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コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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241.  デンデラ 《ネタバレ》 ちょっと他に類を見ないような作品でしたねぇ。出てる人がみんなばあさんばっかりだから、興行的に考えるとこんな映画は作れそうにない(笑)。傑作とは言いがたいけど、駄作とも呼びたくない。個人的には「意欲作」と言いたいです。なんの生産性もないばあさんたちが、ただひたすらに生きようとする。リーダーの「人間はなんのために生きるのか」と自問する下りは印象深い。ただ、それではなにか深い内容が込められているのかと言うとどうもよくわからない。面白かったとは思うのだが、その面白さというのは、ばあさん達が色々と「自虐的」なことを言ったり行ったりするその様が失笑的に面白かっただけで、それが深いものがあるかというとない。天願監督は、父親の今村昌平に作風がどんどん似てきてるように感じるけど、やっぱりこのコミカルさは天願監督の作家性なのだなと感じるわけです。ちなみに、熊の襲撃シーンはかなりローバジェットで、色々と頑張ってる感は伝わってくるもののかなりしんどい。[DVD(邦画)] 7点(2012-02-15 19:43:23)(良:1票)

242.  太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 《ネタバレ》 見る前は、フォックスと呼ばれた天才軍人が米軍を翻弄するような話なのかと思っていたら、全然違ってましたね。タイトルには奇跡とあるけど、別に奇跡みたいなことは起きてないと思うし。ただ、一本の映画としては純粋に面白かった。 日本軍に米軍、そして民間人それぞれ丁寧な描き方がされているし、それぞれの人間模様や心情がどれも共感出来てシナリオの出来映えはグッドです。一番の主題は大場大尉の葛藤でしょう。帝国陸軍たるもの、投降は出来ない。だけど、みんなの命を救いたい。そのもどかしさや揺れ動く気持ち。そして祖国が爆撃を受け、戦争に負けたんだと知った彼の無念さがとてもよく伝わってきます。誇りやプライド、怒りや憤り、皆を指揮する者として、様々な思いを巡らせながら決断をしていくその様が胸を打ちます。ただ、欲を言えばもっと泣ける要素といいますか、情にくるものがもっとあれば良かったかなと。良作ではあるんですけどね。[DVD(邦画)] 7点(2012-02-02 21:14:00)

243.  さや侍 《ネタバレ》 なかなかかの感動ものでしたね。それに、富士山をバックに大砲に入る野見さんの画はなかなか綺麗に決まってたと思うし(笑)。下の方も書かれている通り、「30日の業」の特に前半の野見さんは明らかにすべってる。それ故に作品全体を「笑えない」と酷評することも出来るだろうが、あれが爆笑してしまう出し物ばかりだと笑わない若君に反感抱いちゃうし、村上ジョージ的な滑り芸のあの空気で個人的にはいいと思う。それにしても、さや侍とはそれすなわち等身大の松本人志なんでしょうね。これまでの彼の芸人人生、そして家庭を持った「今現在」の松っちゃんがそのまま反映されているといっていい。良くも悪くも、彼の作品というのはもの凄く直球でストレートな描き方なんですよね。たとえば終盤、坊さんが遺書を読み上げてる時に突然唄が始まりだすけれど、ああいう描き方と言うのは他の監督なら小っ恥ずかしくて普通はやらないでしょう。前作の「しんぼる」の終盤だって、世界中の映像を出してくるあのストレートな描き方もやはり印象的だった。3作目まで作って、映画監督としての彼の作風が見えてきた感じがします。[DVD(邦画)] 7点(2011-11-12 21:49:29)

244.  SP 革命篇 《ネタバレ》 前作はアクションが多かったですが、本作はより人間ドラマにシフトしていますね。もちろん、国会内であれだけ爆弾を仕掛けたわけですから、あちこち破裂でもすりゃ見た目は派手なアクション映画になるでしょうが、そうさせないのは無用に死人を出してしまうと革命派のSPが完全悪役になってしまうからでしょう。彼らの行いは、当然許されるものではないのですが、それでも政治家たちの悪行を暴き、日本の政治の空虚さを訴えようとする点は観る者を共感させてくれます。勧善懲悪でないところにこの作品の良さと言いましょうか、面白さがあると思います。国会議事堂の中も、見事なまでに作られたセットで再現されており、これもまた作品の説得力に一役買っています。ただ唯一、あれだけ見事な計画を持ってして国会を乗っ取るのに成功しているのに、井上率いるSPたちをそのまま議事堂内に放っておくのはあまりに不注意で、彼らの優秀さを熟知している尾形ならそんな不用意なことをするはずはないと思うので、その点だけ納得いきませんでしたね。それ以外は上々。格闘シーンも前作同様よく出来てるし、全体としては秀作だったと思います。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-07 19:56:31)

