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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
1.《ネタバレ》 全編ワンショットで撮影された超胸クソ映画。
ひとつには、最近では「カメ止め」でも話題になったワンショット撮影。予備知識なしで観始めたので、始めは「POV?」「目が疲れそ」みたいな印象でしたがそれがとんでもなかった。約1時間半の作品を見事に撮り切ってますね。これには脱帽でした。出演者さんたちも、台詞ひとつ取っても全部が全部アドリブってことはないでしょうし、立ち位置とかも目まぐるしく変わりますから動線を頭に叩き込んで演じ切ったのでしょう。相当キツカッタのでは?と察します。
もうひとつには、どうにもこうにも胸クソ悪過ぎる展開。そもそも、個人的には白人至上主義みたいなものを一切感じることがない環境で生活しているもんで、冒頭からヒロインの行動・言動に違和感というか拒絶感しか感じられず、小学校での少年とのやり取りにしても初会合の場でのやり取りにしてもスッキリしないものばかり。更にはメンバーの商店でのアジア系姉妹への異様な対応。それまでの経緯があるにしても異常です。割って入ったヒロインの夫もヘタレ過ぎ。そしてとうとう最悪の修羅場へ。やってることが全て犯罪なのにそれが正義と言わんばかりの傍若無人。こういう感覚、実際にあるのでしょうか?恐過ぎます。
ラスト、バンの中で遺体が動くカットから水面を長回しするカットで結末は予測出来ましたが、アナフィラキシーの妹は還る訳もなく、仮令4人のメンバーとヒロインの夫を刑務所送りに出来たとて姉の心に刻まれた傷は消えることはありえない訳で、いつか観た「ファニー・ゲーム」ほどの救いようのなさには届かないまでも、種類の違う相当な胸クソ悪さが残りました。
タイトルはこういった主義主張を社会に広めるにあたっての行動原理のようなものなのでしょうか?そのあたりもイマイチ理解に苦しむところです。
映像作品の制作レベル的には素晴らしいと思えますし、今も残り続ける差別主義をテーマにした作品としても見応えがあることは間違いないと思うのですが、どうにも胸クソ悪くてその分マイナス評価です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-05-18 15:51:05)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
1人 |
平均点数 |
6.00点 |
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