みんなのシネマレビュー
あろえりーなさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145

621.  エリジウム 《ネタバレ》 数十年前の宇宙開発計画においては、スペースコロニーも真剣に語られていましたよね。このエリジウムってのはまさにスペースコロニーそのものなんですが、漆黒の宇宙に緑の大地が円形に広がるその風景、スーパーハイテクとネイチャーの融合、そして地球をバックにした宇宙に浮かぶコロニーの画など、SF好きにとってはそういうヴィジュアルを最新のCGで見せてくれるだけでも凄く満足しちゃうものがあるわけです。ただ、設定に無理矢理感を感じるのもまた事実で、要はもの凄い格差社会の比喩なわけだけど、この思いついた設定をリアルに考えるとどうしても粗を感じざるを得ない、という。エリジウムに船が近づいたら、地球上から手持ちミサイルみたいなのを撃って狙撃しようとするとか、それでいて不審船もまたやすやすとコロニー内に着陸出来ちゃうし、エリジウムの防衛システムってちゃんと機能してるの?て凄く疑問に思うわけです。どんな病気も一瞬で治すあのカプセルも地上に一台置いとけば、ああやって非居住者が次々やってきてエリジウムが脅かされることもないのでは?それから社長のおっさんの脳内から盗んだデータで全ての人をエリジウム市民に出来るとか、凄く大味な設定だなぁなんて思いながら見てたのですが、まぁとにかく埃っぽい地球の映像は前作の「第9地区」によく似ているのですが、内容的に大味薄味な感じがして、前作ほどの面白さはなかったかなと。作り込まれたヴィジュアルに6点献上。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-07 01:06:54)

622.  マニアック(2012) 《ネタバレ》 映像的にそれほど派手さはないのですが、とても計算されて緻密に作られているんだろうなというのがわかるわけです。終始、一人称視点で展開される映像。時折、イライジャ・ウッド自身が鏡に映ることでこの視点が主人公本人であることを強く印象づけるわけですが、そういうシーンはたぶん別撮りしたイライジャの映像をはめ込んだりしているんだと思います。そんである点はぼかしてみたりして、巧い具合に一体化させている。なかなかの苦労がみられるわけですが、それだけの苦労をもってして本作の主人公の気持ちに観客がアイデンティフィケーション出来るかというと微妙なところ。幼少期のトラウマのせいでマネキンしか愛せなくなった。そこまではまぁわからんでもないのですが、なぜ彼は頭皮を剥がしてマネキンにかぶせるのだろう。髪は女の命と言いますが、やっぱりその髪の毛だけはどうしても生身の女性からもってこないと興奮出来ないのでしょうか?謎であります。ジャンル的にはホラーに分類されてますが、別に怖くはありません。映像的にグロさが売りみたいになってますが、頭皮シーンもたいがいぼかされてるし、ラストのシーンも暗くてはっきり見えてないのでこれもたいしたことはありません。映像の地味な作り込みとイライジャの怪演、病んじゃった主人公の美しくも悲しい内面世界を堪能してあげましょう、というそういう作品。[DVD(字幕)] 6点(2014-02-04 01:49:19)

623.  血と怒りの河 《ネタバレ》 冒頭、これはマカロニ・ウエスタンなのかなと思ったら、英語喋ってるし風景はアメリカ大陸なので、あ、アメリカ映画なんだ~ってわかったのですが、でも西部劇らしい街並みが登場するわけでもないので、マカロニウエスタンとも普通の西部劇とも違う、終始独特な雰囲気の作品だなと感じた次第です。主人公のブルーは寡黙な男なので、彼の心境は見えにくく、全体的にすっきりしない作風ではあります(ラストも死んだのか生還したのか不明)。でもこれは、彼のおかれた境遇、心境を表したものなのでしょう。アメリカ人とメキシコ人の狭間で、盗賊と普通の人との狭間で、常に揺れ動く。でも男たるもの、すぱっと生き方を決めなきゃいけない。オルテガは実の父ではないものの、ここで描かれているのは、一般的な父と息子の関係、自分の考えを引き継がせようとする父と反抗する息子みたいな、そういうものの比喩だなという気がします。[DVD(字幕)] 6点(2014-02-03 17:01:52)

624.  ムービー43 《ネタバレ》 う~んと、正直嫌いじゃないです(笑)。一言で言えば、最高の食材を取り揃えて最低の料理を作りました、みたいな。ほんと、名だたるハリウッドスターが総出演しているわけですが、なぜこんな作品に?疑問は深まるばかりです(笑)。最後の悪猫とか、とある林檎メーカーを模した女体型プレーヤーとか、ウ○チ我慢してた男性が車にひかれてフロントガラスにぶちまけるシーンとかどれも素晴らしかったのですが、やっぱり最初のノドチン男でしょう。あれは反則です。もうずっと爆笑しちゃいました。あんな役やっちゃうヒュー・ジャックマンは、ほんとええ人やわ。[DVD(字幕)] 7点(2014-02-01 16:04:26)

