みんなのシネマレビュー

スリー☆ポイント

The Three Points
2011年【日】 上映時間:117分
ドラマドキュメンタリー
[スリーポイント]
新規登録(2016-07-09)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【にじばぶ】さん
公開開始日(2011-05-14)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督山本政志
キャスト村上淳(男優)井賀
蒼井そら(女優)沙紀
渡辺大知(男優)フミヒロ
青山真治(男優)吉冨(友情出演)
脚本山本政志
撮影山本政志
四宮秀俊
制作山本政志
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1



1.《ネタバレ》 京都、沖縄、東京の三か所を舞台にした内容。
3か所の話に関連性はないが、同じ日本でも、所変われば様々な人がいて、様々な人間模様が存在しているんだなぁ、という一種の感慨を覚えた。

この映画、ボリュームが半端ない。
2時間の尺を存分に使っている。
それだけ人間模様がてんこ盛りだし、存分に楽しむことができた。

★京都篇
ラッパーの生態は生理的に受け付けなかったが、女が男を一途に愛するまでの過程、時間の重さ、愛情表現の面白さ、観るべきものはあったように思う。

★沖縄篇
ドキュメンタリー。とにかく個性的で、異形な人物が数多く登場する。
色んな人間が流入してくる、沖縄ならではの特色が出ている。
中には、これまた生理的に受け付けない人間も出てくるが、それも個性ということで。
沖縄はまさに人間的カオスなのでありました。

★東京篇
途中まで、なんてチープな設定なんだ・・・と思いながら観ていたが、終盤であっと言わせる展開に。
意外にも、よく作りこまれた話だった。
リアリティはないが、物語としての面白味はあった。
その筋に疎いので、蒼井そらという名前は知っていても顔は知らず、エンドロールを見た後、初めて気づいた。
どうりで、内面と外面の両面から滲み出るエロスを感じた訳だ。
声色、七変化、肌質・・・うーむ、さりげなく、それでいて豪快にエロイ。
男は最初、女を相手にせず、見下していたが、終盤から立場が一気に入れ替わった。
この立場の逆転劇が凄まじい。
しょせん、男と女とでは、生命力が違う。
男は生気を奪われ、女は元気を取り戻す。
男は生命力という点で、女には太刀打ちできないということを、まざまざと見せつけられた気がする。
そういう意味では、男にとって、とっても怖い内容。
なんとも語りつくせぬ、素晴らしく濃い内容です。

山本政志監督の次回作を観てみたい、と思わせられた圧巻の一本でした!
にじばぶさん [DVD(邦画)] 8点(2016-07-11 02:33:03)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 8.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
700.00% line
81100.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS