みんなのシネマレビュー

その場所に女ありて

1962年【日】 上映時間:96分
ドラマ
[ソノバショニオンナアリテ]
新規登録(2005-11-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2019-04-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1962-01-28)


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監督鈴木英夫
キャスト司葉子(女優)矢田律子
宝田明(男優)坂井浩介
山崎努(男優)倉井達也
大塚道子(女優)田島祐子
水野久美(女優)吉村ミツ子
稲葉義男(男優)保田
浜村純(男優)坪内
伊藤久哉(男優)塚本
織田政雄(男優)
児玉清(男優)佐川満男
西村晃(男優)水沢
森光子(女優)佐川実代
原知佐子(女優)藤井久江
柳川慶子(女優)大竹和子
北あけみ(女優)須川有子
宇野晃司(男優)
脚本鈴木英夫
音楽池野成
撮影逢沢譲
製作金子正且
配給東宝
美術竹中和雄
録音下永尚(整音)
渡会伸
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【クチコミ・感想】

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9.《ネタバレ》 最近『悪の階段』を観るまでは恥ずかしながら鈴木英夫監督のことを全然知らなかったのですが、昭和30年代にこんなにハードボイルドでしかも女性が主人公のサラリーマン映画を撮っていたなんて、本作を観てさらにぶっ飛びました。昼は会議室や応接室、夜は酒席でビジネスが進む、営業系サラリーマンの仕事ぶりが実にリアルに描かれています。 そして司葉子のカッコいいことと言ったら、さすが昭和を代表する美人女優のひとりです。現在はすっかりふっくらしたおばあちゃん(失礼)ですが、この映画で見せるショートヘアのいかにも出来そうな営業ウーマン姿にはもうほれぼれとしてしまいます。それまでお嬢さん女優だった彼女にこういうシャープなキャラを演じさせるとは、『悪の階段』で団玲子に悪女を演らせた鈴木英夫ならではの手腕にもう脱帽です。 ライバル社の広告デザインをこっそり手掛けて報酬をもらう主任デザイナー(完全な背任です)、社内で金貸しをやって月三分の利子を取る女子社員(超高金利!)、こういったまだ生きてゆくのに精いっぱいだった時代のホワイトカラーの生態には考えさせられるものがあります。最近『ALWAYS 三丁目の夕日』なんかで昭和30年代が過剰に美化される風潮がありますが、高度経済成長前期までの日本はまだまだ喰うのに精いっぱいだったのです。司葉子が査問に懸けられてクビになりそうになるシーンでも、「私が生活し生きてゆくにはこの会社が必要なんです」と毅然とした態度で訴えます。現代で重要視される「やりがい」とか「自分らしさ」なんて御託を並べる余裕は誰にもなかったんです。 社長シリーズや無責任男シリーズを量産していた陰で、こんなリアルでカッコいいサラリーマン映画が東宝で撮られていたとはほんと驚きでした。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-12-02 23:44:44)

8.司葉子さんシャープですね。じっくり見られる映画。母は懐かしがっていました。 kagrikさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2011-02-10 14:19:42)

7.これは半世紀前の作品とはいえ、古さを全く感じさせない随分引き締まった中身の濃いいい映画でした。27歳とはとても思えないほどこの時代の仕事に情熱を燃やすヒロイン司葉子さんのキリっとした女性像は素晴らしい。 白い男さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-04 14:28:06)


6.女性の社会進出度が低いと言われる日本だが、約50年も前にこのような映画が作られていたのは驚きだ。今や名優の代表格である山崎努がクズみたいな男を演じている。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-19 20:03:41)

5.《ネタバレ》 やった!念願叶ってようやく観ることが出来ました。この前、同じ監督の「彼奴を逃すな」をCS放送から録画して持ってるという親戚から借りて観たばかりでこれも観たいけどって聞いたら調べて見るよと言われたまま待っていたらこれも録画してあるという連絡を今朝、もらい早速借りてきて、観終わったばかりでして、いや~司葉子!司葉子!司葉子の何という美しさ、そして、かっこ良さ、男社会における企業の中で強く逞しく、生きる女を見事に演じている。その素晴らしさ、とにかく惚れ惚れするぐらいの美しさと知性、かっこ良さ、全てを備えた完璧なまでな女をここまで見せ付けられるに連れ、人間て生きものは男よりも女の方が強いということを改めて思い知らせれると同時にこの映画の司葉子演じるどこまでも美しくかっこ良い女の男社会に対する不信感から来る物凄い説得力のあるまるでサスペンスもののようなストーリー展開に、いや、これは完全にサスペンスものである。ライバル会社との駆け引きの中でひたすらに男よりも強く自立していく女の強さ、冷酷なまでにドライな感覚のままテンポ良く、全くもって飽きさせないこの鈴木英夫という監督の凄さ、そうそう!この映画、司葉子に対するカメラワークも素晴らしい。あの素晴らしく細くて舐めまわしたくなってしまうほどの美しい足、ここでもピシッとスーツ姿を決め、あのスカートから伸びる足、うわぁ~~~!て、何だかこうして書いてるとスケベなおっさんにしか思えないんだけど、これは司葉子の魅力全開、司葉子ファンは当然、必見として、これほどの作品がたった四人のコメントしかないという寂しさと現実に頼むから鈴木英夫監督の作品も川島雄三、成瀬巳喜男といった監督同様、全てDVD化して欲しい。この監督の作品、まだ二つしか観てないのにもう、既に虜になってしまった。それにしても司葉子とあんな良い思いしている宝田明めっ!憎いぞ!そして、羨ましい。最後に「その場所に女ありて」何て素晴らしいタイトル!「その場所に男ありて」なら見てないだろうし、男は誰も見ないだろうなあ! 青観さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2009-01-12 22:11:11)(良:1票)

4.司葉子の「三種の神器」ってご存知ですか??
え??ご存知ない?!
仕方ない、お教えします。
それは、スーツ、スカート、そして腕時計です!

なんと本作では、その三種の神器が見事登場!
しかも、司葉子はクールでシャープな役柄を演じており、とにかくカッコいい!

そして、司葉子の撮り方が、またイヤらしくて良い。
酔いつぶれてソファーで居眠りする司葉子。
そう、もちろんスーツでスカート姿のままで!
それを鈴木英夫監督がどう撮ったかと言えば、アッパレ、こちらが期待した通りの、ツボを見事に捉えた撮り方!
司葉子の脚を下からなめ回すようにして、上へと移動していく。
これには参った!
鈴木英夫という監督は、当時の司葉子の魅力を完全に理解していたのだ。
スーツ、スカート、そして腕時計。
これらを身に纏わせ、クールなキャラで、酔いつぶれの司葉子。
それを観られただけで、もぅ満足なんですね、私。

また、もう一つ見所なのが、昭和30年代の銀座の風景。
そして、当時の広告代理店の社内風景が興味深く映し出されている。
木のデスクに、仕事中プカプカと机でタバコをくゆらす仕事風景。
こんなの、平成の世の中じゃ考えられない!
このタバコシーンだけで言えば、まるで別の国の労働風景を観ているかのようだ。
そして、あの頃の自由だった世の中を思い出す。
そういえば、昔は仕事中に平気でタバコをふかしていたっけ。
あぁー、あの頃は自由で良かったな、と古き良き昭和を懐かしみ、楽しむことができる。
そういう点でも本作は優れている。

ただし、ストーリー運びはいたって単調。
そこが本作の欠点でもあり、また、クールさを追究したという意味においては長所でもある。

いずれにしても、また観直してみたい作品であるし、再評価されるべき作品である。
そして何より、この鈴木英夫監督の、司葉子の魅力を引き出し切ったセンスに脱帽である。

ちなみに、本作は東京は御茶ノ水のアテネ・フランセ文化センターにて鑑賞した。
貴重な作品を上映してくれたことに感謝したい。 にじばぶさん [映画館(邦画)] 9点(2008-08-17 19:59:10)(良:1票)

3.《ネタバレ》 私にとってこれは「はばはば」の映画である。ラスト、退社時の原知佐子が司葉子に「はばはば」と言うのである。そんな言葉聞いたことないから私はうろたえた。なのに周囲をうかがうと、お年を召した観客の方はうろたえず泰然とスクリーンを見ている。さらに退館時に「はばはばかあ」などと懐かしがってさえいる。ある世代にとっては謎の言葉ではないらしい。後で調べたら大きい字引になら載っている言葉だった。「ハバハバ『感動詞』早く早く。相手に対して促して言う語。第二次世界大戦後、駐留軍のアメリカ兵が伝えて、流行したもの」。勉強になった。その後、戦後のラジオ番組「日曜娯楽版」で使われていたのも耳にした。それはともかく、これ働く女性群像ものの映画。アネゴ肌の大塚道子、男に貢いで身を滅ぼす水野久美、金貸しやってる原、主人公の姉森光子は嬉々として男に尽くす古風なタイプ。こういった群像を散らしておいて、主人公の司が、接待マージャンでも本気で勝ちにいくシャープな性格。かっこいいんです。昭和30年代の風物も味わい。銀座には線を引いただけの横断歩道に、まだあるゴミ箱。御茶ノ水では花屋の移動屋台が出ていた。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2008-04-27 12:25:14)

2.《ネタバレ》 60年代のまでの映画に描かれるキャリアウーマンってどうして「恋愛してない」ことがアタリマエみたいになっているのだろうか。変な話、当時は婚前交渉はありえなかったから? 司葉子のような超美人で颯爽と働く女性、今の眼で見るとすごいモテモテなんじゃないか・・・なんて。会社でも上司に何度も名前を呼ばれているシーンが多くて、社員から信頼されているし。でもこの映画は大好き。ベタベタした演出が一切無くてただただクールに描いているのがカッコいい。余談だが主人公が勤める会社「西銀広告」ってすごくおしゃれな社名だと思う。昭和の銀座の風景にとてもマッチしていて素敵だった。でもやはり一番カッコいいのはラストシーン。他人に依存しない主人公がとても印象的だった。 ミカエルさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2007-04-12 16:39:35)(良:1票)

1.1958年に増村保造の傑作「巨人と玩具」があるため、同題材のこの映画は明らかに分が悪い。司葉子の颯爽としたキャリアウーマンぶりは楽しめるし、例えば酔った司葉子を背後からのトラックアップで捉えたショットなども実に良い。しかし、ねっとりこってり、しっかりと見せ場を造り上げる増村に比して、鈴木英夫演出はクールに過ぎ、どうも盛り上がんないのも事実。再評価されるにふさわしいいい映画、いい監督なんだけどね。 まぶぜたろうさん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-07 10:12:05)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 8.44点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6111.11% line
7111.11% line
8111.11% line
9555.56% line
10111.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 8.33点 Review3人
5 感泣評価 Review0人

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