みんなのシネマレビュー

tokyo.sora

2002年【日】 上映時間:127分
ドラマ
[トーキョーソラ]
新規登録(2004-01-07)【ピルグリム】さん
タイトル情報更新(2016-07-10)【DAIMETAL】さん
公開開始日(2002-10-29)


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監督石川寛
キャスト板谷由夏(女優)ヨーコ (小説家志望25歳)
井川遥(女優)ユキ (美容師見習い24歳)
仲村綾乃(女優)美大生
高木郁乃(女優)ウェイトレス
本上まなみ(女優)メガネのコ (売れないモデル25歳)
長塚圭史(男優)喫茶店のマスター
坂本サトル(男優)台湾女性の恋する男
遠藤章造(男優)ランパブ客のサラリーマン
香川照之(男優)ファミレス店長
西島秀俊(男優)編集者 道原
遠藤憲一(男優)
音楽菅野よう子
撮影阿藤正一
プロデューサー石川寛
配給日活
東京テアトル
編集石川寛
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【クチコミ・感想】

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21.昼飯を家で食べてるシーンが見ていて孤独感をひしひしと感じた。たぶん、私が実際に一人暮していて何もしてない無職時があったからだろう。淡い感じの映像が華奢な女性達とマッチしていていた。観賞後、学生の時に魚楠キリコや桜沢エリカの漫画を読んだ後の感覚を思い出した。 xnoranoraxさん [DVD(邦画)] 8点(2012-12-04 21:30:56)

20.東京で生活する女性たちの孤独を、リアルに描いており秀逸。

都内のコインランドリー、夜更けの電車、路地裏の猫。
全て何気ない描写だが、都内で孤独を感じたことがある人なら分かるであろう、極めてリアリティのある繊細な描写は見事。

出演者も粒揃いだが、個人的には好きな役者は出ておらず、そこは残念。

それと粒の粗い画像と聞き取りにくい音声は考え物。
狙ってそうしたのかもしれないが、逆効果と言わざるを得ない。

切り口は実に良いが、それを演出するセンスがいまいちなのが残念な作品。
ただし音楽は素晴らしい。
特にラストに流れる音楽のみずみずしさ。
良い部分といまいちな部分が共存する作品だが、どちらかと言えば好きな部類の日本映画。

派手な演出とスピード感ばかりを重視したメジャーな日本映画が氾濫する中で、本作のような作品はとても貴重。

2002年製作ということだが、2010年代に入った日本映画界でこのような作品を創ることができる環境はあるんだろうか。
興行収入と話題性がますます重視される現在の映画界で、このような作品が世に出るのは難しいかもしれないが、それだけにこういう作品に出会うと、嬉しい気持ちになる。 にじばぶさん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-22 22:50:05)

19.《ネタバレ》  東京に暮らす数人のオンナノコの日常を断片的に描いた作品。日常であるだけに、そんなに大きなことも起こらないし、セリフも少なく、説明もあまりない。観る人にとっては極めて退屈な映画かもしれない。例えが適切か分からないけれど、魚楠キリコの漫画の雰囲気、というのがいちばん手っ取り早いか。
 しかしながら、登場人物がこんなに愛おしいと思った映画は他にない。確かに、この映画の中で呼吸している、生きている、ということが画面越しに伝わってくる。何気ない間、何気ないセリフ、そして映し出される東京の空がとても切ない。
 小説家を目指している人のエピソードが個人的には一番好きだ。 小塚さん [DVD(邦画)] 9点(2009-01-06 22:37:15)

18.《ネタバレ》 ストーリーの大半はゆるーい日常をゆるーく撮ったゆるーい映画。ラストシーンにほんわかします。映画として成立しているのかわからんぐらいのユルさ加減ですねこりゃ。 Fukkyさん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-12-23 08:31:56)

17.《ネタバレ》 “東京には空がない”と語られた一節と、そして今作品。文学的に無知なもので、見た当時は全て嫁からの受け売りな感じでしたが、今はその空気感を評価したい。どこか晴れない、物悲しい色の空。その下で生きる、それぞれに悩みを抱えた女の子たち。異性の立場からではあるが、重ねて共感できた。淡い光漂う映像も、そんな彼女たちの心模様を現す一助と成り得ている。シナリオを決めず制作されたとのことだが、板谷由夏をはじめ、出演者陣の持つ個性とその空気感で物語は成立したと言う印象。更には、脇を固めるひとり、長塚圭史の演技がすばらしい。現在ストーリーの無い映画の横行に警鐘を鳴らしたいと言う思いはあるが、“共感できた”からこそ、今作はそれをおして別格。この切なさ加減、同性として見た嫁の評価は10点満点です。 乳時雨さん [映画館(邦画)] 7点(2008-07-30 13:55:47)

16.ムードだけで、彼女たちの寂しさだけに共感するしかない。
とりあえず自分は、共感したから作品として評価するってことにはなりません。 カラバ侯爵さん [DVD(邦画)] 1点(2007-12-04 21:10:33)

15.雰囲気や空気感はすごく好きなんだけど、さすがにちょっと長いかな。 アンダルシアさん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 05:30:58)

14.ラストが特にいいですね。ほわ~んと心が温かくなりました。 Syuheiさん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-29 22:24:36)

