みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
45.いかにもB級の香り漂う本作、たしかに文句なくB級映画でした。ジェイソン・ステイサムが収監された経緯も復讐も途中であっさり描かれるし。とはいえ、なんとなく勢いに呑まれて最後まで見てしまいました。B級だからとってつまらないとはかぎらないわけで。 興味深いのは、本当にこういう民間刑務所の事業が成り立つか。モラルの問題は差し置くとしても、まあイメージの問題でスポンサーは付かないでしょう。おそらくネット配信による課金が主な収益源になると思いますが、どれくらい客が集まるのか。本編では「○千万人」とか景気のいいことを言っていましたが、少なくとも私は見たいとは思わないですねぇ。フィクションだから(ときどき目を背けながらも)見るのであって、現実に、しかもリアルタイムで人が事故死するとなると話は別です。 しかし考えてみれば、ローマ帝国時代のコロッセオではこういうショーが行われて盛況を博したわけで、人間の業の深さはよくわかりません。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-03-13 23:32:01) 44.《ネタバレ》 もう設定からして無茶苦茶なB級映画ですが、ジェイソン・ステイサムだというのでつい観てしまった。見どころはジェイソン・ステイサムが出ているというところ(だけ)です。 いくら定番の「荒れた近未来」といったって、刑務所長が自己利益のために一般市民を殺害して夫に濡れ衣を着せたうえ殺人レースに参加させる、ってそりゃないよ。イモータン・ジョーだってもう少し理屈が通っていた(たぶん)。それはまあいいとして(いいのかい)、カーレースが見せ場の映画であるのは間違いないんですがガチャガチャとクラッシュが多くて何がどうなってんのかよく見えないや。高速でトバしているのはCGまたはスタントだということがまるわかり。運転席の二人の乱れの無さ、緊張感の乏しさ、振動の無さ。女の子の髪も乱れない。 ラストのオチのつけ方にはツッコミ必至。アンタが所長を殺んのかい。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-11 23:45:45) 43.デスレース2000のリメイクと言われてますが、全くの別物。 まぁいまどきあのシュールでブラックな映画をリメイクしようとしても難しい面もあるんでしょうが…ここまで違うとリメイクという言葉の意味を辞書でひきたくなります。 しかも監督脚本がポール馬鹿アンダーソンとくれば、もう誰でもこれは面白くないだろうな、と予想します。 ところが、なんと、面白いのです。 確かに内容はありません。皆無です。 人間もほとんど描かれてません。シナリオのために存在するそこの浅いステレオタイプなキャラがいるだけです。 本当にこれ馬鹿になりきってただ観るしかないのです。 しかし馬鹿になりきって観てるとこれが案外悪くない。悪くないのです。 なんてこった。 あとヒロインのナタリーマルティネスが美人でエロエロです。 こちらも目が離せません。 なんてこった。 【あばれて万歳】さん [インターネット(吹替)] 7点(2020-05-01 02:50:05) 42.《ネタバレ》 なにしろ設定がバカバカし過ぎる。あまりにバカバカしい設定なので、何も考えずに観るのが正しい楽しみ方ですね。そういう映画を撮らせたら、ポール・W.S・アンダーソンの右に出るものはいないかも。 まず所長の行動が、いちいち意味不明で笑えます。トレーラーなんてほんと意味不明。意味不明なんだけど、なぜか威厳があったり、ステイサムに究極の愛を語ったり、いやいやキャラが立ちすぎだ。それにしてもこんな恣意的なレースでも、視聴者は熱狂するんですね。 マシンガンジョー(タイリース・ギブソン)がムショを出たらマイアミに行くって何度も言ってるけど、それ、ワイスピ2へのオマージュでしょうかね。そういえば女の子の撮り方といい、選曲といい、かなりワイスピを意識してますね、これ。のちにステイサムもワイスピレギュラーになることを思えば感慨深い。 最後のオチもスカッとはしますが、どうやって送った(すり替えた)んだとか、起爆装置がなぜそこにあるのか、とか分かりませんでした。新たに作ったんでしょうか? あ、考えちゃダメですね。 【EOS】さん [DVD(吹替)] 6点(2020-04-28 10:47:54) 41.《ネタバレ》 デス・レースそのものは大変面白い。『リアル殺戮ゲーム』みたいなのが好きなので、このジャンルは多少質が悪くても楽しめます。 この作品も例外ではありません。面白い。ただ、導入部分、これは気になります。もともと『デス・レース2000』のほうは、ありえないくらい馬鹿まっしぐらなところが良かったのです。お気楽な殺戮レースを楽しむというスタンスが好きだったのです。 でもこの作品って、最初に主人公ジェンセンの妻が殺されるところから始まります。しかも理解のある素敵な奥さん。この人が殺された挙句、その罪がジェンセンに着せられる。その半年後の物語なので、ちょっと重い。もちろん、このプロローグがあるから、ストーリー性は出ましたが、この映画にそもそもそんなシリアス設定いるかどうかが疑問です。それに、フランクがそこまで悲しそうにしないので、この設定を大事にしたいのか、したくないのか、よくわからんのです。一応怒ってはいるようなんですけどね。ちょっと怒り方も形式的な感じがして・・・。どうもプロローグの重たい設定に対し、ジェイソン・ステイサムのクールキャラが合っていない気がします。なのに、レースそのものはTVゲームの実写化みたいな馬鹿レース。これじゃあ奥さんは浮かばれないよ。 レースは1レースめが面白い。やっぱ複数のキャラでせめぎあうのが見応えあります。2レースめは所長が準備した戦艦?あれが良くない。ドクロのトラップはいいけどさ。あくまでレーサー同士に戦わせなきゃ。 同じような車ばっかりで、見分けがつきにくいのもマイナスです。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-04-22 23:23:59)(良:2票) 40.監督はポール・アンダーソン。 ダメな方のポール・アンダーソンです。 駄作ばかり作る監督ですが、ハードル低くしてみたせいか、なかなか楽しめました。 でも、どうしてマッド・マックスの足元にも及ばない出来なんでしょうね。 脚本も車のアクションもチープです。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-08 08:26:04) 39.ステイサム主演らしい荒々しいムービー。 破壊と殺合いのリアル・マリオカートといったところ。 楽しめると思う。 【mighty guard】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-10-21 12:59:00) 38.《ネタバレ》 デスレース(無印)なのでこれが1作目だと思ってました。 超カッコイイです。 このカッコ良さにハマりました。カー・アクションって全然見なかったんですけど、これはなかなか良いです。 そこに武器が付いているので格好良さはさらに倍増です。 カー・アクションにしてはスピード感が不足している気もしますが、 武装しているのでそこは大目に見ます。 余計な話、TVゲームでも装備し過ぎるとスピードが落ちるものです。 そうそう、この作品はかなりのゲーム脳に染められてます。 たぶんこの作品は超ゲーム好きな人が作ったんだと思います。 車でアイテムボタンを踏んで武器が使えるようになるなど、 まるでマリオ・カートの世界ではありませんか!? キャラも個性的であり、作品中での紹介のされ方はゲームっぽい感じです。 ゲーム形式なので、結構盛り上がります。 そういえばまた余計な話、ソウやキューブもゲームの要素が強く、 これからは映画とゲームとの境界が薄くなっていく傾向もあるのかな、などと思います。 映画はイイ感じにヴァイオレンスで、極悪人キャラが多く、もう自分の中にも野蛮な血が流れてくるかのようです。 それがもう、アドレナリンが出まくりなのです。 主人公の男がまたカッコいい。運転する姿といい、目つきといい、なかなかイイ男です。 黒人の方は極悪人な感じが滲み出ていて怖いです。 てか黒人の方は相棒を殺しすぎてるので、相手への気遣いについて素で考えさせられました。 吹き替え版で見たのですが、女署長がエロくてエロ過ぎて、、、たぶん僕はこの瞬間に外人の熟女に目覚めました(そしてすぐに冷めましたが・・・)。 これも全ての原因は登場人物がみんな極悪人だからに違いありません。 たぶんブラックラグーンのバラライカさんとキャラが少し被ったので、、、 あ、もうこの話は止めますね。 戦艦がまた、かなりの悪なんですがカッコいいです。 なんかもう最高でした。 (2011年の映画メモをもとにレビュー) 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-06-28 23:10:24) 37.《ネタバレ》 なぜか一部で神格化する動きもありますが、オリジナルの『デス・レース2000年』は紛れもない駄作です。ポール・W・S・アンダーソンが素晴らしいのは、往年の名作のリメイクで勝ち目のない戦いを挑むのではなく、知名度ある駄作のリメイクを思いついたということ。