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プロフィール
コメント数 2253
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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【製作国 : ロシア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  スプートニク 《ネタバレ》 少年の台詞「私はタチアナよ」。普通に考えれば、予めタチアナという女性が迎えに来ると聞いていた少年の軽口なのでしょう。でも、そこはかとない違和感が。それにエイリアンが出てくるSFで『普通』って考え方もつまらない気が。ここは思いっきり飛躍した推測をしてみたい。たとえば少年はテレパシーをキャッチして冒頭の言葉を口にしたのでは。劇中テレパシーを使えるのは一人(?)のみ。そう寄生の宿主替えがあったのではないかと。いわゆるカイル・マクラクラン状態です。少々無理筋ですが、これくらい大胆な解釈をしないと地味過ぎて面白味がないのです。雰囲気のある本格派のSFの趣で、基本的には好みの作風ですが、見所らしい見所が見当たらないのです。[インターネット(吹替)] 6点(2023-02-06 20:23:05)

2.  デス・レター 呪いの手紙 《ネタバレ》 ネタバレしています。未見の方はご注意ください。 主人公が体験した不思議な出来事は、遡ること約100年前のモスクワ、ある男が犯した罪を起源とする呪いの類で、主人公自身が引き起こした犯罪に対する罰でもあるそう。物語の焦点は、主人公が犯した罪の真相と無事手紙を配達出来るか否か。以上が観客に周知されてきた内容です。これは所謂「無間地獄」の体裁。手紙の宛先がころころ変わり、いつまでも罪を贖えず苦しみ続ける例のパターンか。そんな見当を付けていたところ、終盤にきて急展開が待っていました。真に罰を受けるべきは、手紙受取人の女性だったというオチ。そんな話聞いてませんけど。さて、ちゃぶ台返しで驚いてばかりも居られないので、想像力を働かせて事象を補完してみましょう。 明かされた真相は、最初の届け先にいた老婆(呪術主)が、ある若い女性と『魂と引き換えに若さを保つ契約』を結んだということ。いずれ手紙が届くその時まで、お前は若い体でいられるという約束です。これが“かつて男(罪人)が配達するはずだった手紙=主人公に託された手紙”の正体でした。最初の手紙配達人の業務不履行により『魂売買契約』が棚上げになったという流れ。老婆にしてみれば100年の長きに渡り魂が手に入らぬ非常事態です(注:手紙配達時の女の行動をみる限り相当の性悪のよう。彼女が郵便事故を仕組んだのかもしれません)。困った老婆は主人公に白刃の矢を立て『手紙再配達』を依頼したと。彼は役務の報酬として『人生やり直し』のチャンスを貰ったと考えられます。これが『2枚目の金貨』が意味するところです(注:主人公は最初の手紙配達人の子孫だったなんて因果なパターンも面白いですが、それだと血縁間で債務の引継ぎが発生し報酬を受け取る道理が消えるので不採用としました)。老婆にしてみればとんだ災難だったでしょうが、痛ましい悲劇がひとつ避けられたのですから、万万歳の結末と言えましょう。また、女にしてもピンピンコロリなら理想的な人生と言えましょう。もっとも以上の解釈は証拠に乏しい辻褄合わせでしかなく、実際のところ一番しっくりくる見立ては『ロシア版運転免許の更新で観るビデオドラマ説』だったりします。[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-30 19:15:01)(笑:1票) 《改行有》

3.  キャプティビティ 《ネタバレ》 悪漢に襲われている女性を助けてみたい。行倒れになった女を介抱してみたい。病気で寝込んでいる女を看病したい。男にはそんな願望がある。う~ん言い過ぎでした。主語がデカ過ぎました。でも“弱っている女”というのは確かに魅力的だったりする。「持病の癪が…」なんて青白い顔でコンコンされたら…すみません、またまた妄想が過ぎました。つまり言いたいのは、弱っている女は男にとって格好の獲物だということ。普段は手の届かぬ高嶺の花でも、セール中なら思わず手がでちゃうもの。男はオオカミ、いやハイエナなのです。一般的に。でも前述のようなシチュエーション、現実には見た事ない。仮に遭遇したとしても、多分あたふたするのがオチです。全然オイシクありません。ならば、どうしたらいいのか。そう、手っ取り早いのが自作自演。意図的に女を弱らせればいい。コレはそういうお話でした。変態男のバカな妄想を具現化したもの。ただそれだけです。だから程度が低い。映画として提供するには、脚本にもう一工夫も二工夫もないと厳しいと感じました。[DVD(字幕)] 4点(2008-09-03 19:57:24)

4.  父、帰る 《ネタバレ》 冒頭の飛び込みエピソードに端を発する不穏な空気は、終始作品世界を覆っています。画面の端々から兄弟の抱えるのと同じ不安が伝わってくる。父と名のる男は一体何者なのか?本当に父親なのか?もしかしたら殺されるのでは?目的の見えない旅の中で、弟が口にする疑念を、笑い飛ばしてみせる兄。しかし彼もまた(いや弟以上に)不安だったのではないか。兄は弟に比べてずっと父親に従順でした。それもそのはず。“父に対して”と言うよりも、“大人の男に”畏怖していたから。まざまざと見せつけられる大人の力。カツアゲをした悪ガキを事もなげに取り押さえ、アクシデントを難なく切り抜ける技量。彼と比べると、自分がどんなに小さくて、ひ弱な存在かよく分かる。集団の中で身を置く術を知っている兄の方が、弟よりも“人間力”に敏感なのだと思う。12年の歳月の溝を埋める小旅行。もし無事に終えることが出来れば、親子の絆を深めることが出来たかもしれない。畏怖を“畏敬”に変えられたかも。しかし待っていたのは悲劇でした。その原因は、父と子の意識のズレ。父親にとって息子は幼い頃のままでも、子供にとっての父は、得体の知れない大人。決定的な認識の違いがある。これに無頓着だったことが、悲劇を呼んだのだと思います。遣り切れない。ただ救いがあるとすれば、父は息子の身代わりになったということ。弟が本当に飛び降りたかどうかは分かりません。でも自分が落ちたことで、息子を我に返すことが出来たのは間違いない。「息子が落ちなくて良かった」そう思うのが親です。車の中で「靴を脱げ」と弟に命令する兄の姿は、まるで父親のよう。僅かな時間でも、この兄弟にとっては一生分の父の思い出になりました。後悔の念と供に、決して消えることは無いはずです。[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-01-21 18:21:22)(良:4票)

5.  ナイト・ウォッチ(2004) 光と闇。2極の世界観は単純そう。でも結構分かり難くかったです。異世界のルール、異種の能力、世界に迫る危機とは何か。どれもピンときません。作品世界の説明が不十分と感じました。(もっとも吸血鬼とか狼男とか典型的なモンスターものに馴染みがあると、また印象は違うと思います。)キャラクターの魅力も薄い。総じて娯楽性は弱いと感じました。でもこれは、自分がハリウッド作品の濃くて分かり易い味に慣れているからだと思います。まだ物語は序の口。自分にとっては馴染みの薄いロシア映画。続編に期待しつつも、滑り出し上々とまでは言えないところ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-24 18:19:56)

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