みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 あれ、意外と評判悪いですね。 一言で言えば、デパルマ版と比べると良くも悪くも普通の娯楽サスペンス映画になっていて、それをどう評価するか…ってとこでしょうか。 ぶっちゃけ「こりゃいじめられるわ…」という空気を全開で醸し出していた前作のキャリーと比べるとクロエのキャリーはかなり普通の子で、その違いがまさにこの2作の違いだと言えます。 原作小説を読んだのはもう20年は前なので小説との比較はできませんが、個人的には前作と比べて普通の人がとっつきやすいライトな本作はアリだと思います。 まぁラストのひび割れシーンはちょっとチープすぎるんじゃないかと思いますが… あと、あんなカラのバケツが落ちただけで死ぬかどうかはかなり疑問なんですが… 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-15 17:58:13) 2.《ネタバレ》 オリジナルはだいぶ前に観たのですが、ストーリー展開は本当にオリジナルそのまんまという感じで、「あぁ、こんな流れだったよね~」って思いだせるぐらい忠実。そんなわけでどうしても比較してしまうのだが、キャリーの怪物的演技がクロエちゃんはちょっと弱かったかなと思う。もっと狂おしい感じや怒り爆発感があってもいいのにな~。でも、いわゆる一番の見せ場はやはりゾクゾクするほど素晴らしいものにはなってたよ。念力でいろんなものを操って、場内にいる人たちを次々と殺していく。そして憎い奴らに見事な復讐。これぞキャリーの醍醐味。ジュリアン・ムーアの母親役も悪くなかった。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-03-19 21:10:23) 1.原作未読。モダン・ホラーの帝王スティーヴン・キングの処女作でブライアン・デ・パルマが監督し後の多くの作品にかなりの影響を与えたと思われる『キャリー』。狂信的な母親に抑えつけられた卑屈で気弱ないじめられっ子キャリーが、普通の子になろうとする切ない青春を描いた名作ですが、それがリメイクと聞いた時は、ここ最近の大外れリメイクの数々を考えると全く期待は持てませんでした。でも主演にクロエ・グレース・モレッツ、母親にジュリアン・ムーアと期待値の上がる面子でしたし、予告編が良く出来ていたので楽しみにしてました。リメイク版はオリジナルを補っている部分もあり悪くはないと思います。まぁ元の設定が上手いしオリジナルも傑作だったし、なぞっていけば酷くなる事もないってコトかな。ただ、美人だけどいかにも抑圧された内気ないじめられっ子として病的な表情を見せてたシシー・スペイセクと比べると、クロエ・グレース・モレッツはあまりにも健康的で可愛すぎるのが難点かな。でもちょうど役と一緒のティーンエージャーなので共感して演じてたでしょうね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-11-10 19:37:08)
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