どうやってもオリジナルより良くなるしかないのですから、企画を思いついた時点で勝ったようなものです。案の定、この企画にはハリウッドの目利きトム・クルーズが飛びつき、2001年頃にはトム主演で『デス・レース3000年』として企画が進んでいました。しかし、現場をコントロールしたがるトムに監督が手を焼いたのか、『デス・レース2000年』のリメイクに出演することはリスキーであるとトム側が判断したのか、いつの間にか『3000年』の企画は消え去っていたのでした。。。 ジェイソン・ステイサムを新たな主演に迎えて仕切り直した本作を観ると、この企画からトムが降りたのは正解だったように思います。本作は世界観の脆弱性という大きな弱点を抱えているのですが、B級番長ステイサムの偉大なB級オーラが観客の疑問をすべて掻き消してしまい、とてもピュアな気持ちで映画を鑑賞することが出来るのです。トム・クルーズでは、こんな特殊な芸当は不可能でした。内容は力押し一辺倒でツッコミどころも大量にあるのですが、ともかく勢いあるB級アクションとしては満足できる仕上がりとなっています。中盤で登場する武装トレーラーのバカバカしさなどは一見の価値ありで、マシンガンや火炎放射器が車体の至るところに取り付けられ、ケツには戦車をくっつけられているという小学生の落書き並みのデザインには頭が下がる思いがしました。主人公とライバルが共闘してこれを迎え撃つという週刊少年ジャンプな展開もバチっと決まっており、王道のB級ぶりが心地よくて仕方ありませんでした。これに巨乳美女というオマケも付くのですから、男子必見の映画だと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-09-29 23:51:00)(笑:1票) 36.《ネタバレ》 舞台は2012年っておい、数年後じゃねぇか(笑)ロジャー・コーマンの映画をおもくそハデにリメイクした今作ですがオリジナルとはまた全然違う代物になっちゃいましたなぁ。ジェイソン・ステイサムの格好いいポーカーフェイスにカーアクションたっぷりですがなんせ半分近くがレースシーンなもんで後半ちょいと。。飽きが。。派手さはいいけどそれ以外何にもないんですよねぇ。主人公に仕掛けたワナも特に響く事もなく普通に乗り越えちゃっては何にも面白くないよー。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-01 01:08:03) 35.生死をかけたレースシーンは迫力があったが、どうも主人公がやられる気がしなかったので緊張感がいまいちだった。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-24 23:50:33) 34.アルマゲドンなんとかや、キューブなんとかってパチモンの映画が色々あるが、これもデスレース2000のパチモンレベル。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(吹替)] 2点(2010-12-22 19:48:42) 33.《ネタバレ》 期待してなかったが面白かった。とにかく話がわかりやすい。 アイテム取って使ったり、リアルにマリオカートやるとこんな感じかな、とか考えた。 【虎王】さん [地上波(字幕)] 7点(2010-09-10 14:38:55) 32.《ネタバレ》 設定も展開もやりたい放題なのだが、『デスレース2000』に比べるとまだある程度の辻褄が合うような未来世界になってる。刑務所外の熱狂が数値でしか出てこないのでイマイチその未来世界の顔が見えてこないのも「逃げ」の演出か。ブラックさも自由さも先の作品に遠く及ばない。のだが、展開もさることながら車も「チキチキマシン猛レース」な前作に対して「マッドマックス」な今作ということで全く趣向が違う作品になっており、これはこれで楽しかったのも事実。というかアクション主体のこっちのほうが楽しいかも。人の命を米粒ほども思ってない前作と違い、妻を殺され陰鬱な気分にさせてくれる展開はまさに『マッドマックス』。ナビ役が女子刑務所からのビッチ系キレイなオネーチャンたちというグラインドハウス映画的アホらしさがステキ。どうせならもうちっとエロが欲しかったけど。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-10 11:28:37) 31.結構面白く無い。全くハラハラしない。ハッピーエンドで丸く収める勧善懲悪のアクションスタントはジャッキー・チェンで充分。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-28 09:15:31) 30.《ネタバレ》 大迫力のカーレースに興奮し、復讐劇のカタルシスに酔いました。娯楽作品として手堅く計算されており、かつコンパクトに纏められていると思います。この手のバイオレンスアクションを好む人ならば、問題なく楽しめるでしょう。レースシーンは上等。アングルやカメラワークは若干煩わしいと感じるものの、臨場感は抜群でした。レースのルールも判り易く合理的で、各車に搭載したギミックの数々もマル。もう少し戦略的なバトルを観たかった気もしますが、取り立てて不満はありません。復讐も腑に落ちる結末でした。まるでジェイソン・ステイサムのボディのように、贅肉のないつくり。ただ難点を挙げるとすればその部分です。キレイ過ぎた。上手くまとめ過ぎた。本作の趣向を考えれば、ドラマが弱いのは仕方がないと思うものの、殺された奥さんの扱いが可哀相でした。結果的に主人公は、ブサイクな(失礼)古女房とおさらばして、ピチピチナイスバディのイケてるお姉ちゃんを手に入れた訳です。何となく後ろめたい。後日談を全部カットするか、あるいはお姉ちゃんより奥さんを圧倒的にイイ女にしないと、この背徳感は拭えません。バイオレンスに不釣合いな爽やかな余韻が良かったのか悪かったのか。本作とは設定が異なるというオリジナルも観てみたいです。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-11 18:34:42)(良:1票) 29.《ネタバレ》 ディストラクション・ダービーってゲームがあったんですけど,そんな感じ。ゲームも好きなポール・W・S・アンダーソン監督のことだから,そんな要素も取り入れたくてウズウズして作った映画なのではないかなと感じた。見る方としても,本物のゲームだったらなかなかクリアできず,先に進めなくてイライラするところだけど映画の中ではどんなにクリアできなさそうでも,どんどんクリアできるのでとってもすっきしりしてみることができる。暇つぶしにどうぞ。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-01 22:28:27) 28.《ネタバレ》 前作は未見です。 もっとお馬鹿な作品と思ってましたが、意外とシリアスな展開でした。 剣や盾のパネルを踏むと武器が使用可能になるなど、 かなりテレビゲームを意識してるなとも感じました。 第1ステージまではおもしろく見てましたが、第2ステージから雲行きが怪しくなってきました。 戦艦と呼ばれる武器満載のトレーラーの登場に、 「おおかっちょええなあ」とか思い見てましたが、レース車をことごとく排除にかかるあたりで、 あれ?これってレースとしてはどうなんだろう?と疑問符が。 フランクの機転がなければ全滅もありえたようだし、確かに盛り上がる部分はあるにせよ、 最終ステージを待たずにレース車つぶしてしまっては興行的には失敗だろうと思いました。 実際最終ステージのスタートラインに2台しか並んでない様子はちと寂しい感じがしました。 一番気になったのがラストで、最終的には所長と対決で真実が明るみになると予想してたのですが、 いきなり脱走(え?)、追撃車排除(おいおい)、パートナーが身代わりに(まじか??)! それでも逆転の秘策があると思ってました…半年後のテロップを見るまでは。 まさか、そのまま逃げちゃうとはなあ…。 結局妻殺しの罪も消えたかどうかはわからないし、どうもすっきりとしない終わり方でした。 【映かったー】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-05 08:24:17)(良:1票) 27.純粋に楽しめる映画。装甲車がガンガン吹っ飛ぶド迫力のチェイスは一見の価値ありですよ~。ジェイソン・ステイサムがとてもイカしてます。ダンディだね。凄く格好良いよ。 【ピンフ】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-03-05 02:57:15) 26.面白い。作中でも似たようなこと言ってたけど速い車でカーレースしながら銃やミサイルぶっぱなしてついでに巨乳の姉ちゃんがでてくるアクション映画の極みみたいな映画。妻がどうのこうのの件はもうちょっと短くてもよかったかな。映画館で観たかったです。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-02 22:52:08)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS