みんなのシネマレビュー

タイムズ・スクエア

Times Square
1980年【米】 上映時間:111分
ドラマ青春もの音楽もの
[タイムズスクエア]
新規登録(2005-04-15)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2011-02-23)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督アラン・モイル
助監督ジョン・ニコレラ(第二班監督)
キャストティム・カリー(男優)ジョニー・ラガーディア
トリニ・アルヴァラード(女優)パメラ・パール
エリザベス・ペーニャ(女優)ディスコのホステス
J・C・クイン(男優)サイモン
原作アラン・モイル(原案)
挿入曲ラモーンズ"I Wanna Be Sedated"
撮影ジェームズ・A・コントナー
製作総指揮ジョン・ニコレラ
配給東宝東和
美術スチュアート・ワーツェル(プロダクション・デザイン)
レスリー・ブルーム(セット装飾)
編集トム・プリーストリー〔編集〕
字幕翻訳額田やえ子
あらすじ
政治家の娘として、抑圧された日々を送るパメラは、ちょっとした口ごたえをしただけで施設に入れられる。そこで出会ったのは家を持たず、衝動を抑えられない少女ニッキー。二人は意気投合して施設を脱出、二人はゴミ袋を身にまとい、街に自分達の存在を誇示するメッセージを刻みつけてゆく。その行動を見守り、支持するDJによって、二人の存在は静かに浸透してゆくのだが、やがてニッキーとパメラの生き方の違いが明確になってゆく・・・。

あにやん‍🌈】さん(2005-04-16)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 ある施設で出会った政治家を父に持つ箱入り娘と不良少女の友情物語。と言ってしまえば青春映画としてありがちな設定かもしれません。

しかし序盤の台詞の中に出てくる「カッコーの巣の上で」。2人の少女が施設を脱走しNYの裏通りを彷徨う様は、少女版「真夜中のカーボーイ」のような感じのするシーンもある。このまま2人で家出を続けていける訳がなく、確実に別れの時がくることを予感させ、ニューシネマを思わせる雰囲気があります。

しかし本作はニューシネマじゃない。箱入り娘パミーが父に電話をかけるシーンに、台詞も表情のアップもないけど気持ちが伝わってくるラストの娘と父の姿もいい。2人を見守る大人達の描写も良かった。

2人の別れのシーンも涙ながらに抱き合うわけでもない短いシーンの中にニッキーとパミーの2人が巧く表現されていました。2人の少女も、ファッションも、あふれ出る感情を吐露する2人の姿に台詞も、音楽も素敵な青春ロック映画です。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-27 20:20:14)

1.《ネタバレ》 今となっては、80年代はペカペカと軽薄に輝いて、大した悩みも抱えてなかったようなイメージがあったりするのですが、この映画には、そんな80年代の陰の部分、キラキラした内側の虚ろな空気の冷たさと、それに飲み込まれまいと必死に足掻く熱さがありました。ゴミ袋をコスチュームに破壊し疾走するニッキーとパーミー、二人の熱さは無機的な都市の色、冷たい街の夜の中にあって光を放ちます。その光が夢のように幸せなファンタジーへと至る事はなくて、やがては2つの個へと分離してゆく事になるのですが、輝いている間は自分の個性を見つけるための大切な時間だったのでした。前半の快調なノリに比べて、後半は陰鬱な、歯切れの悪い展開になってしまうのが残念ではあるのですが、それゆえに、ニッキーとパーミー、それぞれの選択の意味を考える余地を与えてくれました。衝動と感覚で生きるニッキーの何者にも縛られない人生、思慮と融和で生きるパーミーの安定した人生。若さゆえの苦悩をストレートに二つの人格に投影してみせた、青春映画の秀作でした。もっとも、私は若くないのですが、いまだこの二人の選択した道の間を揺れ動いているような状態です・・・。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-15 23:55:50)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.50点
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