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121.  オブリビオン(2013)  どこかから借りてきたような世界観とお話に、どこかで見たような画。「……おいおい」とは思うのだが、そこは流石にトム・クルーズを主演に据えて上映も2時間を超えるSF超大作だけあって、それなりに卒なくまとめてある。  まあ、卒なくとは言っても、あちこちに?マークが点灯するような疑問や矛盾があるのだが、力技で乗り切ったというか、抑え込んだというか。w  そして、お話はともかく。どこかで見たような……とは言え、画はかなりスゴい。美しい背景の中、スピード感や疾走感、浮遊感はかなり心地良い。  だがしかし、この映画が渓谷で派手な空中バトルをすればするほど、S.W.シリーズの凄さが浮き上がってくる。40年も前にコレに全く遜色無い空中戦を描いて見せたEp.4はどれだけ凄かったんだ! と。  そして一番面白かったのが、この作品におけるクローンの扱い。この手の映画だと、クローンは各個体毎に人格はあるのか? とか、クローンの個体毎の特性の違い、同様の個体が複数あるクローンを個別に愛せるのか? などという倫理的観念、哲学的観念にスポットが当てられがちだが、この映画はそんな面倒なことは一切言わない。「いいじゃん。顔が同じで考えてることも一緒なら」と。w 顔はトム・クルーズだし、言ってることも一緒だからさ、コレ、旦那の代わりにしなよ。みたいな。www  ということで、大作たらんとする話の深みや奥行きを一切捨て、見た目の派手さのみを取ったこの作品。ものすごーくヒマな時、なぁんにも考えずに、一杯飲みながら寝っ転がって観るにはお誂え向きかと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-07 18:02:06)(良:1票) 《改行有》

122.  シン・シティ 復讐の女神 シン・シティの2と言うよりは、まさに続編。1の続きのお話し。しかしなぁ……、10年経って続きを語られても、もう1の話なんか覚えてないってば。コレ見る前に1を観直しておかないと置いてけ堀を喰らいそう。そして観直したら観直したで、数々の矛盾と違和感が。 ただまあ、雰囲気はまんま1を継承しているし、メイン処のマーブ=ミッキー・ロークは誰だか分からないほどの特殊メイクで全く変わらない。さらにジェシカ・アルバやブルース・ウィリス等も顔を揃えてるので、細かい所を気にしなければ、それほど目くじらを立てるようなものでもないのだが。 お話は、今回も良くも悪くもマンガ。まあ、マンガ原作ですから。チャンドラーの『ロング・グッドバイ』的な、悪女に振り回される男達をハードボイルドに描いてみました、みたいな話と、悪のロアーク上院議員とナンシーの復讐譚が平行して語られる。 1と比べてパワーダウンしたとも思わないが、パワーアップしたとはお世辞にも言えない。まー、こんなもんでしょ的な作品だった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-05-04 17:01:24)《改行有》

123.  トランスフォーマー/リベンジ 相変わらず長い! マイケル・ベイってのはホント無駄に長い映画ばかりだな。 いや、そんなことより。このシリーズ、特に今回気になったのは、特撮のための特撮映画になってること。 本来、特撮やCGってのは、映画によりリアリティを与え、スムーズに見せるための技術だったはず。ところがこの映画では、ロボットのCGを見せるための映画になっちゃってて、ストーリー部分はそのオマケとして有って無いようなものでしかない。しかも、そのCG特撮も1作めでもう判っちゃってるワケで。それでこの2時間半の長尺はかなりツラい。これでは5点の『ビデオでも良い感じ』と言うよりは、いつでも止められて、暇な時に分けて観られるビデオ(DVD)じゃなきゃシンドい。[DVD(吹替)] 5点(2016-09-20 14:22:11)《改行有》

124.  ジャンパー 絵はそこそこ面白いと思う。めまぐるしく変わる背景をバックにした挌闘シーンなどは結構楽しめる。が、それ以前に話がちっちゃい! あれだけの超能力を持ちながら、ジャンパー達のすることと言ったら泥棒と観光旅行(しかも不法侵入)……。orz で、主人公が言うんだ「俺たちは誰にも迷惑掛けてないのに」って。かけてるよ、十分だよ!www だから狩られるんだよ!w だっていらねぇもん、こんな危ない奴等。殺し屋にでもなられたら完全犯罪だってできちゃうしね。何気に豪華なキャストを揃えながら、ホントどーでもイイ映画でしかない。原作は未読だが、マジでこんな話なの?[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-31 11:45:31)

