事件の町中に飛ばされて、被害者の女の子と手を握ってる予告とかにも使われてるシーン、好きだなぁ。あと映画を撮影している最中のシーンなんかも緊張感があってよかった。取り込まれたものが全員ホテルに集合してみんな死ぬまでとかもね。死んでからのゾンビ化はさすがに爆笑したけど。 そういうところどころ好きなシーンってのは何個かあるんだけど、全体的に話がいまいちダメで。 あと一歩という感じの映画。 みーちゃんさん [DVD(邦画)] 5点(2014-11-18 09:49:17)

16.《ネタバレ》 呪怨の清水作品ということで観てみたんですが、う~ん・・・どうなんでしょうか。ストーリーの綻びというか、拙さというか、意味不明・不可解な場面が多すぎでした。例えば、渚がリハーサルで前世者の大森をなぜ客観的に目撃したのか、渚が松村に「何で自分を抜擢したのか」という質問に曖昧な返答で終わらせてるし、大森の妻が「あの男は狂ってなんかいなかった」という根拠もわからないし、渚・弥生・松村はなぜ亡者たちに引き込まれずに直前まで正気でいられたか、渚はなぜ怯えたり、押入れに隠れたりしたのか、大森の転生者だったら、狂気に満ちた悦びを帯びると思うが、ミスリードのための演出なのかよくわからなかった。 oifairさん [インターネット(字幕)] 5点(2014-08-04 23:37:58)

15.《ネタバレ》 まず映画のセットと過去/現在のホテルを重ねて見せるのはいい工夫と思われる。 しかし基本設定が支離滅裂に見えるのは困ったことであり、前世の魂らしきものが転生した人間と関係なしにその辺を勝手に動くのでは輪廻になっていない。こういう恒例のオバケじみたものを出さずに済まないのなら、逆に輪廻というアイデアを使うこと自体に無理があると思われる。 またストーリーの面でも、昔と比べてまともなお話を作っているように見えるがトリッキーなだけで、それ自体が感心できるものにはなっていない。11人が死んだのが35年前とすれば転生者もみな35歳以下だったのだろうが、しかし死後それほど間をおかずに次の人生を始めることができ、かつ前世とは全く違う人間として問題なく暮らしているのなら、あえて前世の思いを今生に持ち越す動機が全くわからない。劇中の転生者は最後にどうなったのかわからないが、この機会にまた自分が死んで見せてまで前世の思いを遂げようとしたとすれば馬鹿げており、そんなことなら劇中の大学教官のように合理化して、もう忘れてしまえと言った方がいいだろう。最後に一人ほくそ笑んでいた老婆だけは満足だったようだが、こういう世代の恨み事に現代の若い連中がそろって付き合わされたように見えるのも気分が悪い。 あるいは、ここで死んだ連中はすぐ次の人生が始まるからかえって希望があり、生き延びて苦しむ人間こそが最も悲惨と言いたいのか。それなら常識を覆す発想とも言えなくもないが、そのような考えがわれわれの人生を豊かにすることは全くなく、かえって“つらいなら死んでしまえ”的なメッセージになってしまうのはほとんど反社会的である。  そういうことで面白くない映画であり、見どころといえば主演女優の顔だけである。顔自体がかわいいのは当然として、それより主に表情とかが見どころなわけだが、顔自体がかわいいのも見どころであり、また当然ながら顔だけでなく全体的に見てもいい。とにかく主演女優の印象が圧倒的に強く、この点では大変結構な映画でした。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2014-07-22 23:57:54)(良:1票)

14.《ネタバレ》 優香はバラエティでは生きた表情をするので、ずっと見ていられるほど魅力がある。 ところが、テレビドラマだといかにも作り物になって、全然魅力を感じなかった。 なので、映画でもまったく期待していなかったが、思ったよりずっと良かった。 少女の生まれ変わりかとミスリードしておいて、実は犯人の……。 生まれ変わりはホラーでもよく使われるが、ワンアイデア加わって作品が引き締まった。 ホラーとしてよくまとまったストーリー。 人形は不気味すぎて女の子の所持品としてはリアリティないけど、怖がらせるアイテムにはなっている。 ホラーのなかにも切なさを感じるのが好みだがこの映画にはそれがなく、救いのないラストで後味は悪い。 「ずっと一緒だよ」をもう少し救いにつなげてほしかったが。 飛鳥さん [地上波(邦画)] 5点(2013-01-06 00:48:57)(良:1票)

