みんなのシネマレビュー

女優と詩人

1935年【日】 上映時間:72分
ドラマコメディモノクロ映画小説の映画化
[ジョユウトシジン]
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タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん


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監督成瀬巳喜男(演出)
キャスト藤原釜足(男優)能勢梅童
佐伯秀男(男優)若い男
宇留木浩(男優)二ツ木月風
千葉早智子(女優)千絵子
三島雅夫(男優)
原作中野実
撮影鈴木博
配給東宝
美術久保一雄
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 ユーモラスな佳品。妻(千葉早智子)が二階で芸道に励み、主夫たる売れない文士が、階段を上って妻の用を聞いてやる。「男が階段を上がるとき」に、成瀬自身の婚姻もあった。主人公の友人藤原釜足がタバコ屋の二階に下宿していて、下宿代を溜めているゆえ、二階の窓から脱出して来る。「借金で首が回らないと言いたいところだが、僕の場合は階段を下りられない」。隠喩(「借金で首が回らない」)から換喩(「階段を下りられない」)へのずらしにまたしても「階段」が使われる。 ひと3さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2014-03-03 10:18:04)

2.《ネタバレ》 1930年代の市井の人々の暮らしを活き活きと描いている。

作品名は「女優と詩人」だが、要するに、成瀬巳喜男が得意とした「夫婦」ものである。
妻が女優をしていて、夫は詩人。
その内実は、女優である妻が収入を得ていて、夫は詩人といっても家政婦そのもの。
妻に頭の上がらない夫が、いかに夫婦生活を送っているのか?
その描き方が、今観ても斬新で、面白い。 にじばぶさん [インターネット(字幕)] 6点(2012-10-10 07:52:23)

1.PCL移籍後のトーキー第二作目。夫婦喧嘩、隣近所の付き合い、二階住まいの下宿人といった後の作品でもお馴染みのモチーフにユーモラスな味付けがされている。序盤の凧上げシーンのギャグや、襖・引き戸の開閉のアクションだけで施される人物表現など台詞を省いたサイレントスタイルの面白味を残す一方、趣向を凝らしたトーキー演出(舞台俳優という設定を活かした台詞のギャグ・噂話・童謡のBGM・オフ空間の騒音など)も様々に試みられている。宇留木浩の朴訥でとぼけた感じの台詞廻しや、千葉早智子が夫を呼ぶ声のトーンの愛嬌。隣家の亭主役である三代目三遊亭金馬が童謡のレコードに合わせて踊る酔っ払い演技や、その妻役:戸田春子のお喋りっぷりなどそれぞれに愉快だ。ファーストシーンに呼応する同一構図の風景描写の後、勝手口から登場するのが今度は千葉早智子という洒落た結びが冴えている。彼女の台詞「もう少しよ~。」がまた非常に可愛らしい。 ユーカラさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-05-15 19:26:04)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
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