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コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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321.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 6作目ともなると、あのシーンは何作目だったかな、これは、、とだんだん記憶が曖昧になってきてるんですけど(笑)、 本作はシリーズ全体で見てもかなり上位に行くんじゃないかと思うぐらいの出来栄えでした。 過去作のオマージュかな?と思うようなシーンもいくつかありましたが、アクションシーンがすごくリアリティあるんですよね。 ヴィジュアル的に派手さとか印象付けるとか言うよりも、実直にリアルさを希求するスタンス。 序盤のダイビングシーンからトイレでのファイトシーン、パリでのチェイスシーン、そしてヘリのアクションシーン。 監督の技量もありますけど本物を希求するトムだからこそですよね。 いい歳になっても大ジャンプに自分で挑戦する。すごい役者さんです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-12-20 21:21:13)(良:1票) 《改行有》

322.  プーと大人になった僕 《ネタバレ》 予告編見たときは、プーさんまんまぬいぐるみのやつやんと思ったんですが、 この内容ならこのぬいぐるみスタイルの方が確かに良いですね。 デイズニーアニメの見た目だとこの微妙なシリアスさが失われてしまう。 仕事ばかりしてないで休みとって家族大事にしてねって、ただそれだけの話なんですけど、 「何もしない」をやるプーさんは言ってみれば子供心そのもので、 仕事ばかりのロビンと対比させて大人の考えや生活スタイルを今一度見つめ直してみると言う、 そういう試みは成功していると思います。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-12-19 19:55:29)《改行有》

323.  ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~ 《ネタバレ》 夜中にしか会えないなんてシンデレラみたいなお話だなぁと思って軽い気持ちで観てたけど、 後半からヘビーになっていき、涙なしでは観れないような展開に。 いや〜意外と良かったです。もっと情緒的に脚色したら傑作にまでなったのではと思います。 終盤、陽の光を一度浴びてみたかったんだって外に出るシーンはじ〜んと来ました。 あとで知りましたが日本映画のリメイクなんですね。そちらも観たくなりました。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-18 16:52:01)《改行有》

324.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 個人的には前作よりも楽しめました。 炎の王国というサブタイトルがついてますが、火山島のシーンは序盤だけで島を出てからが本題。 海に落ちたポッドからオーウェンが二人を救おうとするシーンはどうやって撮影してるのかなぁと感心。 映像的によく出来てるなと思いました。 本作の一番の目標はマンネリとの戦いかと思うのですが、それが見事に果たされていたと思います。 恐竜たちがまるで骨董品のように競りにかけられる展開や、頭の良いブルーがオーウェンたちを体を張って守る展開、 遺伝子操作で誕生した最強恐竜が、人を欺いて襲ったり、ベッドに隠れる女の子に忍び寄る様など、 恐竜というよりは知的モンスターという感じで新感覚でした。まぁこういうところは賛否あるのでしょうけど。 なんにせよ、恐竜が洋館の中を走り回るヴィジュアルは目に新しいものでしたね。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-12-13 20:49:07)《改行有》

325.  ゲティ家の身代金 《ネタバレ》 観終わってから知ったのですが、ジャン・ポール・ゲティ役はもともとケヴィン・スペイシーが演じてたそうですね。 だけど降板となり、急遽クリストファー・プラマーが代役で演じたそうな。 これは「怪我の功名」ですね。ケヴィン・スペイシーだと若くてこの貫禄は出ないと思う。 実際はどうか知らないけど、この役はやっぱりある程度のジイ様の方が合っていると思います。 ただ終盤の暗黒面化していく描き方はちょっと安着すぎるかなと感じました。 脚本はすごく良く出来てる。話の組み立て方が上手いと思いました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-11-17 19:37:42)《改行有》

326.  ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディー 《ネタバレ》 1942年製作ということで、時期的なこともありアメリカ賛美のミュージカル映画でありました。 いま観るとなんだか逆に新鮮といいますか、こういう時代もあったんだなと興味深かったです。 愛国ミュージカルですが、どれもなんだか明るく楽しくなりそうな曲調でそういったところがアメリカらしいなと思いました。 ジェームズ・M・コーハンという実在のミュージカル巨匠を描いたとのことで、全く知らなかったので調べてみましたが この方は同じ1942年に亡くなってるのですね。そのコーハンを演じたジェームズ・キャグニーも本作で初めて知り、 これまた調べてみると実に多彩な方だったんだなと。いろいろ勉強になります。 作品としてはテンポが良く、国威発揚を目的としながらも娯楽要素がしっかり詰まっていて楽しめます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-13 23:22:40)《改行有》

327.  世界にひとつのプレイブック 《ネタバレ》 あ、これでジェニファーはオスカー獲ったんですねぇ。 確かに、板についた役柄というか、実にナチュラルではありました。 大半が怒ってる印象しかないけど(笑)、それ故にポジティブなシーンでの表情がより際立った感があります。 パットは実に鈍いですねぇ。あんな無理やりなダンスのお誘いの時点で気がつかなきゃ。 終盤のダンスシーンがそれほどドラマチックではなかったのが残念だけど、まぁ終わり方はとてもハッピーで良かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-13 17:54:48)《改行有》

328.  ヤングガン 《ネタバレ》 ロック調の音楽で始まるオープニングから、 まるで彼等がロックスターであるかのような渋い演出が光っております。 新時代の西部劇、と言ったところだったのでしょうか。 チャーリーシーンはわりかし早く死んじゃう役だったけどかっこ良かったし、 知的な役柄のキーファー・サザーランドも印象深かったです。 でもやっぱり主役のキッド。人を殺すことに躊躇がない役柄ですが、 育ててくれた英国紳士への人情が彼の魅力を光らせております。 終盤の籠城から、まさか脱出できるとは思っても見なかったのですが、 あそこで全滅したら70年代のニューシネマですから、そこはやっぱり80年代ですよね。 色々な意味でその時代を感じさせてくれる作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-28 18:46:05)《改行有》

329.  ララミーから来た男 《ネタバレ》 なかなか面白かったです。 善人である主人公がしっかりと仇を打ち、真相も究明されるのはセオリー通りで楽しいわけですが、 勧善懲悪な話では決してなく、どの人物もそれぞれ抱えているものがあって、それが物語に深みを持たせてて良いわけです。 ワグマンの、出来の悪い息子とデイブと頼りにしているヴィク。ヴィクとデイブもまた互いに思うところあり。 ワグマンとケイトの関係。それから、バーバラとロックハートのなんとも言えない関係性。 普通なら、どっちかがキスして結末みたいな流れかと思いますがそういうこともせず、ヴィクの恋人でもあったわけですから ああなるんでしょうけど、まあとにかくそれぞれの気持ちに思いを馳せることができて面白い。 ヴィクだって正当防衛なとこあったし、そこまで悪い奴でもないんですもんね。 そんなに派手なシーンはないけれども、物語性がしっかりしてて見応えのある作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-23 20:57:22)《改行有》

330.  ランペイジ 巨獣大乱闘 《ネタバレ》 これは巨獣、怪獣好きの人にはぴったりの作品だと思います。 もちろん、キングコングやゴジラなどの怪獣映画とヴィジュアル的にかぶるところがあり、 巨大ワニはやはりハリウッドゴジラ的だしジョージはキングコング的なんですけど、 ものすごく巨大化つその暴れっぷりは見ていて気持ちが良く、 あの巨大ワニに一人立ち向かっていくロック様はほんますごいなと感心しちゃいました(笑)。 羽付きの巨大オオカミは目新しかったですね。あのワンシーンだけのためにある羽なのでしょう。 とてもわかりやすい話で、主軸はやはりデイビズとジョージの友情。 最後の死んだふりにはやられました。7点献上。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-10-07 19:25:56)《改行有》

331.  ピーターラビット 《ネタバレ》 ピーターラビットというと、やはり絵本のほんわかしたヴィジュアルのイメージでしたので、 フルCGでやんちゃに飛び回るピーターを見たときは「なんじゃこりゃ!?」と思いましたけども(笑)、 実際に鑑賞して見たら普通に面白かったです。大人から子供までみんな楽しめる。 動物たちのキャラを活かした笑い、そして何より、可愛らしい。 トーマスとピーターのドタバタなやり合いはコメディ劇の基本のようで安心して楽しめます。 そして色々あったけど、みんながハッピーエンドで気持ちが良い。 あとイギリスの田舎の景色いいなって思いました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-10-06 20:29:37)《改行有》

332.  犬ヶ島 《ネタバレ》 最初のキャストの面々で驚き。すごいメンツじゃないですか! よくもまぁこれだけの豪華キャストを揃えたなと。 実にきめ細やかなストップモーションアニメで、映像にもまた驚かされる。 特典映像見ると、数百の登場人物、膨大なセット。全部一から作り上げていて脱帽。 海の渦巻きや煙など、自然現象も全て何かしらの道具を使って表現していて、 本当にこだわりを感じさせてくれる。 あまりにもよくできた映像なので、そのまんま実写化してもいけそうだなと思っちゃって、 自分の頭の中で実写に変換して鑑賞したりしていました。 そしてこの独特のユーモア。テンポとノリ。なんかツボですわ〜こういうの。 ウェス・アンダーソンにしか表現できない世界観です。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-09-21 20:09:39)《改行有》

333.  デッドプール2 《ネタバレ》 一作目はすごくB級感のある作品でしたが、本作は結構予算が増えたのかしら。 アクションもとても垢抜けて、安っぽさは無くなりました。 ただ笑いは前の方が多かったかなぁと思ったり。 あ、でも失った下半身が生えてきたばかりで赤ちゃんみたいになってるシーンは流石に爆笑ものでした。 今回もまたメタ映画的な視点から、自身の映画を笑いにしていく。そして様々な映画もネタにしていく。 ヴァネッサが序盤から命を落とす展開に驚き。単に悪役と戦うだけの話でなく、 終盤からはケーブルと手を取り、しかもケーブルが時間を戻して彼を助ける。 いいシナリオです。ウェイドはひどい脚本だとちょくちょく言ってましたが(笑)。 ただ個人的に本編より、絵画教室のパロディ映像の方がより爆笑ものだったかも。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-09-17 20:36:13)《改行有》

334.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 最初の列車アクションから中盤のヴィン・ディーゼルとロック様の肉弾戦、 そして終盤のカーアクションと、実に重厚で骨太なアクションでありました。 1日だけ猶予を与えるって言ってその場で逃すのなんだか素敵やん。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-09 17:35:40)《改行有》

335.  マザー!(2017) 《ネタバレ》 ダーレン・アロノフスキー監督、ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデム、エド・ハリス、ミシェル・ファイファー。 このメンツで、なんで日本未公開なんだろう?と思ったのですが、実際に鑑賞してみて納得しました(笑)。 確かにこれは難しいだろうなぁ、、、、、興行的にも内容的にも。 最初から最後まで、家の中で繰り広げられるワンシチュエーション映画なんですが、 映像的にものすごく凝って作られているというのがわかります。カットや構成、全部緻密に考えている。 鑑賞はじめは、変な人を連れて来てこれから揉め事が始まるのかなぁと思ってたら、どんどんと「理不尽」がエスカレートしていくんです。 博愛な夫なんだなぁというところから、いやいやいやおかしいでしょってな感じになって来て、次々とツッコミ入れなあかんようになる。 この時点で、僕は頭がおかしくなりそうになりました。なんか耐えられないというか、襲いかかってくる理不尽の波に溺れて窒息しそうになるんです。 映画を見ていて、こんな気分になったのは初めてでした。前半は本当に苦痛で仕方なかった。 後半になって、さらにどんどんと斜め上の展開になっていくのですが、この辺からようやく監督の言いたいことがうっすらと解ってくる。 この夫婦は神と地球のメタファーなのかなと。その上で、人間の身勝手さ都合の良さで破壊される地球さん、という環境保護を訴える内容なのかなと思ったのですが、 そうだとしてもメタファーはメタファーだし、ねぇ〜ホント人間はひどいですねぇ〜と賛同する気にもなれないんですよね。 まぁ不愉快さで言ったらマックスですので0点でもいいのですけど、それだけ力を持った作品であることも否めないのです。 なので、ものすごく嫌いだけど高得点をつけざるを得ないという、僕にとってはかなり特異な一本でありました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-09-03 21:32:11)《改行有》

336.  華麗なる激情 《ネタバレ》 そういえば、こう言った芸術家の生き様を描く映画はあまりなかったなぁと興味深く拝見しまた。 言わずと知れたミケランジェロをチャールトン・ヘストンが完璧に演じきっております。 金と権力の持ち主の僕として仕える当時の芸術家のポジション、芸術と宗教の関係や考え方、 内容的に深く、示唆に富んでおりました。 天井画について今まで何も考えてなかったけど、確かに天井に一から描いていくわけだから、 体勢もきついし体もしんどいし大変だったろうなと。顔も身体も絵の具まみれになってたけど、 ほんとあんな感じだったんだろうなと痛感しました。 そして教皇とミケランジェロのなんともいえない関係。 2度クビにしたけど最後にはわかりあう。壮大な天井画に負けない、大きな絆を感じましたね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-30 00:12:21)(良:1票) 《改行有》

337.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 見る前は、全編にわたってテロリストと列車内で戦う内容なのかなと思ってたのですが、 実際に見だすと登場人物たちの少年時代から話が始まる。 そして彼らが青年になり、3人集まってヨーロッパに行くことになり、楽しいヨーロッパ旅行が始まる。 これが結構尺が長いもんで、途中から「あれ、自分は何の映画見てるんだろう」と思い始める(笑)。 全体の3分の2ぐらいが終わって、終盤ようやくテロリストとの対峙が始まる。なかなかの見応え。 3人でタコ殴りするシーンなんかはこっちも力が入りました。そしてフランス大統領との面談シーン。 「おや、本物の大統領じゃん。随分とCGよくできてんなぁ」なんて思いながら鑑賞終了。 その後、特典映像を見る。その時になって初めて、実際の人たちが演じていることを知る。 3人と、さらには撃たれた男性とその妻まで。これには驚いた。「マジで!?」思わず声が出た。 完全に素人なのに、違和感はほとんどなかった。3人のキャラがそれぞれ違っていて、 互いに補完し合うような関係であることがすごく良かったですね。運命的なものを感じちゃう。 被害にあったあの夫婦はよく出てくれましたね。 そして何より、ある意味で大きな挑戦をやってのけるイーストウッドがすごい。 長いキャリアの中で、素人にもできると踏んだのだろう。さすがとしか言いようがない。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-23 20:40:35)《改行有》

338.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 黒人のヒーローという、これまでにない作品。 今までのマーベル作品の中でも、一風変わった印象でした。 伝統的なアフリカの衣装や文化と、超先進的な文明の融合世界が目に新しかった。 単純に楽しめましたが、本国では社会現象になるぐらいヒットしたとか。 そこまでの内容かと言われるとそうは思えませんが、安定して楽しめたことは事実です。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-23 20:21:04)《改行有》

339.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 《ネタバレ》 以外にも世界的大ヒットとなった本作。 当初のシナリオは、登場人物とゲームのキャラが連動してたらしいのですが、全然違うキャラになるように変更したそうな。 これがまさに吉と出たんだなと思うわけです。本作の魅力は、多分にこのキャラを生かした笑いによるところが大きい。 インスタ女子が中年デブのおっさんになって色々とやらかしたり、冴えない女子がレクチャーされた色目使いでやらかしたり、 ロック様が臆病役でド下手なキスシーン見せたり、そのどれもが実に愉快。 アクション自体はまぁ大したことはないし映画の出来としても芳しい感じがしないのですが、そう言う愉快さで全部許せちゃいます。 しかもラストなんて意外にもうるっときたり。家に戻れたあの彼は20年ちゃんと経っていて、娘に命の恩人の名前つけたんだよって。 それと、ライフが一つになって勇気がなくなる主人公に、「実際のライフはいつも一つだけだよ」って、なんかあのセリフ好きでしたわ。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-21 01:02:24)《改行有》

340.  ダウンサイズ 《ネタバレ》 人類の持続可能性のために、人間そのものを小型化していくと言う斬新なアイデア。 そして小さい世界であれば、自分も貴族のような生活が送れるという。 最初の方は結構コメディ要素が強くて、ケラケラ笑いながら観てました。 特に、全身の毛を剃って全裸になって台の上で小さくされて丁寧に回収されていくシーンは すごくシュールで爆笑しちゃいました。ところが後半になると、ベトナム女性が登場してきて、 なんだかヘビーな展開になっていくわけですね。 湖や集落、巨大なタンポポやトンボ、、、美しい風景が印象深かった。 そしてラストのトンネル、、、。 エンタメ作品だけど、なんだか考えさせるところもあって深く記憶に残る一本でした。[DVD(字幕)] 7点(2018-08-21 00:36:40)(良:1票) 《改行有》

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