みんなのシネマレビュー

テルミン

Theremin: An Electronic Odyssey
1993年【米・英】 上映時間:83分
ドキュメンタリー音楽もの
[テルミン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-09-27)【とらや】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
あらすじ
電子楽器の先駆け、テルミン。独自の発想からそれを創作し、自らその普及に勤しんだテルミン博士の波乱の人生。本人と関係者のインタビューを中心に綴られる音楽ドキュメンタリー。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2005-02-04)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


13.《ネタバレ》 恥ずかしながら、僕は本作でテルミンという楽器とテルミン博士の功績を知った。アメリカに渡り多くの人に愛された楽器の素晴らしさは、実際に博士と楽器の魅力に触れた人達が語る回想が全てを物語っています。

まずは冒頭、その不思議な楽器に驚かされました。箱状の物体の前に奏者が立つ。奏者はその箱状の物体に指1本触れず、その前で指揮者の用に両腕を小刻みに動かす。すると箱状の物体は何とも温かみのある音を生み出す。

温かみを感じる一方で、作中でも引用されますがヒッチコック作品をはじめ多くのサスペンスやスリラー映画でも実に効果的な音を生み出す。更にブライアン・ウィルソンが登場します。作中でも使われる代表曲”good vibration”の不思議な音色がテルミンだと分かり感慨深いものがありました。これらのエピソードの全てがテルミンという楽器の奥深さを如実に物語る。

その後KGBなどのソビエトのシステムに利用され、波乱の人生を生き抜き、すっかり年老いた博士がアメリカを再訪し、かつて博士が愛したテルミン奏者と再会する。奏者は博士に最大限の敬意を示す。博士がかつてこの奏者に贈ったテルミンの音色があっという間に長年の空白の時を埋めていく。その様子は実に感動的でした。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-24 13:59:13)

12.不思議な映画でしたねー。なんつっても楽器であるテルミンそのものが音と言い形状といいSFチックだからなぁ。最初は「明和電気?」って感じだったんですけど、だんだん楽器としての面白さとテルミン博士の波乱の人生が絡んでとても興味深かったです。ぐあっと盛り上がりそうなところを敢えて押さえているあたりがまた不思議な味を出していました。あと、現在その自伝映画が公開中であるシンセサイザーの父ロバート・モーグ博士も登場!ナルホド、シンセサイザーのヒントはテルミンにあったのか。他の人の演奏はちょっとどーよ?って感じでしたが、クララ・ロックモアの演奏は純粋に音楽として素晴らしかったです。バイオリンのような人の声のような深い音には驚き。ところでこの映画の音楽はハル・ウィルナーだったんですね。どーりでセンスがいいハズだ。彼は一時期いくつかのトリビュートアルバムをプロデュースして話題になった人でセロニアス・モンク、クルト・ワイル、ディズニーなど面白いトリビュート・アルバムを作ってて好きでした。映画では「ショート・カッツ」か。ラストのテルミンとクララの再会シーンはステキでしたね。ところでトッド・ラングレンは何しに出てきたんだ? 黒猫クロマティさん 7点(2005-03-23 13:50:09)

11.つい先日も新聞紙上で紹介されていましたが、最近はマトリョーシカ型テルミン(マトリョミン)が販売されていて、静かなブームなのだとか。そして、その推進役をかって出ているのは日本の方なんですね。もともと名前だけは知っていましたけれど、演奏風景は初めて見ました。なんとも奇妙で魅力的な楽器です。趣味嗜好によって評価、というか好みが極端に分かれるでしょうけれど、ドキュメンタリーだから通常の映画以上にやむを得ないことでしょう。強いて言うなら、あまりにストレートな作りなので、もうひとひねりメッセージ性が欲しかったかなと思います。でも、私としては非常に興味深く楽しめたので7点献上。あぁ、テルミン欲しいかも。 タコ太(ぺいぺい)さん 7点(2005-02-04 06:36:22)

10.NYダウンタウンシーンで妙に流行ってたなと思ったらこういう映画があったんですか… ラストがいい感じ。 番茶さん 7点(2004-03-14 23:48:14)

9.ブライアン・ウィルソン、イっちゃってるね! kさん 7点(2004-02-12 12:11:14)(笑:1票)

8.テルミンには前々から興味があったのでこの映画のおかげでその存在に近づけて良かった。あのロバート・ムーグ博士が若い頃はテルミン作りに明け暮れていたということで、俺もいっちょ作ってみっか、と思ったのはいいものの現在のテルミン作成キットは注文制でしかも説明書が英語…ネットで作り方が載ってたがなんでかな急に熱が冷めてしまいました。でも、いつかは作ってみたいな。テルミン Keith Emersonさん 7点(2003-11-13 00:26:17)

7.テルミンの音の高低を決定づけるものは、演奏者の耳が全てで、奏者の個性や心の動きがありのままに音として表現されるらしい。非常に面白い楽器だと思った。 きのすけさん 7点(2003-07-12 20:09:36)

6.ビーチボーイズの回想にちょっとぐっときました。あんな所に確かに良く聞いてみれば…テルミンって良いと思った。映画自体はドキュメンタリーとしては中庸で、映画館の大音響で耳をつんざくようなやつを聞けたのでテルミンの良さが少し伝わってきたと思う。 てっつんさん 7点(2003-04-17 03:11:58)

5.世界初の電子楽器テルミンを最初に知ったのはもう何年前だろうか、、、。それはそれは衝撃的だった。それ以来、このテルミンという楽器は僕の頭から離れず、ちょっとした知識を少しずつ身に付ける程度であった、、、。そんな僕が前々から見たいと思っていた本作。ついに見る事ができた。テルミン博士について、彼は発明家だったこと、踊りを踊って音楽を発するとい発想は実にたまげたし、同国人に連れられて米国を退去させられたりと、その人生に僕はまたまたたまげた。あぁ、いつか僕もMYテルミンを自分の部屋に置いてこっそり練習して自慢したいものだ、、、。 あろえりーなさん 7点(2003-03-11 01:54:10)

4.これって本当にドキュメンタリーで実話だったのですね!!最初から最後まで、そしてこのページに来て、なおかつインターネットで調べるまで「テルミン」っていう楽器や、あのストーリーも全て創作だと思ってました(ウッディー・アレンの「ギター弾きの恋」みたいに)。ブライアン・ウィルソンが真面目に語っているのもすべて演技だと思ってました。ヒッチコック映画も殆どみたことが無かったので(バーグマンの顔ぐらい覚えておかないといけないけど、、)この映画「テルミン」の為に50年代風にわざわざこのシーンを作ったのだという目で見てました。パロディーなら5点ぐらいだと思っていたのですが、本当のドキュメンタリーだったと分かったので7点です。 kazooさん 7点(2002-07-13 10:04:25)

3.始めてテルミンを知った~!!あの楽器自体かなり興味がそそられてたし!!ドキュメンタリーということで、当時は辛い状況にあったのねぇ。。とにかく、最後のうでをくんで歩いていくシーンがとってもホホエマシィ! ロッタさん 7点(2002-07-07 10:15:55)

2.時代に翻弄されたテルミン博士の生涯に感動。そして勉強になりました。あのビーチボーイズの曲と映像の組み合わせもよかった。テルミン博士が生涯を通じて米国にいたら、歴史的な発明がもっと生まれていたかも。 KARINさん 7点(2002-06-12 13:59:37)

1.不思議な電子楽器・テルミンを開発したレオン・テルミン博士の生涯は、まさに米ソ冷戦の影響で波乱に満ちていて、映画としても感動モノ。別れ別れになった知人と久しぶりに会うイベントは、ほんとイイものを観た気がした。そしてそれまで知らなかったテルミンがいろいろなジャンルで用いられていて、確かに音色は奇妙だけど愛着があるし、改めてテルミンの功績を認識した。 びでおやさん 7点(2002-01-16 00:32:46)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 5.90点
000.00% line
100.00% line
212.50% line
337.50% line
437.50% line
5922.50% line
6615.00% line
71332.50% line
8410.00% line
912.50% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS