みんなのシネマレビュー

ウォールフラワー

The Perks of Being a Wallflower
2012年【米】 上映時間:103分
ドラマ青春もの小説の映画化
[ウォールフラワー]
新規登録(2014-06-08)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-08-18)【Olias】さん
公開開始日(2013-11-22)


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監督スティーヴン・チョボスキー
キャストローガン・ラーマン(男優)チャーリー
エマ・ワトソン(女優)サム
エズラ・ミラー(男優)パトリック
メイ・ホイットマン(女優)メアリー・エリザベス
ジョニー・シモンズ[男優](男優)ブラッド
ディラン・マクダーモット(男優)
ジョーン・キューザック(女優)バートン医師
ポール・ラッド(男優)アンダーソン先生
ジュリア・ガーナー(女優)スーザン
トム・サヴィーニ(男優)キャラハン先生
メラニー・リンスキー(女優)ヘレン叔母さん
林勇チャーリー(日本語吹き替え版)
藤井ゆきよサム(日本語吹き替え版)
勝杏里パトリック(日本語吹き替え版)
原作スティーヴン・チョボスキー
脚本スティーヴン・チョボスキー
音楽マイケル・ブルック
挿入曲ザ・スミス"Asleep"
デヴィッド・ボウイ"Heroes"
ティム・カリー"Don't Dream It"
スティーヴン・パトリック・モリッシー"Seasick, Yet Still Docked"
スーザン・サランドン"Touch-A, Touch-A, Touch Me"
製作ジョン・マルコヴィッチ
アンドリュー・ダン
製作総指揮スティーヴン・チョボスキー
配給ギャガ
美術デヴィッド・C・ロビンソン[衣装]
編集メアリー・ジョー・マーキー
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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6.《ネタバレ》 ローガン・ラーマン(チャーリー)ってエマ・ワトソン(サム)より年上なんだな(笑)

非常に良かった。この年代特有の心の悩みが上手く表現された素晴らしい映画だったと思います。私の妹が15歳から10年間アメリカに住んでいたのでこのような苦労をしたのかな?と考えると単純に凄いなって思います。(多くは語りませんが現在の妹から想像すると、少なくともチャーリーの立ち位置とは正反対だったハズ)

日本でも陰湿なイジメが存在しますが、アメリカの場合はいかに自己主張できるかが鍵で、恥をかいてでも自分の殻を破って自分の存在価値を自分で示さなくてはなりません。マイノリティかどうかは全く関係なく、あくまでその世界で自分に存在価値があるかどうかを示すことが重要です。そういった意味では高校生の時点で既に世知辛い世間の荒波に揉まれるという経験をさせられるアメリカは非常に手厳しく、裏を返せば現実的な国であるともいえます。
妹の話では高校の卒業パーティが一つの目安になっていて、そこへは正装をしてパートナーを連れて行くのが常識とされているそうです。パートナーが居ても同伴できなかったら一人で会場に行くか、一人で家に居るしかないのが現実です。(もちろん皆にも知れ渡ります)

この映画はそんな手厳しい高校生活が上手く表現されていますが、更に一歩踏み込んでチャーリーの心の病、マイノリティであるエズラ・ミラー(パトリック)のことまで描かれています。これらの点がこの映画の素晴らしいところだと思いますが、しかし残念ながら日本の義務教育を経た若者たちがこの映画を見てもほとんど共感できないと思われます。多方面から観察できる大人、荒波に揉まれるようになってから鑑賞しないと楽しめない映画ともいえます。(そう考えると日本人がいかに精神年齢が低いかがわかりますね)

友達の大切さと共に個の強さも描かれた映画です。映像的に見せすぎない点や音楽の使い方、脚本の落としどころも素晴らしいです。エンタメと文学性のバランスがとれた素晴らしい作品です。 アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-04-06 12:10:51)

5.良い映画だったな、というのが素直な感想。
いろいろな問題が表面化しだすけど友人達と過ごす青春時代って掛け替えのない物なんだなと、改めて思った。 misoさん [地上波(字幕)] 8点(2017-11-23 02:38:51)

4.《ネタバレ》 何の予備知識も無しに見始めたので、追悼というわけではなかったけど、デヴィッド・ボウイの曲が流れてきたときに心が震えた。
もちろん作品の内容自体も知らなかったので、甘い青春映画かと思って油断してました。
映像センスがクール、挿入曲のチョイスもグッド、成長したエマ・ワトソンがエロくて可愛い。
どう考えても2人のラブストーリーを期待しちゃうわけだけど、恐ろしく遠回りしちゃったね。
かなり重いテーマを内包しているけど、大筋の青春ストーリーが感動的で、深刻になり過ぎないところが良かった。
2人を取り巻く仲間たちや家族の優しさに癒されましたよ。
それでも、友情や愛情が心の傷を癒すなんていうファンタジーじゃなくて、きちんと病院での治療で回復するという現実的な結末にも納得。
結局、2人の関係がどうなって行くのかよくわからないラストシーンではあったけど、爽やかな余韻の残る心地好い青春映画でした。 もとやさん [DVD(吹替)] 8点(2016-02-02 17:31:36)(良:2票)

3.《ネタバレ》 青春映画の佳作です。トラウマを描いたことで、奥行きが出ましたが、必要だったかなぁ?友だちができる瞬間を丁寧にファーカスするだけでも、十分素敵な作品になります。そして、成長まで描くと、もう青春映画の金字塔です。でもここでは、成長よりも、親友を通して、ふさぎこんでいた心の整理ができる方にクライマックスを持ってきます。それをぐっとくる音楽がいい調味料になって、本当美味しい作品になりました♪ごちそうさま!おかわり!と言いたいとこだけど、中々こんな青春映画ってあるようで、ないのが映画界の不思議なんですね~。(あるんでしょうけど、残らない・・涙) トントさん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-21 18:13:07)(良:1票)

2.学内ヒエラルキーから早々にはじき出されたチャーリー。鋭い感覚を持ちながらひっそりそしてフワフワと過ごす彼と少し変わった仲間達との思春期の日々が描かれる。愛情ある家族と仲間のなかにいながらどこかジンジンと痛む傷を感じさせるこの主人公と、80年代の心疼く曲が「ドニー・ダーコ」を連想させた。プールの深い部分、足の付かないこのエリアをどう渡りきるかという、リリカルな17歳に漏れなく課せられる人生初の課題を、優しく見守るような目線で追っていた。涙溢れることはなかったけれど静かに浸みる佳作。役者はみんな良かったけれど、思いやりと素敵な笑顔を持つパトリック、エズラ・ミラーが素敵。若い今のうちにどんどん映画に出て欲しい。 のはらさん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-14 09:29:40)(良:1票)

1.《ネタバレ》  昔、サーティーワンアイスクリームのバイトの女の子2人に「気持ち悪い」って客としてまともに扱って貰えなかった事があって以来、いかに目立たずこっそり生きてゆくかが私の人生のテーマみたいになっていました。何かを期待したり望んだり、そういう資格がそもそも無いんじゃない?って思う日々。
 そんな私をIBMで出会った仕事仲間達は週末ごとに誘ってくれました。毎回、私を中心に据えてみんなで映画を見て食事をして。彼等、彼女達に一体どれだけ救われた事か、あの時間がどれだけ大切だったか。今も深く感謝しています。

 なのでこれは私の心を映すような映画で、とても冷静に語る事はできません。その人々、その時間の大切さ、そのかけがえの無さ。

 ハーマイオニーからあんまり変わらない演技のエマ・ワトソンが適役か否か、微妙な感じがしますし(昔ならウィノナ・ライダーや少し前ならキーラ・ナイトレイが似合いそうな役)、主人公の過去のトラウマ話が最後に至るまでなんだか上手く作品世界に噛み合ってゆかないままになってしまった感じもします。

 でもエズラ・ミラーのシャープで繊細な感じが作品のカラーを決定付けていて、それはこの「心の映画」にとても相応しい色で。

 トラウマなんてそう簡単に克服できるわけもなくて、冒頭の件もこの映画を機会に今回初めて向き合ったりしてる訳ですが(友人達にもその件を明かした事はありません)、それでも生きてゆかなくちゃならないし、そして生かしてくれる人が存在するならば、それはとても幸せな事で。

 どうかみなさま、現実の人と時間を大切にしてください。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2014-06-10 22:22:28)(良:3票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.39点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
314.35% line
428.70% line
528.70% line
6939.13% line
728.70% line
8626.09% line
900.00% line
1014.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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