みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 作品のテンションはそのままに、 過去2作から30年近い時を経て出現した、時空を超えるSFバカコメディの第3弾。 そう、30年近く経ってるんですよ。特にキアヌさん。 もうこんなことをする必要もないだろうに。そこに感動しましたよ。 モーツァルトと、若き日のサッチモとジミヘンと、 前作の愛すべきキャラの死神まで加わった夢のコラボにからエンドロールに至るまで、 メチャクチャなんですけど、一貫して流れる音楽愛溢れる作品の空気がいい。 エンドロールは最後の最後まで必見ですよ。 「俺たち、まだイケる!」・・・って、まだやるつもりなのか? やってくれてもいいですけどね(笑) 【とらや】さん [試写会(字幕)] 6点(2023-05-12 13:12:08) 4.《ネタバレ》 時空を超えて復活したシリーズ第三弾。企画書を書いた人を褒めてあげたい。前作、前々作に比べたらキチンと映画してると思いました。音楽って素晴らしい。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-11 00:18:34) 3.タイトルの「時空旅行」ってのはあくまで邦題であって、原題とは何の関係もないのですが、しかし言い得て妙、と言いますか。こんなアホ映画の企画が約30年という月日を越えて蘇るだなんて、これはもう時空旅行としか言いようがない。 主人公2人もだいぶお歳を召していて、しかし相変わらずおバカ、というか、年相応におバカというか。 子供の頃、オトナってのは皆、オトナ、すなわち子供とは全然異なる、分別を持った存在だと思ってた。 私もこの自分がこの歳になってみて、そんなのがウソだということがイヤというほど判ってまいりました。人間、何年生きようと、中身なんて変わりません、成長しません。所詮、オトナの分別なんてものは、「懲りた」「飽きた」「面倒臭くなった」のいずれかにしか、過ぎないんじゃないのかなあ、と。 いや、マジで、こんな中身のまま、こんな年齢になるなんて、昔は想像もしなかった。誰か助けておくれ。 ビルとテッドもこんな年齢になってしまった、どころか、時空旅行をした先には、ヨボヨボの爺さんになった2人の姿が。 でも、それでもやっぱり、彼らは彼らのまま、なんですよね。それが、素晴らしい。 で、未来のどの自分に会いに行っても、そこには音楽がある。それどころか、モーツァルトの昔から、子供の世代に至るまで、音楽で繋がる世界。いや、素晴らしい。 もっと遡ってもいい。早くもJ.S.バッハの音楽には、間違いなく、現代の感覚と何ら変わらない高揚感、興奮がある。それって、スゴくないですか? 素晴らしくないですか? ちゃんと、そういう音楽の普遍性というものを、謳いあげてみせる2人。やっぱり、素晴らしい。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-05-08 23:08:00) ★2.《ネタバレ》 いや〜、自由さが半端ない作品でしたね。 音楽における歴史上の人物を一人ずつ集めていく展開が個人的に面白かったです。 あと、殺人ロボットがフリーザ様のコスプレにしか見えないんですけど(笑)、 見終わってハッピーな気持ちになれる優しい良作でありましたね。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2021-05-04 14:20:11) 1. これは……もう万感の思いで観てしまう。 特に、この2人。 キアヌ・リーヴスとアレックス・ウィンターの関係を知ったら、更にウエルカムな気持ちになるんだわ。 本当に友情で結ばれてるんだなーと痛感する。 思えば、初めて「ビルとテッド」を観たのは20ン年以上前だったなー。 (いい意味)でアホでアホでしょうがない映画だった。 キアヌと言えば「バックマン家の人々」とか「マイ・プライベート・アイダホ」くらいでしか見識がなかったけど…… マトリックスやジョン・ウィックから観出した人は、少しビックリするかも。 ともあれ… 制作してた時代背景や、続けて「大冒険」から観てた人なら、何らかの感動の到来があると思う。 25年前の過去作から比べると、やっぱ老けてる2人。 でも、態度もノリも知能指数もずっとあの頃のまま。 少し生々しいっつーか、痛々しいかなと思ったけど…それは俺の度量の無さだな…と、ラストで想い知った。 人間ってのは、こんなふうに人生を消費したいモンだね。 特に俺みたいな馬鹿タレは…いやマジで。 【映画の奴隷】さん [映画館(字幕)] 7点(2020-12-22 01:07:37)
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