みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★60.1の世界観が好きだったので、正直消化不良っぽい感じはあります、、、が、ユマVSダリルの一騎打ちは女の闘いって感じで、恐いくらいで良かったです。 【n@omi】さん 6点(2004-05-22 04:20:08) 59.素晴らしく、「タランティーノ」の映画でした。1のギャグ度合いはどこへやら。こんなかっこいい女主人公は見たこと無いよ!!ありがとうQT!1で不安になった私を許して!(いや、1もある意味大好きですが) 【凛】さん 9点(2004-05-20 21:33:30) 58.《ネタバレ》 ビルの部屋に踏み込んだブライド。そして…!「Bang、Bang!ママ!」愛らしく成長したBB!!!“ぅおお~おのれビル~!アタシの手でたたっ斬ってやる~(私の心の声です)”娘とのひととき。そしてビルとの対決。五点掌爆心拳が決まる!ブライドを見つめ、5歩歩み去り崩れ落ちるビル。“ぅわ~~ん、さすがアタシが惚れた男だよ~ビルかっこいいよ~(私の声です)”あぁ、Vol.1観た時はちょっとひきぎみだった私のバカバカバカ!こみ上げる泪、エンドロールで溢れ出す泪泪泪…号泣。タランティーノよ「恨み節」にわざわざ日本語の歌詞テロップをつけてくれてありがとう。アタシは日本人なのに女なのにアンタの一割もこの唄の意味がわかってなかったよ。この映画は恨んで恨んで恨みぬいて、その裏で育てて育てて育て続けた「愛」と対峙して「愛」を勝ち獲った女の物語、まさにラブストーリーだった!!! 【宝月】さん 10点(2004-05-20 00:51:31)(良:1票) 57.その過剰なまでの「趣味性」や「遊び」ばかりが語られるタランティーノだけど、彼の最も本質的な「才能」は、常に役者たちを“輝かせる”ところにあるのだと思う。彼の映画では、トラボルタやロバート・フォスター、パム・グリアーなど「あの人は今」みたいな“過去”の役者をこれまでも見事に再生させてきた。というか、それぞれのスターとしての魅力を最大限に引き出し、あるいはあらためて発見することに成功してきた。今回も、特にこの『vol 2』におけるデヴィッド・キャラダインやダリル・ハンナ(その怪演は、ハッキリ言ってユマ・サーマンすらも食った)、マイケル・マドセンといった面々を、一見コミックすれすれの設定や描写のなかにあっても、驚くほど「映画」そのものとして画面に定着させている。タランティーノは、彼なり彼女なりの持つ個性や魅力を、演じさせるキャラクターに“同化”させることにおいて天才的な演出家なのだ。だから、どんなに荒唐無稽な映像世界にあっても、人物たちは確固たる「リアリティ」(「リアル」ではなく、だ)を持ってぼくたち観客に感情移入をせまる。というか、感情をわしづかみにする。…繰り返そう、映像遊びに凝ったただのオタク監督のようで、その実この男は役者の魅力にこそ映画の“本質”を置く、その意味で最も正統的(!)な「演出家」なのである、と。その1点において、ぼくはこの映画(とタランティーノ)を支持したい。 【やましんの巻】さん 8点(2004-05-19 21:30:58)(良:1票) 56.最初ドキドキしながら観始めたのに、あれ???思わぬスローペースになんだか眠気が・・・。後半の説明くさい会話にもちょっと飽き気味・・・。決して面白くないわけじゃないんだけど、スピード感のある1の方が好きな私としては、なんだか消化不良で物足りなかったです。 【にう】さん 6点(2004-05-18 08:02:43) 55.よくない。人を馬鹿にしています!!パクッテもいい監督なんですか??私は嫌いです。音楽は引き込まれたけどあれもパクったんですよねぇ!!よくわからないです。。 【はりマン】さん 3点(2004-05-18 00:13:35) 54.キル・ビルは2作目が傑作だ!と宣伝されていたけど、1作目が傑作だ!と私は思う。それでもキャットファイトのシーンはものすごく良かったと思う。 【リニア】さん 6点(2004-05-17 00:18:55) 53.《ネタバレ》 「傷み」の映画だなと思いました。vol.1は刀で切る「痛そう」な感覚が満載でしたが、vol.2はよりリアルな傷みを追求して時間をかけてみせていました。殴られ、胸を撃たれ、脅され、生き埋めにされ(これはリアルな恐怖の追及でした)パイ・メイに腕をねじ上げられ、血が滲むまで板に手を打ち続けるヒロインの姿。体をキズつけられる「傷み」を観ていると、恋情の切ない「傷み」も、心で感じる痛みとしては同質かもしれないと気付き驚きました。この全編を満たす「傷み」効果でブライドの子供を失った壮絶な哀しみや愛さえもタラ流に表現しているような気がしてきたのです。復讐自体もとても痛々しいものに感じました。ビルとブライドの会話ですが、「名前を替えても本質は同じだよ」の話は、ビルの「ブライドを真に理解しているのは俺だけだ」という愛の告白に感じました。四歳の娘が金魚によって生死を学んだ話は、「娘はいずれ死がわかるようになる。俺を殺すなら、今しかない。さあヤレッ!」というビルの愛を感じました。(「ポネット」という作品の監督が子供は5歳になると死を合理的に考えられるようになると言っていたのでそう思いました)彼女の愛を失った彼にとってその手で殺してもらうことが究極の愛の形なのだと思いました。そして殺し屋の罪を拭う為に試練をビルはブライドに与え続け、それも愛だったのかもしれない。(これがタラのラブとは!)最後に奪うものは彼の心臓(心)でした。安楽死のような必殺技をビルに使ったのもやはり愛でしょうか。ブライドの壮絶な苦痛の果てに得た最高の幸せ「子供」。幸せそうな彼女の顔は子供は何をおいても大切なものという母の強さや愛・精神を表しているのかもしれません。「ありがとう」の言葉、ビル(タラ)の愛をブライドは受け取ったようですね。ところでいろんな映画のオマージュが詰まった本作、今まで観た映画のシーンを思い出す楽しみはタラの手を離れ、すでに委ねられた観客の映画好き人生そのもの。vol.1さえ既にこのvol.2を楽しむベースの1本になってる気がしています。前後編それぞれのテイスト楽しもうよ!っていう破天荒な監督タラの笑い声が聞こえてくる気がするのです。 【ひいらぎ】さん 9点(2004-05-14 00:16:03)(良:1票) 52.『1』が4点の私としては、正直「雲泥の差」と感じるほど満足の7点を付けたいと思います。前作の「斬られまくり、血吹き出しまくり」はどうしてもダメだったのですが、今回はビルとの復習劇にはまり込めました。もちろん、どうしたら地中から地上までああやって……など、「そんなアホな」のくすぐりは前作同様多々ありますが、はまり込めたからか今回は十分にくすぐられました。秀逸は埋められちゃうシーン。あんなにシュールなのは初めて観ましたよ。 【まつもとしんや】さん 7点(2004-05-13 19:24:07) 51.《ネタバレ》 復讐劇のそもそもの発端が実はビルの復讐劇だったという、復讐という行為の真理をついたような展開。両方の言い分がそれぞれ分かるだけにやりきれなさが増幅し、心に響いた。そして行き着く先は男にとって最大最強の存在である母の愛。タランティーノ監督個人の内面世界を1、2通じてたっぷり堪能させてもらいました。 【ラーション】さん 10点(2004-05-13 02:05:38) 50.《ネタバレ》 おなか一杯です。ごちそうさま。 次回、エルが女座頭市として復活してくれることに期待をしつつ・・・。 【城太郎】さん 8点(2004-05-11 21:16:56) 49.えーっと、ごめんなさいVol.1は未見なんです。2本でひとつの作品なのですから、2だけ見て感想を言うのは気が引けるのですけどね・・・正直、ウマが土の中から這い出してくるまでは少々退屈ではありました。これはタランティーノの好きなもののオンパレードといったらいいのかしら。「燃えよ!カンフー」からそのまま来たようなデヴィッド・キャラダインには笑ってしまいます。そのキャラダインにスーパーマンについてのウンチクを長々と語らせるのも可笑しい。こんなに有名になってもタランティーノは変わらない。この人はいつも今、客を呼べる俳優ではなく、自分にとってのスター、アイドルである俳優を使うのね。「レザボア・ドッグス」以来その絶妙なキャスティングにゾクゾク、ワクワクさせられる。私はタランティーノと同年代ということもあって懐かしく感じられることがしばしばあります。ハチャメチャ度では上回ってるというVol.1を観なくちゃいけないワ!! 【envy】さん 8点(2004-05-11 15:38:17) 48.結論から言うと1より2のほうが満足できた。て言うか、この2作が結局一つの映画なんだと今更ながら納得したって感じかな。分割上映になったせいで、1は客寄せの宣伝色がどうしても強くなり、単体としてのまとまりを欠くことになっちゃったんじゃないかな。