13.《ネタバレ》 優香の演技がしっかりしていて感心でした。あのおっさんがどう転んで優香のような可愛い女性に生まれ変わるのかは謎です。別にどうでもいいんだけど。転生した魂が前世の業を背負っているのは輪廻の正しい解釈なのだと思いますが、前世の記憶が無い者をいたぶるのは趣味が悪いですね。不運を前世のせいにして片づける占い師と同じ理屈です。優香が生まれ変わったら、また香里奈や椎名桔平の生まれ変わりを殺しに行くんですかね。坊さんみたいことを言いますが、輪廻って復讐の手段では無く、来世に「生」を繋ぐ希望みたいなものであって欲しいと思った次第です。真面目にストーリーに注文を付ける類いの作品では無いような気もしますが…。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-18 22:05:49)(良:2票)

12.《ネタバレ》 輪廻の方がストーリー性はあるけど、個人的には呪怨の方が好きかな。 現実なのか夢なのか、みたいなとこが気になりました。 輪廻した現在の人たちは結局死んじゃったの?なんで?? あと音で驚かすのやめて、マジびびるから。 bokugatobuさん [DVD(邦画)] 5点(2009-08-23 20:53:52)

11.オチはまあいいとしておかしな点が多すぎる。 怖くもない。映画で怖さを演出するのってこれが限界なの? とまさん [地上波(邦画)] 5点(2008-09-06 17:54:25)

10.《ネタバレ》 女優としての優香を見れた分には良かったが、最近のホラーって何でこんなに話しが分かりにくいんでしょう、実際に起こっているのか夢なのかすら曖昧すぎて結局何も残らない。シックスセンスの影響かどうかは定かではないが、ドンデン返しを最後に持ってくればそれで観客が満足すると思っている。なにか、どれもこれも似たり寄ったりで映画の撮影、殺人事件などの要素がある分、着信アリや呪怨よりは見れたが、あまり大差は無い感じ。リングはまだ内容があったのになぁー。 taka-104さん [地上波(邦画)] 5点(2008-01-19 22:55:59)

9.《ネタバレ》 う~…ん、決して素材自体はそれほど悪いとは思わないのですが、やはりお決まりのびっくり描写、心霊描写等が多くてどうもいまいち、という感じがしました。 大体、亡霊(ということにしておこう)が何人と集まっても、どうしてもコメディに見えてしまって怖さが感じられないんですよね。まあこれは個人の感性の問題なんですけど。もっとこう、ここぞ、という時にとびっきりのものを見せてほしいと思います。 まあ、敢えて良いシーンを選ぶとしたら、冒頭の、人形の顔が崩れるところ、そして後半、人形がしゃべるとこと、でしょうか。 そして、あのオチ。 まあ、なんていうか、またそっち系?ということしか思えないんですよね。まあすべて悪いとは言いませんが。 呪怨のヒットで注目された人ですけど、あのOV版のなんとも言えない感じはたぶん、もう味わえないでしょうね。 クリムゾン・キングさん [DVD(邦画)] 5点(2007-10-16 00:34:53)

8.《ネタバレ》 優香という人をタレントとして認識してはいたけど、こんな演技のできる人だとは知らなかった。 でも妹でいいだろ。なんで父親なの。 モフラーさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-08-22 21:14:43)

7.《ネタバレ》 これがあの「呪怨」と同じ監督さんの作品? 個人的には期待はずれと言っていい出来だった。私は「呪怨」には感心していたんだ…。 何が決定的に違うかといったら、強いていえば「語りすぎ」であろうか。 「サービス過剰」が顔を出して来た。 この映画の中で、観客の想像力で「その先」「その裏」を読ませる場面がどれだけあっただろうか。 「見せすぎ」である。 パン兄弟といい、ホラーでメジャーになった後の作品というのは、「見せすぎ」に流れがちなのか。 ともかく、「呪怨」の監督さんの作品としては、がっかりする作品であった。 キャストでは、意外にも出番もセリフも少ない椎名が存在感あり。この人はセリフが少ないほうが目立つようだ。あんまりしゃべらせないで、置いておくだけで「目力」を発揮するという、おもしろい俳優さんだ。 さて、問題の優香であるが、清水監督が本作に優香を使ったというその意味を考えてみたい。 事務所力とか業界政治とかいうものがもし無かったとしたなら、優香を主役に据える意味はひとつしかない。「鈍重」である。「鈍重」の効果は、「主人公の感情が観客に容易に伝わらない」である。私はずばり監督はこれを狙って優香を配したと思う。 演技巧者でない、という特色はもちろんであるが、優香という人の「鈍重」さは、なにより皮膚の厚みにある。 どんなに撮影用の特殊なメークをしていても、主役を張るような女優さんの肌というのは、普通はもっと薄く、興奮すれば容易に顔が赤くなるのが普通だ。優香はそうではない。 優香の皮膚は、厚い。興奮しても、決して顔や首に血管が浮き出たり透けて見えたりしないくらいに厚い。よって普通は主役を張る女優さんではない。 が、本作で優香を使ったことにより、清水監督は、一個しかないオチへ観客をミスリードするためのある程度の効果は上げた。あくまでも「ある程度」。次作に期待。 パブロン中毒さん [DVD(邦画)] 5点(2007-06-22 12:42:18)(良:2票)

6.確かに「呪怨」よりは面白い。クライマックスの構成もミスリードも巧みでした。しかし肝心の物語的説得力は皆無。日本でも凄惨な殺人事件は結構発生してるのに、前世の「カルマ」が現世に及ぼす影響を受けるのが、何故この11人だけなのかが解らない。全く同じ出来事を再現しなければならない物理的(これが何かの「実験」だったとして)、若しくは霊的必然性も見当たらない。ラストを観る限りでは、結局は全部優香の頭の中だけで起こった出来事なのか? 他の人達はどうなっちゃったの? この辺が凄く気になって、私的にはどうにも消化不良でした。そんな訳で、5点献上。 sayzinさん [地上波(邦画)] 5点(2007-04-01 00:03:53)(良:1票)

5.《ネタバレ》 優香の壊れっぷりには驚きました!!あの演技には評価できます。ただ、中だるみを感じたのがマイナスです。ストーリーに重視したようですがそれでも中途半端に感じましたね。「呪怨」シリーズよりは面白かったです。恐さは「呪怨」ですけどね。個人的にこの手の映画は何回も見ようとは思わないんですよ。Jホラーシリーズでは「感染」の方がお気に入りです。あれもラストは中途半端でしたが・・・。 マーク・ハントさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-10-01 21:00:53)

4.《ネタバレ》 前世と同じ死に方をする・・・。世界大戦で亡くなった方も???なんてふと思ったのですが、そう考えてたら、なんか救いのない話だなぁと感じました。(しょせんフィクションなのに何考えてんだろ俺・・・) はりねずみさん [DVD(邦画)] 5点(2006-08-23 19:08:45)

3.《ネタバレ》 ホラー映画見慣れてる人は、期待するほど怖くないかも。怖がらせようと必死やねんもん。あんなキモイ人形、どこの少女が持ってるってゆうねん!おらんやろ、そんな奴。目と目が離れすぎやろ!白塗りの人がズラズラ並んで覗き込む演出もな~。安いわ。ゾンビ的なとこもあんま怖くない。人形が歩くのもあんま怖くない。携帯のバイブ音が一番びびったわ。全てはあのばあちゃんの呪いやったってことなんかいな?よくわからんとこがあるけど。不条理な展開とラストにいくほどのってくる優香の演技、悪くないけど、ちょっと微妙でした。いや、この映画に見事はまれる人も絶対おられるとは思う。この監督さんの映画の中では話が一番よく出来てると思う。俺がたまたま期待しすぎてん。それより、あの不思議ちゃんの女の子、 松本まりか、ノロイに続いて、またもホラーに出演。なんか気になる。しゃべり方が気になる。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-19 11:48:57)

2.優香の演技、これは評価できると思います。しかし香里奈をはじめ他のキャストへの掘り下げが浅く、個々の役者へのキャスティングの必然性を感じにくいのが残念。    一方で舞台となるホテルの不気味な存在感と、香里奈の運転する車からの見上げショットはとても良かったです。いかにも怪奇映画な味があります。逆にあからさまなCGと、チャイルド・プレイを匂わす演出はもう少しオリジナリティが欲しかったですね。意気込みが伝わってくるだけに、先の読める脚本やゾンビ的見せ方といった一連の手垢のついた見せ方でトーンダウンしています。清水監督、コケ脅しでいいからもっと発破かけた映画もいいと思う!! トトさん [映画館(吹替)] 5点(2006-01-24 00:27:36)

1.《ネタバレ》 『呪怨』シリーズでお馴染の清水崇監督最新作。いけいけどんどんの恐怖演出で『呪怨』シリーズをヒットさせた清水監督だが、今作では比較的正当派ホラーに努めていたように見える。輪廻天性というテーマはまさにホラーにぴったり。潜在意識の中に殺人犯がいる恐怖を描いていて、それがラストのオチにうまく反映されている点も評価出きる。主役の優香もなかなか頑張っていた。彼女がスクリームクイーンになる日も近いかも。 カイル・枕クランさん [映画館(字幕)] 5点(2006-01-16 03:06:18)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
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【点数情報】

Review人数 59人
平均点数 5.81点
000.00% line
100.00% line
211.69% line
311.69% line
4813.56% line
51728.81% line
61322.03% line
71016.95% line
8813.56% line
911.69% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.30点 Review10人
2 ストーリー評価 7.25点 Review12人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review11人
4 音楽評価 5.00点 Review8人
5 感泣評価 2.50点 Review8人

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