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ジーン・ワルツ

2010年【日】 上映時間:111分
ドラマサスペンス医学もの小説の映画化
[ジーンワルツ]
新規登録(2011-02-04)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2013-09-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-02-05)


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監督大谷健太郎
キャスト菅野美穂(女優)曾根崎理恵
田辺誠一(男優)清川吾郎
大森南朋(男優)三枝久広
南果歩(女優)荒木浩子
白石美帆(女優)甘利みね子
濱田マリ(女優)妙高みすず
大杉漣(男優)荒木隆
須賀貴匡(男優)
西村雅彦(男優)屋敷教授
片瀬那奈(女優)田中美紀
風吹ジュン(女優)山咲みどり
浅丘ルリ子(女優)三枝茉莉亜
桐谷美玲(女優)青井ユミ
原作海堂尊「ジーン・ワルツ」(新潮社刊)
脚本林民夫
作詞小田和正「こたえ」
作曲小田和正「こたえ」
主題歌小田和正「こたえ」
製作東映(「ジーン・ワルツ」製作委員会)
バンダイビジュアル(「ジーン・ワルツ」製作委員会)
キングレコード(「ジーン・ワルツ」製作委員会)
配給東映
編集上野聡一
録音藤丸和徳
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【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 人気原作を忠実に映画化したため、ストーリーが広がりすぎて、絞れば良かった。扱っている問題は産科にかかわる物と、生命倫理。ムトウショウの子を堕胎して記念写真を撮り光を見せたいという神経が理解できない。代理母も件も現実感が感じられない。取り上げる問題には関心がそそられるが、解決が一方的すぎて、違和感を感じてならない。
妊婦たらいまわしは何故起きるのか。事前に診察して席を確保していないからでないか。
代理母までして子を持つ倫理に正義はあるか。
面倒だから堕胎する、相手の署名があればいい、という書類だけで通る物か。
「じゃあ早くしろよ」と乱暴な口調になった大杉漣の演技は原作がもう少しあったのではないか。路上駐車に「ここは困ります」と七三分けの点も描写不足。
望む患者を全て受け入れるという方針の現実感。
大森南朋は役者の使い方としてどうなのか。
医療事故ですぐ捕まる物か。訴訟が多いからなり手がいないのは事実か。
いろいろ問題提起はしていそうだ。
でもブラックジャックによろしくに全然追いついていない。


あるが、娘の子を母が代理するという設定は面白かったが。若い子の改心はありきたりだが、出産とその後のシーンはいい演技をしていた。桐谷美玲。粗暴な言葉、ガンを飛ばす。教え子に似ていたのかも知れない。菅野美穂を観たくて借りたが予想通りの作品。 pigeさん [DVD(邦画)] 2点(2020-01-12 22:17:13)


9.《ネタバレ》 子供を持ったことが無い自分には「命の誕生」に対するホントの感動は感じ取れていないと思います。そこは残念です。産科医療の現場の問題は自分からは距離があって良く分かりませんが、そんなことより菅野美穂が最後まで田辺誠一に「あなたの子供だ」と言わなかったことが引っ掛かっています。無謀とも思える強引さで自分の子供を授かった彼女には引け目があったのかも知れないけど、両親がいた方が良いことは親になったことのない自分にも分かります。ときどき「ダンナはいらないけど子供は欲しい」と言う女性がいますが、本作の菅野美穂はまさにそれじゃなかったかと思います。色々と医療制度に関して能書を垂れていましたが、彼女の姿勢は母性のエゴにしか見えないんですけど。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-07-29 15:32:31)(良:1票)

8.《ネタバレ》 原作未読。海堂尊の田口・白鳥シリーズは好きですが、今回は残念ながら期待はずれでした。産科医の訴訟問題はかなり前から言われてることで、物語であえて問題定義するには内容が弱く、かといってストーリーもサスペンスと呼ぶには最後まで視聴者を惹きつける謎もない。代理出産に至った経緯や心理を掘り下げるとか世論の反応とかいろいろ材料はあったと思うのですが、大して騒ぎになるでもなくあっさり出産。クライマックスでは4人の患者のうち3人が同時に産気づくというあり得ない展開。鑑賞が劇場やレンタルじゃなくてよかった。 時計仕掛けの俺んちさん [地上波(邦画)] 3点(2012-06-26 23:42:05)