625.  オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 《ネタバレ》 スティーブン・ソマーズの映画ってあんまり得意じゃないのですが、この作品はそれなりに楽しめましたね。これまでと違い、間違いなく予算がないんだと思うのですが、ウィレム・デフォー以外は知らない役者ばかりで、悪霊のシーンとか終盤の爆弾積んだ車を転落させるシーンとか、いかにもCG臭い映像になってるのですが、それでも低予算なりに独自性のある映画を作ってやろう、という心意気のようなものは伝わってきます。ストーリーはよくあるサスペンス映画の定番運びで、主人公が逐一台詞で説明して進行する感じなのであんまり面白味はありません。そんなわけで、あぁその人たちが犯人なのね~これでめでたしめでたし、なんて思いながら見てたのですが、それ故にラストの展開は予想外で、いい意味での驚きと切なさがずっしりきましたね。あ~、そうきたかぁ~、と。あの終わり方だと、続編を考えてるのかな?なんにせよ、主人公の彼には立ち直って、また人々を元気に救ってほしいものです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-31 22:51:11)

626.  コマンチェロ 《ネタバレ》 なかなか面白かったですねぇ。ここ最近、西部劇を立て続けに鑑賞しているのですが、やはりジョン・ウェインの存在感は目をひくものがあり、さすがスターだなと感じさせます。ヒロインがまた美人さんですねぇ。あんな美人さんに命を救われたり誘われたりしたら、そりゃ色男でなくとも二つ返事で従っちゃいますよ、ええ。本作のアクションシーンはなかなか疾走感があり、コマンチェロやコマンチ族との闘いは西部劇ならではの醍醐味がありました。でもなにより見どころなのは、やっぱりカッター大尉と賭博師の友情でしょうか。元々は捕まえる側と捕まえられる側の関係だった二人が、ひょんなことから共に力を合わせて戦う仲になる。それがなんだか、見ていて微笑ましく感じる次第です。素直なハッピーエンドも実に爽快。清々しい気分になれる良作であります。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-31 19:26:04)

627.  サンダーパンツ! 《ネタバレ》 最初から最後まで、屁こきネタ一本で貫き通しております。 まぁ自分は嫌いじゃないのでところどころ笑えたんですが、 屁ネタで笑えない人にはまったく受け付けない作品でしょう。 そんなことより驚いたのは、劇中にキーラ・ナイトレイが出てきたことです。 しかも1カット。ちょい役にもほどがある。 なんでこんなお馬鹿映画にカメオ出演したんだろう、とそればかり気になっちゃいました。[DVD(字幕)] 5点(2014-01-30 17:43:57)《改行有》

628.  ワーロック(1959) 《ネタバレ》 なかなかこれ、複雑なストーリーだなと感じましたね。簡単な勧善懲悪ではなくて、敵の人も筋を通す人がいたり、見方だと思ってた人が暴走していったり。一筋縄ではいかない人たちばかりだからこそ、筋を通すとか、正々堂々とか、法の精神とか、友情とか、そういうのについて深く考えたくなります。下の方も書かれてますが、モーガンやクレイのあの暴走は、実は男色なんだと考えると合点がつく気がします。ある種の嫉妬心みたいな。全体的に色味が強調されてるのか、町並みの看板とか建物の色が鮮やかに見えて個人的には興味深かったです。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-26 21:18:28)

629.  勇気ある追跡 《ネタバレ》 確かに、マティは復讐のために追跡をしているのに、なんだか天真爛漫という感じであんまり怒ってるようにはみえないですね(笑)。顔は可愛らしいのですが、我が強いといいますか、自分の意見を絶対に曲げない女の子。小娘なんだけど我の強いマティとジョン・ウェインの掛け合い漫才が面白い。本作でアカデミー主演男優賞に輝いたらしく、確かにその存在感はさすがだなと思わせる。内容的には、なんでそこで撃たないの?とか、撃ったのになんでこの人走り回ってるの?とか、蛇の穴にあれだけ注意してたのにまんまと落ちちゃうドジっぷりに笑ったりとか、なんだか緩い映画ではあるんですが、終盤の一騎打ちのシーンのスピード感とかジョン・ウェインの銃さばきとかはやっぱり格好よかったですからね。西部劇的醍醐味もありながらほんわか要素も取り入れた、一風変わった西部劇となっております。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-25 13:12:13)

630.  アパッチ(1954) 《ネタバレ》 アパッチ役の人もヒロインも、見るからに黒塗りの白人なわけですが、今回そういうのには目をつぶりましょう。そもそもインディアンが主役の西部劇という、それ自体がかなり特異な作品で、白人が先住民族に思いを馳せる、相手方のことを考えることを意図して作られたのならばそれは有意義なものでありましょう。ただまぁ、アパッチのキャラクターが個人的にちょっと感情移入しずらい、いまいち理解しずらい奴なので、本作でインディアンの性格が理解出来たというよりは、むしろ気難しい戦士なのだな、という相違点だけが目に付く感じになっちゃってます。赤ん坊の声で闘いをやめるラストは現実的というよりは映画的という感じで、それ自体は悪くなかったとは思います。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-24 13:07:03)

631.  シルバラード 《ネタバレ》 長らく西部劇が作られていなかったその当時、再び復活させようとその魅力を詰め込んで作り上げたという本作。友情、復讐、正義、決闘、西部劇を構成する要素をみんな入れている。唯一足りないのは恋愛要素でしょうか。ただまぁ、恋愛要素も入れると本当にお腹いっぱいになりそうなので、これはなくてもいいかもしれません。本作の魅力は、やはり男の生き様でしょうか。エメットにしろペイドンにしろ、寡黙なんですがそのたたずまいや銃撃のシーン、そしてなにより信念や正義に忠実に生きる、その生き様がとても格好よい。押し付けがましいキャラでなく、こういう人になりたい、と思わせるようなキャラ作りになっていて、観る人に清い生き方の格好よさを提示してくれてます。チャラ男キャラのケヴィン・コスナーもなかなか巧かったですね。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-22 21:40:55)(良:1票)

632.  夜明けのゾンビ 《ネタバレ》 ゾンビ映画ではあるのですが、ゾンビ映画によくあるようなグロテスクなシーンもなく、かつハラハラドキドキする展開もほとんどないので、そういうのを期待すると肩すかしになります。それよりも、主人公の内面を描く、という実に内省的な内容です。妻子を亡くし、生きる意味を見失った主人公が、再び希望を取り戻して生きていくまでのその変化。魔女と言われた女性に助けられ、なぜゾンビが発生することになったのかを聞かされる。そしてアイザックや耐性を持つエマとの出会いによって、再び正義や希望を見いだす人へと変化していく。前述のように、娯楽作品としてはかなり物足りない出来なのですが、ストーリー自体はちゃんとした作りになっていたと思います。[DVD(字幕)] 5点(2014-01-21 21:12:41)

633.  死の追跡(1973) 《ネタバレ》 序盤、保安官の妻子がゴロツキどもに殺される。保安官は馬に乗り、ゴロツキの後を追う、という展開。なるほど、単純明快なよくある復讐劇なのね~と思い観ていると、メキシコの保安官と出会うことになる。彼は「殺してはいけない。捕まえて法廷で裁かなければいけない」と説く。そこで目撃者がいなきゃ、釈放になる、それが法律だ、と。復讐に燃えるキルパトリックは、終始このメキシコの保安官と対立するわけです。協力しながら闘う、そういう不思議な関係。この二人の関係は、そのまま「法律」かそれとも「復讐」か、どちらが正義なのか、という、この話のテーマを浮き彫りにする。ただの復讐劇だと思って観ていたら、以外と深い映画なんだなと感心してしまいました。明らかな殺人犯なのに、自分の妻子が殺されたのに、復讐してはいけない、そして無罪放免にしなきゃいけない、というのは果たして正義なのか。キルパトリックの気持ち凄いわかる。しかし、最後にメキシコの保安官がキルパトリックを撃ったのは理解出来ない。あんだけ「殺しはいかん、法で裁かなきゃ」って言ってたのに、なんで撃つねん。映画としてはかなり粗い作りで決して完成度の高い作品とは言いがたいが、その無骨さ、そしてテーマ性に惹かれるものがあったので、佳作の6点を献上します。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-20 22:24:22)

634.  V/H/S シンドローム 《ネタバレ》 人によって向き不向きがあるのかなぁ、、、。 自分にとっては、終始揺れまくる画面を 見ていて酔ってしまい、何度も吐け気が、、、。 POVものだから仕方がないのかもしれませんが、 撮影してるカメラに揺れ抑え機能がついてる とかの設定でもう少しなんとかしてほしいです。 内容的にはオムニバス形式みたいになってるのですが、 一番最初の、変な化け物女に襲われる話だけ 凄く面白かったです。 それ以外は全然印象に残らなかった。 最初のやつに5点つけときます。[DVD(字幕)] 5点(2014-01-19 21:32:42)《改行有》

635.  史上最大の作戦 《ネタバレ》 米・英・仏・独の役者さん総出演ということで、内容的に、公平に作ろうというのが見て取れるわけです。みんな英語喋ってるとか、連合国だけに肩入れしてるとか、そういうのではなく、みんな平等に描こう、という。そんでノルマンディー作戦の追体験を観客にしてもらおう、という、そういう作品。多くのエキストラを動員しての物量作戦は確かに目を見張りますし、「プライベート・ライアン」なんかに影響を与えてるんだろうなと思いますが、ストーリーはかなりの大味で特定の誰かに感情移入しにくいので、総合的に見るとこの点数かなと。[地上波(字幕)] 6点(2014-01-17 19:19:50)

636.  ローン・レンジャー(2013) 《ネタバレ》 機関車に始まり、機関車に終わる作品です。中盤も、てんやわんやといろんなアクションを繰り広げていたように思うのですが、正直あまり印象に残ってません。印象に残ってるのは、最初と最後の機関車アクション。なんというか、インディ・ジョーンズを意識したようなノリと展開でしたね。ヴァービンスキー&ジョニー・デップコンビというと、パイレーツシリーズを思い浮かべますが、本作のトントもやはりジャック・スパロウとかぶるんですよね。だから、海賊を西部劇に移してもういっちょ作ってみましたみたいな、そんな感じです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-16 01:28:32)

637.  俺たちサボテン・アミーゴ 《ネタバレ》 なんというユルい映画、、、、。元ネタが良くわからないし、模型やぬいぐるみなど、あえてキッチュにしてるのもそれが面白さに繋がっているようには思えない。劇中の挿入歌やエンディングの歌等、なかなか良い曲だとは思うけど。一番の見どころは、ソニアの美しさかしら。ほんと美人さん。しかもその美人さんのお尻も出てくる。かと思ったらおっさんのケツも映る。いらんねん!おっさんの汚いケツはいらんねん![DVD(字幕)] 4点(2014-01-15 21:31:13)

638.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 タラちゃん、また傑作作っちゃいましたね。本作の素晴らしい点、まぁこれは他のタラちゃん作品にも共通して言えることですが、切れ味が良いんですよね。静と動。最初の、馬車の上についてる歯のモニュメント。ふにゃ~んふにゃ~んて動くの凄い笑えるんですけど、そこからいきなり銃で人を撃ち吹っ飛ばすわけですね。勢いよく飛び散る、直線的な血しぶき。この、ふにゃんふにゃんとバシューン!の対比。メリハリがたまらんのです。のんびりとアホな会話が続いての、目の覚めるような早さの銃撃とダイナマイト爆発。エリーゼのためにに続いての、あのバイオレンス。ショットガンぶっぱなしての、笑っちゃうようなまでの人の吹っ飛びよう。緩急の付け方。台詞や音楽の格好よさ。全てが本当に楽しい。Dr.キング・シュルツのキャラクター、僕も気に入りました。紳士的なツワモノというのでしょうか、ある種無敵キャラって感じなんですけど、そんな彼も我慢出来ずムッシュ・キャンディを殺しちゃって、次の瞬間銃撃で勢い良く吹っ飛ばされるだなんて。観る人が次の展開を予想する暇もなく、ただただ意外性の娯楽の境地に一瞬で引き込むという、そういう感覚なんですよね。だから面白い。タラちゃんの次回作もまた期待します。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-14 14:07:08)

639.  バチェロレッテ あの子が結婚するなんて! 《ネタバレ》 コメディ映画ということなんですけど、正直ほとんど笑えなかったです。なんだろう、作り手の人と笑いのツボが違うんだろうか、、、。それとも女性が見るとまた違うのかな、、、。下品な女性がワイワイとやっているだけで、結局なんだったんだろうこれは、、、という感じです。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-01-13 22:00:23)

640.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 真っ赤な星二ビルの風景と真っ白な住人、ハリソンの戦闘機によって襲撃を受ける会議、宇宙空間を飛び、敵船にギリギリで侵入する3人、そしてエンタープライズ号の見事な船内など、どれも印象的で目に楽しい作品になってましたね。J・J・エイブラムスはやっぱり巧いなぁと。個人的には前作のほうが好きですが、カークとスポックの御涙頂戴シーンはぐっとくるものがあったし、これはこれで満足しております。ファン的に、カーンの役柄ってどうなんでしょう。ベネディクト・カンバーバッチの無表情さと低くて通る声質は、それなりに気に入りはしましたけど。コアを足で蹴って衝撃を与えシールドを復活させようとするシーンは、なんというかのび太ん家のテレビを思いだしてしまい、もうちょっと知的なやり方がなかったのかなぁと思いました。敵船が街に墜落するシーンはなかなかのスペクタクルでした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-12 21:39:48)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS