SOULS　死魂

Carnival of Souls

（Wes Craven Presents 'Carnival of Souls'）

1998年【米】 上映時間：87分

（ ホラー・リメイク・オカルト映画）

[ソウルズシコン]
新規登録（2003-12-27）【腸炎】さん
タイトル情報更新（2020-07-05）【Yuki2Invy】さん

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監督	アダム・グロスマン
	イアン・ケスナー
キャスト	ボビー・フィリップス(女優)	アレックス・グラント
	ショウニー・スミス(女優)	サンドラ・グラント
	ラリー・ミラー(男優)	ルイス・シーグラム
	ラクエル・ボーディン(女優)	アレックス・グラント（少女時代）
脚本	アダム・グロスマン
	ジョン・クリフォード[脚本]	（オリジナル脚本）
撮影	クリストファー・バッファ
製作	フィリップ・Ｂ・ゴールドファイン
	マイケル・メルツァー
	ピーター・ソビー・Ｊｒ
製作総指揮	ウェス・クレイヴン
	マーク・アミン
	アンソニー・ヒコックス	（共同製作総指揮）
特撮	カフェＦＸ社	（視覚効果）
	バート・ミクソン	（特殊効果）
美術	アーロン・オズボーン〔美術〕	（プロダクション・デザイン）

【クチコミ・感想】

1．《ネタバレ》　あのウェス・クレイヴンがかのカルト『恐怖の足跡』をリメイクしたよ！というヤツだが、どうでもいい出来だとも聞いていた。まあタダ同然でＤＶＤが手に入ったので観てみたのだが…

元ネタは、オチにアイデアこそあれ、全体としては雰囲気系のホラーだったと思っている。今作、オチは丸パクリしているのだけど、元ネタのその幻想的で不穏な雰囲気というのがまるで再現できていない。それはモノクロと色付きの差、とも言えるのかも知れないが、とにかく種々のパラノーマルな現象をなんの工夫も無くただ撮っただけなので、それが異世界からの超越的事象だという感じが全く無く、現世が幽世に徐々に侵蝕されていく、という点の醍醐味が皆無なのだ（逆に言えば、モノクロ映像と白塗りメイクの亡者だけでそれを表現し切っていた元ネタとゆーのが、実は中々に優秀なのだということかも知れない）。偶に写り込む白い異形なんかも、どっちかちゅうとＸ－ファイルのフルークマンに見えなくもないし。

もう一点だけ、ＤＶＤの煽り文句「ウェス・クレイヴンが新たに創造した恐怖の領域―！！」て。リメイクだっつーの。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 3点（2020-07-04 15:57:01）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			3.00点
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