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21. ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 はっきり言って全くもって期待を裏切らない。だって恐竜大活躍なんですもん(≧∇≦)。 そして最後に活躍するのがあいつとは☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 恐竜映画観に行って、変にダラダラした人間ドラマとかみせられたら…、 また口で説明大会の立ち話映画とかみせられたら…、どうしよう(>_<)。 とか思っていたのは全くの杞憂!お子様連れやご夫婦彼氏彼女あるいはお一人でどんどん観ちゃってください。バッチリエンターテインメント^ ^ もちろん多少の素敵な人間ドラマもいい感じです^ ^ あの楽しいジュラシックシリーズが戻ってきました(^O^)/[映画館(吹替)] 8点(2015-08-07 21:16:57)《改行有》 22. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 すいませんが私ワールドに入りますm(_ _)m サイモン・ペグ〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️大活躍ではないですか‼️ベンジーベンジーベンジー‼️3でチョイ役もらい、4でまあまあ使ってもらい、なんと5では最初から最後まで出づっぱり‼️やった。なんという喜び(≧∇≦)超大好き俳優^ ^ いやー、普通に戻りますσ(^_^;)トムさん、渋みも出てきていい感じ^ ^ 相手役の女優さんキレイで筋肉質で本当にスパイに見えた^ ^ ヴィングもジェレミーレナーもいてとてもいい。前作の登場人物がその個性を残したまま次作にも出るなんて、ミッションインポッシブルシリーズでは考えてなかったので(ほら、みんな死んでいっちゃったから…)なんだかほんわか楽しめました。 アクションもいいのです。で、本当にメンバー固定のおかげでスパイ大作戦って風味が感じられました^ ^ 新長官もいい^ ^ 文句無しで次回作も期待! あー、久しぶりにハリウッド映画を映画館で観て得したと思いました(≧∇≦)[映画館(字幕)] 8点(2015-08-07 21:15:35)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》 23. 蜘蛛女のキス 《ネタバレ》 モリーナを愛することができればこの映画を愛することができる。ウィリアムハート渾身の演技。本当に女性的に見えた。モリーナとヴァレンティンの愛は確認できないくらいかすかなものだったが、モリーナはその愛にかける。 二人の囚人がいる。一人は性犯罪者でゲイのモリーナ。一人は政治犯で革命を考えるヴァレンティン。相いれない二人が、古い、たぶんナチスのプロパガンダ映画についてを話題にし、モリーナには秘密があって…。 戯曲がはまる。でもこの映画は、戯曲からのはみ出し度がイケる。 絶望ってやつはいろんな表現があると思うが、ヴァレンティンのラストは幸せそうで良かった。あくまで幸せそうというだけだが。[DVD(字幕)] 8点(2015-07-08 10:54:28)《改行有》 24. 愛を読むひと 《ネタバレ》 ケイトウィンスレット、アカデミー主演女優賞受賞おめでとう。納得。レイフファインズ教徒の私は、数多い彼の作品の一つを今日も新しく観ることができて大満足。 少年時のひと夏の関係。序盤は思いのほか性描写が多く戸惑ったが作品の質を低めるようなことなし。彼は小説を朗読し、彼女はそれを聞く。そして関係を持つ。のめりこむ彼。なぜか急に会えなくなる。 数年後彼は法廷で彼女と再会する。彼女はアウシュビッツ看守としての責任を問われた戦争犯罪人としての被告、彼は傍聴人として。そしてとても大切なキーワード「文盲」。 背景であるアウシュビッツなどを含むホロコーストは大事件なのだが、この映画はそこが出すぎずとてもよいバランスを保って二人の人間ドラマを描く。このバランスというか映画としてのまとまりに感服。そこにマイケルとハンナのドラマが主軸として描かれる。熱演。 多分初めは愛ではなかっただろう。少年は体を求め、女はそれにこたえつつも文字や文学に対するコンプレックスと憧れを。でも…最後は愛だと感じた。めちゃめちゃにすれ違った愛。 救いのあるラストもよし(笑)[DVD(字幕)] 8点(2015-06-29 17:09:18)《改行有》 25. カリートの道 《ネタバレ》 少し枯れた男が人生を取り戻そうとしている。少しずつ、情けの無くなった慣れない元の街にも溶け込み、周囲には「あの麻薬王も落ちぶれた」と陰口をたたかれながらも筋を通す。筋を通し、ウルトラにまっすぐに昔の女と愛をはぐくむ。夢の成就まであと少し。だがゲイルは言う。「あなたはもうすぐ死ぬのよ。」。鑑賞している私たちも最初から知っている。カリートは死ぬと。周囲に次第に暗雲が立ち込める。旧友の裏切り。台頭してきた若いギャング。反するようにゲイルの妊娠。 カリートの死にざまを観るのこの映画を観た人は、ほぼスカーフェイスも観ているのでは。スカーフェイスの爆裂したパワーは本映画には感じられない。しかしパチーノ演ずるカリートはその後のトニーとしか思えない。カリートも昔やんちゃで、けんかっ早く、自分が望んだかどうかはわからないが殺してきたのだろう。 いやがおうにも緊張感が高まる展開。カリートの夢の実現とそれを阻む人間たちの襲来が同じテンポでやってくる。裏切ったクラインフェルドへも直接ではないが逆の意味で義理を果たす。 そんなカリートが生きてゲイルと逃げのびることをここまで願うとは自分でも思わなかった。死ぬってわかっている。最初にそういうシーンがあるのだから。でもあの映画史に残る銃撃戦(デパルマグッジョブ)を逃げ延びたカリートは撃たれるが、実は生きていたなんて展開にならないかと念じた。 だが…、あの歌が。もっと違う歌なら無理やり違うエンディングの可能性を心に秘めることができたかもしれないが。あの歌がかかると、映画はここでかっちりと終わるのだ、カリートの道はここまでなんだ、と思い知らされた。超逆接的ラブソング。「you are so beautiful」。 カリートの不器用さに憧れて、筋の通し方に心を奪われ、愛に泣けた。[DVD(吹替)] 8点(2015-06-08 11:48:14)(良:1票) 《改行有》 26. ブルーバレンタイン 《ネタバレ》 これを恋愛映画というカテゴリーに入れていいのか。人生丸ごと考えさせられる。 デレク・シアンフランス監督は完全に私のお気に入りになってしまった。プレイス・ビヨンド・ザ・バインズがあまりにもよかったので鑑賞。もしよければ私に騙されてこの映画を観る人が増えることを希望。 主人公がウクレレを弾きながら彼女が踊ったり、列車(バス?)の最後尾で彼女を丸抱えする場面などは、ストーリーにかかわらずそこだけでも独立して魅せるショットとなっている。美しい。しかし内容はあまりにもきつい。主人公の人生や家族の崩壊を、時系列を壊し、見事な編集で対比的に観せる。そして崩壊の過程にうならされる(私も実生活で崩壊を経験しているので、もうどうしようもない感が半端なくて…)。 嫌いな人やタイミングの悪い人にとっては爆弾映画。どうしようもなくダメになる愛を、どうしてここまでつたない人生経験のキャラクターだけで表現できるのか。いや、人生につたない人間たちだからこその当然の結果なのか。 主人公は去る。娘は走り寄る。娘を妻に。誰の胸中も計り知れない。選択を求められているのは妻なのだろうか、主人公なのだろうか。 愛の形はいろいろ。[DVD(字幕)] 8点(2015-05-21 09:50:08)《改行有》 27. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 アカデミー主演男優賞を逃したマイケルキートンに、心の主演男優賞を贈りたい。彼はこの映画でとんでもなく多くのチャレンジをした。かつてのヒーロー映画で輝いていた自分を否定するかのように、いや受け入れつつも新しい自分を獲得するために。映画を観ていただければすべて説明されているが、この役を演じるために、リーガントムソンになるために、マイケル自身も多くの犠牲を払ったと感じた。エドワートノートンも素晴らしい。しかしノートンに食われることもなく、マイケルは主役であり続けた。心を持っていかれた。他の登場人物も素敵。人間的。カメラワークは長回しを多用しても映像で酔うこともなく、シームレスに人間から人間へ場面がつながれている素晴らしい撮影技術。ドラムなどの打楽器で奏でられるBGMも作品のテンポを助け、ハリウッド映画と演劇の違いを爆発させる。これらにマイケルキートンが助けられているのではなく、マイケルが牽引している。感銘を受けた。 物語でいう比喩を映像表現にするとこうなったんだ。空を飛ばなくてもいい映画で空を飛ばせた制作サイドのセンスがすばらしい。 で…なんで字幕がからし色なんだ?[試写会(字幕)] 8点(2015-04-22 13:00:37)《改行有》 28. クロニクル 《ネタバレ》 青春SFアクション。この手のジャンルでは最高峰。ぬるさも目立つが、TEENが力を手に入れたら、というもしもボックスてきな部分を存分に味わえた。ラストを含めて、これでいいんだと素直に鑑賞。青春SFアクション。いい言葉だ。[DVD(吹替)] 8点(2014-10-20 13:26:53) 29. JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 自分が本当に小さい頃の作品。詳しくは思い出せないが、テレビ放映されるたびに「観たいなー」と思いつつ親に却下された映画。まだホラーとかパニックとかいう言葉も知らない頃、あの音楽だけで震え上がっていました。映画も面白かったけど、映画を観ることができるようになるまでの過程を存分に楽しめた。 作品以外の部分でも評価してしまって申し訳ありません。でもそんな映画なんですよ。[地上波(吹替)] 8点(2014-08-29 16:32:27)《改行有》 30. キャリー(1976) 《ネタバレ》 初見時はまいりましたよ。