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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語  数年前に観たのだが、とにかく他の方がおっしゃるようにヒロインの魅力のなさが目立つ映画。 大林作品の生命線ともいえる、要素において、なぜ、こんな作品が生まれてしまったか? 世の中には 当たってほしくない推測もあるもんですねえ。 今回 大林宣彦 全作品を語る という本を読んで、謎がズバリ解けました。 ただ、解けたからと言って、全然嬉しくない。逆に失望感ばっかり。 「(前略)鈴木(政徳)さんというプロデューサーの方と出会うんですが、この人に鈴木聖奈というお嬢ちゃんがいて、なかなか意欲に満ちた子なので、娘のために映画を撮ってやりたいとお父さんが思っていて、他で何度かそういうことがあったんだけど、なかなか娘さんを映してもらえないと(笑)まあ普通のアイドルの感覚からいうと違いますからね。それで娘のために主演映画ができませんかというので会ってみたら(後略)」 大林宣彦、全自作を語る P603より。 少し、補足すると鈴木政徳さん、プロデューサーとなっていますが、他に全く作品が見当たりません。これ、一本だけです。なにかIT関連では成功された方のようで。 要は、金が余ってしょうがない父親が、全く身の程知らずの娘のために、道楽で金を出して作ったと。 いや、別にそれはそれで、人の金の使い方は自由だし、どんな娘でも父親の眼には可愛く見えるのはよくあることなので、非難するつもりは全くありません。 ただ、そんなんに大林監督を使って、大林映画にするなよと。 そして、大林監督も、映画さえ作れればなんでもありだったのかなと、ものすごい失望感が。 おそらく、こんなこったろうと思ってた自分のゲスな推測がもろに当たってしまってがっかりです。[DVD(邦画)] 0点(2022-04-21 11:24:39)《改行有》

2.  人間失格 太宰治と3人の女たち どんなに面白い優れた小説を書いたからと言って、必ずしもその作者の人生にとりわけなにか見るべきものがあるとは限らないのは自明の理であるのに、なぜか太宰だけは彼の人生そのものが一つの作品であるかのような錯覚を持たれることが多い。  まあ、彼の小説が一人称で語られ、読み側に直接訴えてくるからこその錯覚なんだろうが、かなり彼のリアルな人生に忠実に描かれたこの映画を観て、やっと実はどうってこともない極めて通俗的なだらしない人間なんだなと見極めがつけれたのは幸い。ただ、それはあくまえ個人的な感想であり、製作者がそこまで大胆な意図をもっていたかどうかは疑問だが。 ただ、  ブサイクが女優やるなとは言わない。容貌に関係ない役どころはいくらでもある。(例えば、武士が遠島に流刑されそこでしょうがなく娶る現地妻とか) ただ、美的感覚に鋭敏な文学者をとりこにし、宮沢りえの正妻、沢尻エリカの先の愛人をさしおかせて、半ば強引とはいえ、一緒に死を選ばせる相手が一般人レベルで考えても並以下のルックスの女優さんではひたすら不条理さ、倦怠感しか感じないんだが。 なにか意味があるんだろうか、このキャスティング。 これほど、胸の露出にありがたみがないのも珍しいw[映画館(邦画)] 5点(2019-09-16 19:03:03)《改行有》

3.  ニンゲン合格 《ネタバレ》  特殊な設定、キャラクターから何かの意味を導き出そうとするなら、正常な状況、正常なキャラクターとの対比が無ければならないと思う。  10年間の植物状態から復帰、外見は25歳でも中身は中学生のままという設定はすごく興味深いのに、彼以外の設定、キャラクターがまたリアリティに乏しい、あり得ないものなので、基本設定の面白さが埋没してしまった。  やはり、ずぶんはこういうリアリティとかストーリーの整合性を軽んじる監督は無理。 ただ、麻生久美子の声がしみじみ好きなんだなとは思ったが。 (ずぶん、映画を女優で見る男なんだけど、そうすると非常に地雷を踏んづける率が高くなる。1位宮崎あおい 2位麻生久美子 。麻生久美子さんはもう少し仕事を選んで欲しい というのは、単語登録したいくらいきまり言葉w)[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-06-08 19:57:08)《改行有》

4.  人間の証明 《ネタバレ》  クライマックス近くの犯人の「日本デザイン大賞授賞式」での独白。ここは感動するところなんでしょうが、大爆笑してしまいました。いや、話してる内容そのものも結構むしゃくしゃなんですが、それでもここまでストーリーを追ってきたもの、あるいは事件の全容を知る刑事たちには、それなりに感慨もあるでしょう。でも、あの会場にいた全く事情を知らない人々にとってはどうですか?有力代議士夫人でもある有名デザイナーが大賞を受賞する。そしてその第一声が「息子が死にました」w。そしてうつろな目をしながら、その息子は私が殺したと言ってみたり、あるいはいきなり西条八十の詩を朗読しだす、あげくがむぎわら帽子を人生に例えて熱く語りだす。何にも知らない人にしてみれば、この人緊張のあまり少しおかしくなったんじゃないと思うのが普通だと思いません?だから自分も当然、観客のそういう反応を予想し観てたら…… みんな、こんな、訳わからない話に感動して拍手喝采。この映画のリアリティの無さを象徴するようなシーンに声を上げて(一応勤務中なのにw)大爆笑してしまいました。  この頃から薬物の影響を受けていたかもしれない製作者ご本人以外は、みんなこんな馬鹿らしさ当然気がついてたと思うんですが、周りが怖がって自分に対する客観的な評価を一切与えられなくなった独裁者って、かえって気の毒ですね。  5点は仮。原作を読んでから再評価[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-03-09 13:06:42)(笑:3票) 《改行有》

5.  人間失格 《ネタバレ》  人間失格ほど独白が多くて、しかもそれが重要な意味を持っている小説もないんで、それを映像化しようとするのかなり大胆な試みだと思い、期待してみたんですが……  大洗海岸、いや違った大笑い、大爆笑。  全く内面を描くことを最初から放棄して、外面的な行動をひたすら原作に忠実に描くだけで映画にしちゃうとは!いや、恐れ入りました。こうまで開き直った志の低さにはひたすら感服する以外他にはありません。  ある一面では原作に極めて忠実であり、同時に全く原作とはかけ離れているという、ものすごい作品ですね。  あと、太宰の作品で、ぬれ場(古い言葉w)がいっぱいあり、それなりの女優さんが大勢出演してるのに、結局肌をさらしたのは生田君一人というのもね、観客層を考えた撮影方針が露骨杉wwwwwww  同じ太宰作品の映画化としては、ビィヨンの妻に比べたらまるで落ちます。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-03-24 10:45:28)《改行有》

6.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》  SF映画の良し悪しを決める一つの基準に、もともと「大嘘」の話をどれだけ「嘘」と 感じさせずに見せるかにあると思うんですけど、その点でこの映画は駄目ですね。 でっかく面白い(と製作者が考える)話を、大量のCG使って描いてるわけですが、そこかしこに見える嘘っぽさ、安っぽさ。  例えば、全世界から集めた海洋調査船がわずか数隻(こここそ、CG使って何十隻にも見せろよ)、当然原水爆使うべきところに、代わりに使われる楽屋受けの名前聞いただけで安っぽい爆弾、荒れ果てた土地をひたすら疾走するスクーター(映画の制作に何十人も関わっていながら、スクーターが舗装してない道路でどれだけ走行性が悪いか知ってる人が一人もいないとは!あるいは知ってても「かまうことない」でやっちまったか、柴咲がバイク乗れなきゃスタントにすればよかったのに)  「超大作」を作るつもりなのに、なぜ細部で手抜き、悪ふざけがあるのか理解できません。 [地上波(邦画)] 5点(2010-10-13 15:24:32)《改行有》