245.  トロッコ 《ネタバレ》 じんわりとした感動の余韻残る、なかなかの良作だったと思います。印象深かったのは、カメラのゆっくりとした横移動の動きですね。台湾の森の鮮やかな緑や、田舎の家ののんびりとした風景を悠然と切り取って、映画の緩やかな流れを作り出していく。そして空気感漂うオーケストレーションが作品の世界をさらに盛り上げていく。一番のピークは、やはりトロッコを少年2人と若者で声をあげながら滑走するあのシーン。その前まで、ちょっと憂鬱な展開だったところにあの盛り上げがくるから、その流れがまるで人生そのものを讃えているかのようで奥深い感動が覚えましたね。そして2人がやっと家に帰った時に、夕美子が敦にきつくあたるのだが、「僕はいらない子なの?」と泣きながら言う敦を見て「あなたは一番大切なの」と抱きしめ、凱も一緒に3人で抱き合うシーンは凄くぐっとくるシーンでした。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-07 00:35:43)

246.  GANTZ 《ネタバレ》 原作は読んだ事なかったので、なんの予備知識もなしに鑑賞致しましたが、最後まで飽きる事なく、とても面白く鑑賞出来ました。けっこう残酷なシーンも多いのですが、ユーモアの要素も盛り込まれていて、そのバランスが良いですね。CGに関しても、予算が限られた邦画の中でかなり頑張っていたほうだと思います。むしろ、邦画として映像化が難しかったであろう一つの壁を越える勢いを、あの大仏さんから感じました(笑)。毎度登場する敵のキャラがユニークで良いですね。特に田中星人の動きの素晴らしさは感動ものです。欲を言うと、出演者達の演技がなんだか型にはまって生き生きした感じに乏しいのと、「なんでさっさと銃撃たないの!?」て思ったシーンが度々あったことが難点でした。いずれにせよ、娯楽作品としてとてもよく出来ていました。この国にコミックは無数にあれどそれを映画にするというところまでなかなかいけてなかった昨今において、本作の登場はこれからの邦画の未来に一つの希望さえ見いだしたような気さえ致します。[DVD(邦画)] 7点(2011-07-15 19:47:52)(良:1票)

247.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 最初にあのヤマトをキムタク主演で実写映画化すると聞いた時には、あ~、またトンデモ映画の誕生か~なんて思ったものですが、そういう期待ゼロの状態で鑑賞してみたらこれがどっこい、CGも凄く頑張ってるし、大切な人を守りたいという、人間の純粋な気持ちと自己犠牲の精神を恥ずかしがる事なく、真っ正面から描ききっていて、見終わって案外感動してる自分がいましたよ(笑)。今でもたくさんのファンがいるヤマトだし、本格的にこういうSFを実写化するのって日本で初めてかもしれないので、実際に製作するには勇気がいることだったと思う。特典映像見てると、主演のキムタクだって「最初は不安があった」って言ってる。でも、プレビズの映像を見てその不安がなくなったって。その気持ち、よくわかる。監督の山崎貴氏はVFX畑の出身だけど、にも関わらず映像だけで満足する作家ではなく、映画は脚本がなにより大事だということをよく知っていて、毎回良作を作り上げてくれる。彼にはいつも感心せずにはいられないし、今回はその勇気と心意気に敬意を表したい。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2011-07-07 22:08:21)(良:1票)

248.  告白(2010) 《ネタバレ》 映画というより、もの凄く長いPVを見ているような感じでしたね。劇中でもなにかのバンドやら、犯罪者やらに倒錯したり携帯メールでの残酷なやりとりをする子供達の姿が描かれていたけれど、このPVみたいな作りというのは、要するにこういう電子的な世界、仮想の世界にのみ生き甲斐を見いだしていることの希薄さや空虚さというものを、こういう描き方によって表現しているわけですよね。だから、人間を描いていないという意見もわからないでもないけれど、これは全く違うやり口によって、今の子供特有の感覚を表現しているといっていいんじゃないかな。人間の残酷な部分や恐ろしい面にスポットを当てているから見ていてずっと不快な気持ちを持っていたけれど、この不快感がこうやって観る者に伝わるのはまさに作り手として成功していることの証だと思うんです。だから、好き嫌いは別として、僕は一定の評価をしたいと思う。ラストでの、先生の物理的な行使による鮮烈な爆破のシーンは実に印象的。[DVD(邦画)] 7点(2011-01-24 21:26:05)(良:1票)

