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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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661.  ダークスカイズ 《ネタバレ》 パッケージをみて、心霊ものかなと思って 借りて観たのですが、実際には宇宙人ものでした。 でもその宇宙人をまさに幽霊のごとく見せていて、 低予算ながらもそれなりに怖さは出ててよかったと思います。 ともすれば「アホな映画だな~」と言われて しまいそうな内容も、奥さん役の女性の熱演で 共感が持てる仕上がりになってます。 ただまぁ、宇宙人さんの立場で考えると、 最初に変なマークを設置したり家族の写真を泥棒したり するのってなんの意味があるのよっていう気もするんですが(笑)。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-19 10:59:39)《改行有》

662.  クロニクル 《ネタバレ》 謎の穴を発見し、中に入ると得体の知れない物体に遭遇、という展開はSF好きとしてワクワクするし、不思議な力を得てばか騒ぎする三人は見てて微笑ましい。そういうのをドキュメンタリー風に見せるのは確かに新しいとは思うが、全編手持ちカメラなので若干酔ってしまいました。本作の一番の見せ場はやはり終盤の暴走シーンでしょう。人によって、「AKIRA」っぽいとか「ドラゴンボール」とか、あるいは「キャリー」とかいう声もありますが、それぞれの要素が見て取れ、影響を受けているなというのを感じます。車の中にいる状態で、ぐわ~っと持ち上がってタワーのところまで持ってかれるシーンのスペクタクルさとか、いきなりバスをぶつけられるショッキングシーンとか、雄叫びあげるとビルの窓ガラスがバリバリ割れる終末的シーンとかとても印象深い。低予算なのでCGはそれほどの出来ではないけれど、本作は人間ドラマがちゃんとしていて、一番の元凶はやはりお父さん。不思議な力自体に善悪はなく、父の理不尽さが負の元凶となってあの力を負のパワーとして使っちゃった。母思いだし友人ともうまくいってたので、もしまっとうな家庭ならあの力は素晴らしいことに使えてたと思う。負は連鎖するので、マイナスをプラスに変えるようにしていこう、と思った次第である。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-18 19:46:23)(良:1票)

663.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 先日、ポール・ウォーカー氏が事故死したというニュースを聞き、大変驚きました。そのニュースの後に本作を鑑賞すると、、、、なんだか普通に見れないですね。どうしても現実がちらついてしまって、カーアクションを純粋に楽しめない、、。はたして続編制作はどうなるんだろうか、、、。まぁとにかく、一本のアクション映画として見れば大変良く出来てます。シリーズの最初の頃のイメージを持っていた自分としては「あれ、こんな作風のシリーズだったっけ?」て思うぐらい、規模がド派手になってます。序盤のカーチェイス、そして中盤の戦車シーン、さすがはカーアクションを売りにしているシリーズだけあって素晴らしいスピード感とカット割り。車がまるで駒のように回転し中を舞う。終盤の旅客機シーンもなかなか。それでいて女性同士の肉弾戦も、その完成度には目を見張ります。話はたいしたことありませんが、アクションの出来映えは文句無しです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-12-06 20:56:17)

664.  スプリング・ブレイカーズ 《ネタバレ》 ラッパー姿のジェームズ・フランコと水着ギャル達のオンパレードな予告編に惹かれて観てみたのですが、自分には全く合わなかったです。フィットする人にはすると思うのですが、とにかく「空っぽな人たちによる空っぽな映画」という印象しか持てなかった。若者達の心理風景をそのまま映像にしたようなセンスは悪くないのですが、この破滅的なお話から教訓を汲み取ろうとするには、少し幻想的すぎたかなと思う。[DVD(字幕)] 3点(2013-12-04 18:44:58)

665.  モネ・ゲーム 《ネタバレ》 昔ながらの知的お洒落系コメディをなぞらえながらも今風のスタイリッシュさも加味させる、そんな作風を目指した感じでしょうか。実際、眼鏡姿のコリン・ファースはビリー・ ワイルダーの映画にでも出てきそうな雰囲気でしたもんね。そしてキャメロン・ディアスがさらに老けたなぁということを再確認。でも、体つきは運動をきちんとしてるのか、良いスタイルを維持してましたね。下半身丸出しでホテルをウロウロするとか、強面なのに露出癖のアラン・リックマンとか、掃除のおばちゃんのゲップとか貴婦人のおならとか、冷静に観ると実にベタで下品なものばかりなんですけど、それでもやっぱり笑ってしまう。あ、でもやっぱり変な日本人集団が一番笑えました。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-03 19:10:50)

666.  ラストスタンド 《ネタバレ》 およそ10年ぶりのシュワちゃん主演映画。彼の映画を見て育ってきたのて、率直に懐かしさがこみ上げてみました。それと同時に、「やっぱり老けたなぁ~」って。ご老体ですから、動きももの凄くノロノロしてるし、ちょっと動きのあるところはスタントマンだっていうのも丸わかりだし。最後の肉弾戦なんておじいちゃんいじめに見えて「もうやめて~!」って言いそうになっちゃったし。アクション全体が、意識的にそうしてるのか全体的にレトロな感じですね。スーパーカーで国境を越えようとするってのもアホみたいな犯人なんですけど、たぶん本作はそういうアホさ加減もコミで楽しんでくれってことなんでしょう。それぞれのキャラも良いし、笑いはちゃんと取れてます。アクション映画としては月並みですが、まぁそれなりに楽しめはしたので6点。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-11-29 22:57:11)(良:1票)

667.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 前作の続きから話が始まるのかと思いきや、二人が出会う過去の話に絞るというのは 意外でしたし、最初の頃は実は仲が悪かったというのも意外性あって良かったと思います。 お互いそれぞれの悪いところを言い合っていた関係が、 自分の悪い点を吐露し互いに共感することで変化していく。 そして、二人で協力してそれぞれの強みを生かすことで、最高のパートナーになっていく。 マイクの勇気とサリーの才能が結託することで、最強タッグの誕生に。 いつもながら、とても教育的なストーリーで感心します。 ただ、涙が出るほど感動した前作に比べるとどうしても見劣りするなと思うので、 6点ということにさせていただきます。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-11-29 20:40:53)《改行有》

668.  慕情(1955) 《ネタバレ》 時代が時代なだけあって、よく言えば王道、悪く言えば凡庸な恋愛物語。やっぱり、東洋のオリエンタルな世界とか、東洋と西洋のハーフとか、そういうのが当時は目新しく感じたのかもしれませんね。今の時代に観ると、60年前の香港の風景が個人的に興味深く、あぁ当時の香港てこんな風景だったんだなぁと楽しく拝見致しました。主役の女性は正直いって全然ハーフに見えないんですけど、まぁそれはいいとして凄く迷信深いんですよね。そんで占い師に幸せな家庭が築けるだなんて言われていて、あのラストなわけですよ。それがまたなおさら悲しい。最後なんて、丘の上で彼の幻を見る始末。愛のない人生に意味がないのはそうかもだけど、残された彼女はどうなるのやら、、、。[地上波(字幕)] 6点(2013-11-21 22:48:56)

669.  リンカーン 《ネタバレ》 巨匠であるスピルバーグ監督。これだけの地位を作り上げても尚、新しいことにチャレンジしようとする姿勢には頭が下がる。おそらく彼にとって本作は、かなりの挑戦だったのではないか。その作風たるや、彼のこれまでの作品とは真逆である。スピルバーグ監督は、言葉より映像で語る作風である。しかし本作は、映像より言葉で語ろうとする。全編音楽が鳴り響くはずの彼の映画が、本作では音楽無しの場面が圧倒的に多く、付随しても実に控えめだ。露出過多で人工的な映像美が多かったこれまでと比べ、映像は自然な美しさを目指している。そして内容もまたベクトルが逆である。スピルバーグがリンカーンを映画化すると聞いて、リンカーンの一大歴史劇を期待して鑑賞した人も多かろう。しかし、そんな内容ではない。いわゆる、「スペクタクル」な要素を意図的に避けており、名言すらも本人には言わせない。リンカーンといえば奴隷解放宣言が有名だが、それはいわばただの言葉であって、実質的に意味があるのはその後の第13条修正にある。人々は政治に、理想や勧善、崇高さを求める。しかしリアルな政治の世界は、もっと泥臭く地味なものである。奴隷解放を実現するためには、理想だけでなく、それがきちんと機能するよう明文化しなければ意味がない。支持取り付けのために、あらゆる手を使って奔走しなければならない。それは英雄リンカーンとて同じである。ただただリアルに、現実そのものを、まるで記録映画のごとく写し取りたかったのだろう。民主主義はとても時間がかかるシステムだが、無秩序ではないのだ、というメッセージもよく伝わってくる。抑揚のない展開が続く中、一人一人賛成と反対を言う採決のシーンは本作一番の見せ場だ。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-11-19 23:12:37)

670.  ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~ 《ネタバレ》 お恥ずかしながら、中盤までハッシュパピーを男の子だと思ってました(笑)。自分のことを「わたし」と呼んでるので気がついた。まぁそれはともかく、ハッシュパピーを演じてる子は確かに良い演技してましたね。強がってる時の表情とか、それでも涙があふれる時の表情とか、最後の凛とした表情とか。そしてお父さん。彼の教育方法は、なんというか自由ですな。子供の心を解き放たせるような、自由な感覚。飾り気のない、それこそ子供のような純粋なお父さんのキャラが印象的でした。巨獣オ―ロックスの映像とか、子供心の感覚の表現としては巧いと思いましたけど、独り言の台詞の数々はまるで詩のようで子供らしくないのでその点は少し気になりました。[DVD(字幕)] 6点(2013-11-14 23:31:15)

671.  スモーク(2012) 《ネタバレ》 目が覚めたら街には誰もいない。 そして巨大な黒煙が迫ってくる、、、。 この超常的な展開は自分の好みなので、 この入り口はなかなか面白くて見入りましたよ。 そして実は半分あの世みたいなところなんだと いうことがわかってくる。 あの醜い化け物は、死神みたいなポジションの奴なのかな? 「君を死なせるわけにはいかない」って言って あっさりやられてる彼にはちょっと笑っちゃったけど、 その化け物は女の子にこれまたあっさりやられてるし、 相手が女ということで気を抜いちゃったのかな?化け物さん。 SFとかホラーなんだと思って観てたら、実は ラブストーリーなんだということがわかってくる。 黒煙のCGはよく出来てたし、エンドクレジットの映像も 凝ってましたね。B級映画の割にはよく出来てました。[DVD(字幕)] 6点(2013-11-12 20:20:31)《改行有》

672.  ハングオーバー!!! 最後の反省会 《ネタバレ》 前二作と比較すれば、確かにパワーダウン感は否めません。このシリーズ特有の、度を超えた下ネタ、そしてきわどい人種ネタのオンパレードだったのが、本作ではかなり控えめになっている。でも、愉快なノリはそのまま引き継がれていて、相変わらず笑かしてくれましたよ。キリンの首スパンでさっそく観客のハートをゲット。チャウの暴走と、アランの自己中。これが本作の両輪です。結婚してめでたしで終わるのは、ちょっと平凡過ぎるよ!と思っていたら、エンドロール中にいつもの「二日酔い」が。一日で出来るおっぱいってどんなお薬やねん(笑)。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-11-11 23:03:19)

673.  プリズナー(2007) 《ネタバレ》 主役の彼の熱演は悪くないし、 加害者と被害者の関係性という深淵なテーマを 題材にしているので、見応えはあると思います。 特に、実際に強盗殺人を犯して子供をさらい、 そして事故に遭う一連のシーンはよく出来ている。 ただ、良くも悪くも直球なんですよね。 前半を使って、それぞれの置かれた状況を じっくり見せて、後半の展開でやるせなさを しっかり見せつける。そういう作り。 ハラハラさせるサスペンスみたいのを期待してみると 肩すかしです。 ラストのテロップを見ると、被害者と加害者を 面会させるほうがいい結果をもたらしますよっていう 内容なんですが、その是非はともかくとして相手を 理解することは重要だという、そういうメッセージは よくわかります。加害者の彼も、実際には ハプニングで銃を撃ってしまい、そして男の子を すぐに解放しようと、そして救おうとしていた。 でもそれを証明出来る人は誰もいないわけです。 2人を殺した強盗殺人と聞けば極悪非道そのものですが、 彼はそういう奴じゃない。それを理解してあげるのも、 そして加害者が被害者の人となりをちゃんと知って 謝罪の気持ちを喚起させるのも、何事も「理解」が 大切だなと言うことですね。[DVD(字幕)] 6点(2013-11-10 11:23:46)《改行有》

674.  ハード・ラッシュ 《ネタバレ》 う~ん、なんとも悩ましい作品でしたねぇ。 義弟を救う為に再び危ない仕事をやるということで、 家族思いな彼の気持ちはよくわかるのですが、 でもやってることは闇のお仕事ですしねぇ、、。 アンディの命を狙う組織のボスが嫌な奴なので、 そういう意味では主人公を応援出来るのですが、 しかしアンディもアホな奴だし、、、、。 偽札を実際に運び出して船に乗せようとする展開は サスペンスらしさが出ていてよかったですね。 後はリアリティを大事にしているのが見て取れて、 その点も良かったと思います。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-11-10 11:21:31)《改行有》

675.  マシンガン・シスター 《ネタバレ》 見終わっての印象は、「う~ん、なんだか知らんが おっぱいがいっぱい出てきたなぁ」てことでしょうか。 全体的なセンスは、「マチェーテ」を思い出すような バリバリのB級エログロナンセンス系お馬鹿ムービーです。 なんというかとにかく失笑しっぱなしです。 この世界観が好きなごく一部の人には強い支持を 受けそうな、そんな作品。 でも、そういう人は少ないだろうなぁ(笑)。 主役の女性は復讐=抹殺ということで、 心底悪い奴だけでなく情けをかけてくれる人まで 瞬殺してしまうので、その辺ダーティーではあります。[DVD(字幕)] 5点(2013-11-06 14:00:31)《改行有》

676.  サイレントヒル:リベレーション3D 《ネタバレ》 前作は観てたんでなんとなくはわかりましたが、たぶん何の知識もない人が見たらちんぷんかんぷんなんじゃないかな、これ。まぁ、ファンの人やグロ映画好きな人だけが見ようとするものだから別に良いのかもしれんけど。でもまぁ、やっぱりストーリーはあってないようなもんで、とにかく化け物がしょっちゅう出てきては逃げ回ってるだけの映画でした。なので、本作の見どころとしてはそのクリーチャーの造形ですね。こっが動いたらあっちも動く看護婦とか、マネキンの寄せ集めとか、三角頭の斧振り回し野郎とか。そういうのを眺めて楽しむ、言って見れば「化け物屋敷映画」であります。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-11-04 20:15:12)

677.  マーサ、あるいはマーシー・メイ 《ネタバレ》 これはまた評価が分かれそうな作品ですね。監督さんはこれが長編デビュー作だというから驚き。 [DVD(字幕)] 6点(2013-11-02 23:32:01)《改行有》

678.  G.I.ジョー バック2リベンジ 《ネタバレ》 見る前からだいたい想像はついてましたが、実に大味なアクション映画でしたねぇ。見終わっても何も残らないです(笑)。今回のブルース・ウィリスは、出演時間2.3分くらいかな、、、。残り尺はイ・ビョンホンのどアップで埋めてたような感じです。いくら映画の中とはいえ、ロンドンはとりあえず壊滅させられちゃったみたいなのでめでたしめでたしとは言えないような、、、。悪役のおっさんが悪のりしながら核ミサイルで各国挑発するところだけ面白かったかな、、。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-10-31 19:56:24)

679.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 世界観は結構好みでしたね~。荒涼とした地球の風景と、もの凄く未来的でハイセンスな乗り物やスカイタワーの対比。特に、一面が雲の上の世界にあるスカイタワーの風景がお気に入りです。舞台は2077年、人々が他の惑星に移り去り、人がほとんどいない地球。これがまた実にハードコアで、昔ながらのバリバリなSF設定ですね。だけど話が少し進むと、SFからラブストーリーに変化していく。そしてさらに自分の正体がわかることで、敵と味方が反転し、「自分の気持ちの通りに生きることで世界が救われる」という展開になっていく。いわば本当の自分を発見する物語になっていく。この進み方もなかなか巧いなと感じました。そしてラストには、自分とはまた別のクローンが嫁さんのところに行って、それでハッピーエンドになるっていう、これまたバリバリのハードコアSFに転結して終わる。内容的に、こういうSFらしいSFの超大作は久しく観てなかったのでそれだけでも嬉しい。後はなんといっても、「日の光の下のSF」であるという点が特筆すべきところ。近年、SFの舞台はどんよりした暗い舞台世界がお決まりだったので、青空の下、明るい光のSFというのを今やるとこれまた新鮮に感じる。それも気に入りましたね。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-10-30 12:50:57)

680.  NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ 《ネタバレ》 前作「ミッドナイト・ミート・トレイン」は なかなかの力作で面白かったので多少期待して観たのですが、 う~ん、どうでしょう。 サイコパスのイカレ野郎が犯罪一家をあの手この手で 殺していくというだけのお話で、ストーリーも映像も 月並みな印象でした。 サイコパス野郎の己の世界観が、正直凡人には ついていけないレベルでしたし。 ただ、グロシーンなどはそれなりに「痛覚」に訴えかける 力を持っていたので、痛いのが好きな人にはおすすめです。[DVD(字幕)] 5点(2013-10-27 17:17:12)《改行有》

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