7.  20世紀ノスタルジア 《ネタバレ》 原将人さんの経歴を調べてみましたが、絶対お金儲けになりそうもない映画を撮り続けて生活し、なおかつ映画の制作費も確保できるって、日本という国もまだまだ捨てたものじゃないと思われ。  ただ、商業映画としてのこの作品は失敗作です。 もともとその手の映画が好きな人だけでなくて、できるだけ大勢の人に見てもらうのを目指すなら、もっともっと世界観をきちんとして、脚本を練りこまなきゃ。 ニュートロンとかエーテル体とか星との交信とかアボリジニーとか、きちんと世界観を作り上げての台詞なのかどうか、小一時間(r  ただ、広末は、本当可愛いですね。[DVD(邦画)] 7点(2010-08-02 10:53:44)《改行有》

8.  虹の女神 Rainbow Song 《ネタバレ》  映画の主人公で、これくらい全く共感できない、友達にすらなりたくないのは岸田君が初めてです。 ・ストーカー ・空気読めない ・周りの人間を利用するのに全く躊躇いがない ・他人の気持ちに無関心、塚、知ろうとする気がそもそも無い ・そのくせ、他人の内面に単なる好奇心から平気でずかずか踏み込む。 ・仕事で向上心が無く、凡ミスを繰り返す と言うわけで、主人公の言動がいちいち気に障る非常に苦痛な映画でした。 あと、日常的に暴力が行われる職場って、見ててあまり気持ちのいいもんじゃないですね。[DVD(邦画)] 6点(2010-07-26 12:22:40)《改行有》

9.  女系家族 《ネタバレ》  こういう綺麗事を一切言わない、欲望を正直にむき出しにした映画好きです。 一番すごいのは父親ですね。戦後で民法が変わったとはいえ、先祖代々女系家族で続いてきた老舗を、全く無関係な自分とめかけの血筋で乗っ取ってしまうんだから。 ものすごいしたたかさだと思う。  ただ、爺さん、婆さんがやたら色気を振りまいて、性的なものを匂わせるシーンだけは勘弁して欲しかったなあ。昔は、ああいうものに需要があったんでしょうか? 平成23年6月10日再見 やはりダイジェスト感は否めないので6点に減点。[DVD(邦画)] 6点(2010-04-05 11:30:13)《改行有》

10.  二百三高地 《ネタバレ》  日本の戦争映画の中で、最高だと思います。 まず、マクロ的な視点で当時の日本の立場、なぜ戦争をしなければならなかったか、そして全体の戦略の中で旅順がどういう意味を持っていたかを描き、なおかつ大本営、満州軍、第三軍のそれぞれの立場を書き、誤りは誤りとしっかり描いているのが秀逸です。(自分は今まで乃木さんを一方的に批判する史観に立っていたので、今回じっくり見て大本営にも落ち度があるのがよくわかりました。)  そしてミクロな視点は、洋画の戦争映画にありがちな盛りだくさんのエピソードを描くのではなく、一つの小隊に視点を絞って、その小隊長と四人の新兵達をじっくり描きこむことによって、命の尊さ、それを簡単に奪っていく戦争の惨さ、そして周りの人にまであたえる苦しみが、ものすごくはっきり表現されてました。  人殺しは嫌だから戦争は嫌とか、世界の人と仲良くすればいいなんてことを言うのは、簡単ですけど、恐らく人類の歴史が続く限り、戦争というものはなくならないと思います。だったら、戦争というものにどう向き合うべきか、あるいは悲惨さを少しでも軽減する手段はないのか?  そういったことをじっくり考えさせてくれる映画です。 今は亡き夏目雅子さんの美貌に+1 最後に「美しいロシア」と書きかけて、どうしても書けないシーンは泣けました。 DVDを購入したのを機会に再見。ものすごく真面目で誠実な人が無能さのゆえに批難にさらされ、後悔に苦しむ姿は悲しいなあ。 それでも国家の運命を握り、なおかつ時には大勢の兵士の命を虫けらのようにすりつぶさなければならない軍人にはこれくらいの厳しさを求めるべきだと思う。 立場は全然違うけど山本五十六に児玉源太郎のような厳しさがあったらと考えずにはいられない[DVD(邦画)] 8点(2009-11-08 20:54:43)(良:1票) 《改行有》

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