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コメント数 3881
性別 男性
年齢 53歳

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81.  新・高校生ブルース 本来は『ポーキーズ』みたいな映画のノリのはずなのですが、全編にわたって充満しているのはむしろ、オヤジ臭い安キャバレーみたいな雰囲気でした。[地上波(邦画)] 5点(2009-03-01 11:14:17)(笑:1票)

82.  昭和歌謡大全集 昭和歌謡大全集と言いながら、懐かしのアノ歌もコノ歌も抜けているではないか、村上龍め。とまあそれはともかく、オバちゃんグループと若者グループの、文字通り、戦争を描いたこの映画。私の感覚では、オバちゃんの強さと生命力は、まだまだこんなもんではないと思うが。もっともっと強くて怖そうな女優をかき集めて、そうだな、いっそ監督は市川崑がやればよかった(笑)。とまあそれはともかく、本作、なんつうかその、「日本歌謡」指数もあまり高くなく、ブラックさにも欠け、結局、何だかテンポの悪い映画(悪いのが悪いとは言わないが、悪い意味で悪い ← 意味通じますかね?)、という印象。とまあそれはともかく、(以下略)[地上波(邦画)] 5点(2008-10-05 16:20:57)

83.  新幹線大爆破 《ネタバレ》 新幹線にバクダンが仕掛けられ、時速80kmを下回ると爆発してしまう!このような場合、どうすればよいのだろうか。 ・犯人グループはまずデモンストレーションとして、蒸気機関車に同じ爆弾を仕掛け、単なる脅しではない事を示した。・「蒸気機関車」に対して取り付け可能であることからすると、爆弾は、新幹線の電気系統に取り付けられたものではなく、(何らかの手段で)直接、速度を測定し爆破スイッチを起動するタイプのものであると考えられる。・とすれば、新幹線の内部ではなく外部に取り付けられていること、特に車両底部あたりが怪しいことが、この時点ですでに予想される(これは映画の中で別手段により確認される)。・そこで、対策として、関門トンネル内の線路を液体窒素でジャブ漬けにする。車両底部が浸る程度の深さが好ましい。・新幹線が通りかかると、車両底部が爆弾ごとカチンコチンに凍り、爆破機能が失われる。解凍する前に乗客を避難させる。これで万事解決。・以上が困難であれば(ってか、無理ですね)、液体窒素の代わりに、水を関門トンネル内に注入してもよい。起爆装置はショートし、機能しなくなるのである(ホント?)。・・・・・・とかいう内容ではありません、もっとオモシロイ映画です(笑)。パニック映画のような発端ですが、映画の中心的な内容は、身代金受け渡しにおける、犯人側と警察側のスリリングなやりとり(ちょっと盛り沢山のサービスし過ぎで、スリルが欠けてしまう面もありますが)。最後の“解決”まで一気に見せると同時に、そこにはどこかダーティな印象すら感じさせ、余韻を残します。・・・・・・それにしても、今観ると、「安全」に関わるセリフの数々が、ナントモ皮肉に響きますなあ。[地上波(邦画)] 7点(2008-04-20 15:59:26)

84.  ジャンケン娘 映画の冒頭、修学旅行先の京都の光景を見ると、ああ、京都もずいぶん変わったよなあ、と思う、その一方で、美空ひばりはこの頃から老けており、晩年の姿とあまり変わらないなあ。というわけで、「今も昔も変わらぬ佇まい」とは、古都・京都よりも、彼女にピッタリの言葉です、ハイ。それでもよく見りゃ、何となく若い3人娘の活躍(?)を描いた、他愛ないオハナシ。3人の中でも特筆すべきは、江利チエミの強烈なパワー、もう圧倒されまくり。明らかに彼女は生まれながらの「オバチャン」です。それと、ラストのあまりに有名なジェットコースターのシーン、これまたスゴイ。いや勿論、スゴくはないんだけど、どういう発想をすれば、こういうシーンを撮ろうと思うのか。正直、負けた、と思ったね。ところで、ミュージカル仕立てにするのなら、もう少しオリジナルのナンバーが多くてもよいのでは、と思ったが・・・。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-03-17 22:03:43)

85.  新・平家物語 市川雷蔵と若人あきらを足して2で割ったような主人公・平清盛。その若き日が描かれる、とは言っても、これって別に清盛を主人公にする必要ないんじゃないの、↓でもおっしゃているように、現代劇でもいいんじゃない、と言いたくなる内容。でもでも、何だかカッコいい映画なんだな。だから、きっと、コレデイイノダ(牡7歳。なんのこっちゃ)。いっそ、遠い遠い平安時代を舞台にしたことで、我々の日常からスパッと切り離した、一種の様式美ともいうべき異世界の楽しみが繰り広げられる。あの清盛のマユゲだって許せちゃう(笑)。大掛かりなセットの数々、市井の群集、そして圧巻はどこまでも連なる坊主の洪水。映像がスペクタクルな割に、物語はあまりスペクタクルしていないが、それでもなんでも、観てると、とにかく何だか知らんがカッコよくてシビレちゃうもんだから、しょうがない。あちらの光景からこちらの光景へ、あちらの人物からこちらの人物へ、カメラがスイッと動く、スイスイッと動く。これがカッコよくてしょうがない。私も行楽先で子供をビデオカメラ撮影するときには、こういう風に撮ってみたい、などと無理なことを考えてしまう。それこそ、できればクレーンだって使ってみたいのだ(笑)。[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-05-13 22:33:16)