ラストシーンはもろお化け屋敷的なびっくりのさせ方で。でもそこだけでした。何となく気になり何度も観ているうちに登場人物に感情移入できてきて…。特にトミーロス。彼がかわいそうでかわいそうで。よくできてますよ、学校というものの捉え方がいい。若い女の先生も、良かれと思って暴走している感がよくでていました(結果死んでますよね)。いじめチックな流れも不自然でなく、また学園ドラマか?と思いながらも最後の怒涛の展開に飲み込まれる。よくも映画という枠にしっかりおさまったなと。そんな中、ホワイト家の宗教的なカルト感を理解させてくれたスーとスーの母親にも感謝。日本人ってそういう宗教的な感覚ってわかりづらくないですかね?他人にすすめる映画です。[DVD(字幕)] 8点(2014-08-28 16:31:54) 31. グラン・トリノ 《ネタバレ》 (グッドウィルハンティングでも書いたが…) 男が男に車を贈る。これがこの映画の全てだと思う。車を贈られる側は贈られるだけにふさわしい男になり。車を贈る側も願いを込める。グラントリノという車がかっこいいのかどうかではなく、グラントリノに乗る男のかっこよさを成長と喪失を含めて描く。 [DVD(吹替)] 8点(2014-08-28 14:45:30)《改行有》 32. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 男が男に車を贈る。これがこの映画。21歳のウィル。認めた男だからこそへ精一杯の贈り物。手作りに近いしょぼい車は、初めて作った手編みのマフラーぐらい見た目にはよくなくても心に響くものではないか。 もしウィルがランボーやショーンに出会っていなくても、チャッキーらはウィルに車を贈ったかもしれない。でもウィルはその車を生かすことなく映画が終了したはず。エンディングは旅立ちそのものだが、男の旅立ちは車で、というロマンが心をつかむ。 [DVD(吹替)] 8点(2014-08-28 13:40:29)(良:1票) 《改行有》 33. アザーズ 《ネタバレ》 雰囲気もオチもよし。でもそんなことよりも書きたいのは、これからもニコールは家に留まり永遠に子どもを愛し続けるのね、ということ。良作。[映画館(字幕)] 8点(2014-07-17 17:30:31) 34. ゾンビ/ディレクターズカット完全版 おかげで、何かあったらショッピングモールに行くと決めている[DVD(字幕)] 8点(2014-07-17 16:18:14) 35. カッコーの巣の上で 誰の心が変容するのか、これがこの映画の全てだと思う。傑作だ。[DVD(字幕)] 8点(2014-07-17 16:11:22) 36. ダークシティ 《ネタバレ》 ラブロマンスだ。自分の妻だった女はひょっとすると他の男の妻だったわけだ。でもそんなことは関係ない。SFとしてもいい、題名通りダークな雰囲気もいい、設定もいい。宇宙の中の動くサイド7的な場所で超能力を駆使しすべてをつかさどる男として最後に何を求めたか。 ジェニファーコネリーかわいいもんなー。[DVD(吹替)] 8点(2014-07-11 16:21:50)《改行有》 37. セブン 《ネタバレ》 雨の中ずぶぬれで靴の底をすり減らすように捜査する二人がいい。捜査する街自体が鬱屈した感じがするのもいい。ミルズの妻のような、後からこの街にきて、街自体を拒否している感覚で映画を観た。サマセットも決してこの街を好んでいないように描写されていたと思った。 宗教に関心のあまりない自分にはよくわからない宗教的な雰囲気があるんだろうなと思う。こういう映画ではその辺の感覚が感じ取れたらもっとゾクゾクしながらみることができるのかなと。日本の映画に例えると八つ墓村みたいな感じかな?なんてよく考える。[DVD(吹替)] 8点(2014-06-17 16:34:06)《改行有》 38. エンゼル・ハート 雰囲気こそすべて。最高だ。ミッキーローク以外の誰にもこの映画の主演はできない。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-17 16:20:37) 39. ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 僕もこの世界に連れていって[DVD(吹替)] 8点(2014-06-17 16:17:38) 40. ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 俺はとんでもなくラッキーだ!どちらも最後の方まで気づかなかった(笑)! 2人の魅力が十分にあふれ、大満足の作品だ。多少年をとったものの、あまりにも派手なワイヤーアクションというわけでもなくかえって好感が持てる。 最初のジャッキーとジェットリーの名前ロゴが合体しているのもとてもよかった。 あとで子どもともう一回観ようっと。[DVD(吹替)] 8点(2014-06-13 15:39:06)《改行有》
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