249.  さまよう刃(2009) 《ネタバレ》 作品自体は、とても真面目で誠実な作り方をしていて好印象を受ける。ただ、原作を読んだ身として言わせてもらうと、もちろんあれだけの大作を2時間の尺の中に収めるにはそれなりの割愛も必要だし、ある程度の描写不足は仕方ないとは思うのだが、それでもやはり、もっとここの部分を描いてくれれば、もっと感情移入出来る作品になったのに、もったいない、という気持ちを持ってしまうことは否めない。たとえばこのお話は、少年側と父親・娘側の双方が両輪となって、この作品のテーマを浮かび上がらせているわけだが、その両輪の描きが足りないので、結果としてテーマの力強さが弱まってしまっている印象を受ける。少年側のチンピラ二人組の憎たらしさがまず描写不足で、その二人組にこきつかわれて恨みを持つ中居誠がさらにまた描写足らずである。一応、刑事の側から中井が長峰のところに電話をかけた心境を説明する下りはあるものの、彼自身の心の葛藤や心境の説明がほとんど描かれていない。チンピラ二人組も、もっと腹立たしい描き方をしないと、テーマの力強さに肉薄してこない。父親も、タイトル通りさまよってはいるものの、憎しみや苦しみを、もっと表象的に見せるシーンがあってもよかったと思うし、娘も生前の描写がほとんどない。父娘がどれほどよい関係であったかをもっと描いておけばさらに良くなったはず。色々と不満を書いてしまったが、原作がとても素晴らしく、テーマ性は深く考えさせるものなので、それで辛口となってしまいました。でも、決して悪い映画ではありません。[DVD(邦画)] 7点(2010-08-27 09:54:28)

250.  空気人形 《ネタバレ》 なかなかよかったと思います。現実にはありえない、ファンタジーのお話ですが、そのファンタジーという手法を駆使して、現実を掘り下げようとする、そしてそれが見事に成功している、良質の一本です。他にない独特のアイデア、悲しくもあり、それでいてポジティブな希望を見いだせる清いラスト、そしてエロティックな作風も相まって、とても魅力的な作品だと思います。[DVD(邦画)] 7点(2010-08-06 00:23:16)

251.  居酒屋ゆうれい 《ネタバレ》 山口智子の胸チラが気になって仕方がない。[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-05-23 10:49:33)(良:1票)

252.  劔岳 点の記 《ネタバレ》 皆さんおっしゃる通り、CGのない実写にこだわった美しい自然の風景は見応えたっぷりなのだが、それに対して人間ドラマの部分でぐっとくるものが弱いなと感じる。これはやはり、主人公である柴崎芳太郎の内面が読みにくい点と、その主人公より宇治長次郎や生田信のほうがより魅力あるキャラになっており、そちらのほうに食われてる感が強いという点にあるのではないか。とても真面目に、律儀に、誠実に作ろうとしているのはわかるが、その清潔さがそのまま脚本にも現れていて、泥臭いものが足らないように感じた。ただ、メッセージそのものはよく伝わってきた。それはつまり、日本地図作製のために、名も無き男達が血のにじむ様な苦労を重ねて測量を行い、その努力の賜物として地図が作られたんだという事実。そして、人は自分が何者であるのかを知る為に、地図を作るのだという、いわばロマンチシズムな説明も僕としては心に残るものであった。肩書きを外して「なかまたち」で全てをまとめたエンドロールに、いうならばその意図と理念が備わっていると個人的には感じた。[DVD(邦画)] 7点(2010-04-01 00:38:37)(良:1票)

253.  しんぼる 《ネタバレ》 僕は割と好きですね、こういうの(笑)。確かに、冷静に考えれば、ただのワンアイデアだけで、ストーリーの巧みさみたいなものとはほど遠いし、「CUBE」やら「ナッシング」などの二番煎じ感は否めない。ただ、やっぱり芸人として培ってきた間合いやテンポといったものが、そのまま映画の間合いやテンポに活かされていて、それが幸運にも監督松本人志の持ち味として醸し出されている点は評価出来ると思う。終盤のチ○コスイッチを押しながら上へ上へと登っていき、だんだんと神になっていくような展開、空間をアクロバティックに回転しながら気持ち良さそうに昇天していく様が、あまりにくだらないというかアホらしすぎて、僕は逆に清々しさすら感じてしまった。[DVD(邦画)] 7点(2010-03-26 00:35:12)

254.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 なかなかよかったです。情緒ある笑いを織り交ぜることで、作品自体が重くならない。山田洋次の熟練っぷりが遺憾無く発揮されているなと感じました。それと、役者さんたちのズーズー弁がとっても上手だなと思いました。皆さんかなり練習されたんじゃないかしら。[地上波(邦画)] 7点(2009-11-23 22:58:27)

255.  あかね空 《ネタバレ》 ときどき、はっとするほど風景画が美しかったりして、画作りにこだわりを持っているなぁというのが見て取れました。お豆腐屋さんを舞台にした映画って初めて観たので、なかなか新鮮で面白かったですね。ストーリーの面白さ自体より、東京と関西の豆腐の違いを研究したり、上方や下りもんの話とか、そういう部分がとても興味深かったです。一人二役も、見事なカメレオンっぷりだったのでよかったですね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-11-23 18:32:27)

256.  バッテリー 《ネタバレ》 なかなかよかったと思います。主人公の巧にしろ、家族にしろ、友達にしろ、みんなそれぞれ葛藤があるけど、その蟠りが最後には解決される、その流れがとても自然できちんと飲み込めましたね。特に、巧と母親との蟠りには共感を覚えるし、それが解決されるラストにはそれなりの感動がありました。何人か中学生には見えない連中もいましたが、それ意外の子役たちは、みんなとってもハマり役で、配役のうまさも光ってたと思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-16 16:29:41)

257.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 邦画にしては凄いがんばってますやん。衣装にしろ小道具にしろ、本当によく出来てるなと率直に感心しました。 確かに、「あれ?この展開はどこかで見た様な、、」みたいな既視感はありましたけど、スタッフのがんばりに免じて7点ということにしましょう。それにしてもラスト、葉子が「平吉さま~」と言いながらヘリで主人公を助け出す様は思わず吹き出してしまった。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-27 17:49:46)《改行有》

258.  おくりびと 《ネタバレ》 笑いの要素と、情感的な要素のバランスがいいですよね。もしこれ以上笑いを増やすと、死者を冒涜してばかりの不謹慎な映画になっちゃうし、逆に笑いを減らして情感の部分だけにすると、真面目くさったつまんない映画になっちゃう。その配分が凄く成功してるな~って思った。ある意味では過剰にも見えるもっくんの演技が、外国の人からしたらわかりやすくてよかったんじゃないかしら。久石譲の音楽も相変わらずぴったりでよろしい。ただ一点だけ、チキンの馬鹿食いをどアップで長々と見せるシーンは少々くどいかな~、と個人的には思ってしまった。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-22 22:43:39)

259.  TOKYO! 《ネタバレ》 3話とも奇想天外で独創的で、個人的には凄く面白かったと思います。特に、それぞれ視覚的な挑戦をしていて、ストーリーだけでなく見た目にも面白いなと思わせるシーンが多かったです。1話目は彼女の胸に穴が空くところから足や手が変化して、しまいには椅子になる。凄くぎょっとさせる驚きと、ある種の切なさと、人から椅子、椅子から人へと変身する面白さとが備わった実に印象深いシーンでした。2話目は、やっぱり怪人が銀座の街を疾走するシーンですかね。なんだか見てるこっちが恥ずかしくなるぐらいの試みです(笑)。3話目は、誰もいなくなった渋谷の街とか、地震が起きて全員外に飛び出たのにまたゆっくりと家へ戻ってくシーンとか。3話とも、基本的には喜劇なんだけど、ある意味悲劇でもある、要は悲劇的な喜劇といった感じのお話でしたね。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-21 19:38:20)

260.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 いや~、阿部サダヲさんがまさにハマり役。というか、阿部サダヲを主人公にすることを予め想定して書かれた脚本なのかしらね。まぁそれぐらいサダヲの魅力たっぷりの作品になってました。次から次へと職を変えて、しかもきっちり成功するという、鬼塚さんの潜在能力マジ半端ないっす(笑)。この強引なまでの勢いがこの作品の持ち味ですね。確かに、完全にギャグ漫画風のノリなんで、人を選ぶ作品ではあります。僕は凄く楽しめた方なので、7点を献上します。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-08 21:34:44)

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