みんなのシネマレビュー

カティの愛した人

Rama Dama
1991年【独】 上映時間:107分
ラブストーリー戦争もの
[カティノアイシタヒト]
新規登録(2004-03-07)【A.O.D】さん
タイトル情報更新(2009-12-06)【S&S】さん


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監督ヨゼフ・フィルスマイアー
キャストダーナ・ヴァヴロヴァ(女優)
脚本ヨゼフ・フィルスマイアー
撮影ヨゼフ・フィルスマイアー
製作ヨゼフ・フィルスマイアー
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 このままのシナリオで日本を舞台にしても出来そうな道具立て。国防婦人会みたいなおばさんから、チョコレート、戦後のジャズ、買い出しの苦労と、みんな日本にも揃っている。この映画のよさは明るさ。大変な時代ではあったけど、その瓦礫の時代だけにあった、青空の見える下の生活の明るさ、解放感が出ている。ファシズムからの解放だけでなく、世間のしがらみからの解放も。これも日本とまったく同じだな。そう思って見てみると、ラストで帰ってくる亭主の象徴性が深まってくる。主婦が主人公の時代だったのに、そこに「主人」が(しがらみを伴って)帰ってきてしまった、というささやかな幻滅が感じられて、それも日本と同じか。ハイキングシーンで走っていたのは、木炭車か? あんなものは日本人の独創だと思っていたのに。ヒロインが何かをするときの、実際はグズグズ迷っていただろう部分をあっさりカットして、飛ばすところがいい。田舎へ行っちゃうとことか、市電の車掌さんを見上げて、次のシーンではもう彼女が車掌になってたりとか。こういうところに明るさがある。楽団員が揃わないので、ベートーベンの交響曲を室内楽で演奏してたなんて、ドイツの文化性というか、文化の飢えには我慢できない、という矜持が感じられた。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-06 10:05:27)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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