みんなのシネマレビュー

ウルフマン(2010)

The Wolfman
2010年【米】 上映時間:102分
アクションホラーサスペンスリメイク
[ウルフマン]
新規登録(2010-02-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-07-20)【+】さん
公開開始日(2010-04-23)
公開終了日(2010-09-02)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョー・ジョンストン
キャストベニチオ・デル・トロ(男優)ローレンス・タルボット/ウルフマン
アンソニー・ホプキンス(男優)ローレンスの父 ジョン・タルボット卿
エミリー・ブラント(女優)ローレンスの弟ベンの婚約者 グエン・コンリフ
ヒューゴ・ウィービング(男優)アバライン警部
ジェラルディン・チャップリン(女優)ロマの老女(占い師) マレーヴァ
アート・マリク(男優)タルボット家の召使 シン
エイサ・バターフィールド(男優)ベン・タルボット(幼少期)
クライヴ・ラッセル(男優)マックイーン
リック・ベイカー[メイク](男優)ロマ族の男
マックス・フォン・シドー(男優)ローレンスが列車の中で出会う老人(unrating版のみ)(ノンクレジット)
山路和弘ローレンス・タルボット/ウルフマン(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦アバライン警部(日本語吹き替え版)
脚本アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
デヴィッド・セルフ
音楽ダニー・エルフマン
コンラッド・ポープ(追加音楽)
編曲リック・ジョヴィナッツォ
コンラッド・ポープ
撮影シェリー・ジョンソン(撮影)
製作ショーン・ダニエル
ベニチオ・デル・トロ
リック・ヨーン
ストラットン・レオポルド(追加撮影班共同製作)
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ライアン・カヴァナー
配給東宝東和
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
特撮リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ティム・ミラー〔視覚効果〕(シークエンス・スーパーバイザー)
美術リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
アンディ・ニコルソン〔美術〕(美術監督スーパーバイザー)
ジョン・ブッシュ[美術](セット装飾)
衣装ミレーナ・カノネロ
編集ウォルター・マーチ
デニス・ヴァークラー
マーク・ゴールドブラット(ノンクレジット)
その他ストラットン・レオポルド(追加撮影班ユニット・プロダクション・マネージャー)
ピート・アンソニー(指揮)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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9.正直あまり興味をそそられない映画だったんですが、個人的に好きな俳優であるベニチオ・デル・トロが主演という事で鑑賞。内容はお手本のような古典的モンスターホラーに仕上がっていて、つまらなくないけど、変身シーンも含め突出すべきすごいシーンもなかったような気がします。ただベニチオ・デル・トロとアンソニー・ホプキンスの大物演技派俳優の共演は見応えがありました。 nyarameroさん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-07 10:31:27)

8.映画全体を包む雰囲気や映像は良かったですね。でも狼男というか熊男みたいなメイクがイマイチだったかな。 ギニューさん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-11 19:06:30)

7.《ネタバレ》 良かった点はと言えば、例えばお城のゴシックな雰囲気であったり、衣装や美術、あるいは全体的な雰囲気の暗さだったり、そういう世界観というものが精巧に作られていて見応えがあるという点と、主人公が狼男へと変貌する際の骨格から変わっていく「ボキボキ」という変化の仕方、その押さえられない獣の情動、といったものがよく表現されていたと思う。ただ、変身しきってからの顔、あるいは全身が、言うならばいかにも着ぐるみという感じで、その点は少々残念。お話自体は、長く語り継がれる古典なだけあって深く切ない。弟を殺した犯人が実は父親で、その父親によって愛する母を殺され、そして自らその父と決闘して倒していく。自分は抑えが利かないので、愛する人に対して自分から離れてほしいと説得する。それはもう、言うならば悲劇の塊のような話ですよ。今のハリウッド映画に移し替えてるからあっさり風味ではあるけれど、やっぱりこのお話はとってもとってもダークで根が深い。人間の不条理の根の深さと同じように。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-25 10:13:12)

6.親父との最後の戦いもあっけなく終わりなんか盛り上がりに欠ける。狼男の顔もう少し何とかならなかったのかよ。そこだけ変だった。 TRUST NO ONEさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-09-04 02:45:50)

5.《ネタバレ》 前半まあまあ。きれいなお月さん背景にカッコいい映像ばりばり。後半イマイチ。

【以下バレ】

特に狼男同士の格闘は何とかならんかったのか。ぬいぐるみじゃねーのかあれ。

ジプシーの村で疾風の如く殺戮していく場面だの主人公が村人に連行される場面(2回)だの、妙に印象に残るシーンあり。昔の田舎の雰囲気最高。あのまま村を出なけりゃよかったのに。しかし変身シーンについては『ハウリング』の頃とそう変わらんのな。

デル・トロの顔の不気味さ、それに殺戮や拷問や幻想や月やグロなど、ばらばらと見せるだけで筋に有機的に絡んでいない感じ。ラストもアホほど陳腐。おもしろいとはとても言えないストーリーだが、見るところを変えれば結構楽しめるかも。要はこの人、美術だけ担当してりゃいいんじゃないの?
アンギラスさん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-21 18:23:26)

4.《ネタバレ》 オーソドックスなモンスター映画。モンスターものとしての新鮮な面白さみたいなのは皆無ね。「モンスター映画のユニバーサル」のアイディンティティを維持するための存在みたいな感じ。ホラーゆえに怖がらせようとする演出が散りばめてありますが、大音響で突然バーン!ってのは古典的、私の苦手なグロ描写(腕がもげたり首飛んだり)が多いのは今日的ですか。呪われた家族という設定の元で繰り広げられる父と子の愛憎の物語はヘンに風呂敷を広げ過ぎていなくて、映画そのものの尺もタイトな感じで作られていて良かったです。ただ、私、これをデジタル上映で見てしまったんですね。『アバター』みたいな極彩色映画ならば問題ないんですが、この映画は闇を主体としたモノトーンの映画、デジタルだと白が浮いて、黒が潰れてしまうので、画的にのっぺりしてしまって、こういう色彩設計の映画には不向きなんですわ。この映画に漂う美術の妙味がかなりスポイルされてしまっていただろう事を考えると、映画館で見たにも関わらず、ちゃんとした評価なんだろうかなぁ?という疑問が湧いてしまったりもして。やかましい音響が抑えられていて、もう少し深みのあるフィルム映写ならば評価ももう少し変わっていたかもしれません。映画を見る環境って大事です。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-30 13:35:21)

3.《ネタバレ》 もはやお馴染みどころか今更感すら漂わせる古典的モンスター「狼男」。満月の夜に変身し、銀の弾丸が弱点というこの怪物は多くのアクション、ホラー映画で他の怪物と共演し、ファンタジー映画等でもその姿を度々目にする。最近では美形のヴァンパイアと美少女を巡って斬新にも恋のバトルを演じるなど、映画界においてその存在は確固たる地位を気づいているようだ。そんなお馴染みの狼男が今更リメイクされる。ほんとに今更って感じなのだが鑑賞してみると、狼男という残忍な怪物本来の恐怖をフィーチャーしながらも、人間ドラマにも焦点を当てた面白い作品に仕上がっている。まず狼男。オリジナル上映時よりも格段に進化した映像表現を使っているので迫力が増すのは当然だが、狼男のサイズや姿などは古典的なスタイルを踏襲しており人間が狼に変身するというリアリティを与えるのに一役買っている。無茶な変身ぶりでシリアスなドラマパートをぶち壊すこともない。ドラマパートは残念ながらストーリー自体が予定調和気味で味気ないのだが、ベニチオ・デル・トロ、アンソニー・ホプキンスという二大演技派の存在感はやはり大きく、そんな二人が素晴らしい出来映えのゴシックな雰囲気の中で渡り合えばそれだけで重厚。損はしてない気分になってしまう。欲を言えば、クライマックスの狼男ファミリーの一騎打ちシーンはそれ以前の人間描写に盛り上がるか否かが懸かっていたのでもう少し熱い戦いになるよう力を入れて欲しかった。この作品は古典的モンスター映画を真っ向から、奇をてらわずにリメイクしたものなので、ハッキリ言って突出した斬新さや新鮮味は薄い。しかし演技、恐怖演出、セット、そして空気までもが非常に丁寧にリアルに描かれているので好感が持てる。
またユニバーサルの古いモンスター映画を懐かしみながら鑑賞するという楽しみ方もあるのかもしれない。 サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-28 06:06:43)

2.《ネタバレ》 デル・トロとホプキンスはさすがの凄みがあり、ヴィクトリア朝のイギリスの雰囲気など抜群で、闇が深くそこに何かが潜んでいる怖さも感じさせてくれた。 メイク・アップにリック・ベイカーを起用するなどツボは押さえており、狼男への変身シーンは骨格があらぬ方向へ動いたり、狼男に襲われるシーンもなかなか陰惨なシーンが多くテンポも良いので悪くないんですが、狼男の悲哀も何もなくアッサリ過ぎたのがもったいないな。精神病院とか、訳知りの使用人とか、狼一族などもっと掘り下げて欲しかった。話によるとだいぶカットしたそうなのでDVDで補完して欲しいところ。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-27 22:51:07)

1.《ネタバレ》 アンソニーホプキンスの演技に期待しての観賞。
さすがにオスカー俳優だけの事はあって堂々とした存在感に一安心。

こういったモンスターものは、後でDVDが出たら子供(小学生)と一緒に観ようと思う前提で下見がてらの観賞なんだけれど、なんせPG15。ただの狼男の話しに何でだろうと思って観賞してたが、あれだけ内蔵じゅるったり首チョンパしたらそりゃーR15指定でも仕方ないね。

ストーリーとしては特にひねりもなく予定通りに進んで行き、変身過程もマイケルのスリラーに比べたら、さすがに時間の経過とともに技術も進んだものだと感心。
ただ、狼男の顔は・・・・やっぱああなっちゃうんだろうね。顔の雰囲気だけはどうもいまいち怖さに欠けるのだが、題材が狼ならばあれでも仕方がないのかも。

んで、アンソニーホプキンスにはそろそろレクター博士として会いたいものだ。 Pea Shanさん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-26 20:33:29)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.62点
000.00% line
100.00% line
213.12% line
326.25% line
4515.62% line
5515.62% line
6928.12% line
7721.88% line
839.38% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
特殊メイクアップ賞リック・ベイカー[メイク]受賞(メイクアップ賞)

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