86.  処刑遊戯 「殺し屋の孤独」とか、「裏切り」とか、はたまた「寡黙さ」とか、まー言ってみればその方面の作品としては常道のキーワードで成り立ってる映画で、そういう意味ではアリキタリなんだけれど。でも、そういうアリキタリさを、村川透が、あるいは松田優作が、どう料理するか、ってところが、やっぱり楽しみだったりするのであります。王道と邪道のせめぎ合い、とでも言いますかね。そう言っちゃうと大仁田厚のプロレスみたいでイヤですね、うひょひょ。 およそ、感情というものを一切排したまま映画は進行し、いよいよクライマックスには、例によってド緊迫の超長回し銃撃戦が展開! 「ヨッ!待ってました!」と声のひとつもかけたくなる、というもの。[地上波(邦画)] 7点(2006-09-28 22:53:19)

87.  白い巨塔 昔のテレビドラマの方、毎週、親が夢中で見てたのですが、私はどうも手術シーンが怖くて正視できず、親が見たがるのが非常に迷惑でした(笑)。だから私は見てないのですが、最終回前に田宮二郎が自殺して、トテモ心配した事を憶えてます(収録済みだった!)。で、このドラマ、後に再放送されたのが、今度は大学受験直前。こんな面白いもの放送されたら勉強できん!と友人が悲鳴を。私もハマりかけましたが何とかセーフ。後にこの映画版の方を観ることとなりました(原作は読んでませんが、これもとてつもなく面白いという話を周囲から何度聞かされたことか)。いやはや。やっぱり面白いですな。ははは。ちょっと全体的にセリフが長めになってしまうのが残念ですかね。まあ社会派映画では、多少はしょうがない面もあるのかもしれませんが、何しろ後半は裁判劇で、ココではどうしてもセリフが長くなってしまいますからね。全体に会話はもっとキャッチボール式にテンポよくして、メリハリがついていたらなあ、という気がいたしました。それでも裁判のクライマックス、柳原証言のシーンの緊迫感はさすがで、観てて力が入ってしまいます。そうそう、全然関係ないけど、ヘタクソな関西弁聞かされる時も、何だか力入っちゃいますね(これは気にし出したらキリがないけど。関西人田宮二郎のセリフですら何だか気になっきちゃう。笑)。それはともかく、いささか戯画的に描かれているとは言え、このような医療事故、さらにはドクハラの問題は、解決するどころか今もって現在進行形。この映画は「不幸にも」、まったく古びてしまう気配がないのですね。7点(2004-08-12 23:54:06)

88.  十三人の刺客(1963) 七人の侍と忠臣蔵を掛け合わせると、戦争映画になっちゃった、という作品。ラスト30分の死闘はもはやチャンバラではなく、戦争です。映画の始めのほうは断片的な描写のためモヤモヤしているのですが、それが明石藩主暗殺計画へと収束していくあたりでスッと見通しがよくなり、もうワクワクしてきます。途中、藩主一行が行方不明になり、オヤ、と思わせるも、あんまり大したエピソードに伸びないのは残念でしたが。それでも、落合宿についに藩主一行が現れるシーンは、ゾクゾクします。そして壮絶な死闘へ。要塞と化した宿場町には光と陰が交錯し、さらに砂埃も舞い上がって凄まじいばかり。狭い路地での戦いでは、自然、登場人物の動きはカメラに対し前後方向に限られることとなり、それが、こちら迫りくるような独特の迫力をもたらします。う~む、それにしても実に潤いの無い話だ、命を投げ出しての殺し合い、たどり着く先などどこにもない。リアルすぎるほどの殺陣とは対照的に、何か夢の中の出来事のような現実感の希薄さ、まさに悲壮感のみで紡ぎあげたような映画です。ところで、ナレーションはやっぱり芥川隆行に限りますなア。無条件に説得力を感じてしまうこの声。安心感があります。伊福部昭の音楽はいつもどおりの怪獣映画風の音楽(?)で、人によっては真骨頂と呼び、また人によってはマンネリとも言う。わたしゃ結構好きですが。8点(2004-05-23 16:09:40)(良:2票)

89.  将軍 SHOGUN<TVM>(1980) これは元々はテレビシリーズですけど、これがテレビ朝日系列で放送された時はまさに話題騒然。観なかった人っているんですかね。ははは。そりゃいるだろうけど。とにかく面白かった。事前にメイキングがテレビで紹介されたりして「ウワー地震のシーンって、カメラ揺らして撮影するだけじゃなくて、ちゃんと地面が陥没するんだあ。さすが金かかってるなあ」「嵐のシーンもド迫力だあ」「スゲー、人間の首、刀で切り落としちゃったよ(人形だけど)」「あ、この人、霊感ヤマ感第六感の司会者だ(←フランキー堺のこと)」とか、期待高まりまくりの状態で観て、しかもその期待はまったく裏切られなかった!もう夢中で見続けたのでした(首チョンパのシーンは画面の端で切れて映ってませんでした。どうでもいいんですけどね)。内容は、戦国時代の日本に漂着した西洋人の波乱万丈の物語で、この舞台として描かれている日本という国、なかなか悪くない。実にエキゾチックで、私も日本人ながら、憧れてしまうね。セップクなんかもお約束として盛り込んでるし、美人の人妻は風呂に乱入してくるし、もう異国情緒満点。また、この作品、勇壮なテーマ音楽が実に素晴らしいのでした。今でも耳に鮮明に残っています。さてさて、このテレビシリーズを劇場用に編集したバージョンもあって、こちらは確か、上述の首チョンパシーンがちゃんと映ってましたっけ。あとテレビ版との違いは、島田陽子のおっぱいが映ってたこと?それはどうでもよくて。なお、監督はジェリー・ロンドン、そう、あの超名作『殺人ブルドーザー』を生んだ、テレビ映画界屈指の名匠です。8点(2004-03-21 02:54:10)(良:1票)

90.  地震列島 この映画の一番印象に残ってるのは、うん確かにやっぱり地下鉄水攻めのシーンですよね。水没していく地下鉄構内で、みんな車両の屋根にしがみついてるんだけど、一人また一人と力尽き、ひっそりと水に落ちていっちゃうのよね。すんげー怖い。ここまで怖いシーン、他の映画にありますかね。少なくともタイタニックには無かった。セットも説得力ある作りで、もうこのシーンだけで忘れがたい映画となってます。あとはまあ、大地震とかタワーリング・インフェルノとかを模型で細々と再現してるわけですが、それでも肝心のストーリーの方には、悲壮感が漂っているので(しかもなかなか基本に忠実だ)、泣かせるものがありますね。7点(2003-11-16 00:34:13)

91.  シンプル・プラン 墜落セスナ機から大金を横領するところから始まって、まさに先の読めない思いがけない展開が待っていますが、散漫にならずに求心力を保っていて、ラストまでじっくりと引込まれます。ストーリー展開と人物描写の魅力を損なわぬよう、おおむね堅実な演出ですが、ここぞというところでは、ちゃんとサム・ライミらしいコケオドシの片鱗も見せてくれます。8点(2003-10-04 22:25:56)

92.  呪怨<OV>(2000) Vシネマは映画と呼んでよいのか判りませんが。というのも、映画というのものはせめてこの程度の「贅沢さ」は備えていて欲しい、という最低限のクオリティを下回っているように思えるから。でもそのお陰で雰囲気がよく出てるのもまた確か。昔「お昼のワイドショー」でやってた「あなたの知らない世界」だってホント怖かったもんねー。ねえ新倉イワオ先生。本作も夜中に電気消して一人で観たら、すごくイヤ~な気分になれます。けど、怖けりゃ何でもいいってんなら、こんなビデオ観てるよりお化け屋敷に行った方が恐怖を堪能できるわけで、まあどうしても物足りない気分は残ります。4点(2003-09-14 00:43:49)

93.  死国 壮大な話かと思いきや、えらくセコイ話でびっくり。昔土曜ワイド劇場が夏場に怪談やってたのを思い出しちゃった。そういやアレは面白かったな。ってことは、もし小学生の頃にこの映画を観てたらかなり怖くて楽しめたのかも?3点(2003-09-12 22:00:44)

94.  女優霊(1996) 恐らくあまり金かけてないんで、映像が薄口なんですけど、それが逆に雰囲気作りに貢献してて、うまくいってるんじゃないでしょうか。もし莫大な製作費の映画に一部手抜きがあると非常に目立ちますからね。低予算なりに映画全体の統一が取れてるのは重要です。あと、映画撮影を舞台にしてるところも、何だか内輪ネタみたいなんですけど、これも何だか、「撮影所ではこんな話珍しくないよ」みたいな雰囲気を言外に臭わせているようで、気持ち悪いところ。ストーリーのリアリティとか、映像のリアリティとかじゃなくて、「まるで当り前のように描かれる」ことのナマナマしさがあります。6点(2003-09-07 00:56:39)

95.  Shall we ダンス?(1995) これは観ててたまんないですね。自分も主人公と同じようなことやっちゃいそう。こういうのがホントの人生の楽しみですよね。癒し系などという言葉はキライですが、これは観て本当に癒される映画。9点(2003-08-15 21:52:44)

96.  始皇帝暗殺 この話は一体どこへ落ち着くんだろう、と思って観てたら、うん、なるほど!見事な展開で、クライマックスは興奮してしまいました。途中の戦闘シーンなど、スペクタクル映画としてもサービス十分で、見ごたえあります。しかし、カメラが変わった瞬間の繋がりの悪さ、やっぱり観てて変テコですなあ。これはこれで面白いからいいけど。8点(2003-08-10 19:11:10)

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