13.《ネタバレ》 ウエイトレスと雇われマスターのエピソードが一番好きです。
ウエイトレスの子がマスターと嬉しそうに会話しているのをみると、ああ、わかるなあ、と共感。確かに、毎日死にたいって考えるような影があって、下着の女の子がいるような店に行く生っぽい面もあるギャップのある男(こう書くと薄っぺらいけど)に女は弱いのです。
何も予定のない夕暮れに明かりつけないで見ると最高です サイレンさん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-31 00:59:11)

12.狙いすぎなのかなあ、感じ出そうとしすぎててストライクゾーンがすごく狭いピンポイントにしかウケない映画になってしまってる気がします。 亜流派 十五郎さん 0点(2005-03-12 19:00:52)

11.素晴らしい 非常に共感できる ちょうどいまこんな感じ 美大生の女の子はちっちゃくて細くてぎゅってだきしめたら壊れちゃいそうな感じ だけど抱きしめたくなった
台湾から来た留学生がんばれよ しゃべんなきゃ上達しないよ まあいきなりアナタニアエテウレシイデスとかいわれてもはぁ ありがとうとしかいえないけど ぺぷとりじさん 8点(2005-02-03 14:28:57)(良:1票)

10.非常に共感。切ない。空がきれいだった。どうしようもないさみしさが痛く伝わった。
たしかに好き嫌い分かれる映画ではある。 ガムさん 8点(2005-01-23 09:57:28)

9.普通の人の日常の中にこそドラマがある等と言いますが、それは嘘です。少なくとも、この映画の登場人物達の日常にドラマは無いし、この女の子達がボーっとしてたり、弁当食ったり、くっちゃべってたりするのをただ黙々と眺めるのには、非常な忍耐を要します(確かに「覗き趣味的楽しみ」というのは、本作唯一の鑑賞方法かもしれない)。また、「実験」とは新しい試みを検証することであり、全く新しさの無い本作は実験作とも呼べないでしょう。それに長すぎます。ひたすらくっちゃべってるだけだった喫茶店のマスターとウエイトレスのエピソードが繋がった瞬間の驚きに、2点献上。 sayzinさん 2点(2004-12-02 00:33:53)

8.《ネタバレ》 台本なしの実験映画。
覗き見的な楽しみがあるけど、そういうのに面白味を感じない人が観たら
退屈で苦痛でしょう。
作家志望の女の子と若い編集者のエピソードが印象に残った。
編集者がやってはいけないことを全部やっちまってて、
(説明に理論がない、作品に無断で手を加える、作家に手を出す)
ああいう奴が担当になったら作家は搾取されるばかりだ。
ムカつくぜ!・・・と、私怨だけ吐いて感想終わり。 337さん 5点(2004-06-09 18:46:19)

7.俺にはこの映画の面白さがわかりませんでした、
物語らしい物語もなく、東京で生きる女性達の日常をただそのまま撮っただけって感じで…音楽や雰囲気は好きなんですけど。 ふくちゃんさん 4点(2004-06-06 18:15:30)

6.最初、誰が誰なのやら、わからなくって、あとで6人模様だった事を知って納得。も一度見直ししたく思います。ずっとカウンター越しだったウェイトレスの子と井川遥と小説書いてた主演の子(?)の、3人は見ながら分かってたのだけど、あとはみんな同一人物なもんだと思ってた。めがねの子が本上まなみだったって事にも気付かなかったし。 けども、そんな訳分からんストーリーだったけど、喋らない台湾女性が最初なぜ喋らないんだろう?って気になってしまい 見てしまいましたね。最後まで。。 そして、これから見られようとされてます方は? 予め、登場人物を知っておいてから見られる事をお勧め致しますですよ。そのほうが楽しめると思いますですよ。
3737さん 7点(2004-03-30 23:55:50)

5.電車の音と朝の色、ありゃ間違いなく東京だ。俺にもあんな見え方をした時期が確実にあった。 pied-piperさん 9点(2004-02-11 17:37:00)

4.本上まなみさんも井川遥さんも板谷由夏さんも大好きなので見てみたのですが、よくわかりませんでした・・・。私には難しかったんだと思います。もっと本上まなみさんの声が聞きたかったです。 makoさん 5点(2004-02-10 19:06:12)

3.過剰な演技による映画の盛り上げこそはないけれど、それだからこそ彼女たちのなまなましい感情がこんこんと伝わってきます。こういうのを『静かな映画』と呼ぼうと思います。胸の大きさで悩んだり、一方そのころ自殺図ったり、客観的には大小あるようなそれぞれの乙女の悩み、それはとても主観的で各人にとっては同等に重い悩み。それらを無言で受け止めているのが空。ちょっと排気ガスと高層ビルで汚れてるけど、優しく包んでいる。今後も『静かな映画』が創り続けられて欲しいと思います。 no_the_warさん 9点(2004-02-04 01:35:27)(良:2票)

2.6人の女性の東京での日常生活がテーマとなったオムニバス形式の映画でしたが、話が上手くつながってて、まとまりのある所が良かったです。また主演の井川遥&本上まなみの競演も○。井川遥に関してドラマに出ている時よりも、素な感じでいい表情をしてました(ラストシーンに道路を下着姿で走っているのにはマジで焦ったよ!)。だから井川遥ファンの方&女優・井川遥が観たい方は必見だと思います。点数は甘めですが6点です。 ピルグリムさん 6点(2004-01-07 21:50:35)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.24点
014.76% line
114.76% line
214.76% line
300.00% line
414.76% line
5314.29% line
629.52% line
7314.29% line
8523.81% line
9419.05% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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