みんなのシネマレビュー

行きずりの街

STRANGERS IN THE CITY
2010年【日】 上映時間:123分
ドラマサスペンスロマンス小説の映画化
[ユキズリノマチ]
新規登録(2010-11-27)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2024-04-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-11-20)


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監督阪本順治
キャスト仲村トオル(男優)波多野和郎
小西真奈美(女優)手塚雅子
南沢奈央(女優)広瀬ゆかり
菅田俊(男優)大森幸生
うじきつよし(男優)
大林丈史(男優)
でんでん(男優)
宮下順子(女優)
佐藤江梨子(女優)木村美紀
谷村美月(女優)藤本江理
杉本哲太(男優)園部行雄
ARATA(男優)神山文彦
窪塚洋介(男優)中込安弘
石橋蓮司(男優)池辺忠賢
江波杏子(女優)手塚映子
渡辺奈緒子(女優)
脚本丸山昇一
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
作詞湯川れい子「再愛 ~Love you again~」
作曲小室哲哉「再愛 ~Love you again~」
編曲小室哲哉「再愛 ~Love you again~」
撮影仙元誠三
製作黒澤満
東映(「行きずりの街」製作委員会)
木下グループ(「行きずりの街」製作委員会)
東映ビデオ(「行きずりの街」製作委員会)
セントラル・アーツ(製作プロダクション)
企画遠藤茂行
配給東映
編集普嶋信一
録音志満順一
照明渡辺三雄
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.《ネタバレ》 男は過去から抜け出せずに生きているのだった。
彼は過去の彼女が振り返る中を少女の手をしっかりと握り締め駆け抜けて行く。
過去の彼女の視線にとらわれることなく、現在を駆け抜けて行く。
そうして男は過去から抜け出して行く。
女は過去に取り残されていた。廃校舎の中に取り残されていた。
過去の彼女は振り返る。彼が自分を連れ去ってくれるのを待っている。
しかし過去は取り戻せない。
だから過去の彼女と現在の彼の視線が合うことなどない。
しかし過去の彼女はそれでいい。
彼が少女と過去を反映した廃校舎から抜け出してきたとき
彼女もまた過去から抜け出すのだから。
自分の境遇を重ね合わせることのできるもう一人の少女。
すべては現在に集束されていく。
過去という名の廃校舎をバックに現在を生きるスリーショット
そしてストップモーション、ここに美しさを感じずにはいられない。 すぺるまさん [映画館(邦画)] 8点(2010-12-14 00:45:01)(良:1票)

1.《ネタバレ》 物語の性質からして、この映画は必然的に過去の説明や謎解きを挟みながらの展開とならざるを得ない。
フラッシュバックの多用は当然ながら映画を停滞させがちなのだが、それを最小限のショットにとどめ、尚且つ仲村トオルの視線を用いて現在と過去を簡潔に繋いでいくカッティングによって時制の感覚を適度に混乱させながら、現在進行形を維持していく。

現在と過去を繋ぐ空間である小西真奈美のバーの廊下、および彼女のマンションの廊下は手前に黒、奥に明を配置したコントラスト豊かな縦構図と照明によって艶かしい。

さらに過去と現在が交錯しあうクライマックスの廃校の廊下もまた感動的だ。

走る現在の仲村トオルと、過去の小西真奈美の背中が幾度も切り返される。夕陽を背に振り返る現在の彼女にショットはつながり、その黒髪を逆光が美しく包む。現在の中で交じり合う二人の視線。
一連のスローモーションから、スリーショットのストップモーションまで、ドラマ的には訳の判らぬ迫力と情感で押し切られてしまう感じなのだが、それも良し。

木刀の意外性などは、いかにも東映チャンバラ的で実に面白い。
窪塚のコンビネーションパンチの切れ、仲村の剣戟の泥臭さと、クライマックスを担う男優陣の格闘アクションもそれぞれ個性的で良い。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 8点(2010-11-29 22:12:20)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.00点
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4112.50% line
5337.50% line
6112.50% line
7112.50% line
8225.00% line
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1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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