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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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501.  殺しのドレス 《ネタバレ》 デ・パルマのフェティズムが程よく映像センスに変換されて、見応えのある映画になっています。もちろん、ぎりぎりの線上、このバランスがちょっとでも崩れると、「あーあー、やっちゃったよ」状態に突入するのが、この人のパターンではありますが。『サイコ』の露骨な引用、強引なストーリー展開、『キャリー』の繰り返しのラストシーン等、まあ、この映画も冷静に見ればやっちゃった感がなきにしもあらずですが、このウットリするようなカメラワーク、構図、カット割りは、やっぱりデ・パルマならではの世界。カメラに命を吹き込む事にかけては、天才と言わざるを得ません。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-03 23:46:34)

502.  殺したいほど愛されて 《ネタバレ》 「完璧な殺人計画のはずだった。しかし、運命は彼に厳しい試練を与えるのだった・・・」とゆー映画ですが、かなりおバカです。ダドリー・ムーアが小さな体で嫉妬に駆られた男をどたばたがたがたと演じてみせます。そりゃ、この映画のナスターシャ・キンスキーみたいな美しい奥さんじゃ、気が気じゃないでしょうねぇ。判る判る。だけど、彼の記憶力、ってのはどーなっちゃってんでしょうねぇ。あそこまで計画と食い違っちゃってるとねぇ・・・。映画後半のダドリーの暴走具合には大笑いでした。音楽家でありながら、個性的な役者として笑わせてくれたダドリー、この世を去るのは少し早過ぎでした。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-03 23:27:33)

503.  グレムリン2/新・種・誕・生 《ネタバレ》 前作のパロディ状態おバカ映画と化した続編は、前作よりずっと楽しめました。悪ノリ全開ではありますが。アニメで始まり、映画は途中でグレムリンによって中断され(劇場版とビデオ版とじゃ展開が違うという、どーでもいい凝りよう)、フィービーのクリスマスの悲劇ネタも「あー、はいはい」状態ですっ飛ばされ、痴漢グレムリンやインテリグレムリン、お色気グレムリンが登場し、エンドクレジットで「ヒマ人、早く帰れ」なんて言われる世界に、私のおバカセンサーが反応しないワケにはいきません。しょーもない映画なのですが、そのしょーもなさに愛着を覚える私でした。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-03 10:19:47)(笑:1票)

504.  クリムゾン・タイド トニー・スコット映画の毎度のアゴ切れどアップと暗くツブれちゃう逆光はカンベンして欲しいところですが、これは彼の監督作品の中ではまあまあ楽しめる映画でした。艦長と副艦長の対立の構図は、単なる意見の相違だけじゃなくって、その背景にお互いの立場や人種や経験、そして人間性の対立があって、それは潜水艦という小さな閉ざされた世界で起こる戦争。いかにして戦争は回避されるのか。結末は最初から約束されたかのように判っていても、そこに至る展開には絶えず緊張感が持続されます。ハックマンのそれまでの芸歴が、そのまま役柄に反映されているかのような、ひとクセもふたクセもあるギラギラ感が光る(そりゃもうねっとりと)映画でした。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-02 22:33:25)

505.  暗くなるまで待って 《ネタバレ》 クライマックスの、闇の中でのドキドキ感。ヘップバーンの感じる恐怖を観客にもシンクロさせているワケですね。今の時代に見ても、あのサスペンスは色褪せては映らないでしょうね(私が見たのが、既に20年くらい前になりますが)。ただ、スクリーンのヘップバーンに、もう少し太りましょう、って思いながら見てたような。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-02 15:47:29)

506.  グーニーズ 同時期に公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に比べると、同じスピルバーグ製作でも、こちらは評論家の評価が低かったのですが、実際に見てみると結構面白いじゃん、って。確かにリチャード・ドナーらしい、まとまりに欠け、とっ散らかった印象のドタバタ劇で、あー、もう少し静かにせい!なんて思ったりもするのですが、グーニーズの面々(+お兄ちゃん)のバカさ加減はなかなか素敵です。海賊船の宝を示す秘密の地図、なんてベタだけど実際に映画になるとワクワクしますし。自作のパロディはさすがにベタすぎて笑えませんけどね。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-01 21:58:26)

507.  キューティ・ブロンド ロースクール世界でも司法世界でも、真摯になりながらも、どピンクワールドをあくまで曲げずに貫くリースが好き。価値観が変わって成長、って物語じゃなく、自分の価値観でぐいぐいと切り込んでゆく姿に快感を覚えます。でも、ホントはいじわるセルマが大好き。どピンクなリースに当時のiBookのカラーが微妙に合ってなかったのが残念。アップルはこの映画用に、どピンクのiBOOK作ってあげれば良かったのにね。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-01 14:42:03)

508.  ギャング・オブ・ニューヨーク ニューヨークの土に流される血。その民族と宗教の戦いの歴史は、過去のものへと流れてゆくものじゃなくて、今も形を変えながら、繰り返されている・・・皮肉な事に、9.11が、この映画に重たい意味を与えてしまった感じです。ラストショットを見て、何も感じない人は、まずいないでしょうし、それが映画の内容に符合してしまっていて、憂鬱な気分になります。常に勝利を命題に掲げた人々の虚しい世界の映画、ですね・・・。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-01 14:29:03)(良:1票)

509.  カラー・オブ・ハート 《ネタバレ》 赤狩り時代のアメリカや、ファシズム、カラー=有色人種といった、色々な象徴を内包しつつ、変化してゆく事、変化を受け入れてゆく事で世界が広がるという、ファンタジーっぽいけれど、実は深いテーマが刻まれてる映画です。私としては、この世界の純朴さの象徴であるカフェのオーナー、ジェフ・ダニエルズが印象に残りました。ただ、気になったのは、この世界、変化してゆくことで、プレザントヴィルの外側の世界ってどうなっていったんでしょ?という事。そこは具体的に描かれてませんでしたが。パラレルワールドとして現実と同じような世界が存在しています、って事なのかなぁ。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-30 13:53:08)(良:1票)

510.  カプリコン・1 「面白くなかったら入場料をお返しします」っていうのがウリでした。って言っても、そんなの申告する勇気なんてないよなぁと思ったのですが、見終わってなるほど、そりゃ自信もあるでしょうよと納得しました。「逃亡しつつ、陰謀を暴く」というパターンの映画は数ありますが、それを爽快感タップリなアクションの連続で描いてワクワク楽しませてくれたのは、これと『ブルーサンダー』くらいしか記憶にありません(他は、隠れる、走って逃げる、みたいなパターンばかりで)。でも、無粋ではありましょうが、できれば、あのラストシーンから先の展開を見てみたいですねぇ。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-30 13:23:32)

511.  風とライオン ゴールドスミスの「だん、だだだん!」ってメリハリある&中東の匂いタップリな音楽が素晴らしく、70ミリ・シネラマの大きな画面に広がる広大な大地の映像に魅了され、そしてショーン・コネリーの男らしさにほれぼれ、と。磁気式6チャンネルのクリアな音響も、今でもハッキリ思い出せるほどに鮮烈な印象を与えていました。最高級なフォーマットの上にガン!と叩きつけられた骨太な映画。ただ、これ見た当時は、一体いつの、どこの、どういうお話?って感じで、ワケ判ってなかったのがもったいないです。まだ青臭い小僧だった私は、単純にアクション映画としての面白さを堪能してた、という感じでした。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-29 16:25:40)

512.  エレファント・マン 《ネタバレ》 皮肉たっぷりの映画だと思いました。感動する!みたいな感じでヒットしてたんですけど、実際に見たら、ジョン・メリックは、ここに登場する善意の人達の、自己満足のために弄ばれてたんじゃないの?みたいな。彼を迫害した人々と何がどう違うのかな?という。そして、この映画見て感動しちゃった、なんて人に対しても監督は「ふふん」なんて思ってそうだなぁ、って。生きているうちは彼に自由なんて与えられる訳はなく、好奇の目(そう、この映画を見ている観客のように)にさらされるのは目に見えている訳で、だからジョンが唯一選択できる自由は、死んじゃう事だったワケで・・・。リンチ映画って、いつも試されてるような感覚がして面白いです。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-28 14:49:02)

513.  エルム街の悪夢(1984) この映画の知識が全くない状態で、「『エルム街の悪夢』?サスペンス?それともミステリー?ファンタスティック映画祭、ってくらいだから、きっと夢を題材にしたダークファンタジーでしょう」と何気なく見ちゃった私を待っていたのは「ぎやぁぁあああ!」。きっと、上映中、楳図かずおのマンガに出てくる、あの顔してたに違いないです。今ならどんな映画なのかは、有名過ぎるほど有名だったりするワケですが。もっとも、ホラー、特にスプラッタが苦手な私ですが、この映画の、夢の中に出てくる殺人鬼という設定は面白く、対決方法やオチなんかもなかなかに楽しく、「あれ?意外と楽しめちゃった」って感じでした。[試写会(字幕)] 7点(2003-11-28 14:26:57)

