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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
年齢 |
57歳 |
自己紹介 |
映画への情熱を呼び覚ましてくれた本サイトに感謝してます。 いろんな考えがわかって、私の駄文まで載せてくれる本サイトは素晴らしい! テンポいいもの、感動させてくれるもの、いろいろ好きですが、おねぃさんも好き。 いちお、みんなのシネマレビュー本購入者(^^
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1. ヴィレッジ(2004)
《ネタバレ》 正直言って、TVコマーシャルにだまされた感じ。他の方も言っているように、最後は「え、これで終わり?」って感じだった。アイヴィーの愛、勇気は良かったんだけど。
ひとつ謎なのは、アイヴィーが変装したノアを倒した後で、『化け物に襲われた』と言っていた点。彼女、盲目ゆえに姿を見なくても相手が誰か判断できていたはず。ノアだって気づいてたんじゃないの?・・・と考えると、少しだけ恐い。6点(2004-09-20 19:39:59)《改行有》
2. ウディ・アレンの重罪と軽罪
ウディ・アレン作品って人間の本質に根ざしたテーマを描きながらも軽妙で洒落っけがあるところが好きなんだけど、残念ながら本作ではニヤッとするような箇所はほとんど無い。しかし、普通の人が普通に生きていて起こりうるいろんな<罪>を真正面から取り上げている点なんかは期待通りだった。 男と女の間で様々な罪(軽いMisdemeanorから重いCrimeまで)が展開するのだけど、根っからの悪人なんて実は一人もいなくて、それらの罪はあくまでもそれぞれがその時その瞬間を一生懸命に生きた結果なのである。
本作で語られる<罪>はあくまでも欧米のそれであって、無宗教な日本人代表のような私には実は本質を理解できてないのかもしれない。だけど、劇中で語られる”誰の心にもモラルの光はある”と言う言葉は心に響く。(日本の現実として、「法に触れなければ、バレなければ何をしてもいい」という考え方が以前より増えてないことを祈るばかり・・・)
監督・脚本家としてのアレンのすべての人に対する暖かいまなざしと、アレン演じる偏屈で冴えないポーカーフェイス男の視点との間に生じるギャップはいつもながら心地よい。[ビデオ(字幕)] 8点(2003-12-01 02:29:28)(良:1票) 《改行有》
3. 裏窓(1954)
観たのは高校生くらいの時。向かいのアパートを覗き見るという閉鎖的な舞台設定だけで、あれだけのサスペンス、心理的恐怖を表現しきってしまう技に感動した。 7点(2003-09-17 01:04:20)
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