125.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》  元ネタの『オープン・ユア・アイズ』は未見。その上で……。  この映画は、“夢オチ”ってヤツが許せるかどうかで大きく評価が変わるんじゃないかな。どれだけSFネタに振ろうが、潜在意識がどうのと理屈を捏ねようが「結局は夢オチじゃん!」ってことには変わらないから。  途中を、サスペンス色濃くして調子に乗って謎をバラ撒いていくと、夢オチと分かった時点でガックリ率は相当高くなってしまう。一方、夢オチが許せるなら、どうせ夢なら何でもアリなのだから、途中をどれだけ引っ掻き回して楽しませてくれるか、ということがポイントになる。  で、この作品は、ちょっと中途半端かな。実は冷凍睡眠中の夢でした、というオチを知らなくても、どうせ幻覚なんだろうなみたいな、つまり現実と妄想の間を彷徨ってるんだろうと思わせる時点で、オチの面白さは半減してしまう。謎を掛けるなら、もっと現実感を持った謎にしないと、最後のどんでん返しにはならないよね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-03 01:08:54)《改行有》

126.  マイノリティ・リポート ずいぶんと小ぢんまりした作品。SFXなどの予算の掛け方としては大作なんだろうけれど、お話は、どうせディックの原作も大幅に改変してあるんだし、もう一捻り欲しいところ。 真犯人の見当なんか、すぐ着いちゃう辺りがお粗末だし、決着の着け方もありがち。ただ、逆に言えば安心して観ていられるのも確かではあるわけで……。w まあ、可もなく不可もなく、及第点の映画としか言いようがない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-10 12:20:46)

127.  ダレン・シャン みんな評価低いですね~。 私的には、なんかもう最近の酷いファンタジーをたくさん観てきたせいで、これぐらい作ってあればOKかなと。www 一応、話も滞りなく流れていますし、設定の身勝手さも元がジュブナイルであることを思えば許容範囲。ファンタジーやホラーの設定の雑さに目くじら立てちゃいけません。www それどころか、さすが、似たような他の作品と違って、頑張って力量のある役者を脇に配した分、話はそれなりに観られるモノになってます。(映像はとっても残念な仕上がりですが) が! ……皆さん言われてますように、主人公とヒロインの華の無さは致命的。だから評価低いんでしょうね、これ。 正直言って、話や構成は「ハリ・ポタ」よりもよく出来てて面白いと思うんですよ。でも、主人公、ヒロイン、敵役、どれをとっても華がない。如何に脇を名優が固めても、脇は脇でしかないんであって、観客が感情移入する対象がアレじゃあダメでしょう。 正直、金の使いどころを間違えてると言うか、プロデューサーの力量を疑うキャスティングです。www[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-24 23:13:41)《改行有》

128.  レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨  非常に良くできてます。ただし、C~D級映画としては、という注釈が付きますが。『クラフト』の男の子版といったところかな。  それなりにストレス無く進むストーリー。ヒロインもそれなりに可愛い。終盤のカメハメ波対決も、ヴィジュアル的な分かり易さを考慮すると、まァこうなるんだろうなぁと言った感じ。  内容と言えるような内容などは全く無く、劇場で2000円払って観たら眩暈を起こしそうなレヴェルですが(日本での劇場未公開は正しい選択だw)、自宅でビデオ鑑賞なら全然許せます。  レニー・ハーリンは、今ではすっかりC級映画のエースになってしまいましたねぇ。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-12 19:05:47)《改行有》

129.  リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960) コーマンの作品としては、かな~りまともな一本。いや、まとも過ぎて物足りないくらい。w 超低予算&超短時間で作られた映画としては良くまとまってる。オフビートなラストも、金を掛けずにスパッとまとめるには、安易ではあるがアレしかないかな、と。 ミュージカル仕立てのリメイク版が大好きでこの作品に遡ったのだが、まあリメイク版には遠く及ばない物のこれはこれで楽しめた。[ビデオ(字幕)] 5点(2010-07-12 17:35:25)《改行有》

130.  セレンディピティ  まず最初に。この脚本家だか監督だか、あるいはプロデューサーだか知らんが、完全に“セレンディピティ”の意味をはき違えてます。ま、詳しい説明はココでは割愛しますが……。w  ただ、ラブコメ漫画が好きな人なら、これもアリなんじゃないでしょうか? 運命で結ばれた2人の、これでもか! というくらいギリギリでの擦れ違いは、ハラハラを通り越してイライラさせてくれます。w で、まあ最後にはお約束通りの落とし所に落ち着くわけですが……。  でもねぇ、この二人、結婚を目前にしてお互いの恋人を捨てて来てるんだよな。そんな身勝手な二人がくっついても、どーせ先なんか無ぇよな……。まあ大きなお世話でしょうが。w  一所懸命に華やかに綺麗に観せようとはしてますが、根元にある思いやりの無さのせいで、どうもイマイチ入り込めない。感情移入が出来ないから、再会出来て良かったとも思えなければ、この二人が幸せになれるといいなぁなんてましてや思えない。残念。  で結局、映画全体の出来としては、自分としては3点ぐらいなんだけど、最初の20分に限っては3点と斬って捨てるのが勿体無いほど面白い。という事で、導入部の20分に大盤振る舞いで5点差し上げましょう。う~ん、俺ってば太っ腹。www[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-11-25 15:51:09)《改行有》

131.  16ブロック 手堅くまとまったストーリーは、破綻も無い代わりにドキドキも無い。他の皆さんのレヴューを読みましたが、みんな思うところは同じようで……。w まずエディが五月蝿い。ジャックが、エディを守り告発に踏み切る動機付けが弱い。バスに立て篭もった辺りでガントレットを思い出す。そんな感じでしょうか。まぁ可も無く不可も無く、こんなモンかな? という映画でした。[地上波(吹替)] 5点(2009-11-25 15:35:56)(良:1票)

132.  エレクトラ(2005) 《ネタバレ》  アメリカ製トンデモ忍法帳。この手の映画のご多聞に漏れず、我々日本人の知らない『日本人』と『忍者』が描かれており、随所でヘナヘナと全身の力が抜けること間違いなし。また、敵方忍者は人間業とは思えない忍術を操るくせに、その死に方のマヌケなこと! 散弾銃を受け付けず、突き刺したサイが折れるほどの鋼の筋肉を誇るボブ・サップは、倒れてきた木の下敷きになって死ぬし、全身のタトゥーを実体化させるという驚異的な力を持つ敵は、忍術を使うための瞑想中に無抵抗のまま殺される。アホかコイツは……。orz まったく何とヤル気の無い戦いの描写なんだ?!w しかも親玉を倒した後、最後に残った敵を倒す方法はサイを投げるだけ。不精を極めてます。w  あとね~、たぶんそれなりにカンフーアクションをこなせるという事でジェニファー・ガーナーを起用したんだろうが、あんだけぶつ切りのカメラワークとワイヤーワークじゃ、べつにド素人でもかまわんだろ? って言うか、ガーナーって大して美人でも無いし可愛くも無いよね。新宿2丁目に行きゃいるぜ、ああいうオカマ。w  なんか、「ビデオでも良い…」じゃなくてビデオで十分! って感じ。  では、何故5点もくれてやるのか? それは、キャストに金が掛かってない分、CGはそれなりに(と言っても低予算映画なりに、という事ですが)頑張ってる点と、忍法帳の本家・日本の『SHINOBI』よりは数百倍良く出来ていたからです。ああ、情けない……。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-11-04 21:24:38)《改行有》

133.  ディテクティヴ(2006) C級クズ映画量産マシーンのヴァン・ダムも、40を半ばにしてようやくそれなりに見応えのある作品を送り出してきた、と言うところか……。 今回は、お得意の武術アクションは一切封印して、ヤリ手だが道を踏み外した刑事を、地味ながら好演している。 作品としては、演出に少々冗長な部分や無駄があり、まあそこがB~C級たる所以であるが、観ていられないほどではなく、それなりに纏めてきたかな、という感じ。 そして、観ていてどうも腑に落ちないご都合主義やモヤモヤが、エンドロール途中に挟まるシークエンスで解決される展開は、C級なりに意地を見せたかな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-09-24 21:00:52)《改行有》

134.  蝋人形の館 B級映画の王道を行く作品。皮肉でも何でも無く、アメリカ映画の奥深さを感じた。若手注目株を集めて、ここまでのB級映画を堂々と撮ってしまうなんて、さすがハリウッドは懐が深いわ。w 40年前のネタを30年前の手法で観せ切る辺りの神経の太さも流石!(←コレ、褒めてます) しかも、それがまたそれなりに観られるんだ。 日本でもリメイク流行りだが、やはりこの手のエンタメではアチラさんに一日の分があるようで。ただまあ、逆の言い方をすれば、この手のホラーは『悪魔の生贄』や『13日の金曜日』からなぁんにも進歩してないとも言えるけど……。www[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-04 01:58:37)(良:1票)

135.  ベスト・キッド3/最後の挑戦 《ネタバレ》 ダニエルがミヤギさんに師事して1年が経った設定。1年経っても一向に成長しないダニエルが腹立たしくさえあるね。w 今作でも敵の見え透いた罠にあっさり、それも見事なほどあっさり嵌まるダニエル。アホか、こいつは?! 次々と勝手な行いをして傷口を広げ、ミヤギにその尻拭いをさせる。その後もダニエルとミヤギのチグハグな擦れ違いにヤキモキさせられて、終盤にやっと和解→試合となるわけだが……。どーも納得が行かない。敵の思惑通りに本戦でヤラれ続けて、サドンデスで勝利を手にするんだが、これじゃあ全くカタルシスが無い。武道の精神性は大切だが、空手は格闘技であり強くなければ意味が無い。やはり最後はあの卑劣なコブラ会やBAD BOYと互角に戦い、叩きのめして勝って欲しかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-09 14:51:48)

136.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 映画の内容云々よりも、映像的にどーしても『指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)』の二番煎じに見えてしまうところが悲しい。そして内容も、世界3大ファンタジー(指輪物語、ゲド戦記、ナルニア)の中では一番子供向けの作品だけに、大人が観るにはちょっとツライ。同じ児童文学でも、向けられた対象が、ハイスクールに通う孫に向けて書かれた『指輪~』の場合は、まだ物語に奥行きがあって大人も楽しめるが、ジュニアスクールくらいの子供を対象にした『ナルニア』では、映画として見応えが無い。『指輪~』が当たったからコレも……。というイヤラシイ便乗商売が透けて見えるのもどうもねぇ。このシリーズの他に、今度は『ホビット』も映画化されるらしいが、『ホビット』は、トールキンがジュニアスクールに通う孫にために書いた話であり、対象年齢が『ナルニア』に近い。先が思い遣られるね……。[地上波(吹替)] 5点(2008-05-25 15:16:38)

137.  エボリューション 如何にもアメリカのバカ映画って感じの作品。しかも下品。w まあ嫌いじゃないけどさ。でも、ジュリアン・ムーアもよくこんな仕事受けたよね。w とは言え、それなりに一所懸命作られてる作品ではあって、CGの出来は決して悪くないと思うし、テンポもいい。103分退屈せずに観られるのは、お祭りバカ映画としては良い出来ってことか?[ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-27 01:37:07)

138.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 1年ほど前にDVDで観て、先日TVで再観。テンポも速いし、つまらないワケじゃないんだが……、何か物足りない映画なんだな。まず話が単純すぎる。序盤の展開も強引。薄らハゲとショーン・ビーンは喧嘩別れする必要があったか? どの道、独立宣言書を盗むんじゃん。両者同じ罪を犯しながら同じ宝を追うんだろ? 無理矢理ライバルを作るための喧嘩別れじゃわざとらしくて乗れないね。ショーン・ビーンだけじゃない。ハーヴェイ・カイテル率いるFBIチームや、味方のジャスティン・バーサなどなど、キャラの動かし方が下手。肝心の謎解きも、謎解きになって無い。あんなにあっさりと次々に解ける謎って、果たして謎と言えるのか? 薄らハゲの先祖は代々あの謎を追ってきたんだろ? どんだけ能無し揃いだったんだよ……。とにかく下手な脚本をテンポ一発で観せ切ったって感じ。それ以外でも、まあディズニーですから、それなりにソツ無くまとめてはいるんだけど、今一つツメが甘いと言うか……。例えばトリニティ教会の地下施設。木造の階段がワラワラと崩れ落ちていくシーン。薄らハゲが掴まった木材が崩れる時に、釘がキラ~ンと光るんだな。w 400年前に作られた施設の釘が。木材は崩れ落ちるほど腐って脆くなってるのに、釘だけは10分前に打ったみたいにピッカピカ。おいおい、もちっとディテールに気を配れや!w ま、久しぶりにイイ人役だったジョン・ヴォイトとハーヴェイ・カイテルに免じて、4点に近い5点だな。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-25 00:06:42)

139.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー 《ネタバレ》 ココでの高評価にかなり期待して観たんだが……。サスペンスであり、スリラーであり、そこはかとなくユーモラスなスラップスティックであり、といろんな要素をさりげなく詰め込んだ辺りは、たしかに見応えあるんだけど……。どうも、ムリヤリ話をややこしくするためのワザとらしい展開、登場人物のセリフや会話、などなどが気になるなぁ。ラストも、浮気妻だけが無事に生き延びるってのが俺の倫理的に気に食わん。w 最後は探偵も女も死んでくれれば良かったのに。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-11-25 17:35:11)

140.  沈黙の聖戦 ま、いつものセガール映画にちょっぴりオカルトホラー的なスパイスを振ってみました、みたいな作品。でも結局はセガール映画。w 相変わらず無理矢理な東洋風がナンとも言えませんな。w って言うか、これってタイという設定じゃないの? なのに出てくる敵はみんな中国人だし、使うのは功夫じゃんっ。一人としてムエタイ使いが出て来ないのはナンで~?! ナンでついでに……、誰が一番最初にセガールに“セガール”って読みを付けたんだろ? 普通に読んだらどう見てもスティーブン・シーガルだよな???[ビデオ(字幕)] 5点(2007-11-03 02:55:31)

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