7.《ネタバレ》 何を伝えたいかわからなかったなぁ。
不妊治療や産科医療の理不尽な現状を言いたいんだろうけど、原作と違ってすごく薄っぺらに感じてしまう。
映画単体で見ればいいのかもしれないけれど、原作を読んでいると「何が言いたいんだよ~!!」と言いたくなってしまう映画。
キャストは菅野美穂や風吹じゅんとかよかっただけに残念。ただキャラクターの位置づけが浅くて一般化してしまっていて、原作の醍醐味は味わえない。
原作を読む前に見るのが可。読んでからは、見ない方がおすすめ。 れじろうさん [DVD(邦画)] 4点(2012-03-24 23:01:30)

6.《ネタバレ》 菅野美穂は映画でもドラマでも、喋るとなんか知らんがヘタに見えちゃって残念。
田辺誠一はダサい演技で全くのミスキャスト。
大杉漣ってこんなに下手だったっけ?

問題提起に失敗した感は否めず。

エンディング、小田和正で親子の画なんてCMか。酷い。

浅丘ルリ子が唯一の救いでしょうか。
産科医の高齢化は割とリアルだな~と思い。 Peccoさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-01-08 21:54:44)

5.《ネタバレ》 テーマや意気込みはいいとして、おもろいか?と言われれば『?』ですね。
脚本もどうなんでしょう?原作未読なんでなんともですが。
現状に対して問題提議するんなら、作品としてツッコミどころがないように完成度を上げるのか、泣いて笑っての娯楽作なんだけど情に訴えかけるようなものにするのか、はっきりしたほうがいいんじゃないでしょうか。
ちょっと中途半端な印象でした。 ろにまささん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-18 22:54:44)

4.《ネタバレ》 原作を読んだときにも感じたことではあるが、閉鎖する予定の産科クリニックで4人(原作では5人)週一回非常勤の医師が見るというのは経営上に無理があるし、かなりリアリティに乏しい。挙句にどんな患者も受け入れると豪語したかと思えば、同日に2人の帝王切開をするのにも大混乱になっている(気候上の悪条件はあるが)。まだこれはたまたま昼間の人がいる時間だったからよかったが、夜に陣痛が起こったりしたらどうなったのか。結局たらいまわしにされるのではないか。せめて小児科医も麻酔科医もいないクリニックで出産することの問題を描くならよいがそこには触れず、双子の世話をする間恒例の妊婦は放置され、生まれてよかった感動を押し付けるような演出は見ていて不快にさえ思った。映画として産科医療の現実を知らせるという役割も果たせないだろう。 HKさん [DVD(邦画)] 3点(2011-10-30 07:59:33)

3.《ネタバレ》 シリアスなテーマゆえ、濱田マリや大杉漣を使ってコミカルな要素を付加したのは間違いではなかったと思います。ただ生命賛歌の主張が一面的で深みが無いため、やや軽薄な印象も受けました。体外受精も代理母も人工中絶も、やっている事に大差はない。それを曖昧にして堕胎を望む若い妊婦を説得したところで心に響きません。生命誕生において恣意的に科学技術が介入することの是非と多面性を、きちんと観客に意識させる必要があったと思います。本作最大の難点は、主軸となる代理母のエピソードが良くないことです。風吹のお腹の子が主人公の子と知りガッカリしました。もし彼女が産科制度改革を主張するつもりなら、代理母を利用した事実は公表しなければ筋が通らないし、隠蔽するなら、弱者たる“第三者のため”という最低限の大義名分は欲しい(赤ちゃんのためというのは詭弁です)。現行制度の中で必死に不妊治療をしている人たちが報われません。精子の取得方法も姑息でした。真実に気づきながら不問にする田辺の気も知れない。何のことはない。彼女は私利私欲でルールを破ったのです。そんな彼女の言葉だから、妊産婦受け入れ体制の持論についても値打ちを感じません。せっかく正しい事を言っているのに。マンパワー不足の現実を身を持って知った彼女が、前言を撤回する日は近いでしょう。やや厳しい論調になりましたが、飽くことなく最後まで観られたので出来が悪いとは思いません。ただシリアスとコミカルさは、もう少し高い次元で融合できると考えます。ところで菅野美穂。あれだけのルックスと演技力を兼揃えながら、いまいちブレイク出来ないのは何故なのか。本作を観て確信しました。以前から気にはなってはいたものの、あの鼻声はネック。ハナなのに。とくに講義のシーンはムズムズしました。治らないのかな。治らないなら、いや治ろうが治るまいが、俺が抱きしめてやる!…シリアスでありながらコミカルな文章を狙ったのですが失敗しました。エラそうなことを言ってすみませんでした。 目隠シストさん [映画館(邦画)] 5点(2011-02-15 21:04:00)(良:1票) (笑:1票)

2.《ネタバレ》 海堂尊作品に関してはあたしは他の物を見る気になれなくて、これが初めてなんですが、思ったほど悪くないかな、と思いました。シナリオの展開が非常にステロではあるけど、産科医療の現場を端的に見せるというやり方としては、合格点を与えてもいいと思います。エンターテインメントとしてこうした問題をさらっと扱う部分は上手いと思いますし、何よりも、出産をこれだけ神々しく扱い、そこにクライマックスを充てるというやり方は普通にこういう事に興味の無い人も思わず感動させる力を持っていると思います。
しかしながら、話の展開のさせ方が雑ですね。後日談の形式で生まれてきた子供たちとその親を見せるまでは良かったと思いますが、肝心の主人公の目指していた産科医療がどうなったのか、という所までは全然見せていないし、そもそも代理母に着床させた卵子のはともかく、精子はどうやって採取したのか、とか(多分、劇中で主人公が一度セックスしているけど、そのフローバックを採取したとしか思えない・・・物凄く下衆な話だけど、大事な問題です)、その辺の話が何も解決を見せないまま終わらせるというのは、この映画の根本的な問題では無いかと思います。 奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 6点(2011-02-14 15:31:20)

1.《ネタバレ》 見る前は社会派医療ドラマだと思ってました。実際、代理母を始めとして、医師の不足、受け入れ体制の不備、堕胎、不妊、少子化等、産科を巡る現在の問題を網羅するように提示しております。だけど、それを描く話術はぎこちなく、役者は振付けの通りに動いているような感じで全くリアルな存在には見えて来ず、面白味もなく、まるで運転免許更新の講習ビデオみたいだな、これじゃあまり多くは期待できなさそうだな、って。フラットなライティングとメイクと顔だけを強調するヘアメイクが作りだした菅野美穂の表情の違和感は、それが意図的だとしてもやり過ぎ。更にエピソードが繋がっておらず、常に唐突な展開をするので、映画が意図するところが見えてはいても映画として全く機能していない部分が大量に存在して。白石美帆のエピソードは過程が1つ丸々抜けていますし、大森南朋は放置されてしまいます。この音痴な映画は一体・・・と思っていると、クライマックスで映画は一転、凄い事になります。ドタバタコメディ。しかもフジテレビ製バカ映画『ベイビィ ベイビィ ベイビィ!』そっくりと言うか、そのまんまと言うか。マジでまるでコピったかのように。こちらはシリアスを気取っているだけに余計タチ悪いです。そして、社会派としてもミステリーとしても全く成立しないまま、『踊る大捜査線』の青島&室井みたいな安易な結論だけ語って終わりになります。描かれる出産の感動っていうのは映画の力ではなく、結局この映画はデキの悪いバカコメディの更に二番煎じ(こちらがオリジナルだとしても、登場順的に)という最悪なカタチを呈しただけで。もう唖然呆然でございました・・・。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 3点(2011-02-13 21:50:04)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 3.80点
000.00% line
100.00% line
2110.00% line
3440.00% line
4220.00% line
5220.00% line
6110.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

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