みんなのシネマレビュー

島の女

Boy on a Dolphin
1957年【米】 上映時間:111分
サスペンスアドベンチャーミステリー
[シマノオンナ]
新規登録(2003-09-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-04-18)【S&S】さん


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監督ジーン・ネグレスコ
キャストソフィア・ローレン(女優)海女フェードラ
アラン・ラッド(男優)ジェームズ・カルダー
クリフトン・ウェッブ(男優)ビクター・パーマリー
ローレンス・ネイスミス(男優)ホーキンス
音楽ヒューゴ・フリードホーファー
撮影ミルトン・クラスナー
配給20世紀フォックス
特撮レイ・ケロッグ〔特撮〕
美術ライル・ウィーラー
その他ライオネル・ニューマン指揮
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【クチコミ・感想】

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6.ソフィア・ローレン(23歳)はエヴァ・ガードナーを思わせる美しさ。後の猛女の片鱗が窺えるキリリとした姿にも見惚れます。対するアラン・ラッドはシェーンから4年しか経っていないのに老けた印象。落ち着きと言えるのでしょうが、何かこうハリの無い姿が歯痒い。ローレンより低身長であるのに撮影中酷く落ち込んだというのに、クロード・レインズ、エドワード・G・ロビンソン、アル・パチーノのメンタルを持って欲しかったと激しく思います。
美しすぎるギリシャを舞台としたお宝争奪戦は弟の活躍が良いアクセントになっている見応えのある楽しめた佳作です。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2021-08-09 15:14:26)


5.ソフィアローレンじゃなかったら残っていない映画だろう。しかし、ソフィアローレンだから永遠に残る映画になるであろう。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 5点(2014-03-03 04:54:56)

4.まったりとした空間にまったりとした音楽。弟がいい味だった。思わせぶりなソフィア・ローレンのお存在が目を惹くのでそんなに眠くならないけど、この程度の作品だと思う。 スルフィスタさん 4点(2003-10-28 16:12:07)

3. ヒロインである海女フェードラを演じたソフィア・ローレンの野性味溢れるダイナマイツ・ボディが当時の男性観客に与えた衝撃はチョット想像を絶するモノがあるw。恐らく本作の予告を見た配給元は原題の「イルカに乗った少年」ではこのインパクトが世間に伝わらないのでは…と思ったのだろう。邦題も「島の女」としてローレンを前面に打ち出す作戦に切り替え、ポスターも看板も彼女の肉体美を大フィーチャーして売りにしようとしたフシがある。が、ハッキリ言って本作の取り柄はローレンのナイスバディ及びジーン・ネグレスコ監督による美しいエーゲ海の描写のみと言っても過言ではない。主題歌があるじゃないか、主題歌が!とお叱りを受けそうだが、生憎ローレンの歌ではなく口パクだし…どうも今イチ興醒めなモンで。空前絶後のナイスバディ!に気圧されたのかアラン・ラッドも精彩に欠け、傑作「シェーン」とは大違いの凡演だし、秘宝を巡る陰謀ってなおハナシは何か寒いし…。ま、まぁ兎に角ローレンの勇壮な海女っぷりとギリシャロケの美しさに6点。 へちょちょさん 6点(2003-09-25 02:05:52)(良:1票)

2.最初の方のシーンで、海から上がったソフィア・ローレンがその豊満すぎる肉体にピッチリと服をまといつかせ、あまつさえ乳首が立っているままでご登場となられた時、幼少時の小生はドキドキと我を忘れたものでした。改めて見直すと、才人ジーン・ネグレスコ監督にしちゃストーリーの退屈さを救いきれなかった感じだけど、ローレン様はやはり圧倒的で、彼女の歌う主題歌も、オジサンとなった小生をあの性春…もとい、青春時代に連れ戻してくれました。エーゲ海がどんなに美しかろうと、ミロのヴィーナスがどんなに端正な美を誇ろうと、若き日のソフィア・ローレンの前じゃ霞む霞む! 《追記》↑へちょちょさん、そうだったんですか。あれ、口パクでローレンが歌ってんじゃなかったんすか…。ガッカリしたんでついでに点数も下げようかと思ったものの、あの爆裂バディがまたもまぶたにチラついて(笑)、やっぱりこのままにしときます。それに、「海底の宝探しもの」としちゃ、やっぱりそれなりに「スタンダード」ですものね。 やましんの巻さん 6点(2003-09-16 16:45:17)(笑:1票)

1.学生時代ラジオから流れ出る甘いメロディーはとても印象に残っています。素晴らしいギリシャの島々と途中のソフィアの歌と伴奏に我を忘れます。 しろさん 10点(2003-05-30 17:09:55)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
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4116.67% line
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6350.00% line
700.00% line
800.00% line
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10116.67% line

【アカデミー賞 情報】

1957年 30回
作曲賞(ドラマ)ヒューゴ・フリードホーファー候補(ノミネート) 

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