みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★2.《ネタバレ》 話自体はベタではあるんですが、いかんせん年もとってきて色々と自分の過去と重なり合う部分もあって、ウルッときちゃいました。ただなんていうかピアノのシーンは圧巻ではあるんですが、もうちょっとコンパクトにしても良かったかな。あと母親が嘘をついて入院していたことが分かった途端、急にピアノを壊してカナダへ行こうとしたあの展開はどうしても分からなかった。なんで急にそうなるのって。 ピアノの演奏シーン、どう見ても本人が弾いてるよな、て気になって鑑賞後に調べたらなんとオ・ジンテ役のパク・ジョンミンさんが撮影の3ヶ月前に猛特訓して習得したそうで、いやはや恐れ入りました。 それと主演のイ・ビョンホンだけど、彼の映画でアクション映画じゃないのは「コンクリートユートピア」を入れてこれで2本目。ハッキリ言って素晴らしい!母親に見捨てられて中学生から一人で生きてきた、ていう過去をわざわざ説明しなくてもその母親と再会した瞬間に見せた全ての動作、行動、表情で物語っていた。それと誤解で母親に怒られている時のなんとも言えぬ表情がほんとうにたまらなかったです。 映画の評価としては可もなく不可もなくの5点ですが、彼の演技でプラス1点ですね。 【Dream kerokero】さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-06-08 20:26:42) 1.《ネタバレ》 新聞評やレビューがすこぶる良く、期待値maxで見てしまった! 号泣とかタオル用意とか。 ベタとは知ってたので、じゃあ割り切ってデトックスしよう、と意気込んだが 涙はジワッとも出てきませんでした。病気では泣けません、自分。 思わず膝を打つような、ひねりのある脚本とは言えない気がします。 一人で観に来ていた前列のおじさんや、すぐ後ろにいた男性と思われる観客がすすり泣いていました。 放蕩息子と老いた母親の絆に自分とお袋さんを重ねたのかもしれませんね。 イビョンホンは重ねるにはあまりにもカッチョイイですが。 イビョンホンを映画館で見るのが初めてなので、ちょっと残念です。 【LOIS】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-05 23:47:10)
【点数情報】
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