514.  エボリューション 《ネタバレ》 このテのおバカバケモノ映画の中では、いちばんしょーもないクセしていちばん好きなのはなんでかな? 『ゴーストバスターズ』や『MIB』より、こっちの方が好き。やはり私のアタマが下ネタ喜ぶお子様レベルだからなのかなぁ。あの「『エヴァ』の人類補完計画後の進化の究極形態ってのが、もしかしてコレなのか?」っていうヤツの退治方法、フツーの映画じゃ、例えちらっと考えたとしても「あー一瞬でもバカな事考えたおいらってば・・・」って反省しそうなものですが、それを実際の映画にしちゃうあたりが、小学生並みの発想で好感が持てます。モロに下ネタですもんねぇ。この映画でのジュリアン・ムーア、『ロスト・ワールド』や『ハンニバル』の時よりずっと魅力的ですし。もうきっちりとバカを演じていて。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-28 13:36:44)

515.  エビータ(1996) 自分が幸せになる事が、民衆の幸せにも繋がると信じていたエバ。それは、やはり自分が底辺から這い上がってきた体験が彼女にそう信じさせたのだと思います。だけど、彼女の肉体の器は、彼女の大きな意志を受け止めるには、脆過ぎたんでしょうね。マドンナの存在感としっかりとした歌唱によって描かれる悲劇は、円熟味が増してきたアラン・パーカーの演出力と、フレームの中に画をピタッと確かな構図に収める天才ダリウス・コンジのカメラによって風格あるミュージカルへと昇華されていました。ロケ中心のリアルな映像とミュージカルの融合には、どうしても違和感が生じるという問題は、この映画でも解消されてはいませんでしたが(リアリズム、というものから最も遠いところにあるのがミュージカルですからね)。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-28 13:20:46)

516.  エイリアン4 《ネタバレ》 物語としては、かなり苦しいモノがあるのですが、やはりジュネ映画と化したエイリアンワールドにときめかないワケにはいかず、この点数。エイリアンの世界にジュネの世界が乗り込んで来ちゃうというスタイルに、まず大ウケ。実際の映画も、うわー、こりゃジュネ&キャロの世界だぁ、って大喜び。ウィノナ・ライダーもジュネワールドの住人らしい華として魅力を放っております。異形なるものへのフェティズムに溢れ、エイリアン以上にクセのあるキャラクターに囲まれ、監督降板による代打監督とは思えないくらいに、ジュネらしさを味わわせて貰えます。最初から彼に決まっていれば・・・と、それは贅沢な注文でしょう。もちろん、クローンによるリプリーとエイリアンの再生、って設定は、無理多すぎ、という事実は変えられませんけど。どうやって記憶まで再生するのよ?[映画館(字幕)] 7点(2003-11-27 21:02:09)

517.  歌え!ロレッタ 愛のために 夫婦の愛っていうのは、奥が深いものなんだねぇ、としみじみ思ったりする映画。ダンナはしょーもない男に見えながら、ロレッタを本当に好きで、それゆえ強引だったり、荒れたり、逆に自分を抑えて耐えたり。でも、私だったら指輪をせがまれたらギターなんか買わずに素直に指輪買うなぁ。だからこそこの映画は成立してるワケですが。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-27 14:17:42)

518.  ウィロー 従姉の息子連れて見に行って、家に帰ってきてから二人してヴァル・キルマーのマネしてテーマ曲を口づさみながら剣(ポスター)振り回してましたねぇ。それだけ映画に感化されてたんでしょうねぇ。剣と魔法のファンタジーとしては、程よくまとまっていて、楽しい映画だったと思います。これ一作で完結なので、壮大なスケール、とはいきませんが。いつもそこそこな仕上がりで物足らないロン・ハワードの映画としても、一番好きかも。お姫様、可愛かったし(赤ちゃんだけど)。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-27 11:44:51)

519.  愛のイエントル バーブラ、どう見ても女にしか見えないよ~!というツッコミは仕方ないとして、それに惚れちゃうエイミー・アービングもどーかと、というのも置いといて、結構楽しい映画でした。男社会に突入する女、というネタは、マジメに作ってても、楽しくなるものです。でも、この映画をかばうヤツはゲイだと『イン&アウト』で言ってるし、バーブラは悪だと『サウスパーク』で言ってるし、男の私としちゃ、この映画褒めたらいかんのかい?[映画館(字幕)] 7点(2003-11-25 13:57:15)(笑:1票)

520.  エアポート’75 『大地震』で余った予算で作ったって、ホント? メインキャスト2人、プロデューサー、撮影監督が『大地震』と一緒。それはともかく、オールスターキャストだけど、ヘンに気張ってあれこれドラマを盛り込まず、適度なサイズにまとまった映画で、軽くて浅いけれどそれはそれで好きです。一大スペクタクル映像こそないけれど、実機を使った、実際に飛んでる映像ばかりで構成されていて(ミニチュア使用の多いエアポートシリーズでは例外的な作品ですね)、今の、何でもすぐCGな映画にはない臨場感があります。ボーイング747を最もブサイクに描いた映画が『エアフォース・ワン』ならば、これは最も美しく描いた映画です。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-23 16:57:46)

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