みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. サンシャイン 2057 《ネタバレ》 完全にハード宇宙SFなんですが、途中のサスペンス描写はたまらない。もっと評価が高くてもいい作品ですね。 太陽の力が弱まり、地球での生活が続けられなくなるレベルに。そこで、地球のすべての期待を込めて太陽を活性化するためのマンハッタン島ほども大きさのある核爆弾を積んだ宇宙船が太陽へ、2057年。 いろいろ事件が起きますが、人為的なモノが多いのが私は好きです。クルーが必死になんとかする感がサスペンス要素を際立たせます^ ^ 真田広之もいい役もろたなーと。かっこいい(^O^)/ ラストも美しい^ ^ 最後に…、ダニーボイル映画は音楽が素晴らしい。[DVD(吹替)] 7点(2015-08-28 21:58:17)《改行有》 2. ザ・イースト 《ネタバレ》 こんなに抑えてこんなにいい映画。一人の元FBI捜査官が変容していく様子が全編を通じて伝わってくる。映画作りの教材の一つになってもいいのでは。 ほんの少しの事件や告白でもドキッとする。秀逸なラスト。みんなにすすめたい。[DVD(吹替)] 7点(2015-04-22 13:07:32)《改行有》 3. サボタージュ(2014) 《ネタバレ》 ん。良質! 麻薬取締局の特別捜査官のリーダーがシュワちゃん。スペシャルチームを率いる凄腕。ある日の突撃捜査で1000万ドルゲット。消える1000万ドル。そして…、一人ひとり消されていく仲間たち。 以下、超素直な感想。 主役がシュワちゃんである必要があるのか? サスペンス仕立てで、とても緊張感のある展開。仲間が仲間を疑う、そう、あの手の展開。とてもいい^ ^ ラストまで行くと…、あーやっぱりシュワちゃんで大正解(≧∇≦) ラストスタンドもそうだったけど、歳をとってからのアクション大俳優の使い方のうまさも良かった。 私、結構褒めてますm(_ _)m[DVD(吹替)] 6点(2015-09-13 23:35:54)《改行有》 4. ザ・ガンマン 《ネタバレ》 ショーンペン主演 アフリカはコンゴを舞台に特殊工作員として任務に勤しむ主人公。大臣あんさつの仕事を終え、愛する女はそのままにコンゴを離れなくてはいけないことに。 それから8年。特殊部隊をやめ、コンゴのNGOの一員として罪を償う主人公。その主人公が命を狙われる。そこから始まる一大アクション映画。 うーん。正直な感想はショーンペンの魅力だけの115分だったなぁ。裏切りとアクションならボーンアイデンティティの方がはるかに上だし。アフリカを食い物にする多国籍企業問題ならナイロビの蜂の方がはるかかなたに上だし(^_^;) ショーンペン、すごい体してたなあ。55才?体だけなら30代でもいける^ ^ そんなショーンペンのアクション⁉️観なきゃと思ってイキって映画館きたら肩透かし(>_<)バルデム様も使い捨て。ガンマンといいつつラスボスのラスト銃じゃないし。 別の観点から。様々なアクション映画あれどここまで悲しい思いをするヒロインも少ないのでは。これはアクションを捨てて悲しくも添い遂げる恋愛ドラマということで(^_^;)[映画館(字幕)] 5点(2016-02-11 20:16:32)《改行有》 5. サンクタム 《ネタバレ》 恐怖の形もいろいろあるが、地下2000メートルの洞窟という恐怖も私にとってはなかなか(>_<) 恐怖その一。 ちょっとマニアックで申し訳ないが、ゲームのウィザードリーを思い出した。ダンジョンの奥に行けば行くほど敵も強くなり落とす武器やアイテムもいいものになる。でも地上に戻れなければ全部パー。おしりがピリピリするようなあの独特の緊張感!奥に行けば行くほど帰るのが難しくなる。リセット技が間に合わなかった時やワープに失敗して骨になったり永遠に失われたり(>_<)きゃー。 恐怖その二。 ある日満員電車に乗っていて、急に電車が止まる。延々説明もなく止まったまま。私なら気がくるいそうになる。要はいつまで続くかわからない閉鎖性の恐怖。宇宙モノでもこんな閉鎖性は取り上げられるが。 こんな恐怖のなか、水の恐怖や通信が途絶える恐怖も加わる。 あー、なんて惜しい映画なんだ。 お父さんはとってもナイスなリーダーシップを発揮しようとしているのに、周囲が経験不足すぎてかわいそう。みんなのために人をころしたりも。息子は最後には父親の偉大さに気づくのだが時すでに遅し。すでに映画に共感できない(>_<) 残念![DVD(吹替)] 5点(2015-08-07 00:42:47)《改行有》 6. サプライズ(2011) 《ネタバレ》 思ったより相当いいじゃん。スプラッターな殺し方以外は普通にサスペンスだよ。 まずまず良い理由を。 1、ストーリーがしっかりある。(不条理が少ない) 2、拳銃などのガン類が使用されない(ラストのあのシーンは別) 3、何度もかかるあの曲は恐怖効果あり 4、スプラッターに徹している 5、不必要なお色気カット 6、事件は不意にやってくる ま、お面はどうでもいいし、強すぎるヒロインにはめをつむって、真相のありきたり感を鑑みても… 思ったより相当いいじゃん![DVD(吹替)] 5点(2015-06-01 09:33:30)《改行有》 7. 最高のともだち 《ネタバレ》 ロビンウィリアムズ追悼番組で視聴。やわらかく驚きがない。せつなさややるせなさがふつうにやってくる。作品のドラマ性よりもこだわったシーンの方が印象に残る。たとえば主人公の母親が、主人公がシャワーしているときにトイレに入ってきてタバコを便器に捨てるとか。そのタバコめがけて主人公が小便をするとか。一つひとつのシーンの良さはあるけど。 主人公の優柔不断さが画面に表れていると考えればいいのかな。ストーリー、うまくいきすぎだよ。感動するかもしれない場面もそのままするっとやってくる。 ↓ここ重要 最後もレディが鏡で登場すればなー。こだわりきれよ。[地上波(吹替)] 4点(2014-09-16 11:16:12)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS