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プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : デンマーク 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ハウス・ジャック・ビルト 《ネタバレ》 いやぁ、とてつもなくおぞましい映画でした、、、。 作品と称して、冷凍庫の中でああだこうだやってるシーンは夢に出てきそう。 ヴィージというおっさんと主人公が度々芸術談義みたいなのをしてるのですが、 言ってることが全く理解できません。アート系シリアルキラーはみんなこんな感じなんでしょうか? 理解できない私はまだまともな人間なんだなと一安心しました。 終盤になると地獄に行くようで、そんな展開にも唖然。[DVD(字幕)] 6点(2020-01-16 19:45:39)《改行有》

2.  ネオン・デーモン 《ネタバレ》 面白かったかどうか、と問われると返答に困る作品なのですが、独特な魅力を放っていたのは事実だと思います。 ダンスミュージックとネオンのPV風挿入映像、山猫やら壁から手などのシュールな画の挟み込み、そして抑揚の効いた演出、 ファッションモデル業界の世界や雰囲気をよく表現しているなぁと思って見ていたのですが、 後半からは怒涛の展開に。あの女性がアッチ系だというのは最初からわかってはいたけど、 それがあんな風に暴走していくとは。 熾烈な競争を勝ち抜き選ばれるシビアな世界ですから、羨望に嫉妬などすごくドロドロはしているんだろうけど。 あのラストはやはり印象深い。[DVD(字幕)] 6点(2017-10-15 22:45:23)《改行有》

3.  パーフェクト・プラン 《ネタバレ》 最初の入り口はなかなか良いんですけどね。 自分がトムと立場だったらどうするだろう、、、、、と。 とりあえずあの場所にお金置いといて、誰も取りに来ない日々がずっと続いたらもしかすると、、、、 などと考えると、自分の悪どさに気付いちゃいました。 マフィアたちとの抗争の展開は月並みで、アクションも物足りない。 全体的には地味。だけど暇つぶし程度にはなる。[DVD(字幕)] 6点(2015-12-29 22:29:06)《改行有》

4.  ニンフォマニアック Vol.1 《ネタバレ》 もうちょっと堅苦しい映画を予想していましたが、意外と楽しめました。ジョーの聞き役になってるおじちゃんのウィットな蘊蓄が卑猥な話と絡まってなんともいえない面白さになっている。エロいシーンもそれなりにあるけど、やっぱり盛り上がりはVol.2にのほうになっていくかな。あの終わり方も、不穏なものを感じるね。不幸な女が本当に好きね、この監督さん。[DVD(字幕)] 6点(2015-05-11 20:27:14)

5.  ボーグマン 《ネタバレ》 なんだこりゃ、、、、、。いつになったら、種明かしされるのかな~って観てたけど、最後までわからずじまいでした(笑)。シュールを貫き通すという、まぁ、こういうのもたまにはアリなのかな?唯一良かったのは、随所に見られるバイオレンスシーンで、北野映画にも通じるような唐突感ある暴力が効いてましたね。頭に重入りの入ったバケツをつけて湖の底にさかさまに沈んでいく画が印象的だった。[DVD(字幕)] 5点(2015-03-25 21:14:14)

6.  コン・ティキ 《ネタバレ》 鑑賞しながら、どうしても「ライフ・オブ・パイ」を思いだしちゃいましたね。あちらも2012年製作の映画だし。本作もアカデミー外国語映画賞にノミネートされたけど、内容的にかぶっちゃってるというのもあって不利だったのかな。ただ、良くも悪くもドラマツルギーとしてはあっさりしています。それほど激情的でもなく、ひたすらリアルに描こう、という意図なのでしょう。サメに襲われる展開とか娯楽的要素も加味されてはいますが、ベースが実話なのでリアリズムを重視したのでしょう。ジンベイザメのシーンとか、夜の発光クラゲのシーンとか、凄く綺麗ですね。たぶんCGなんでしょうけど、よく出来ていたと思います。そしてこの話で重要なのは、島に着いた後の妻の手紙でしょう。妻の気持ちもわかるけど、男っていうのは、冒険する生き物なんです。考古学者として、この冒険に一生をかけた彼の気持ちもよくわかる。別れることを決めたけれども、二人とも同じ夕日を見つめるそのシーンが印象的。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-30 00:16:59)

7.  白昼夢に抱かれる女 《ネタバレ》 毎日、夢の中に出てくる男性と、現実世界で遭遇する、というミステリアスな展開から始まるのですが、そこから来る疑問や謎解きなどまったく意味をなさない、それはこの話をはじめる為のただの一要素でしかない。ここで描かれているのは、一人の男を心の底から好きになった女の、狂おしいまでの感情の叫び。主演の女性が本当に熱演してるので、とことんまで感情移入しちゃいますね。ほんと好きになると、こういう行動とるよね~っていう。ストーリー自体は全くひねりがないのですが、彼女の気持ちに共感して胸がキューっとなる、その一点においてとても力ある作品であったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2014-03-06 01:31:31)

8.  シージャック(2012) 《ネタバレ》 私はハリウッド映画ばかり観てる人間ですから(笑)、 レンタル屋さんでこの作品を見かけた時、 手に汗握るサスペンス&海賊との銃撃戦みたいな そういう展開があるのかと思って観たのですが、 その予想は良い意味で裏切られました。 派手さは無いですが、とてもリアルな描写で 深く入り込んで鑑賞出来ましたね。 海賊といっても、時には釣りとかして 和気あいあいになったり、通訳の人は割と 理性的だったりして、それがまたリアルで良い。 そして社内で交渉のプロを交えながら海賊と 繰り広げる交渉劇もまた凄くリアル。 あ、現実世界で起こる海賊との交渉もこんな 感じなんだろうな~って思わせます。 普段は落ち着いた責任感ある社長さん。 それ故、激高したり、一人席を外して 考え込んだりしてる描写は人間味を感じ共感させられる。 船内にいたコックが主人公ではありますが、 船員たちを救い出そうとする社長さんもまた ある意味主人公の一人みたいなものです。 そしてあのラスト。いや~、やられました。 ズシリときましたよ。家族と出会っても、 喜びの表情一つ見せないコック。でもあの展開って、 実際にありえそうですもんね。 ハリウッドスタイルとは真逆だけど、 本作はとことんまで現実の出来事に忠実な 作りに思え、だからこそ登場人物全てに共感が出来る。 傑作だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2013-05-07 23:29:57)《改行有》

9.  ヘッドハンター(2011) 《ネタバレ》 これは面白かったですよ~。ハリウッド映画並みのテンポの良さで、ハラハラドキドキの逃走劇を見せてくれます。肥だめの中に隠れたり、わんこに襲われたり、頭丸めて全裸になったり、印象深いシーンは目白押しなのですが、エンターテイメントだけでなく、内容的にもひねりが効いてるところが感心します。身長が低いことをコンプレックスに持つ不細工な主人公がイケメン元軍人に殺されんとするも、頭脳戦で逆転勝ちしコンプレックスも解消、めでたしめでたしという、いわば一人の人間の成長物語になってる(笑)。発信器がジェルという設定に、なんじゃそりゃ、て最初は思ったのですが、そのために主人公はスキンヘッドになるわけですね。そして妻に遭って、自分の気持ちを吐露する。要するに、主人公が妻に気持ちを打ち明けることによって、コンプレックスや虚栄心がはがれ落ちる。スキンヘッドはそのメタファーでもあるわけですね。そこらへんが巧いなと思いました。よく出来た娯楽作、おすすめです。[DVD(字幕)] 8点(2013-01-25 14:51:47)

10.  ヴァルハラ・ライジング 《ネタバレ》 「ドライヴ」を見て、なんとも言えないアートなセンスを感じたので、その監督の前の作品ということで観てみました。なるほど、やはり非凡なセンスを感じますな。極力説明を排した台詞と、北欧神話をベースにした内容なので、予備知識がないと飲み込むのに難しいシーンもあるのですが、少なくとも、映像の凄みはしっかりと伝わってきました。たぶん予算はそんなにかかってないんだろうけど、だからといって安っぽいわけでなく、画面いっぱいに神話的世界が広がっています。そして「ドライヴ」でも感じましたが、映像だけでなく付随音楽の使い方もうまい。この雰囲気を出すために、音楽がきっちりと仕事している。この監督さん、これから要注目です。[DVD(字幕)] 6点(2012-11-19 00:00:19)

11.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 セットがなく、スタジオ内に線が引いてあるだけという様相に最初は面食らうかもしれませんが、だんだんとそれが気にならなくなり、最終的にはこのスタイルが功を奏しているんだということがわかる。町並みや風景といったものはこのお話にとって二次的な要素なので、いっそのこと全て省略してしまうことにより、人の内面だけにスポットを当てられる。いって見れば観客を、人間の醜く汚い内面世界に閉じ込めてしまうわけだ。その醜い監獄は実に居心地が悪いので、嫌悪感を抱く人も多いだろう。ただ個人的には大いに共感も出来たし、また面白かった。「あぁ、その気持ちかるわ~」「こういうこともあるよね~」なんて思いながら。子守りをさせてたお母さんが怒りに震え次々とグレースの陶器を割ったり、男たちがグレースを性奴隷のように扱ったり、トムがグレースを裏切る局面であったりと、リアルなエピソードが積み重ねられていく。そして観客にとっては、ある種の鬱憤も積み重なっていく。街の人たちの理不尽な態度に。だからラストはやはりカタルシスを感じてしまうのだが、だからといって全て皆殺しにする必要があったのかなという気もする。皆殺しにしなきゃ目撃者を作ることになるし、後の復讐を恐れてのことなのかもしれないけど。犬は復讐が出来ないから、情けをかけて助けられたのだろうか。まぁそんなわけで面白かった事は事実なんですが、個人的には続編の「マンダレイ」のほうが好みでした。あちらは作りとしては二番煎じだけど、内容は経営者と労働者の関係というテーマがあったので興味深く拝見出来たのに対し、本作はただただ嫌らしいだけで、深いテーマが見えづらかった気もします。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-12 11:05:55)

12.  メランコリア 《ネタバレ》 確かに、映像的には美しかったですねぇ。主人公のジャスティンは、結婚パーティーだというのに見事なグズグズっぷりで見ていてイライラしちゃうほどなんですが、要するに彼女は鬱病なわけですね。だから人生で一番幸せなときなのに、全然幸せを感じてない。この主人公は、まさしくラース・フォン・トリアー監督それ自身なのでしょう。彼もまた、鬱に悩まされていたそうな。惑星メランコリアが衝突するという時、ジャスティンはある種、悟りを開いたかのように平穏としていて、姉の方が落ち着きなくなるわけですが、これはまぁ、独り身のやつが街中で幸せそうなカップルを見つけて「うぅ~、地球が爆発すれば良いのに」て思うのとそう変わらないような気もします(笑) 。自分の怖いもの、邪悪だと思うものが全部吹き飛んじまえばいい、監督自身が、こういう映画を作ることである意味治癒効果にでもなってるんじゃないかしら。[DVD(字幕)] 6点(2012-08-07 10:50:25)(良:1票) 《改行有》

13.  パーフェクト・センス 《ネタバレ》 制作者が伝えようとしているメッセージは一応わかる。 人間というのは、ものに溢れいろんなものが満たされる世の中で、 本当に大切なものをついつい忘れがちになる。 一つ一つの小さな出来事、日々の出会いにふれ合い、 どれも素晴らしいものなんだ。失って初めて気付くその大切さ。 それを気付かせるために「SOS」というシチュエーションを 設定したんだろう。 劇中、幾度となく見せられる世界中の人々や風景の映像と台詞で それらのメッセージが詩的に伝えられるのだが、 話の主軸である二人の恋愛そのものはどうにも感情移入しづらい。 ドラマを楽しむというよりは、観念から思いを巡らせるタイプの映画。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-16 23:57:26)《改行有》

14.  マンダレイ 《ネタバレ》 最初のうちは、「あぁ、人種差別問題をテーマにした映画なのね」と思い、グレースを良き善人、父親を酷い悪人と感じ、奴隷の人たちが解放されて自由の喜びへと目覚めていくんだろうな~、なんて月並みなことを予想しながら鑑賞していたので、終盤のどんでん返しはいい意味で予想を裏切られました。人種差別という、そんな薄っぺらいもんをテーマにしてなかった。いや、それも勿論意味合いとしてはあるんだろうけど、もっと広範なものがテーマだった。それは「支配する側」と「支配される側」の関係について。奴隷の人たちは、自ら進んで奴隷になる道を選んでる。グレースは、それでは自由がないだろと説得するけど、彼らにとっては、主人に仕えてるほうが気が楽なんですね。奴隷になると自由はないけど、職があって飯は一応食えて、なにかあったら主人の文句を言ってりゃそれでいい。でも自由になったら、すべての責任は自分が背負う事になる。この図式は言ってみれば、「企業と労働者」の関係そのままなわけです。人種差別を取り扱っていて、グレースはアメリカのメタファーだとも言えるし、こういう使用人と雇われ人のメタファーでもあるし。この作品の素晴らしいところは、人の生き方とか、自由とはなにかという深い問題を扱っているから、凡庸性に富んでいて色々な考えに思いを巡らせる事が出来る点にあります。なんというか、マイケル・サンデルに「さぁ君はどっちを選ぶんだ~い?自由とはなにかについて考えようじゃないか~」って言われてる時と同じような感覚を覚えます(笑)。自由という問題の他にも、民主主義をテーマに取り上げてる。グレースは民主主義を黒人たちに教えてあげるけど、彼女自身が、その民主主義によって裁かれんとする立場に置かれ、民主主義で決めた時刻の間違いで父親に置いてけぼりになるという、もの凄く皮肉なオチになってる。良いものは良い、悪いものは悪いのでなく、どんなものにもいい面と悪い面があるんだよっていうこの世界の真理を娯楽作として鮮やかに仕立て上げた、見事な傑作だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-01 00:41:48)

15.  100,000年後の安全 《ネタバレ》 フィンランドのオルキルオトに世界で初めて建設されているという放射性廃棄物の処分場。その存在自体全く知らなかったので、とても興味深かったです。地下を採掘して、巨大な街ぐらいのスケールの空間を数キロに渡って構築、完成は2100年頃で、廃棄物の保持期間はなんと10万年という、とてつもなく壮大なプロジェクト。個人的には、放射性廃棄物の危険性うんぬんよりも、インタビューに答えてる人たちが皆、未来の人類に対してすごくペシミスティックに考えてるところが気になりました。このプロジェクトにたずさわる会社の人たちや、放射能の専門家の人とか、そういう人たちがインタビューに答えてるんだけど、皆さん共通してるのは、今の世界や人類は、未来にそのままの形では持続しないという点。フィンランドは数万年後に氷河期になるという話から始まり、未来の人類は今とは使う言葉が違うだろうから看板は絵を描いて伝えるべきだという話から、仮に処分場に未来人が訪れても、我々がピラミッドの建設理由を未だわからないのと同じように理解出来ないだろうと言う話、この100年で2度の世界大戦が起こったのに、10万年も平穏でいられるのかという話等々。そこには明らかに、技術的、文化的に、あるいは人類そのものに対して、持続性を疑問視している様子がうかがえる。おそらくだけど、もし日本でこういう処分場が建設されるとしたら、ああいう「未来の人類」に対しての議論は一切なさそうな気がする。僕個人として、科学技術がそのまま永続的に進歩していくという楽観的見方があるから、インタビューを受ける皆さんの考え方には色々な意味で興味深かった。[DVD(字幕)] 7点(2012-01-29 22:10:36)

16.  ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 《ネタバレ》 3部作まで見る事で、ようやくリスベットの因果が明らかになり、 そして悪に鉄拳が下されめでたしめでたし、なわけだが、 率直に言って、サスペンス映画としての1の良さに比べると、 2と3はどうしても見劣りする印象が否めない。 1は単体としても良作だが、2と3は連作みたいな感じになっていて、 本作は法廷劇に終始する。 あ~、どんどん尻つぼみになる。監督が変わるとこうも変わるものか。[DVD(字幕)] 5点(2011-04-04 20:50:21)《改行有》

17.  ミレニアム2 火と戯れる女 《ネタバレ》 う~ん、つまらなくはなかったけれど、どうしても前作と比べると劣るなぁという印象。前作は、40年前の事件を捜査することからくるミステリアスな雰囲気があり、それが作品全体の魅力になっていたのだが、この作品にはそれが皆無でサスペンス映画として実にこじんまりとしてしまっている。その代わりに、リスベットの過去が明るみとなり、それが本作の見どころになっている。ただ、ミカエルとの関係にしてもそうだし、明らかに前作を見ないと理解できず楽しめないストーリーなので、これ単体で見るとどうしても評価を下げざるを得ない。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-09 22:12:56)(良:1票)

18.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 40年前の事件、そして行方不明になったのは美少女ということで、全体的にミステリアスな雰囲気が漂う良質なサスペンス映画に仕上がっていると感じた。ストーリーテリング自体は、よくある流れを踏襲してるので意外性みたいなものはないけれど、それぞれのキャラクターに不思議な魅力がありそれがこの作品の一つの持ち味になっている。リスベットとミカエルの性格は、全く正反対のようでいて似通っているところもあり、この二人の関係及びキャラやバックグラウンドの面白さが、この作品を単なるサスペンス映画以上のものにしていると言える。[DVD(字幕)] 7点(2011-02-09 21:54:48)(良:1票)

19.  ダンサー・イン・ザ・ダーク こういった形式の映画は賛否両論になるのは当然だと思う。いろいろな意味において革命的ではあります。この監督は、死刑制度に反対しているみたいです。そういったメッセージがこの作品に表されているんでしょう。主人公が死んでしまうので、観た人は唐突な気分になるのは間違いないと思います。そういう編集にもなってるし。後は余韻でしょう。ただ、この映画が観た人万人に尾を引く映画であることは間違いないと思います。よくも悪くもそれ自体は力だと思います。6点(2001-10-27 23:31:42)

20.  フラッド ペラペラなアクションだなぁ、、、、ほとんど覚えてねぇや。5点(2001-09-29 00:16:26)

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