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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
321. フェア・ゲーム(2010) 実話ならではの面白さがある。日本の大手メディアが無視する大量破壊兵器問題をアメリカではハリウッドが映画として公開する。かの国の懐の深さを感じる。[DVD(吹替)] 7点(2013-04-09 00:12:06) 322. トイ・ストーリー スケールの大きい話ではないけど、人形の視点に変えるだけですごく面白くなるんですね。人形たちはみんな好感の持てるキャラクターでした。凶悪なシドから逃げ出したのはいいけど、アンディも飽きっぽい子供なんですよね。ちょっと切ない。[DVD(吹替)] 8点(2013-03-27 17:54:04) 323. 地獄の7人 《ネタバレ》 捕虜になった息子を国家が見捨てた、ならば自ら救出を。・・・気持ちは分からんでもないですが、相手を殺しすぎ・物を破壊しすぎ。敵国民は対等な人間にあらずと言いたげです。まともな台詞の一つも用意されていませんし。まあ、バリバリ片付けられる人たちにも愛する家族が、などと想像して欲しくないんでしょうが。 こういう制作者の差別意識が見える作品には、点が辛くなります。[DVD(字幕)] 3点(2013-03-23 12:57:06) 324. エルム街の悪夢(1984) 夢の中で殺人鬼に襲われるというモチーフは多くの作品が扱っている。これはその先駆けってことになるんでしょうか。フレディの言動はユーモアを感じさせ、それほど怖くないです。[DVD(吹替)] 5点(2013-03-14 14:12:33) 325. 悪魔の沼 奇跡のホラー映画『悪魔のいけにえ』を作った監督の次の作品ってことで期待していました。だがしかし、これはひどい。ザラついた画面とか挙動不審なホテルの主とか変な音楽とか『いけにえ』を思い起こさせるものはあるんですが、殺し方がフイ打ち→沼へ投げ込むばかりでは、退屈で仕方ない。最後は自分がワニに食われるってとこまで、悪い意味で予想通りにしてくれなくても。[DVD(字幕)] 2点(2013-03-03 15:01:18) 326. ブラックホーク・ダウン ●同じ恰好で顔の見分けがつきにくい登場人物が2時間ほぼ同じテンションの戦闘を続ける。これを追うのはつらい。●弾が当たる場所にわざわざ飛び出しては次々と打たれる民兵にセリフはほぼ皆無。他の戦争映画でも時々見られる手法だが、彼らは我々とは違う別個の生き物なんだ、だからどんどん殺してもいいのだという制作者のメッセージを感じてしまう。かたやアメリカ兵はスローモーションでの死の演出、そして友を救う発言。ハッキリ言って不快である。[DVD(吹替)] 2点(2013-02-22 11:38:29) 327. コマンドー 人生で一番多く観た映画。シュワの強さ・かっこよさを堪能させるために生まれた映画といっても過言ではない。約90分に、実に無駄なくシュワの活躍が盛り込まれている。多数の武器をガシガシ装着する有名なシーンは何度見ても「やってみてえ~!」と思わせる。「最後に殺すと言ったな」「そう言った」「嘘だよ」などのユーモアを含んだ各種の台詞も観るたびに楽しめる。[DVD(字幕)] 10点(2013-01-06 10:58:24) 328. アダムス・ファミリー(1991) 感覚が普通の人間とはズレている一家だけど、家族愛は本物。フェスタ―が徐々にアダムスに馴染んでいくのが楽しい。[ビデオ(字幕)] 7点(2012-12-22 14:41:47) 329. スクール・オブ・ロック 勉強放置だけどどうするの?とかいう話もジャック・ブラックのノリの良さで全然気になりません。音楽の力でしょうか、見ているこちらも体が熱くなる思い。[DVD(吹替)] 8点(2012-12-15 11:15:43) 330. スター・ウォーズ/帝国の逆襲 子供の頃、映画館で観ました。ハン・ソロが死んじゃった!と泣いた覚えがあります。雲の惑星での、ルーク対ベイダーの悲壮な戦いなども含めて、今作では反乱軍が押されっぱなし、1作目みたいな大逆転劇無しと、ストレスが溜まるかと思うと不思議とそうでもない。次作での反撃を予感させてくれる演出があちこちにちりばめられているからでしょうか。ラストの、宇宙船の窓の外をルークとレイアが身を寄せながら眺める、思い切り引いた映像シーンが特に好きです。それと・・・「愛しています」「知ってたさ」(いいねえ、この強がり!)このセリフ、死ぬまでに一度は言ってみたいです。[DVD(吹替)] 10点(2012-12-08 18:35:29) 331. サンゲリア ゾンビのグロさに関しては最強最悪。初見時、土の中から腐りきった体がもりもりと起き上がるシーンは吐き気を催しそうになりました。けど、今ではコレを見るために時々見直してしまう自分がいます。 (追記)眼球ぶっ刺しの直前の場面。自宅の中で知らない人の気配を感じるという状況はリアルに怖いですね。[DVD(邦画)] 8点(2012-12-08 18:24:36) 332. デス・レース2000年 ラストシーンのあまりの能天気ぶりにやられて文句を言う気が消えました。CGなしの暴走シーンはとても楽しいです。運転席視点が多いのもマル。[DVD(字幕)] 6点(2012-11-23 17:25:00) 333. ロボコップ(1987) バーホーベンという監督はすごいですね。設定だけ見たらB級の作品を、ここまで泣ける映画に仕上げるとは。DVDのメイキングを見ても、非常に丁寧な演出を心がけたのが分かって好感を持てます(ロボコップのカクカク感が、小鳥をモチーフにしたものだったとは!)。ラストシーンは圧巻。「良い腕だ 君の名前は?」「マーフィー!」カッコイイ![DVD(吹替)] 10点(2012-11-07 21:55:50) 334. 大脱走 中盤まで退屈だが、地下通路を抜けて国境への脱走を開始してからは10点満点の出来。再び捕まるか、逃げ切るかの多種多様な逃亡シーンには息を呑む緊張感にあふれていた。自分も草原に走る街道をバイクで逃げてみたい。 (追記)終盤の場面だけど、いくら敵とはいえ、今殺されたばかりの人間の前で乾杯する神経には共感できない。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-27 15:07:11) 335. キャプテン・スーパーマーケット 《ネタバレ》 衝撃だった「死霊のはらわた」から3作目。死霊たちももひょうきんになったな~と感慨深い。ブルース・キャンベル一人のために作ったような作品ですね。主人公も、また演出も妙に一生懸命さを感じて楽しい。チェーンソーと合体とか、チビアッシュと小競り合いとか笑い無しでは観られません。自分の中では「ブレインデッド」「バタリアン」と並ぶバカホラー映画です。そして、DVDに収録されていた劇場公開版エンディングの取って付けた様なハッピーさにまた笑った。[DVD(吹替)] 7点(2012-10-21 16:12:32) 336. ターミネーター2 あの恐ろしいターミネーター(シュワ)が今回は味方!対する敵はどうやって倒すんだ?と困るほど手ごわい液体金属野郎。自分の立場を理解し、強く生き延びようとするサラ・ジョン親子のかっこ良さ。審判の日を避けられないものとはせず、歴史を変えようとする未知の挑戦。ラストで人間の情を知った機械の自己犠牲。数多くの名シーンを素晴らしい音楽が盛り上げた。役者の演技・台詞・アクション・そしてCG全てに過不足を感じない完璧な作品。文句無しの満点。 (追記)CGの存在を映画ファンに知らしめた本作であるが、いまだにこれほどCGを過不足なく使い切ったものは登場していないと思う。CGとそれ以外の生身のアクションのバランスが絶妙なんだよね。[DVD(吹替)] 10点(2012-10-21 15:49:50) 337. 12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> オリジナル作品と同様、文句のつけようのない脚本。インテリ陪審員の「その汚れた口を閉じて 二度と開くな」を今回も聞けて満足です。[ビデオ(字幕)] 10点(2012-10-20 21:04:21) 338. スター・ウォーズ CGでの表現技術など、エピソード1からの新シリーズには勿論及ばないけど、作品としてはこっちの方が1000倍は好き。もう何回見たことか。独創性豊かなキャラクターと道具を配してのエピソードの数々は、興奮せずにはいられません。終盤の戦闘機による巨大要塞へのアタックの場面。ルークの魚雷が排気口に叩きこまれるところは、観るたびに息を呑んでしまう。[DVD(吹替)] 10点(2012-10-02 12:52:44) 339. サウンド・オブ・ミュージック ●頑迷な父親が理屈でなく子供たちの歌声で救われる様に感動した!●ドレミの歌とかエーデルワイスとかおなじみの曲が沢山出てきてビックリ。音階って世界共通なんですね~。●長女以外は兄弟の個性が薄いとか、主人公が終盤で元気がない、最後にもう一曲歌ってほしかった(状況的には無理なんですが)とか不満はあるものの、全体的には見てよかった、名作と聞いていたのに今まで未鑑賞で後悔したという思いは変わらないです。[DVD(吹替)] 9点(2012-05-06 22:00:16) 340. オーメン(1976) 目には見えないが間違いなく存在する悪魔の力の前に、追い詰められ、絶望が高まっていく父親たちの姿に衝撃を受けた。血はほとんど出ないが、恐怖感は他のどのホラーにも勝っており、カメラワーク・音楽・役者たちの表情などあらゆる面での演出がハイレベルだと思う。個人的には、ダミアンを殺せと命じた神父が、その直後の強風に追われるシーン、カメラマンが首を切断された現場で父親が顔を覆い、絶望するシーンが好きだ。それにしても、グレゴリー・ペックは山崎努に、お手伝いさんの女性は岸田今日子に似すぎている。[DVD(字幕)] 10点(2012-03-30 15:39:14)(笑:2票)
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