もし5時間1本の映画として編集されたならば、消化不良の1と消化されまくりの2の中間で丁度良い満足を得られたような気がする。1の投稿でも書いたが、私としてはDVDでのスペシャル・エクステンデッド完全版が出ることを期待している。分割上映による弊害を全て取り除き、『ゴッドファーザー・サーガ』の様に全てのエピソードを丹念に見せてもらって初めて私はこの作品に満足できる気がするからだ。それを邪道だと言う人もいるかも知れないが、『キル・ビル』の物語はそれだけの魔力に満ちた細部を持っている。是非タランティーノには次作までの時間にその編集をやってほしい。そして完成された通しの『キル・ビル』こそが監督の夢(妄想?)を具現化した傑作となることを信じている。最後に、1を観たとき正直「タランティーノもそろそろヤバイかな?」と思った自分が浅はかだったことを認めなくちゃならない。ビッグ・ネームになり、裕福になった彼が今もなお老成せずに“若々しい勢い”を保っていることには、素直に感心してしまう。その“勢い”がある限り、多少せりふ回しや選曲が退屈になったりしても、私は彼の作品を支持したいと思う。 【トマシーノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-05-10 18:53:36) 47.至って普通に面白い感じになっちゃいましたね。前作のめちゃくちゃ感が良いって方多いんですが、私も同感です。本作で改めて思ったんですけど、ユマ・サーマンは武器を使うと良いんですけど、素手でのカンフーはまだまだっすね。ちょっともたついてしまってます。あと華奢なのも辛いところですね。まー、それでも楽しめたのは楽しめたのでこの点数です。あと、ウェディング姿のユマ・サーマンはお美しいです。ちなみに個人的にはリュー・チャーフィとの絡みを増やして欲しかったです。 【シネマレビュー管理人】さん 6点(2004-05-10 03:48:53) 46.1でも思ったけどタランティーノはオタク&変態の極ですね。レザボア・ドッグス、パルプフィクションではその変態性がいい感じで出てたけど、キル・ビルはオタク色の強いオナニー映画です。2でも変わりませんでした。今後も3,4と続くでしょうが、奴のオナニーに立ち会うのは今回で最後にします。 【モチキチ】さん 1点(2004-05-09 16:46:51)(良:1票) 45.面白かったよ!パイメイが神無月(物まね芸人)に似てたよ!ユマサーマンがバカなことを一生懸命演技していてワハハ本舗みたい。 【バチケン】さん 6点(2004-05-09 02:44:26) 44.正直「がっかり」です。1より抑えられた演出になっているが、その分タランティーノ節が薄れ、普通の映画になってしまっている。普通に観れば面白いんだろうけど、Q.Tの作品であり、Vol.2なので低めの点数にします。 【Andy17】さん 5点(2004-05-08 17:20:16) 43.私は1よりも2の方が好きです~vvv(もちろん1も好きですが)はちゃめちゃアクションな1とは対比的に、2は結構シリアスな内容で、これはこれで凄くタランティーノらしいなと思いました★私は好きです、こういう重たいのvvvでもユマの家族愛(っていうか親子愛)がラストは満載で良かったです!あとやっぱりパイ・メイのシーンは友人と大爆笑してしまいました…。でも個人的にはもっと修行のシーンを掘り下げてほしかったです。何か不十分だった気が…。でもエンディングが超カッコ良かったです!!あとサミュエル・L・ジャクソンも見つけたし、なかなかオイシイ作品でした! 【Ronny】さん 9点(2004-05-07 16:39:21) 42.いや、1を見た後タランティーノ作品を何本か見たのがよかったです~ プッププって一緒にいった友達と笑うとこが違うのに笑ってしまいました。新説ライク・ア・ヴァージンとかやってくれたらなおウケタかも 【ヴァッハ】さん 7点(2004-05-06 21:39:08) 41.中途半端にストーリー語るくらいなら、Vol1くらいハチャメチャの方が好き。だけど、クンフーの修行シーンは笑った。パイメイのズームに受けたよ。とてもわかりやすい。あと、子役がかわいかった。 【こじ老】さん 6点(2004-05-06 00:16:05)
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