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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 ケイト・ブランシェットの演技がリアルで良い。南部の田舎町特有の保守的な人間関係が見ていてキツイのと、やたらと暗い絵作りに気持ちも沈みますが、出演陣はやたらと豪華です。サスペンス風ですが結構ユルユルなので、どちらかというと小さなコミュニティ内部でのヒューマンドラマといった感じで話は進みます。
ラストの真犯人&助っ人は結構心地よく、暗い雰囲気とは裏腹に気分良くエンディングが迎えられます。意外と良い映画ですが何度も見たいとは感じませんでした。他の方も指摘しているように、若干あちこちやり残したシーンが多いので少し散漫な印象も受けます。ちなみに、この映画が好みだった方は「黙秘(原題:Dolores Claiborne)」もお勧めだと思います。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-04 21:38:04)(良:1票)
2.ケイト・ブランシェットが大好きな私だが、これはかなりビミョーな作品だった。断片的な霊視ビジョンを頼りに謎を解いていく物語ならば、日本の漫画のほうが多彩な作品を生み出している。だから霊能力者モノとしてはインパクトが弱すぎるし、この映画のストーリー展開・キャラ設定は、全体的に子供だましだ。ただ、決して万能ではない霊視能力をカウンセリングに使いながら細々と生計を立てる主人公に、そこそこリアリティがあるので、なんとなく鑑賞してしまう。あの、どことなく疲れきった感じも切ないが、映画制作当時は流行だった少女趣味的な薄もののキャミソールドレスを着こなしてしまっているケイト・ブランシェットの薄い体も切ない。若くもなく年寄りでもなく、現実に子育てしながら生きる無力な占い師の日常が、ミョーにリアルなのは、やっぱりケイト・ブランシェットの存在感が一番大きいと思う。自分の能力を「ギフト」と受け入れていくことの悲しみや、周囲から浮きまくってもいる感じが、なんだか「スパイダーマン」とも共通してもの悲しい。相手役として、リビシは思いがけなく良かった。そして、リビシを引き立てるかのごとく出演しているキアヌ・リーブスには、ちょっと驚いた。決して演技が上手いとは言えないキアヌが、髭面になってあの甘いマスクを隠すことで、なかなかイイ味出してしまっている。やはりラストシーンは、夜中に見ると怖い。 【ルクレツィアの娘】さん 5点(2004-07-13 22:31:39)(良:1票)
1.サスペンスかと思って観てたらホラーだった。せっかくケイトが頑張ってるんだけど…裁判シーンなどで中途半端な意固地さがあるのに、芯の強さが感じられない霊能者にはイラだちが募りました。犯人バレバレでサスペンスとしては、いまいちです。が、ラストはちょっと良かったのでオマケの点。 【ゆうしゃ】さん 5点(2004-03-24 09:44:17)(良:1票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
180人 |
平均点数 |
5.68点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 0.56% |
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2 | 4 | 2.22% |
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3 | 10 | 5.56% |
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4 | 25 | 13.89% |
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5 | 41 | 22.78% |
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6 | 40 | 22.22% |
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7 | 36 | 20.00% |
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8 | 20 | 11.11% |
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9 | 3 | 1.67% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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